(p_-) PC日記 (・∀・)
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2005年4月30日
プチGatewayPCネタ


1.床対策
今回は、昨年の夏から押入れに入れる状態となっているGatewayPC関連の事です。
押入れに入れる事で、距離的に離れたのと押入れの扉による遮音が効き、常時稼動の
録画サーバーとして使っていても、音が届かない静かな状態を維持しているのですが
メタルラック上に設置のGatewayPCの僅かな低音がフローリングの床に反射する形で
存在していたのと、微妙な振動も確認していたので、これらの対策を行ってみました。
対策に使ったのは、いわゆる「玄関用マット」でして、これを近くの家具店にて購入!
音を吸収する役目を担って欲しかったので、マットの毛足が長いのも、厚みが無いのも
購入の選択範囲外だったけど、そこそこ厚みがあるモノが2980円で買えました(^−^)
巻いたマットと購入店の袋マット全体の大きさ値段相応のアクリル製@トルコ産
準備が整ったら、最初にGatewayPCを載せたメタルラックを押入れから引っ張り出して
マットを敷き、マットがずれたり撓んだりしない様にしながらメタルラックを戻して完成!
GatewayPCの起動して床に耳を近付けて音を聞いてみた所、今まであった振動音が
フローリングの床に反射して音が増加する、、と言った状態が小さくなっていました。
それほど大きな対策じゃなかったけど、期待通りの結果が出てくれたので大成功(^o^)
+
フローリングってのは、理想と現実のギャップの大きさを住んでからようやく気付くよね。
最先端のフローリングは色々な改善がなされているのだろうけど、初めて一人暮らしを
行った時、抱いてたフローリングへの憧れが木っ端微塵に砕け散ったからなぁ、、(苦笑)
畳と比べて固いのでずっと座っていられないし、その時は春だったけど、寒かったのが
フローリングだと加速されちゃう感じでさ、自分の無知過ぎた状況に嫌気が差したですょ
よくよく考えて、フローリングって昔で言う所の板の間だ、、でようやく悲惨に納得(^−^;
その時は、二つ目の憧れであったベットも置いたけど、想定外に部屋は狭くなっちゃうし
ベットは管理できない人には万年床にもなるから、あまり清潔なモノでもないんよね、、
(例えるなら、ベットと言う名のヌカ床に人間と言う漬物を漬けている感じ、、みたいな?)
理想と現実の余りの違いに参ったけど、若かった事もあり、一ヵ月後には見事適応(爆)
他も色々あり、上や左右の部屋が五月蝿いのはアパートだったから仕方ないにしても
空気の入れ換えを頻繁にやらないと直ぐに空気が濁るし、冬は簡単に結露しちゃうしで
洗濯物を屋内で干していた果てに、すぐ脇の倉庫にしていた押入れ内でカビが大繁殖
溜めて置いた雑誌やゲーム関連の空箱が全滅、、この繁殖したカビの掃除に使った
「カビキラー」みたいな洗剤の刺激がかなりきつかったし、慣れるまで結構大変でした。
楽になると考えてた「住」と言うモノが、これ程の苦労を伴うとは思わなかった次第です。
そう考えると、昔の住宅に使われていた畳や土壁ってのは、呼吸する素材らしいから
自然な空気清浄機って事になるし、呼吸を行うって事は、必然的に結露も起こり難い、、
昔の伝統的な作りの家は、見方を変えると未来のバイオ住宅になるから面白いよねぇ
(畳は痔になり難いし、部屋のほぼ全面が空気清浄機的なバイオ素材だもん、、すごっ)
空気清浄機で言う所のフィルターとなる畳は、2〜3年に一度交換する必要があるから
畳を作る伝統的な職人さんを住宅を供給するメーカーが確保して置く需要も出ますな。
伝統的って事は、気候的な洗練もされているわけだろうから、最近の健康志向な人は
フローリング仕様でも、バイオ素材と言える土壁を採用したモノをとかを選ぶのかな?
見えない所では光ファイバーを通し、トイレがウォシュレットタイプにしたり出来るならば
私もいつかはそういう古くて新しいバイオ住宅に住みたいぜぃ、、と思うのでありました。
、、と、メインのネタが短かったので、「私とフローリング」的な内容で文字稼ぎ(゚∀゚)アヒャ

2.鎌風の風の行き先、、
前回のAthlonPC静音化対策(ファン交換)で、不要となった12cm版の鎌風の風ですが
PCIスロット型のファンコンが付いている便利な仕様だし、ファンの騒音が多少大きくても
押入れ導入効果によって気になる状態にならないとの判断からGatewayPCに取り付け
メインPCの静音対策で出た対策ハズレ部品の使い道を確保出来る状態を作りました。
取り付け場所はケース下部のMTV2000の冷却関係GatewayPCの内部全体の写真

3.まとめ
今回は、ひさしぶりにGatewayPCネタですが、大したネタが貯まっていなかったので
「1.」を余計な駄文を追加して体裁を整えてみましたが、「2.」でネタ尽きが露呈、、(汗)
このGatewayPC(Performance600)は、2〜3年で新しくして行く時代に入る直前のPCで
当時の「Intel」のマザーボードは、一般用でもプチ業務用並の高性能コンデンサー等を
搭載していたので、6年目に突入となっても、マザーボードが壊れる気配すら見せないし
自作PC好きな自分としては、コロコロ買い換えて行くのは好きだけど、市場の一部分で
昔のIntelやNEC PC98xx並に頑丈で安定しているPCを出していて欲しい!とも思う次第
勿論、思っていたり、願っているだけじゃあダメなので、いつかはそれらを買いたいとこ
色々と安全や安定の破綻が各所で起こっているのも、そういうPCを願う根拠だけれども
PC性能は十分上がっているので、国内PCメーカーも、高いけど確実に5年持つ仕様の
頑丈で、熱設計や搭載コンデンサーにも気を使った激安定なのを一機種出さないかな
アフターケアもしっかりサポートさせる仕組みで、毎年PC参考書が送られて来たりして
毎月一度のPCテストがあり、内容が電子メールで送られて来るので、メールで返信をし
テストの結果はダメでも、一年でメールの使い方をテストの受信&返信で覚えられたり
漠然とPCを渡されるより、目的を付随させるのと、その継続で覚える感度を上げる様な
普通とは違う形のじっくり、根気良く教える仕組みがあると、ブームでPCを買ったけれど
埃を被っていて、もっぱら携帯電話、、な人が少なくない現状にはおあつらえ向きかと。
ってGatewayPCネタとは余り関係の無い感じになっちゃったので、この辺りで締め(^_^;

次回:未定


2005年4月23日
AthlonPCの静音化 2005年春 其の一


1.鎌風の風からXINRUILIANへ
前回と前々回がPC関連とは違う部分で長くなり過ぎてしまったので、今回は通常に戻り
前々回のHDDの交換と縦置きで、大分静かになってきたAthlonPCの静音化作業です。
現状のAthlonPCはこんな感じなのですが、HDD低周波音が消えたのが大きいのか!?
冷却ファンの微妙な音が気になる様になった為、この辺りの対策から行って行きます。
まず最初に問題となったのが、CPUファンに使っていた鎌風2の風が発するコロコロ音
軸音?なんだかノイズ音?なんだか良く分からないけど、妙に気になる系の音だった為
手持ちのXINRUILIAN RDH8025Bとの交換を行った所、コロコロ音問題は解決!(^−^)
(RDH8025Bは3000回転だけど、ファンコンを使って1500〜1650回転で動かしています)
続いて出てきたのが前面2箇所に取り付けていた12cmファン@両方共に鎌風の風の音
これは、軸のコロコロ音やノイズのジジジジ音とは違う、普通のサ〜って言う風切り音が
大きい問題で、この鎌風の風のファンコントロールのツマミを最低限まで絞った状態でも
気になってしまう音だったし、PCケース上側前面に当たる5インチベイに付けていた方は
5インチベイパーツをケースネジ固定では無く、スライドで装着する仕様も関係して!?
12cmファン動作の振動がケースに伝わってしまっていたので、この振動も問題となる。
そこで!PCケース下部前面のファンをCPUファンと同様に、XINRUILIANのファン変え
上側は12cmファンを止め、昔買った星野金属のパーツ使ってこんな形状しました
(上側の5インチベイに取り付けた8cmファンもXINRUILIAN製(RDM8025B)なのだけど)
(CPUファンが鎌風からXINRUILIANに変わった事で、給電の方法が4Pinからではなく)
(ファンコントローラ制御となったので、ファン用の3Pinコネクタが足りなくなってしまい)
(この上側5インチベイに取り付けたファンは、しばらく電気も羽も回らない予定(^o^;)
さて、前面下側に取りつけたXINRUILIANのRDL1225Bですが、ハッキリ言ってこれもダメ
ファンコントローラ(ST-24B)でONからOFFまでのツマミの全メモリを確かめたのですが
軸音っぽいカラコロ音が気になってしまう、、手持ちのもう一個のXINRUILIAN 12cmも
RDL1225Bだし、途方に暮れながら背面用に使っている12cmファンを見てみると、、?
ありましたよ、、違う型番のファンが! RDL1225Sって言うこのファンに取り変えたところ
カラコロ音は発生せず、風量はちょっと少ない気味だけど非常に静かな状態!q(゚∀゚)p
同じXINRUILIANなのに、型番がBからSになるだけでこんなにも違うなんてねぇ、、驚き。

