- 1.AthlonXPでPCを作る為の準備
- 前回のPCの近況にて新しいPCを作る決意をしたので、今回はその実現に至る道です。
- PCを作ると言っても、個人的に部屋に3台のデスクトップPCがあるのもどうかな?と
- 思う所があったので、これから作る3台目のPCは2台目の自作CeleronPCを崩しつつ
- 組む事に決めました。そういう訳で必要となるパーツもCPUとマザーボードだけとなり
- PCを一から組むわけでは無く、必要最低限のコストで済む事になります(^-^)
- ではパーツの選定と行ってみましょう!
- まずはCPU、私のPCパワーアップや自作に置いて、自分でCPUを選択するのは
- 今回が初めてかも!?初自作の時はCPU(Celeron1.2GHz)その物を貰ったわけだし
- GatewayPCでは下駄(PL-iP3/T Rev.2)に載る最高のCPU(Celeron1.4GHz)を選択
- 自作PCにCPUを噂になったBステップのCeleron1.2GHzに交換したのも情報による物
- 、、、いや、今回選択するAthlonXP2500+でも色々な情報を受けているわけだから
- 完全に自分で選択した物と言えないし、別段、特にそれに拘る必要もないか(^^;;
- まあ、最終的には自分の意思と言うよりも(もちろん意思も含まれているけど)
- 他の人からの情報やそのパーツの性能、そして値段(爆)が絡みあって決まるからね。
- それよりもこの過程で発見したのは私が単体で買ったCPUはCeleronだけって事!(汗)
- くぅぅ、、、PentiumIII-Sを1個だけ買って置くだけでも随分と印象が違ったのになぁ(笑)
- 話が若干逸れましたが、今回選択するCPUは上記でも出てきたAthlonXP2500+です。
- 選んだ理由として、以前画像BBSでLMPさんがAthlonXP2500+を使用してFFベンチで
- すごい数字を叩きだしていた事と(FFベンチは他と比べCPUに依存する所が大きい)
- 同じく画像BBSでりっぢさんが最近貼ったAthlonXP2500+@OCのベンチマークテストの
- 写真に大きく影響されたのに加え、値段が1万円ちょっと買えると言うのがかなり大きい
- 更にCoppermine以降のPentiumIIIやCeleron系のCPUをアップグレードパスにして来た
- 自分に取っては、2次キャッシュ512KB搭載はPentiumIII-Sを彷彿とさせる事もあり、
- 有無を言わさずAMD社のBartonコアを搭載したAthlonXP2500+プロセッサーに決定!
- 続いてマザーボード
- AthlonXP系のマザーボードを最新のチップセット別に分けると、nFIDIAのnForce2系
- VIAのKT600、SiSのSiS748の3つ代表的なチップセットなのですが、選ぶとなると難しい
- 性能的にはnForce2系がDualChannelメモリを生かして頭一歩抜き出している感じかな
- VIAのチップセットは初期のチップセットが出た後に3〜6ヶ月後に最適化した末尾にAを
- 付けたバージョンが出てくるので、初期状態のKT600を選ぶ必要はなさそうだし(^^;
- SiSはAMD系よりもIntel系に注力している印象が強く、今は選ぶ必要もないかな、、と
- 独断と偏見の消去法によってnForce2系搭載のマザーボードを購入する事にしました。
- nForce2をnForce2系と書いたのは分類するとグラフィック機能を内蔵した物と普通の
- バージョンとがあり、更にはFSB400のAthlonに対応したnForce2 400+αがあります。
- なるべく新しい物がいいな、、、と思うので私が選ぶのは新しいnForce2 400系!(^o^;
- この中から候補を選んで行くと、WinFast K7NCR18D-ProII、
NF7-S ver2.0、
A7N8X-X
- AK79D-400 Maxの4つが残りました。これを篩いにかけるとWinFast K7NCR18D-ProIIが
- PCIスロット4つでアウト!A7N8X-XがnForce2 400でUltraが付いていないのでアウト!
- これでNF7-S ver2.0とAK79D-400 Maxが残ったのでここで更に下記の条件で絞る、、、
- ATXコネクタの位置が中央上の左側だと電源ケーブルを取り付けた時にCPUクーラーと
- 干渉するし、ケース内部がごちゃごちゃして気に入らないので配置デザインは重要!
- 上のURLで写真を比べて見るとわかると思うのだけど、NF7-Sは電源コネクタの位置が
- いまいちな場所だったので(その他の機能では見劣りがしない様には見えるけれども)
- 選択するマザーボードはnForce2 400 Ultra搭載のAopenのAK79D-400 Maxに決定!
- CPUとマザーボード、その他のパーツを含めてフェイスのネットショップに注文しました。
- 2.注文から一月待った末に、、、
- 注文して、それから注文確認が来て10日以上経っても音沙汰なしだったので確認するも
- AK79D-400 Maxの納期が未定だとかで(注文時は納期A)当分到着しそうに無い気配
- ちっと気合を入れろってわけで前回の12cmファン電源を注文するも変わり無し(笑)
- これが噂に聞く納期A以外の場合に起こると言われているフェイスマジックか、、、
- その後、それから2週間ぐらい(注文時から4週間後ぐらい)にAK79D-400 Maxは
- 終息になって取り扱い不可になったとのメールが来た(´・ω・`) ショボーン
- バグがあったのか?GA-6OXETみたいに日本向けの出荷に制限がかかったのか?
- AK79D-400 Maxのレイアウト、電源端子の位置、SirialATAチップの素性、搭載機能
- 全てがnForce2 400 Ultra搭載マザーボードの中で際立っていたので残念、、、
- 仕方ないので代替品として同価格で第2候補だったABITのNF7-S ver2.0を選びました。
- 代替注文後の商品の到着は2日と爆速!ここでは良い方のフェイスマジック炸裂(笑)
- 到着後の商品→
ABIT NF7-S ver2.0
AthlonXP2500+
FDD
- 3.まとめ
- 今までの通販は注文で即到着ってパターンだったので、今回はちと面食らいました(^^;
- まあ、待っている一ヶ月の間に注文したパーツの価格が大きく下がったわけでも無いし
- 忙しかった事もあるので、待ち惚け状態ではあったけど、イライラ余りはなかったな、、、
- ただ、これはPCに対する興味が衰えつつあるのかもしれない?とこの後、秋葉原で
- PCショップを色々と回っていた時にも同様の物を感じたので、そんな事を思った次第
- AthlonPCを組み上げた時にこれがどう変わっているのか?に自分でも興味あり
- そんなわけで次回はAthlonPCの組み立て〜
- 次回:AthlonPC 組み立て編
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