- 1.スマートドライブ用のSATAケーブル+α
- 今回も前回に引き続き、AthlonPCの細かい改良を行っていきたいと思います。
- 使用するパーツはいつもみたく通販でゲット!では無く、実際の秋葉原で購入しました。
- その理由は、欲しかったスマートドライブ用のSATAケーブルとか、必要な各パーツが
- 複数のお店に散らばっていたのと、他にも色々と用事があったので、久々に秋葉原へ
- 足を運ぶ事になったというわけです>便利な通販があると行く回数はかなり減るね(^^;
- USER'S SIDEで購入したコネクタ部分の短いSATAケーブルを含めた今回の購入パーツ
- +
- 秋葉原ついでに最近リリースされたばかりのセガサターンパッドも購入してみました。
- サターンパッド外箱 、箱開け 、箱と中身 、本体 、接続コネクタ部分 、裏面・製造元
- セガサターンと聞くと、当時隆盛を誇ったセガのアーケードゲームが完全移植されて
- 家庭で楽しめるゲーム機と言った最初の印象と、それを完全に成されぬままに終わり
- 後継機種(ドリームキャスト)も中途半端な状態で終わってしまった感が強かったので
- 自分の中にセガ不完全燃焼みたいな感覚が残っていて、セガサターン関連のモノが
- PC関連機器とかでリリースされると、未だについつい買いたくなっちゃんですよねぇ
- これを機にSS時代やDC時代の作品が低価格でPCに移植される事の期待したいとこ!
- (セガはこういう事での連続性は無い場合が多いので、過度な期待は出来ないけれど)
- この復刻版セガサターンパッドの使い心地は、LRボタンが若干改良されているので
- LRボタンを頻繁に使うゲームをする時の操作感が向上していたのは良かったです。
- あとは、、、まあ全体的に無難な出来でして、一般的なPC用のコントローラーと比べると
- 相対評価で素晴らしい!って事になるけれど、家庭用ゲームをやった事がある人には
- 普通過ぎて若干物足りない部分もあるのではないか?とも思う。個人的にはこのパッド
- USBの使いやすさやラグとかが無い事も踏まえた上で、80点ぐらいって感じだなぁ(^−^;
- ちなみにサターン系で一番良かったコントローラーは、ハドソンが出していたこれ→写真
- 2.スマートドライブを5インチベイに戻す+α
- では、秋葉原で購入して来たパーツの取り付けの方に行ってみたいと思います。
- コネクタの短いSATAケーブルのパッケージは、USER'S SIDE側で再パッケージされてて
- その袋を開けると、マザーボードに付属しているパーツみたいな梱包になっていました。
- コネクタ部分は、通常版のSATAケーブルと比べるまでも無く短いのが解ります→写真
- 早速、現在スマートドライブに入れている通常版のSATAケーブルと交換作業開始〜
- まずは、蓋を開けて今までのSATAケーブルを外してとりあえずコネクタの比較→写真
- そして取り付けられなかった透明のチューブを戻してからコネクタを取り付けて終了!
- (コネクタ部分はかなり余裕のある感じで、逆にSATA用の電源コネクタの方がギリギリ)
- ケース底に置いておいたスマートドライブ2002Cの方も同じ様にケーブル交換を行い
- 上段の5インチベイに戻す時には、間に3mm厚のゲルシートのあまりを挟んで振動対策
- (正面からの写真と、前回のPF-5F120に12cmファンを装着したパーツを装着した状態)
- 5インチベイにスマートドライブを付けた後に残ったJapanValueのPH35-BH Proには
- SeagateBarracuda7200.7 Plusの200GBを入れて、電源ケーブルには前回に引き続いて
- 今回も購入したSO-JETのREMI-01を付けて、取り外し易い状態にして置きました。
- ただ、この状態だとケース底に置いたHDDケースが2段から1段になったのにも関わらず
- ケース内部がごちゃごちゃしちゃっていたので、ケースの置き方を逆さにしてこれを対処
- +
- ごちゃごちゃの写真に映っているノースブリッジのファンは、なんとなくの熱対策用に
- 取り付けてみたAthlonXP 2500+のリテールファンです→取り付け手順→1 、
2 、
3 、
4
- 3.細かいパーツの取り付け(星野系メッシュ&静かマット)
- 5インチベイにスマートドライブが2段となった為、PF-5F120に取り付けた前面ファンの
- 吸気効率が低いと、いくらファンがあるとは言え熱熱な状態になってしまうと思うので
- これの対策も5インチベイにHDDを移動すると同時の今回に、やって置く事にしまいた。
- 使用するパーツは、以前似た理由から購入し、まったく使っていなかった星野メッシュ。
- これを取り付けると同時に、今回購入したJapanValueのゲルシートをケースの前面扉の
- 裏側に貼ってデムパな電波対策を行って、メッシュ前の下準備を行って置きました(笑)
- 星野メッシュの固定は、星野のケースじゃないので、アルミテープでの無理やり装着で
- しかも、1段分メッシュが足りなかったので、仕方ないけどちょいと不満が残る状況、、
- AINEXとかが1段用、2段用、3段用の汎用アルミ製メッシュカバーを出してくれればなぁ
- デザインは段数が多い方が吸気面積が広くなる形状で>2段用でも「日」では無く「口」
- これが各種980円、1480円、1980円ぐらいの値段で、しかも色のバリエーションがあって
- ついでにEMI対策済み処理等を行っておけば、かなりソソラれるアイテムになると思う
- 新規にゼロから作らなくても、Pa-005やPa-006にCFAシリーズを組み合わせ+αな物でもOK!
