- 1.AthlonPCの細かい改良スタート!
- AthlonPCもメモリーとCPUを新しくして、メイン部分は十分満足出来る状態となったので
- 他の細かい部分の強化、、、主に冷却効率を上げるのとPCケース内部をスマートにして
- エアフロー向上とメンテナンスを容易にする方向で改良を行っていこうと考えています。
- 計画の最初となる今回は、5インチベイに12cmファンを取り付ける為のパーツである
- JapanValueのPF-5F120とノイズ対策を施したらしい4Pinの電源延長ケーブルREMI-01
- そして、良い評判を聞いた鎌風の風と言うファンコントローラーが付いている12cmファン
- 3つじゃ少ないけど、計画の第一歩って事で、これらをTsukumoのネット通販で購入!
- 購入した3つ+1つのパーツ 、PF-5F120とREMI-01 、REMIの裏 、PF-5F120の裏 、鎌風
- 2.各パーツの取り付け
- では早速購入したパーツの取り付けにかかるのですが、最初の鎌風12cmの装着から
- このファンはPCIブラケットに取り付ける形のファンコンと、4Pinコネクタの電源ケーブル
- ファン回転数検知ケーブル(黄色)があり、配線がごちゃごちゃになってしまうかも!?と
- 思いつつも、PCI型のファンコンを組み立て、PCIスロットに組み立てたファンコンを装着
- そしてPCの背面に回って、PCIブラケットのツマミの芯部分にアルミのツマミを付ける。
- 最後にこの鎌風のファン12cmをケースの背面ファンと交換して完了!>ケーブル配線
- 続いては、PF-5F120の取り付け!>これはパッケージも中身も意外と簡素でシンプル
- 現在のAthlonPCのケースCHENBRO 10405に、5インチベイパーツを取り付ける時は
- 専用のブラケットを5インチベイパーツに付け、引き出しの様にする必要があるので
- まず、ブラケットにPF-5F120を装着する所から始めます。ブラケットを取り付けた後は
- ファンを付けるのですが、ファンの間に付属の振動防止のゴムを挟んで振動対策をし
- 取り付けたファンは鎌風12cmファンを付けた時に外した黒のXINRUILIANの12cmファン
- PF-5F120にブラケットとファンを付けて完成したパーツを5インチベイに装着し、完成!
- (ただし、これを普通な感じで装着すると、大抵スマートドライブと干渉してしまうので)
- (ブラケットにスマートドライブを取り付ける際のネジ位置を変更する必要があります)
- REMI-01はVGA(GeForceFX 5900XT)への外部供給電源部分に取り付けてみました。
- 3.まとめ
- JapanValueのPF-5F120は自分の環境(ケース)にとってベストなアイテムでした(^−^)
- 効果は?と言うと、現在5インチベイに付けているスマートドライブに入っているのが
- RAID-0状態のHDDなので、HDD温度検知ソフトを使って温度比較は出来なかったけど
- 手で触れてみると、すごく温度が下がった!ってわけじゃないんだけど、温い感じで
- 今までの少し熱いなぁに比べ、これなら長時間使い続けていても安心出来るかな、、と
- そういうわけなので、上段5インチベイにスマートドライブ系のHDD内蔵ケースを連段で
- 装着する事になったとしても、HDDの熱問題で困る事はなくなったんじゃないかと思う。
- これにより、HDDの熱問題でケース底に置く事となったHDDケースを再び5インチベイに
- 戻す事も出来るだろうし、それに合わせてR氏から教えてもらったコネクタ部分が短めな
- スマートドライブ対応のSATAケーブルを同時に導入したりするのもちょうど良いだろうし
- 小物パーツひとつで今後の対策の選択肢が広がったのが今回の大きな収穫です。
- 他では、鎌風の風も安い&静か&便利な製品だったし、REMI-01の効果については
- 正直よくわからなかったけれど(^−^; うまく使えればPCケース内でのケーブル配線を
- すっきりさせる事に利用出来ると思うので、本来の効果が無くてもいいやって感じ(爆)
- 次回:2004年秋のAthlonPC色々対策 其の二
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