2.細かい部分
続いては、だいぶ前に購入したJapanValueの「PF-Silencer80」と言うパーツを使って
電源排気部分を静かにする対策を実行!(ついでに上部9cm排気ファンの穴も塞ぐ)
PF-Silencer80を使ったのは、今のAthlonPCのケースである「CHENBRO SR10405」が
電源を縦置きする仕様の為で、このケースは前面蓋があったり、サイドに穴が無いとか
ケースの内部容量が大きい等があり、静かなPCを作るのには適した!?ケースですが
(突き詰めていくと、前面の吸気穴が大き過ぎるってとこがNGになってしまうらしいけど)
電源部分の縦置きや、その周囲のスペースの無駄がちょっと頂けなかったりもします。
もし、電源の縦置きと横置きを自由に選べる仕様で、電源設置を横置きで行った場合
シャドウ5インチベイがひとつ増えたり、、って感じに出来たり、スチール部分を厚くして
振動に強い重厚感と利便性向上を増やした仕様で、リメイクされると嬉しいのだけれど
デザインが無骨過ぎるし、サイドの窓も無い仕様ってのが海外系の流れじゃないらしく
見た目を重視時代!?の流れに逆らう事は行わないんだろうな、、残念!ってな感じ。
(流行っているサイドにアクリル窓付きとかの奇抜なデザイン群ってどうなのよ?と思う)
(主張好きな外国らしい発想は良いけど、誰か「王様は裸だ!」って忠告してやれよ、、)
細かい対策に話を戻しますと、シャドウ3.5インチベイにある9cmファンを取り付け場所に
AinexのアルミフィルターCFAシリーズの9cm版を意味もなく!?取り付けて置きました
PF-Silencer80の効果は、AthlonPCのケースがPCで作業している机の左方向下部分へ
置いているので、左側に空気を流す形である今の状態は、電源の排気ファンの騒音を
うまい感じに小さく出来、背面部分からの騒音をかなり抑えられている状況です(^−^)
ここで気になる電源本体や排気される空気の温度は、排気が暖かい程度となっていて
本体の温度も熱を持っている感じはまったくなく、ほんのり熱を持っている状態でした。
(この時は、桜がちょうど満開になったぐらいの少し暖かい時期で、室温は19〜21度)
ビデオカードがRADEON 7500に変わった事も効いていそうだけど、悪くないかも!?

3.まとめ
今回の行った二つの静音対策で一番驚いたのは、「1.」で行ったファンの交換でして
重要だった型番「S」は、ファンの軸が「スリーブベアリング」である事を表しているらしく
Bは「ボールベアリング」って事から、スリーブベアリング採用が静かなファンの条件!?
軸音以外にも羽の形状も大きく関係しているみたいだけど、とりあえずS重視を決定!
XINRUILIANのファンはお安くて静か!って事で何も考えずに買っていたのだけど(おぃ)
このファンが出てきた理由が、昔々静かなファンを探していた人達が探し抜いた果てに
見つけたらしく、そこから色々あり長尾製作所乗り出す、、って流れだったとの話!?
なんだよ、、約2年半ぐらい前の事なのに、当時の人達ってすごいじゃん!みたいな。
今までその差を体感出来ていなかったのは、私の使っていたPCがXINRUILIANファンを
求めていた人達のPCみたく、静かなレベルに達していなかったって事になるけど、、orz
やっと、そういう人達が求めていたファンがどういう物だったのか?を理解出来ますた。
(ただ、スリーブベアリングに問題も色々あるらしい、、詳しくは長尾製作所ファン情報
(しかも、そこには今回辿り付けた答えが既に2002年前後の段階で載っていたし(滝汗)
(いや、当時は答えを読んでも理解出来なかったはず、、う〜む深いなぁ!とか言い訳)
今後は、今回の事を活かし、PCパーツ購入の際とかには、今使っているファンの多くを
スリーブベアリングのファンへと交換する為のファン購入も行わなきゃだめだな、、とか
スリーブベアリングファンは製品に結構バラツキがあり、寿命もやや短いとの事だから
必要な個数より多く買っておくべきか、、等を悩んだり考えたりしているのが現在の状況
+
その「長尾製作所」ですが、今まで行っていたファンのダイレクト通販を終了したとの事
必要なファンがようやく判っただけに残念だけど、体調問題では仕方ないですな (´・ω・`)

次回:プチGatewayPCネタ


2005年4月15日
ひさしぶりに動画作成に取り組んでみました。+α


1.MTV2000購入から早3年、、
現在(GatewayPC上にて)使っているキャプチャボードであるカノープスの「MTV2000」を
購入してから約3年が経ち、使い方やキャプチャをした動画を圧縮する方法についても
購入当初に比べると少しは理解出来る様になってきたので、圧縮動画作りに再挑戦!
キャプチャボードを購入した直後は、簡単に相応な動画やDVDが作れると思ったのに
自分で作った動画を、HPやネットワークで公開されている動画や流れてるのと比べると
えぇ!?なんで〜?ってぐらいに差がありまして、映像ビットレートを高めに設定したり
色々と試行錯誤するも、うまい人が作る動画にはまったく歯が立たない状態に、、orz
おかしい、、同じキャプチャボードを使っているのに、この差はいったいなんなんだ?
奴等は秘密のプロファイルデータを持っていて、それを共有しているに違いない!等の
激しく痛い陰謀論までもが炸裂しちゃう様な状況もあったとかなかったとか!?(^o^;
そんな時代を乗り越え?様々な動画関連サイトを読んで、動画作成実験を試した結果
どうやら動画の理屈と基本を守ればそれなりに綺麗な画質を実現出来る!との結論に
行き着く事が出来た故(理解出来てない可能性もあるけど)これを書く事になりました。

2.映像&音声ソースは出来るだけ綺麗にキャプチャした方が良いみたい
今回の圧縮動画作成のソースは、PC上で行う3Dのレースゲーム(SEGARALLY2)に
する事にしたので、これに必要な道具から揃えて行くのですが、なるべく綺麗な映像で
キャプチャを行わないと、キャプチャした動画を圧縮した時の映像にも響いて来る為
S端子コネクタでMTV2000に接続するのが必須! 音声は、PCのステレオミニプラグを
MTV2000の音声入力用のステレオピンプラグに変換するケーブルが必要となります。
(ゲーム機の場合は、S端子ケーブルをキャプチャボードに繋げば良いだけなので楽)
あと、AthlonPCからGatewayPCまでの距離が4m近くあったので、それに合わせる形で
映像用のS端子ケーブルと音声用のミニプラグとピンプラグのケーブルをしました。
購入したケーブルをビデオカード(この時はまだGeForceFX 5900XT)のS端子出力と
サウンド(オンボードサウンドLineOut端子、またはヘッドフォン端子)部分に繋ぎまして
反対側をMTV2000に繋いでセッティングは完了! PCの方のセッティングは?と言うと
画面のプロパティ→詳細設定に入り、nViewモードをクローンに設定して、ディスプレイの
セカンダリーがTVとなる組み合わせを選択をします。 他ではGeForce系の画質改善に
オーバーレイ動作関連の値をこのサイトを参考にする対策も行って置きました。
(それと、某R氏がフレームレートが若干滑らかになると教えてくれた設定も行いまして)
(ついでに3D動作時のアンチエイリアシング設定を最大にしてギザギザ対策も実行!)
ケーブル接続、映像出力、3D動作の各種設定が終わったら、今度はソフト側の設定へ
キャプチャに使用するソフトはMTV2000付属のモノでは無く、「ふぬああ」と言う名前の
ソフトを使いまして、圧縮方法も、負担が軽い「ハードウェアエンコーディング」は使わず
「ソフトウェアエンコーディング」を選択し、コーデックには可逆圧縮可能な「Huffyuv」を
使用する事でハードウェアエンコーディングのMPEG2よりも高画質を目指す予定です。
(MPEG2は、文字通り映像をグループ化し、前後の画像を調べて圧縮して行く形の為)
GOPを無視して編集すると、PやBフレーム部分の映像がモザイクみたいに崩れるし)
(Iフレームだけでキャプチャする方法もあるけど、やっぱり可逆圧縮キャプチャに加え)
(無圧縮状態で編集作業を行って、圧縮直前まで映像を劣化させない方法を使いたい)
MTV2000でソフトウェアエンコーディングを行う為に最新のWDMドライバにして置く事と
ソフトウェアエンコーディング用のHuffyuvのダウンロードインストールも忘れずに!
圧縮の為の道具が揃った所で、実際にふぬああを立ち上げて設定を行ってみます。
圧縮設定の所のビデオコンプレッサに「Huffyuv v2.1.1」を、オーディオコンプレッサは
PCM 48.000 KHz 16bit 2 channels 187.5 KB/s」を選択する事にしまして、続いての
デバイス関連の設定では、キャプチャするファイルのサイズを4:3比率の640x480に設定
キャプチャする映像に関する細かい設定はこのぐらいで、ほとんど変更していません
他で設定を変更した場所は、GatewayPCがCeleron750MHz動作の為、録画中の動作を
軽くするべく、グラフグラフ2の設定を録画中は画面表示を行わない形に変更したのみ
最後に、キャプチャしたファイル等の保存先や保存形式を適当に決めて設定は完了!
試しに録画を実行した所、(起動時に出た変なエラー表示が下に出てるけど)問題無く
フレーム落ちも出さずに、約3分間@容量1.2GBの動画キャプチャに成功しました(^−^)
+
キャプチャソースであるSEGARALLY2もオプション画面で多少の設定変更を行いまして
デフォルトでは画面が少し暗い状態の改善と解像度を800x600にアップして置きました。
(アンチエイリアシングのおかげでジャギーも少なく、古いゲームでもなかなか良い感じ)