- (汎用性のある形で値段を抑えた物を星野金属が出してくれれば最高なんだけど、、、)
- まあ、現状の星野メッシュでも吸気効率は隙間のまったく無い蓋の時より上がったので
- 5インチ&3.5インチ用のアルミメッシュ蓋の登場を密かに待ちつつも、満足は出来ています。
- もうひとつは、前回に購入した静かマットの取り付けだけど、簡単に二枚の写真で(^_^;
- 4.まとめ
- 二回目となったAthlonPCの小物パーツ対策は、前回のJapanValueのPF-5F120に続き
- 当たりパーツとなったSUPERMICROのコネクタの短いSATAケーブルCBL-0044-01が
- ごちゃごちゃだったケース内部全体に大きな変化を与えてくれるきっかけになりました。
- 具体的な成果としては、ケース底に2段重ねで置いていたバラクーダ7200.7@200GBの
- 温度が1段重ねとなってからは、46〜48度から42〜44度へと大きく下げる事に成功(^o^)
- (スマートドライブ内のHDDは前回も書いたけど、RAID-0を組んでいる為に温度は不明)
- 他にも2段重ねだった時には、COMSをリセットするのにも手間がかかっていたけれど
- 1段では、HDDケースを退けなくてもそれが可能だったりと、メンテナンス性がアップ!
- AthlonPCの対策は、今回も前回に続いて非常に良い感じに行う事が出来ました(^−^)
- +
- ひさびさに秋葉原に行って感じだけど、心配になるぐらい家庭用ゲームは元気ないね
- 秋葉原の駅前通りを出て、クラブSEGA前の横断歩道を待っている時に人が群がってた
- 横断歩道前のゲームショップ(Zだっけかな?)で人がまばらだったのは初めて見た(^_^;
- 通りに面した一階部分でゲームをプレイ出来たLAOXがドンキホーテになっちゃってたし
- ゲームから離れた人が再びゲームに接する機会が少なくなるのは良くないですな、、と
- +M+
- ここからの話は大きく脱線&戦国時代的妄想が入るので、飛ばして結構です(爆)
- 家庭用ゲーム機SCEのシャッチョさん、まるで戦国時代の徳川家康って感じですな
- これまでの事や(任天堂とのCD-ROMゲーム機共同開発関連で耐えてきた事とか)
- PSからPS2に至る経過を見ると、ほんと現代版の徳川家康だなぁ、、みたいな
- PSが天下を取る以前の任天堂やセガとやりあっていた時(関ヶ原の戦い前)は
- 有力ゲームソフトメーカー(加藤清正や福島正則いった大名ですな)に平身低頭で
- PS陣営から離れない様に(ゲームアワードとかを創設したりして)、接していたけれど
- 関ヶ原の戦い後(PSの天下がほぼ定まった後)の有力ソフトメーカーとの距離感の
- 取り方なんかも関ヶ原後の東軍についた豊臣恩顧の有力大名へのそれとよく似てて
- 非常に面白い(おぃ)SCEのボスが徳川家康と同じ行動を取ると妄想的に仮定すると
- 次は譜代の家臣(この場合は音楽産業や映画産業がそれにあたるかな?)を中心に
- 中央の天下(エンターテイメント業界の覇権)を治められる様にして行くだろうから
- 今後は外様の有力大名(ゲーム産業でいうところの力のあるソフトメーカー)に力を
- 持たせると、徳川の天下(ソニーが描く家庭用エンターテイメント)が治まらなくなるので
- その力を削ぎ落とす事はあっても、必要以上な力を持たせる事は二度としないと思う
- 、、ってな事がSCEのシャッチョさんを家康と仮定すると行われるだろうと考えられる為
- 東軍に付いたけど、豊臣恩顧の有力大名に例えられる様なゲームメーカーは、大坂城
- (この妄想で言うと大坂城は現在では京都が例えになるのかな?)に大々的に結集して
- (他にもペリーの黒船的なハードメーカーもあるけど、浦賀沖辺りで座礁中なんで、、、)
- 力を完全に削ぎ落とされてしまい戦えなくなる前に、SCE家康&SONY徳川幕府相手に
- 大坂冬・夏の陣みたいな最終決戦をしてほしいなぁ、、、と思ったりしちゃうんですよねぇ
- 戦う機会を逸し、福島正則的な晩年を送るゲームソフトメーカーなんて寂し過ぎるから、、
- それに、今後は昔みたく家康が平身低頭でゲーム業界に接してくることなんて絶対に
- ありえないのだから、小さなゲームメーカーも真田丸等を築いて大暴れして欲しいとこ
- (ただ、天下を取れていない携帯用ゲーム機では、家康も昔みたいな態度に出そうだが)
- もっとも、外様でも家康にうまく仕えた藤堂高虎的な生き方も出来るかもしれないけど
- その席はすごく少ないだろうし、普通よりも数多くの苦労をする事になるでしょうな。
- この妄想で行くとセガは、、差し詰め北条家ってとこかな?現在の社長さんは氏直!?
- 氏康や氏綱の時代はよかったなぁ、、、っとセガ好きだった私は思うのでした(おぃ
- 戦国時代と現代のゲーム機戦争をごちゃまぜにした妄想はこの辺で終了〜
- これを書いた理由は、今までやって来た事も、今やっている事も、今後の計画も
- 連続性を持って繋がっている様に見え、現代の時代に置いてSCEのシャッチョさんは
- なんか突出していて、それが昔の徳川家康っぽかった(顔もなんとなく似てる)故
- 次回:GatewayPCの微パワーアップ2004年秋編
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