- 1.ダクト再び!
- 2003年の2月辺りに、当時のCeleronPCで最初のダクトシステムをやってからその後も
- 色々とダクトに拘り、8cm用の径の大きいダクトを購入して色々と試したりいたのですが
- なかなかうまく行かず、もうダクトはいいや、、、と半ば諦め気味になっていた4月の末に
- ワイドワークから比較的長めで、値段の安いダクトが発売されたとの情報をキャッチ!
- 再びダクトを試してみたい、試してみたい、と変な欲求が沸々と湧き上がって来たのと
- 現在使っているケース(CHENBRO 10405)の上部にあるHDD用シャドー3.5インチベイが
- まったく使用されない状態だったので、ここを使ってダクトを作れば面白いかも!?と
- 思った事もあって、新しく出たワイドワークのダクトを購入してみる事にしました。
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- 買い物の品 、
ダクト拡大 、
カテゴリー6のクロスケーブル 、
まず貼る一番>詳細URL
- 2.ダクトの取り付け
- ワイドワークのダクトは名前通りダクトキットって感じで色々ダクト用パーツが入っていて
- 微妙にお得感があるなぁ(^o^) メインのダクトは長めで45cmぐらいまで伸びました。
- ただ、組み立てをしなくてならず、しかもダクトを止める金具の扱いがいまいちでして
- ここは以前に使ったBadongに比べて使えないなぁ、、と(値段を考えれば納得だけど)
- 、、と不満箇所はあったけど、何度か取り付けを行う内にコツが掴めて来て、ダクト完成
- 取り付けはCPUファンに被せて、そこから右上に伸びて上の3.5インチシャドウベイへと
- 繋げる予定となっているので、シャドウ3.5インチベイ部分に取り付けるダクトの受け皿を
- 9cmファンの殻x2、サイズ変換金具、8cmファンを繋いだ物を作って取り付けを容易にし
- ごちゃごちゃするダクトの取り扱いを少しでも楽に出来る様にして置く事にしました。
- ただ、実際は楽になる事は無く(汗)この様に狭い場所ではダクトをネジで固定するのも
- 儘ならず、粘着力が強いアルミテープで上面部分だけを固定する事で妥協する事となり
- ダクト計画3回目も嫌な風が吹き始めたか!?と思ってしまう様な状況でした(^−^;
- とりあえず完成となった第3回目のダクトシステム@AthlonPC→写真1
写真2
写真3
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- 本当はThermaltakeのA1442を2つ使い、1つ目を右向けでCPUファンの上の乗せて
- その上に今度は上向きでもうひとつ乗せてからファンをまたひとつ付けて、そこから
- ダクトで上のシャドウ3.5インチベイ裏の排気ファンに繋げるのが理想的な形だったけど
- 必死に国内のネットショップや秋葉原を回ったけれど、結局国内では見つからずNGに
- 3.まず貼る一番
- ダクト導入でCPU温度が異常に高くなり過ぎてしまう事を恐れて、冷却補助パーツに
- まず貼る一番を購入したので、これを熱を持つマザーボードのCPUソケット裏側と
- 同じく熱くなるであろうノースブリッジ&サウスブリッジ裏側の部分にも貼ってみました。
- (本当は貼った時と貼らない時の差を調べるべきなんだろうけど、実験用の台座とかで)
- (行わないと個人環境では手間が掛かり過ぎてしまうのでパスさせて頂きました(^o^;)
- ちなみにまず貼る一番もアスキープラス7月号の付録にあった事から使うに至る(笑)
- マザーボードからパーツ類とケーブルを外してケースから取り外す準備が整う→写真
- 貼る前の状態 、
まずはサウス裏貼り 、
続いてCPU裏貼り 、
3箇所貼りが終了!
- そして、放熱される部分にも貼ると効果があるとの事なので、CPU裏放射部分にも貼る
- そんなこんなでまず貼る一番のマザーボード裏の貼り付けが完了となりました。
- 4.ダクト&まず貼る一番の効果は出たのか!?
- さて、3度目正直と言う言葉がある様にダクト挑戦3回目でダクトによる効率的な排気が
- ついに成功となるか!?とドキドキワクワク&また失敗したらどうするべか?(´・e・`)
- 色々な事を考えつつPCの電源をON! ピポッ音と共にPCが起動を始めたのだけれども
- あれ?音的にいつもと変わらない様な、、(汗)とりあえず音を気にせずにテストテスト!
- 起動直後や負担をかけていない&かけない状態では、通常使用よりCPU温度が2度程
- 低くなったのですが、一度でも負担をかけてダクト内部を熱い空気が流れる様になると
- アルミ箔のダクトその物が熱くなってしまい、それがケース内部へ熱を伝える効果となり
- ダクトをケース内を大きく這わせている私の環境ではそのマイナス効果も大きい、、と
- こうなるとCPU温度上昇に伴い排気温度も上がる、、、すると当然ダクトも熱くなる、、の
- 悪循環に陥ってしまい、負担をかけたり長時間使用するとダクトが無い時と同等以下の
- CPU&ケース内部温度になってしまいダクト計画3度目も大失敗に終わった、、_| ̄|○
- ただ、これで終わるのが余りにも悔しかったので、最後に少し足掻いてみました(^-^;
- 足掻きは簡単!CPUクーラーの回転数を上げて排気の速度を早くして悪循環を絶つ!
- しかしこれもうまく行かないんですよねぇ、、、くぅぅ
- ファンの回転数を上げて行くと今まで気にならなかったダクト内を通る時の空気音が
- トンネル効果!?によって音が反響して大きくなって失敗に追い討ちがかかったょ(涙)
- 5.まとめ
- もうダクトは懲りた、、、(-.-)ハァ
- ダクトシステムをうまく作るにはまず最初にケースありき、、って感じなんだろうなぁ
- ケースが背面8cmファンを2つ付けられる状態に加えて、電源は底面吸気の物が必須で
- ケースの横幅にも割と余裕があれば、うまく行く確立もまた違って来るんでしょうね。
- これをダクト成功の基準にすると、私の現在使っているCHENBRO 10405はその基準を
- 両方共に満たしていないので、この辺がダクトシステムの諦めどころかな、、、みたいな
- 気になるシャドウ3.5インチベイの利用は水冷でも導入した時にまた考えればいいかな
- ってなわけで、今のケースにも満足しているからダクト計画はもう行わないと思います。
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ValueWaveが出したSD-80が1980円なんてのを見ると、また買ってしまいそうだが(おぃ
- 次回:ギガビットイーサネットカードを導入!
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