3.テクニックが無いので基本と理屈に忠実な方法で編集
「2.」でキャプチャしたデータの要らない部分のカットしたり、色調を補正する編集作業を
行う必要があるので、ここでは圧縮動画にするまでの事を書いて行きたいと思います。
まず、ここで使用する事となる各種ソフトをダウンロードして来まして「マイドキュメント」に
それらを入れるフォルダ(名前はなんでも良い)を作成し、フォルダへソフトを纏める事で
ファイル関連がごちゃごちゃし難く、動画作成作業を反復し易い状況を作ると便利です。
必要となるソフトは、「AviUtl」と「SoundEngine」、「TMPGEnc 無料版」の計3つとなるので
これらをダウンロード&解凍でフォルダ状態にし、マイドキュメントに作成したフォルダへ
AviUtlのフォルダには、必要となる「Lanczos 3-lobed」プラグイン等を放り込んで置いて
(MTV系の付属ソフトで作成した(ハードウェアエンコーディングで)動画ファイル形式の)
(m2pファイルをAviUtlやTMPGEncで読み込むには、まるも製作所のプラグインが必要)
その状態でコピーを行い、フォルダを3つに増やして、毎回行う設定変更の手間を省く
いよいよ編集作業を行うのですが、可逆圧縮コーデックによって作られた動画なので
編集作業に掛ける前に、この動画ファイルを無圧縮状態に戻してやる必要とあります。
AviUtlを立ち上げ、動画ファイルをドラッグ&ドロップして放り込んだ後に行う作業では
(AviUtlでは、ネットワーク先にあるファイルも読み込む事が可能なので、すごく便利!)
時間軸の余分な部分を切る編集だけを行い、AVIファイルの出力では未圧縮を選んで
音声無しにもチェックを入れ、映像ファイルだけを出力しまして、音声ファイルの方は
ファイル→WAV出力から音声再圧縮無しを選び、映像とは別にファイルを出力させる
(無圧縮ファイルの映像出力に掛かる時間は3〜5分で、音声出力は20〜40秒ぐらい)
未圧縮で出力した映像ファイルは、4GB超えのデータとなり、カットした部分を考えると
可逆圧縮コーデックの時の4倍以上の大きさになってしまうから、大容量HDDは必須!
次は、TMPGEncを動かしフィールドオーダー調べインターレースを解除する為の
ボトムフィールド、トップフィールドのどちらが先か?の情報を得まして、いよいよ編集へ
(ここで使うAviUtlは、3つにコピーした別フォルダのAviUtlを使うと設定が混ざらず便利)
AviUtlを起動し、先程出力した未圧縮状態となった映像だけの動画ファイルを読み込み
インターレース解除の設定を自動解除とTMPGEncで判明したフィールドオーダーを選択
(インターレース解除の設定を間違えると、こんな感じの変な溝が出たりするので注意)
上下左右の不要部分をカットする「クリッピング&リサイズの設定」は、動画ファイルの
アスペクト比と同じ4:3をカットする部分でも合わせ、ファイルがおかしくならない様に対処
Lanczos 3-lobedを使っての拡大の設定は、設定可能な4:3比率最高である768x576で。
(これは大きなサイズから小さなサイズに圧縮した方が綺麗になり易い!?って事から)
残りは色設定なのですが、これは経験を積み重ねないと下手な結果しか出せない上に
キャプチャしたデータが実際のソースと比べると、若干暗かったり、圧縮ソフトによって
色が薄くなると言うか、少し白っぽくなっちゃたりする事も事前に加味しないとダメなので
色の階調を残しつつ、多少色を濃い目に設定してファイルを出力する必要があるかと。
更に、同じゲームでもコースや場面によって色調整の値が全然変わってきてしまうから
難しいとこ、、どこでも通用する様な色付け設定があれば便利なんですけどねぇ(苦笑)
雪3での色設定リビエラでの色設定砂1での色設定泥2での色設定を含む全設定
(日常的にデジカメ写真の色調整なんかを行っている人なんては調整が上手かも!?)
それらの編集を行って出力した未圧縮ファイルは、解像度が上がってる為、更に巨大で
6GB程になってた(その写真は紛失)事から、当初の録画ファイルの10倍のスペースが
必要となる模様、、3分で1.2GB、、30分で12GB、、30分のファイルを編集するのには
120GBのHDDスペースが要るって事になりますな、、2時間ファイルだとその4倍か(汗)
ふ〜む、、これは3〜10分の短時間なゲーム動画とかだからこそ出来る事ですな(^_^;
さて、映像ファイルの出力が終わった所で、今度はサウンド関連の編集を行います。
SoundEngineを立ち上げると出て来るアンケートをまず書いて、、ってそれは各自適当に
音声ファイルをSoundEngineにドラッグ&ドロップで乗せまして、音を圧縮すると音量が
小さくなってしまうのと、キャプチャされた音量が通常よりも小さいので、その対策として
編集→すべて選択を選び、全体に「ノーマライズ」処理をかけ音量の調整を行います。
自分で音を聞いてみて、問題無ければこれで上書き保存を行って音調整は終了ですが
音の入り口部分に、本編とは関係の無い前の音とか、プチノイズが入っている場合は
無音化処理したりフェードイン、フェードアウトを使い、木材に鉋をかけた後みたいな
状態にする事で、耳障りなノイズや終わりの所でプツッと切れてしまう状況を防ぎます。

