- 1.通販は送料と代引きかかるからつい余分に買ってしまう(^^;
- 新しいビデオカードGeForce3のファンの音はRADEON7500やGeForce256に比べて
- 静かなんだけど、ファンレスのカードに慣らされていたので五月蝿く感じてしまう(汗)
- これを解決する為のビデオカードのファンレスをする計画を立てていたのだけど
- 1月の始めに行った秋葉原では目的としていたZALMANのヒートシンクが見つからず
- 2000円近くの交通費を出して何度も行くのもなんだかなぁ、、、って感じなので
- ネット通販で買う事に、、、購入は検索して一番安かったパルテックダイレクトに決定!
- (ここは去年電源を買った時に使って特に問題もないどころか対応も良かった)
- ただ通販の時に問題になるのが代引き手数料と送料でこれが意外とかかるんだよねぇ
- パーツひとつしか買わないのもなんなので他のパーツも色々と買ってしまう罠(^^;
- そんな中で発見したのがPromiseUltra133TX2の4580円!今のUltra100だとHDDの
- 性能が100%引き出せなくて(書き込み速度が6MB程遅くて)イマイチ気分悪いし(−−;
- そんな事情があったのとシリアルATAのハードディスクの性能が思った程出ていなくて
- Promiseから出てるシリアルATAとウルトラATAのコンパチカードを選ぶ魅力も薄まり
- Ultra133を2度買うのもいいかな、、と自分を納得させて商品を追加のボタンを押す(爆)
- 今回購入したのはZALMANヒートシンクとPromiseUltra133TX2+小物パーツ→写真
- 2.ファンレス改造
- ビデオカード用のZALMANのヒートシンクはこのようなパッケージでちゃちだけど
- 工作用のドライバーも付属しているので開封してすぐに改造に着手出来て良い!
- なのでもったいぶらずに即改造を行っちゃいます(笑) GeForce3を外して準備完了
- しかし簡単に外れると思っていたビデオカードのデフォルトのヒートシンクを固定する
- バネ付きのプッシュ型のプラスチックピンがほとんど、まったく、全然外れない(−−;
- 10分程やっても外れなかったのでニッパーの先端で強制的に取り外しました(冷汗)
- (この際ヒートシンクが曲がったり、ピンのバネが壊れたのでもう売れないだろうな(^^;)
- リテールのヒートシンクを外すと初期状態のシリコングリスが残っていたのでそれを利用
- その上にZALMANのフロント用の台座ヒートシンクを載せてネジを裏で固定をする前に
- ゲルシートを貼っておきました。そして裏面にも台座を載せてヒートパイプを通してから
- 表と裏に巨大ヒートシンクを載せ4本のネジで固定したら完成!(^−^)→横からの写真
- 所要時間は30分ぐらいだったかな?(リテールシンク外しの10分の格闘を含む(笑)
- 細かい所ではヒートパイプと巨大ヒートシンクを挟む時にシリコングリスを塗ることや
- ネジを通して裏面で固定する時に台座ヒートシンクと基盤が触れないようにする為に
- ビデオカード裏側の台座ヒートシンクの裏面にシールを貼る&ネズ固定の間にゴムを
- 挟んで金属性のネジと基盤のショートを防ぐ事はきちんとやったけど写真撮り忘れ(^^;
- +追加
- この写真を見てもらえればわかると思いますが、内側のビデオカードの高さと同じ所に
- OWL-BRA302FBとPH-ACSSを組み合わせて8cmファンを設置出来る場所を作り
- ファンコントローラと接続した8cmファンを低速で回して冷却補助をさせています。
- 3.巨大ヒートシンクの効果は如何に!?
- ファンレスと言っても通常使用に耐えるだけではダメ!負担かけて落ちない事が必要
- 負担が大きい3D系ソフトの3DMark2001で実験を行いベンチテストを終えた後の温度
- 購入した時にファン付きの状態で調べた温度データが残っていたのでそれと比較すると
- コアで1度メモリで3度温度が上昇しているけど、動作の許容範囲内には収まるかな、、
- 更に20分間連続で3DMark2001を動かしてみたけど画面にゴミが入るとかの問題もなく
- ファンレス改造はうまく行った模様で熱暴走もなく静かで快適な環境に戻った(^_^)V
- 温度比較でファン有りの時とメモリの温度に差があったのはリテールヒートシンクが
- メモリのヒートシンクと直結していたのでファンの空気がメモリヒートシンクにも当たり
- それにより冷却が行われていた為、温度に3度の差が出たのだと考えられると推測
- 4.やっぱりPromise Ultra133 TX2はイイ(・∀・)!
- 去年8月に続いて2回目の購入だからあまり詳しく書く事もないけど、、、(^^;
- 装着する前にカードの裏面の恒例!?となった埃対策としてゲルシートを貼る。
- 更に余ったゲルシートを表面の信号線が多い部分に貼った。これは新しいかな?(爆)
- それと差すスロットをビデオカードの熱配慮の為に背の低いIntel製LANカードをPCI2に
- 移動させて、このPromise Ultra133 TX2はPCI3のスロットに差す事にしました。
- HDBENCHを使ったテストでは読み込み書き込み速度共に40MBを超え時を達成(^^)
- Ultra100の時と比べて見ると転送速度100MBの速度を超えるわけじゃないのに
- Ultra133は書き込みで違うんだよなぁ、、これだけでUltra133を買う理由になるね(笑)
- ほんの少しの違いだけどHDDの性能を引き出している点がすごく評価出来る。
- 最新のマザーボードの人はHDDを増設する時がない限りこれは不要だろうけど
- マザーボードが古くてオンボードIDEがUltraDMA33や66までしか対応してなかったり
- 初期のUltra100対応のボードで性能が思うように出ない場合の人にはお勧めかな
- 5.まとめ
- 思った以上にZALMAN製のヒートシンクの性能が良くて簡単にファンレスに成功♪
- ZALMANのヒートシンクはその性能を支える為の大きさゆえに、ビデオカードの真下の
- PCIスロットが1つ使用出来なくなるけど、これにより静かな環境になる事を考えれば
- まあそれは仕方がないかな、、と静かな状態を体感すると諦めることが出来ると思う
- ただ、上にも書いたけど私の場合は補助冷却用の場所に8cmのファンを付けていて
- ヒートシンクへの空気の流れがあり、それで温度の上昇を抑えられているので
- 空気の流れが完全に無い場合などとは結果が異なる可能性が非常に高いと思う
- 要するに空気の流れはものすごく重要で微風であっても無いのと比べて全然違うから
- 高発熱のカードにZALMANヒートシンクを装着する場合は今から夏に備えて(笑)
- 排気ファンを1000回転程の低速で回す事でもなんでもいいからエアフローを作るべき
- PromiseUltra133TX2の方は壊した後での2度買いだからすごくバカバカしくはあるけど
- ベンチテストでの読み書きのスピードを見ると納得出来てしまっている自分がいる(^^;;
- そんなこんなで3980円でGeForce3が買えてしまった為に起きた今回の出費だけど
- 結果良ければすべて良し!って事で満足しています(笑)
- 次回:未定!
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