4.圧縮作業
長い長い「3.」によって、ようやく映像ファイルと音声ファイルの編集作業が終わったので
ここ「4.」では、いよいよ最後の仕上げとなる圧縮関連作業を行ってみたいと思います。
映像圧縮用のソフトは色々あるけど、使うのは「Windows Media Encoder」と言うソフトで
WMV形式の動画ファイルを作れるソフトです。 他にも優れた動画圧縮ソフトは色々あり
有名な所では、リアルプレイヤーのコーデックが随分使える感じで便利なんだけれども
例えMSが割りかし嫌いであったとしても汎用性を考え、Windows Media Encoderを選択
こういうWindowsXPが多く出る様になると、他のも選びやすくなるのだけどねぇ、、とか)
Windows Media Encoderを起動して出て来るウィザード形式画面は飛ばし、プロパティ
タブから設定画面に入り、ソース画面にてデバイスとファイルの両方にチェックを付けて
ビデオオーディオのタブからファイルの参照を選び、使用するファイルを選択します
出力するWMVファイルの名前を付け圧縮はファイルに保存にしてから編集タブを押し
詳細はビデオ、オーディオ共にビットレート VBRにしまして解像度が低いバージョン
解像度が高いバージョンの設定でそれぞれ作り、圧縮して出来たのがこれら二つです。
(二つの圧縮動画共に画面解像度のアスペクト比をきちんと4:3状態にして置きました)
圧縮に要した時間は、640x480サイズが約15〜18分、352x264サイズが10分ぐらいかな
(同様の手法で30〜120分の動画を作るとかになると、時間的に結構大変、、とも思う)
完成した動画は、少し手前味噌になるけど、MPEG2でキャプチャしていた頃と比べると
色調整のおかしさは別として(汗)結構綺麗な状態に仕上がってるのでは?って感じで
これなら動画コーナーを再開しても問題ないだろう、、と言う現状になったと言う訳です。
あと、GeForceFX 5900XTのS端子出力が綺麗で、RADEON系のピンボケS端子出力と
比べると(比較は純正ATi RADEON7500とSAPPHIRE RADEON9200)映像ソース的に
助けられたのと、アンチエイリアシングでジャギーが少なくなった事が好結果の要因かも
(ただ、ふぬああでキャプチャした時、動画にフレーム落ちが無いのを確認したのに)
(完成した動画を見ると、所々に滑らかさが足りないのでは?と思える箇所もある、、)
(アンチエイリアシングのかけ過ぎで、ゲーム自体に処理落ちが発生していた、、?)
+
この方法で作った動画は、Homeから行ける「Movie Theater」のコーナーで見れます。
今後はPCだけではなく、ゲーム機(これもSEGARALLY2だけど)関連動画も作成予定
(理由は、RADEON7500だとアンチエイリアシングレベルを上げると処理落ちするのと)
(スプライトエフェクトが微妙にメッシュ系なので、PCの動画作りが難しくなった為です)
ビデオカードの変更がこんな所で問題になるとは、、他にも、面白そうだったゲーム)
真・三國無双3 ハイパー出来なくなっちゃったし、ちょっと早まったのかな!?とか)
(それにしても、光栄が5800円でソフトを売るなんて驚天動地の出来事って感じですな)
(FCやPCの時代に9800〜14800円で買っていた身としては、うれしいやら複雑やら、、)

5.まとめ
今回の新しい動画作成方法により、やっとブロックノイズやぼやけた状態が少なくなって
以前の方法で作った動画と比べて見ても、うん!これなら良いレベルなんじゃない?と
かなり満足も出来たので、残りの色調整の経験をこの動画作成とデジカメで積み重ね
継続しながら数をこなして行ければ、次も見えて来るはず!?とか思う次第であります。
その際には、ハイパワーCPUや大容量HDDが役立つだろうし、PCパワーアップと共に
平行して行う作業としては、打って付けの好材料になるのでは?とかも狙ってたり、、
+
動画やMPEG2と言えば、今年のお正月に知り合いの家に呼ばれた時の事なのですが
HDDレコーダーを新しく買ったらしく散々自慢されつつ触らせてもらう機会がありまして
余りにもお手軽に、結構な高画質(色合いを含めて)で録画されている事に驚きました。
普通に使うモノとして比べると、PCはTV録画端末としての競争力を維持出来ない!?
複雑な気分になりつつ、TV解像度故に綺麗に見えてるだけでは?との推量も捨てれず
ねぇねぇ、、これって録画したファイルをPC上でも見る事が出来るんだよね?とツツキ
VRモード」と言うのでDVD-RWに録画して貰い、そこの家のVAIOで見てみると、、!?
録画したのが高校サッカーの映像だったけど、赤いユニフォームの色がPCでも綺麗に
出てるし、、ちょっとちょっとおにいさん、おねえさん、そりゃないっすよォ〜(゚Д゚;)ガ━ン!
ってな具合の大きな衝撃に愕然、、HDDレコーダーってすごい、、PCは完敗かも!?
更にEPG使用もすごく便利で、デジタル家電製品恐るべし、、私はややPC偏重だけど
近年のまったく進化が止まってしまったPCと家電の関係ってウサギとカメなのかもね。
(PCはとっとと目を覚まして、昔みたいに猛烈ガムシャラに突っ走れよ、、とかなんとか)
そういえば、セガラリーでお世話になっている「K.Okamoto」さんに昔頂いたファイルが
MPEG2@HDDレコーダー録画だったと思うけど(SEGARALLY2動画)これも色再現性が
かなり高くて、な、、な、、なんだってぇ〜、、ってな衝撃的な動画だった事も思い出した。
HDDレコーダーって色付け具合が実に良いと言うか、見栄えのする絵になるんだよねぇ
PCのキャプチャボードは、きちんと色調整出来る人には無限の可能性があるけれども
平均的にそれなりの見栄えがする映像を気軽にDVD化!って言うのには向かない感じ
毎回、手間と時間とHDD容量が掛かる可逆圧縮なんて、とてもトテモやってられないしさ
知れば知るほど、HDDレコーダーってすごい家電製品だな、、と思わざるを得ない状態
PCのキャプチャーボードが2枚装着する事で、新たな局面を切り開こうとしているとかも
HDDレコーダーの利便性を一度体験すると、そういうのが出て来る理由が解る気も、、
衝撃が大き過ぎた故にちと話が脱線気味なので(^_^; HDDレコーダーの印象に戻ると
動作音はHDDの駆動が入るので少しあるけど、近くに行かなかったり、TVの音があって
2m近く離れていた所では十分静かでした。 自分的にちょこっとうれしかった事は(^o^;
動作中のデッキの上に触れ、あっ!ちょっと振動が多い、、うほほほほ、、だけ(おぃ)
HDDレコーダー関連で言うと、今までとまったく逆!?の流れまで起こしている模様で
PCやインターネットにどっぷり浸かっていて!?TVを見る機会が少なくなっていた人が
HDDレコーダーを購入した以降はTVを見る機会が増えた、、って話を最近多く聞いたし
(この場合、正確に言うとTVのリアルタイム視聴ではなく、録画再生って事らしいけどね)
応用系でも、東芝の「RD-H1」とかシャープの「ガリレオ」みたいな面白そうな物までもが
もの凄い勢いで出て来ていて、デジタル家電@進化エネルギーが爆発しまくり!なの?
昨年の半導体市場を、HDDレコーダーを含めたデジタル家電が大きく牽引したのも納得
変わってPCキャプチャボードの方は、今後こう言う物で勝負して行く事になるのか?とも
(自分が今使用しているキャプチャボード(MTV2000)を出しているカノープスの殿様は)
(もう、キャプチャ市場の金脈は掘りつくした、、とでも考えているのか?ハイエンド系の)
(キャプチャカードをリリースしなくなり、ミドルクラスのばかり出しているのが気になる所)
(そうこうしている内に、IO-DATAから結構面白そうなキャプチャカードがリリースされて)
(殿、本丸の高品質キャプチャ市場がIO-DATA軍の攻撃に晒されています!的な状態)
(、、とか思っていたら、新型キャプチャボードがキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
(記事を読むと、PCならではの新しい使い方が数多くありそうで、なんかイイかも!?)
ただ、B-CASとかコピーワンス等の問題も色々あるみたいで、「笠原一輝」氏の
現実になっちゃう?とも思える、、でもさ、遅れてやって来たメリケンブロードバンダーに
コンテンツ配信システム、構造、主導権、未来を握られるのもどうよ?ってな感じだしぃ
とはいえ、CCCD問題みたいに解決に時間が掛かるとメリケンさんの思う壺になるから
大放送事業者系コンテンツホルダー様の大きな英断に期待するしかなさそうですな。
++
関連リンク
http://www.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0504/07/news046.html
http://www.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0504/11/news009.html

6.おまけ
ここから先はおまけで、HDDレコーダーを見てきた家であった話の続き+α(^^;
HDDレコーダーを購入した知り合いの家には、HDDレコーダーを見に行ったのでは無く
お正月料理&色々うまい物を食わせてくれる、、との話に釣られていったのですが(爆)
そこで、上記のHDDレコーダーショックを忘れるぐらい、美味しい物を色々と食べまして
お雑煮とかに入っていた鶏肉に、私が普段食べている鶏肉って一体なんなの?orzとか
なに?この蜜が内側にビッシリ詰まっていて、歯ごたえもばっちりの美味しいリンゴ!
(これが千疋屋とかにも無い様なモノだったので、私の測定範囲を超えてますって感じ)
別段、見た事も無い様な料理って感じじゃないのだけど、ひとつひとつが素材からして
段違いなんだよね、、まったくここは江戸時代の与力の家かょ、、ってな印象に、驚きと
プチショックを受けつつも、良いとこのお正月だとほんとにすげえなぁ、、とか思いながら
(少し大袈裟風に見えたのは、私の普段の食生活が貧しいって事なんだろうけどさ(笑)
(自分の食生活な矜持をちょっと出せた所では、フォアグラをごちそうになったのだけど)
(正直少し生臭い後味だし、カワハギの肝の方がうまくね?ってのとかもあったけどね)
(ザラ〜っとした感じとか形がしっとり系のキャットフードやドッグフードを連想しちゃうし)
(あっ、、しっとり系キャットフードやドックフードを食べた事はないですょ、、念の為(汗)
(もちろん、空気を読んでいますので、そんな事はぜ〜ったい口に出しません。はい(弱)
ペチャクチャって音だけは立てない様、ガツガツ、ムシャムシャ、バクバク(゚д゚)ウマー状態
飲み物のウーロン茶の味は、普段ウーロン茶なんて余り飲んでいないのでよく分からず
名前も知らなかった白いデザート「ブラマンジュ?ブラマンジェ?」が出てきたのだけど
ぶらまんじゅう?ぶら饅頭、、?、、ブラの中のモノを饅頭と例えたデザートなのか!?
ブルーベリーとイチゴのソースがあったけど、イチゴを真ん中に乗せると、、こっ、これは
随分と色っぽいデザートですのォ、、とかアフォっぽさ全開の想像になるのが悲しいとこ
これもすごく美味しかったので、感心しているだけではダメだ、、と貧乏性モードを発揮
材料的にも作り方もそれ程難しくないとの話だったので、作り方を教えて貰いますた。
(でも、実際作ってみると、綺麗かつ味を濃厚に作るのがすごく難しくて、「1.」で書いた)
(作った人だけが持ち得る様な秘密が、これにも確実に存在しているな、、とか思った)
(具体的には、形が綺麗に仕上がった状態では、味にコクが足りなくて、聞いてみた所)
(生クリームのかき混ぜ具合が足りないと味にコクが出ない状態になってしまうとの事)
(そこで、猛烈にかき混ぜてみると、今度は牛乳と混ぜる段階での分離が激しくなって)
(出来上がり状態での形がイビツに、、まあ、味はそこで食べたのには適わないけれど)
(そこそこ美味しかったし、きちんとコクが出ていたので、自分用のには十分だな、、と)
(動画作りじゃないけど、3年間ぐらいやり続ければ形とコクの調和も取れる事と思うし)
夢の様な一時も終わり、自宅に帰って眠ったのですが、夜中の3時頃に急に目が覚めて
あれ?おかしいな、、とベッドに入り再び横になるも、眠りに入れないばかりか、微妙に
気分が悪くなりつつあるし、なんかすごく体が寒い、、とりあえず靴下を履いてみたりして
防寒対策をしつつ、コタツを最大の高いレベルに設定し、エアコンも付けてコタツに突入
徐々に暖まって行くはずが、悪寒はますます酷くなり、痙攣状態でガクガクブルブル、、
(痙攣時って本当に歯がガチガチしちゃう状態にもなるんだね、、衝撃的な体験ですた)
こりゃ心臓が止まるんじゃないのか?って感じの状態が20〜30分続き、少し楽になると
今度は猛烈な我慢出来ない系の吐き気が襲って来たので、すかさずトイレへ駆け込み
洗面器2〜3杯分ぐらい戻してしまう、、しかも、トイレの寒さで悪寒が再び復活しちゃって
やばい、、死ぬかも!?状態で朝の8時ぐらいまで戻し&悪寒に苦しんでますた(;´Д`)
その後二日間は、ぐったりした状態でしたが、回復した後に色々情報を調べてみた結果
お正月前後に流行っていた!?ノロウイルスってのが原因の食中毒らしい事が判明!
(タレントの「真鍋かをり」さんが書かれているブログの今年の1月8日版と似ている感じ)
食中毒の原因はなんだろう? 慣れないモノを食べたのが当たったのか!?とか(汗)
でも、その知り合いの家に来た人の中で、私以外に食中毒になった人は居なかったし
唯一、思い当たる節は、鶏肉が余りにも美味しくて、鶏肉ばっかり食べてた事、、かな?
まぁ、悲惨な状況は体験したけど、死なずに済んで良かった良かったってな気分(^−^;
(後日、いやぁ〜あの後はこういう事があって、大変だったんですよォ〜って報告したら)
(お前にはうまい物を食わせない方がいいな(笑)とか言われたけどヽ(`Д´)ノ ウワァァァァン!)
+
おまけついでに、食中毒でトイレと向かい合っていた時の事とITネタのプチ融合を実験
真夜中に食中毒が起こり、トイレに居って数時間立つと、意識が半分抜けて来た為!?
寒さと吐き気で苦しいけど退屈と言う変な状態で、色々な事を考えられる不思議な時間
トイレタンクの水周りを見ていると、なんか水冷PCっぽいな、、ははは、、とかになりつつ
戻す度に、嘔吐物がそのままだと匂いがキツイので、その都度水を流しながら、これも
ある意味で微妙な無駄使いになってるかな、、ハハ、、とか思いながら時が流れて行き
そういや、お風呂ってどこの家でも大抵トイレの近くにあるし(往来には遠い場合も多し)
お風呂の残り湯をトイレの排水に使えれば、こういう場合にも無駄と思う事はないな、、
トイレの排水は結構な量の水を使うし、洗濯にお風呂の残り湯を使いたがらない人も
トイレの排水に使うのなら別にオッケ〜!って人は少なくないんじゃない?とかなんとか
ここで繋がるのがPCの水冷的なタンクやポンプの配置みたいな方式なわけでして(笑)
適当にこの概念を書いてみると、お風呂の残り湯を溜めるメインタンク(30〜50リットル)
サブタンク(30〜50リットル)があり、両方のタンク共にタンクの水を排水出来る機能付き
まず、お風呂の残り湯を通常的な栓を抜く排水では無く、メインタンクに入れる操作を
ワンタッチボタンでのコンピューター制御にて行い、メインタンクの容量の7〜8割の水が
入った所でセンサー制御により自動停止(どれくらい入れるのか?は自分で設定可能)
続いて、ゴミ等を取り除いた状態でメインタンクの水がサブタンクへ移されて行きます。
(サブタンクに古い残り湯がある場合は、捨てたりする事も選択により可能としておく)
(お風呂からメインタンクへ移す段階で、ゴミ取りを行わないのは、風呂沸かし作業に)
(余計な時間が取られない様にする為の配慮<湯船の水抜きが遅くなっては困る故)
(つまり、湯船の水がメインタンクへ移った後は、お風呂の掃除等が可能となりまして)
(サブタンクへのゴミ取りされつつの移水も勝手に自動で行われている、、と言う状況)
このサブタンクがトイレで使う排水のタンクとなり(トイレには通常のトイレタンクも存在)
トイレの方でも、通常のトイレタンクがあるとするので、どちらの水で排水するのか?を
選択出来る様になってて、サブタンクに水が無い時やお客様の時はトイレタンクを選ぶ
タンクは、トイレの下部分への設置か、外付けか外地中埋めって感じになると思うので
トイレの空間自体も広くなるんじゃないかと(こういった付加価値がないと魅力が無いし)
たしか、一日のトイレ排水量が(家族4人の場合)50リットルで、お風呂で使う水の量も
50リットルと面白い事にほぼ同じらしいので、結構な量の節水になるんじゃないかな?
そんなわけなんで、トイレメーカーさん達にはがんばってもらいたい所です!みたいな。
(もちろん、住宅メーカーさんとかを含む、他の業種の方々が手掛ける事にも期待かな)
環境立国を目指しているらしい!?政府も工事の補助金を少々出して欲しいなぁ(おぃ)
(断水でもトイレが流せるのは災害時の対策にもなるよ!政府の旦那方 ( ´∀`)σ)A`)
++
未来の住宅に「アクアプレーニング」現象みたいな水の膜を作って、地球温暖化時代の
強い日差しの防御膜にするとかがあるらしいけど、結構な量の水を使うとの話だから
使用する水の量を減らす事は、環境やエコ以外、、近未来の商売の為にもなるよね。
それから、ブラジルとかロシアとかインドとか中国の生活水準が飛躍的に上がるらしく
工業用水や生活用水で黄河や長江と言った川が干上がる可能性が指摘されてたり
水源を巡っての紛争が起こるのが21世紀らしいので、水節約や有効使用法を確立して
お風呂で入浴する文化が外国にあるか?どうかはよく知らないけど、応用製品を作り
万が一にも国際紛争とか水不足の解決策となったとしたら、そういう製品を作った人や
会社がノーベル平和賞に選ばれるかもしれないね?(爆)とか考えるのは甘いかな?
そんな感じで未来の新興国とかに製品と恩を売りながら、外貨も沢山獲得して欲しい
(レアル?ヘアウ?、ルーブル、ルピー、元、、等をゲッチュ〜ゲッチュ〜みたいな?)
国が借金で屋台骨を崩して、借金瓦礫の下敷きになるのは御免被りたいのでね(汗)
と、漠然とあったモノが万博に刺激され、近未来!?を想像って具合に妄想書き書き
でも、な〜んか貧乏性が染み出てる感じでさ、革新的!とか芸術的!とは無縁(苦笑)
こんな発想や体質だから、うまいモノを喰っても食中毒になってしまうのかな、、orz

次回:未定


2005年4月7日
SeagateBarracuda7200.8(ATA版)導入始末記


1.ケース内部でのHDD設置方法を四苦八苦、、
先頃行った「Barracuda7200.8(ATA版)導入」では、OSの入れ直しが中心となってしまい
PCケース内部への設置に関する物理的な導入についてはほとんど書けなかったので
今回は、その辺りについてを中心にBarracuda7200.8の導入始末記を書いてみました。
Barracuda7200.8を設置は、3回目のOSインストールに入る直前辺りに行ったのですが
このHDDはスマートドライブに入れて設置する予定だったので、HITACHI製2台のHDDを
外して、空いた2台のスマートドライブの片方の「スマートドライブクラシック」を使う事にし
スマートドライブクラシックにBarracuda7200.8を入れ、ついでにゲルシートを挟みまして
もうひとつのHDDであるBarracuda7200.7をIDEケーブルのプライマリースレーブに繋ぐ為
現在、Barracuda7200.7が入っているスマートドライブ2002Cの中からHDDを取り出して
ジャンパピンの設定を変更し、続いてケーブルの接続を行うのですが、電源ケーブルは
スマートドライブ付属の電源コネクタを外に出すだけの短い電源ケーブルを使うとなると
配線がゴチャゴチャになり易いので、AINEXのD2-1505Rと言う二股ケーブを使います。
あとは、IDEケーブルの接続とスマートドライブに入れるHDDのチップにゲルシートを挟み
スマートドライブに入れると結構発熱しちゃうHDDのチップの熱対策をして置きました。
このスマートドライブに入れた2台のHDDは、IDEケーブルの関係上ペアになっている為
取り付け場所も制限されてしまうし、HITACHI製のHDD時みたくシャドウ3.5インチベイに
設置するのも嫌だったので、2台のスマートドライブが設置出来る場所を探す事となり
まず最初に試したのが、今のPCケース「CHENBRO SR10405」の幅の広さを活かしての
スマートドライブを立てて縦に繋げて置く方法!で、この方法で安定した状態を保つのに
連環の計(爆)にて二つのスマートドライブを連結させる事にしたのですが、鳳雛先生が
居られなかったので、普通のPCパーツを使って対処する事となりました。(三國志ネタ)
連結で使用するパーツは、昨年購入したけど、使わなかったパーツの「どこでもステイ
どこでもステイの中の小さなパーツをこの様に縦に連結させて取り付けてみたのだけど
底の平面部分と綺麗に平行にならないと言うか、スマートドライブが倒れる事はないけど
イマイチ不安定だった為、余っていた星野金属のインシュレーターを下に装着した、、
更なる不安定化状態に突入してしまったので、立て連結縦置きは却下となりました。
お次は、下の方のPCIスロットに差していたカードを上の方に装着場所を変更する事で
ケース底面スペースを増やし、ケース底面に横置きでのスマートドライブ設置を実行!
この方法に置いてもどこでもステイを使い、片側のサイドからスマートドライブ2台を接続
(奥側はマザーボード部分に当たってしまうので、どこでもステイの装着はしていません)
結果はと言うと、見た目は割りと良かったのだけど、電源投入後のHDDの振動が大きく
振動と連動して起こる!?低周波音も気になったので、残念ながらNGとなりました。

2.振動対策でケース内部を改良!
「1.」で行った二つの方法がダメだったので、シャドウ3.5インチベイ設置しかないか、、と
考えていたのですが、前回書いたビデオカード変更によって空間が出来た事を思い出し
この空間を使い、2台のスマートドライブを立てた状態で横に並べる形の設置を実行!
最初に、ファンの殻を挟んで装着していた前面の12cmファンの殻部分を取り外しまして
(この時に、前回の光る鎌風の風の故障に続いて、鎌風の風の12cm版も故障した為に)
予備にあった同じ鎌風の風の12cm版との交換を行って置きました>今回も原因不明)
2台のスマートドライブを置ける空間が出来た所で、スマートドライブ側の準備を始める。
スマートドライブを支える下部分には、どこでもステイの小さい方のパーツを4本使って
足の様な形を作り、上側部分の固定には、昔購入したJapanValueのPH-ACSS使用
(この部分が両端では無く、真ん中に集中しているのは、ケースの底面に存在している)
(ケースの足部分を底面の裏側からネジで付けた時の出っ張りが盛り上がっていた故
HDDが発熱する対策と、2台のスマートドライブの間を空気が通る様にしたかったので
スマートドライブとスマートドライブの間の空間は、結構広めな感じに取って置きました。
PCケース内部に納めた状態はこんな感じで、思っていた以上にスペース的にも余裕が
あるし、少し上からの写真を見てみると、幅を狭めれば3台設置する事も可能かも!?
、、とかも考えられるので、これは割と面白い置き方なんじゃないかな?とか思った次第
(これを応用して、1台を横置き、2台をその上に立てる今の形を想像してみたけれども)
(現在のスマートドライブの位置を少しでも上に移動すると、メモリー部分と干渉する為)
(振動に相当強そう!?な形である横縦混在置きは残念ながら無理っぽいかな、、と)
この設置方法の細かい部分を見ていくと、スマートドライブから出ているケーブル関連に
負担が掛かる無理な感じになっていないし、PCIスロットクーラーを取り付けても同様で
ケーブル関連の余った部分は、スマートドライブの裏側に隠す形も作れました。q(゚∀゚)p
(今は使用していないけど、二つのシリアルATAポートを使う事も問題無く出来る状態
問題となっていたPC起動中のHDDの振動は、今までの設置方法に比べて遥かに小さく
スマートドライブに触れてみると、ちょっと振動があるかな?と言う具合まで低下していて
共振音や低周波音がほとんど消えた状態をやっとこさ実現する事が出来ました(^−^)
(HDDの温度も、「1.」最後に書いた2台を横にして設置する方法と比べると低い状態で)
(やはり12cmファンの近くに置いてあるってのがかなり効いているな、、と言う感じです)

3.HDDの売却関連の対策
「1.」と「2.」でSeagateBarracuda7200.8の物理的取り付けに関する事は終わったので
「3.」は、今まで使って来たHITACHI製80GB@SATAのHDDの情報消去作業を行います。
ただ、今までが基本的にRAID-0モードにて2台のHDDを使ってきたので、復元不可能な
RAID-0を普通に解除しただけでも、HDDを売却する前の準備として十分なのでは?と
思うのですが、まあ、毎度の事だし、パスワード変更もついでに行いたかったので(^_^;
HITACHI製HDDを製造しているHGSTのHPから「Drive Fitness Test」をダウンロードして
ダウンロードしたファイルを実行し、FDを作り、作成したFDを入れてDOSモードで起動
繋いで置いた2台のHITACHI製HDD両方にErase DISKErase Boot Sectorを行います。
約2時間ちょっとで2台の作業が終わったので、購入当時のパッケージにそれぞれ戻し
売却準備が完了したら、次はブロバイダーやHPスペース、買い物関連等で使っている
パスワードのリストを作り、各種パスワードの変更作業をちまちま行って目的は完了〜
これで、もしデータが再現される事があっても、2次被害はきっちり防げるかな?、、と。
更に、片方をソフマップの横浜店へ、もう片方をじゃんぱら横浜店に散らして売却する
「お父さんは心配性」的な念の入れように、自分でも呆れつつも、売却は無事に終了!
HDDの売却価格は、ソフマップが2700円、じゃんぱらでは3200円の査定となりました。
+
そのお金は東急ハンズと某デパートの地下にある食料品売り場に消える、、アヒャ(゚∀゚)ノ
そこでの事だから自作PCと関係ないけど、勝烈庵のお弁当の質がなんか落ちてない?
エビフライの衣が厚く、エビが小さくなった様な、、!? 全体の量を減らしても良いので
質をなんとか確保して欲しいところだけど、量を減らすのは難しいのかな?、、みたいな。
それからおこわのお店のおねいさんにも一言、、プラスチックの器におこわを盛る時に
器の全体容量を100として、120-10-10って感じの入れ方なのは、ちょいとどうなのよ?と
入れ過ぎちゃって困るってのはわかるから、せめて80+10+12って感じにして欲しいょ、、
小言おやぢ状態になりつつ(^o^; 不況ってこういう所にも忍びよっている!?、、と痛感
でも、同じ地下にある華正楼のカニの足にカニの中身を詰めたフライが激しく(゚д゚)ウマーで
一緒に買った他のお惣菜の味も変わっていなかったのには、ちょっと安心出来たり!?

4.まとめ
今回書いた新しいスマートドライブの置き方により、HDDによる低周波音が消えた事が
こんなにも気分的に良いモノだとは思わなかったので、かなり満足度が高い状態です。
PCを静かにして行く過程において、HDDの低周波音がどんどん目立って来てしまうので
(振動と共振、低周波音全開の最近のHITACHI製HDDを使っていたのも原因かも!?)
(もっとも、HITACHI製HDDには上記の抑える事が非常に難しいデメリットはあるけれど)
(それが霞んでしまうぐらいに、ランダムアクセス速度が激速な為、つい買っちゃうんだ)
静音化が進んだ状態の方が、ファンで五月蝿い状態よりも不快指数が高かったり!?
長く続いたそんな不快な状況から漸く開放された、、と言うのが現在のPC環境です(^o^)
もちろん、現状でもファンが発するコーホー音(ウォーズマンっぽい音!?)は聞こえるし
無音級クラスと比べると全然まだまだだけど、こんなにも効果を実感出来るのだったら
もっと早くからHDDの振動対策にも力を入れて置けば良かったなぁ、、とか思いますた。
Barracuda7200.8については、OSインストール編の時に速度の不満を挙げたのだけど
快適な環境になると、速度よりも静けさ!となっちゃうので(^−^; 評価も急上昇中!
(デモでも、nForce2故!?のOS起動時のモタツキは、今でも気に入らない状態ですな)
(仮想メモリーの場所を別HDDであるプライマリースレーブにしていたのを元に戻した所)
(バーを5〜6個ぐらいだったのが、3.5〜4.5個ぐらいまで減少した事も報告して置きます)
(同じケーブルでは無く、別のケーブルに繋がっていないと逆効果!?なんですねぇ、、)
あと、HDDの売却に関するデータ消去については、売却時にいつもやっている事だけど
個人情報保護よりも、自分のパスワードリスト作成とその更新になっちゃってる感じ(笑)
+
旬の話題では、「個人情報保護法案」が施行され始め、懸賞サイト等は要注意!とかが
特集で組まれてるけど、その辺りを収集だと疑って行くと、雑誌で定期的に行われてる
読者全員プレゼントってのも態の良い個人情報ゲッチュ〜作戦なのかな?とかなんとか
無論、そういう所では、個別の個人情報を魚に例えるとしたら、カマボコに加工する形で
提供したり売ったりしているのだろうから、直接的な情報が漏れる事は無いだろうけど、、
2〜3年前からアンケートハガキやプレゼントの応募がWEBから行う様になったってのも
データベースを作る関係上、WEBへ移行した方が効率的だから?なんだろうなぁ、、で
読者ハガキ打ち込み業務関連の経費削減って事に繋がっている?、、と邪推してみる。

スポンサー様、依頼されておりました個人情報を集めてまいりました(・∀・)ゲヘゲヘ
うむ、ご苦労であった( ´ー`)y-~~
スポンサー様の為なら、たとえ火の中、水の中、宇宙の果てまでも参ります(・∀・)ゲヘゲヘ
はっはっは、、それにしても編集者よ、おぬしも相当に悪よのぅ( ´ー`)y-~~
と申されますと?(・∀・)ゲヘゲヘ
ほれ、、バサッ(紙の束を置く音)読者を平気で売れると言う事よ( ´ー`)y-~~
法をお構い無しのスポンサー様程ではございませぬ(・∀・)ゲヘゲヘ
うわっはっはははは、、これは一本取られたわ( ´ー`)y-~~ グビグビ(お酒を飲む擬音)

そこで、それらを承知した上で懸賞マニアになっている人の事を曖昧に想像して行くと
住所に懸賞品が届かないとまずいのだろうから、完全なる偽名は使えない、、となる故
架空の両親、兄弟、姉妹、祖母、祖父が何人もいるんだろうなぁ、、と勘ぐってみる(笑)
(そういえば昔、嘘彼女、嘘彼氏なんてのが微妙に流行った時、紹介しろよ〜となる度)
(急に海外留学する事になって別れたんだ、、等で誤魔化していた時代がありましたな)
どれくらい懸賞マニアや偽名使いが居るか?は不明だけど、きちんと整合性を取ったり
篩いに掛けないで、様々な所から集まった個人情報を基に日本国の人口を合算すると
2億人を超えたりしてね(笑) んで、少子化問題も高齢化問題も数字上は解決!(おぃ)
でも、ダイレクトメールや季節の行事業者以外に、個人情報を使って意味がある所って
あるんですかね? 「Read NKYM!」で沼田氏が書いてるディスクユニオンに関する話や
データ至上主義故?に、新作が余り出なくなり、続編ばっかりで詰まらなくなっている!?
業界を見ると、データ重視だと振り幅が小さくなってしまうのだな、、とか思えて心配だし
POSシステムの発達により、偶然掘り出し物が見つかるとか、お宝発見も少なくなるね。
(これは、ネットワーク網の進化と情報伝達の速さによっても消滅する事だろうけれど)
アイドルさんとかもハッ、、とする程の美しい人とかも少なくなった様に思うし、詰まらん
(もっとも、これは全体の平均レベルがすごく上がった故の相対的なモノかもしれないし)
(私の知っている世界の範囲が狭い、、と言うのや、お年を取った為の可能性もあり(汗)
それに、技術の世界の最高峰でもあるF1の風洞実験で得られるデータも分析する人が
異なったり、分析方法が違うと、とんでも無いマシンが出来上がったりしてしまうらしい上
実際にサーキットで走らせてみると、風洞実験と全然違った、、なんて事がザラとの話、、
最高レベルの工学知識を持ち、プロの中のプロである人達でもそういう状況に遭うから
分析した個人情報データや一次情報にアクセス出来るアナリストさんが下手な理解をし
それがそれなりの媒体に載る事で、変な方向に進まされちゃうのはちょっと嫌だねぇ、、
(まあ、船舶「タイタニック号」に乗るお客の様な気分が味わえるのは乙かも知れんけど)
ってな感じなので、個人的にはデータ至上主義が適当にコケてくれるとうれしいな(おぃ)
しかし、これが一度コケた後に、形に表し難い価値を再評価しよう!って流れにならず
分析し易い様に一纏めにして、踊り易い人々を作ればいいじゃん!みたいになりそうで
昔のゲームや自作PCみたく、情熱と勢いによって無駄や隙間の存在が残されている
新しい趣味の世界を今から探しておいた方が良いのかな、、とも思う次第であります。
ただ、きちんとしたデータを無視して、毎回観客56000人と発表してたのが、いざ数えると
あら?実数は20%程少ない状態ですた、、(゚∇^*) テヘ♪ってのもあるので、データ重視の
逆の方向にも相応な問題はありそうだし、どちらが良いか?の判断は難しいですのォ、、
曖昧なデータ関連では、野球に続いてTV等の視聴率からも正確な視聴者数を割り出す
新たな実験が始まったりしてるのかな?とかも考えられるとこ。 TVが見れる環境でない
就業、遊行、旅行、学生、帰宅、移動、買い物、飲食等を引く形での補正をきちんと行い
ゲームやビデオ、DVD等の競合メディアに興じている人の数の補正も掛けたりしまして
ロケーションフリーTVやHDDレコーダーの視聴者も数に入れる補正も追加出来る状態で
季節、曜日、時間別にTV視聴が可能な状態の人を算出する式があると面白そうですな。
(数学的知識と表計算ソフトに精通している人なら、作成してシェアウェア化も可能!?)
その結果、意外とTV視聴者数が少なかったりすれば、相対的に紙媒体の価値が上がり
釣られて広告費も上昇、ラジオ等も多少は持ち直す切っ掛けになるかも!?みたいな。
、、っと今回のネタから離れ過ぎ&暴走気味なので(^o^; まとめず、これにて終了〜

次回:未定


2005年4月1日
Athlon64へのイザナイ!?


1.AthlonPCnoビデオカードをGeForceFX 5900XTからRADEON7500へ変更
先月行った「改造BIOSの導入」の成果が思わしくなかった事から、Athlon64導入計画の
前倒しを行うべく色々Athlon64関連の情報を調べていたのですが、64の環境に移っても
AGPのビデオカード(GeForceFX 5900XT)を使う事を前提にアップグレードパスを探すと
Socket939プラットフォームでは、K8T800 PronForce3と言った少し古めなモノしか無く
選択範囲が狭まってしまい、新しい規格PCI Express対応のマザーボードが選べないし
環境を変えるのなら、大きく変えた方が色々楽しめるだろうな、、と言うのがあったので
ビデオカードLeadtek WinFast A350XT TDH(GeForceFX 5900XT)を手放す事に決定!
(譲渡先は、最近MMORPGを始めた友人で、なんかゲームの動きが遅いらしいとかで)
(相手に勝てないとか不満を色々と言っていたので(プレイヤー同士が戦えるゲーム?)
(私はその辺りに関してかなり疎いので、良く分からないけど、ちょうど良いかな、、と。)
(譲った時の形状は、余っていた古いZALMANヒートシンク一号交換し、冷却補助の)
(ファンとそれを取り付ける金属製のパーツ付き、やらしいので譲渡価格は伏せるけど)
(4桁の価格なのだから、そこそこ!?良心的だよなぁ、、と自分で言ってみたり(^-^;)
(一応、後日に動作確認と譲渡の時に渡したメモに、オーバークロック方法等を書いて)
(置いたので、その結果を聞いた所、コアが501MHz メモリーが916MHzまで出たらしい)
(、、と言う感じで、特に大きな問題も起きずに譲渡が完了となり、ホッと一安心(´ー`)
(実の所、電源エラーが出たらまずいな、、とか思っていたけど、OCは私の環境よりも)
(数字が出てるし、RADEON9100からの乗り換えらしいので、交換の効果はあると思う)
(いや、効果はあって欲しい!、、多分あるだろう、、ま、ちょいと覚悟はしておけ(おぃ)
譲渡したGeForceFX 5900XTの後に使うビデオカードは、かなりの昔に購入したモノ
ATi社のRADEON 7500と言う名前のカードです。 これは、AGPx4@3.3V&1.5Vの規格に
対応していて、AthlonPCのマザーボード「ABIT NF7-S v2.0」はAGPx8@1.5V&0.8V対応
その為、1.5VとAGP4x動作になるけど、電圧は異ならないし、燃えたりしないはず!?
取り付けに際しては、このカード自体1スロットで使えるファンレス化を行ってあるので
装着後以前の環境と比べるとかなりスッキリな状態だし、熱も少なそう!?q(゚∀゚)p
(「EVEREST Home Edition」を使って調べた詳しい動作状況→カード側チップセット側
+
それから、PCI-Expressのビデオカードが無かった時に備え、PCIのビデオカードである
玄人志向のRAGEXL-P8を少し気が早い感じがしなくもないけど、購入して置きました
(ちなみに、このカードは消費電力が一桁台と低いらしく、64導入後は、AthlonPC用に)
(使うのも良いかな?(SavageWがAGP電圧3.3V仕様で使えない為)とも考えています)

2.CPUファン故障で危うくCPUを焦がすところだった、、
続いては、現在のAthlonPCのCPUである「AthlonXP-M」を危うく破損しそうになった事
新しいBarracuda7200.8を導入して余ったHDDに、完全削除とソフトを使ってHDD売却に
備える準備をしつつ、F1マレーシアGPの日曜朝の予選をTVBOXesを通す形でPCから
見ていたのですが、途中でサイレン音が聞こえて来て、なんだか朝から騒がしいな、、と
思いながらもヘッドフォンでのF1視聴だったので、これが自分のPCのサイレン音とは
なかなか気付かず、ヘッドフォンを外してから、自分のPCから出ている事をようやく認識
そこで、何がこのサイレン音の原因なのか?と、それ程は慌てずにセンサー系ソフトを
立ち上げて見た所、CPU温度が危険状態になっていた、、((((((( ;゚Д゚))))))ガクガクブルブル
どうする?ドウする?どうスル?そうだ!ファンコントローラから全てのファンを全開にし
その状態でPCを再起動して、BIOSのCPU設定を200x6の設定にする事で緊急対処!
CPU温度を安全圏内まで下がった事を確認してからこの原因を探る事にしたのですが
センサーソフトの情報から、どうやらCPUファンが動いていない状態が直ぐに判明して
原因としても、その線が一番疑わしかった為、200x6の1200MHzだし、少しファン速度を
変更しても大丈夫だろう、、との判断から、ファンコントローラの他のファン速度を緩め
CPUファンだけファンコントローラのツマミを全開にしたけどまるで反応無し、、これだ!
電源を落とし、PCケースのサイド扉を外してPC内部を調べた所、現在のCPUファンの
光る鎌風の風」が光る部分はそのままに、電源を入れても羽が回らずの故障状態、、
観戦中であったF1は、TVBOXesのPCの起動を必要としないモードに変更していた為
問題なかったけど、PCを起動しないとタイミングモニターを見ての観戦が出来ないので
予備として買って置いた鎌風2の風を代替用ファンに使う事とし、F1のタイヤ交換みたく
ササっと交換しまして(今年のF1では通常のタイヤ交換は禁止ですが)事なきを得る。
(このCPUファン交換の際に、ヒートシンクを触ってみたのですが、もの凄く熱い状態で)
(マザーボード本体や近くのコンデンサーとかにも結構なダメージがあっただろうな、、)
その後は、CPU温度も通常状態に戻り、やはりCPUファンの故障がサイレン音の原因
サイレン音は、BIOS設定でCPU温度が特定の温度になった時に、鳴らす状態にしたり
自動的にシャットダウンする設定にも出来るみたいだったので、75度にてサイレン音が
響き渡る設定から70度の設定へと変更し、自動的にシャットダウンする機能については
BIOSのバグとかエラーで勝手にシャットダウンされるのがあると怖いので設定せず(^^;

3.まとめ
今回は、Athlon64への移行を考えている最中&Barracuda7200.8の導入前後に起きた
二つの出来事を、今度の主目的になりつつある「Athlon64」で括ってまとめてみました。
「1.」のビデオカード交換は、Athlon64マザーボードを選ぶ基準がAGPに縛られてしまい
自然と選択肢が狭まりつつあったのを防ぐ処置でして、これで選ぶのが楽になった感じ
GeForceFX 5900XTを使う3Dのゲーム(NFSUだけど)も最近はまったくやってなかったし
当面は、PC系で面白そうな3Dゲームをやる事はなさそうなので、問題ないだろうな、、と
それと、新しい(実際には古いのだけど)ビデオカードであるRADEON 7500の使用感は
GeForceFX 5900XTと同じDVI接続で画質に変化はないけど、ちょっと画面が明る過ぎて
目の疲れが大きい感じだったので、液晶の明るさ設定をニ段階程下げて置きました。
DVI接続の静止画では変化の無い画質も、動画の再生になると、さすがはRADEON!
って感じの、GeForceFXとは一味違う画質になるので、現状では悪くない環境かも!?
(ゲーム等の3D関連の性能に関しては、3年以上前のカード故に、ボロボロですけどね)
「2.」のCPUを危うく燃やす事件については、F1の日曜朝の予選が詰まらなかったのが
幸いして!?音に気が付けたとも言えるので、F1ファンとしては複雑な気分、、(´・e・`)
それにしても、CPUファンが故障するなんてまったく初めての経験だったのでビックリ!
光る鎌風の風の電源は、HDDとかと同じ12Vの4Pinコネクタから分配する形だったので
ひょっとしたら、電気をかなり喰うHDDを4台も付けていたのが故障に影響したのかな?
詳しい所はちょっと不明だけど、PCなんて結構アッサリと故障しちゃうね、、と痛感(汗)
上記のファンが停止した時に、燃えるのを食い止めたのがサイド補助ファンなのですが
今使っているALPHAPAL8045は、ヒートシンク本体の性能はすごく高いのだけれども
横から風を当てた時の効果がいまひとつ、、と言うのも判ったので、Athlon64環境では
予定していたPAL8150よりも、XP-90とか将軍の方が適しているのかな?と悩みが拡大
ただ、PAL8150がコンデンサーに干渉して取り付けられないマザーボードがあったので
Athlon64のマザーボード選択の幅がここでも拡がった事は、逆に良かったかな、、とも。
まとめると、未だに余り積極的に移行するつもりのなかったAthlon64環境だけど(^o^;
トラブルや様々な変化を経ると、どうしてもAthlon64の環境へと指向していく形となって
環境移行は避けられない感じ、、でも、マザーボードやCPUクーラー選択の目処が立ち
新しい環境を作るパーツを選ぶ状況が整い出した事は、行き当たりばったり購入による
失敗が多い(^−^; 自分に取っては、良い流れなんじゃないかな?、、とも思えるので
この流れに逆らわず、暇な時はAthlon64のパーツ選び等も頻繁にやって行く予定です。

次回:SeagateBarracuda7200.8(ATA版)導入始末記

当ホームページの情報が基で、トラブルが起きたとしても責任は負えませんので
改造等を行なう時は、全て自分の責任に置いて実行する事をお願いします m(_ _)m


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