(p_-) PC日記 (・∀・)
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2006年3月31日
2GBメモリの活用!?RamPhantomの導入!+α


1.RamPhantom
前々回のRokuyonPCメモリ2GB化計画は、やや自己満足気味の結果に終わってしまい
目に見えて判る様な成果もなく、その部分に対しての不満が残っていたのですが(^−^;
メモリ2GBの有効な利用方法を探すべく読んでいた、スクラップしてあった記事の中に
週間アスキー」と言う雑誌(号数は忘れたけど最近の)の特集でメモリー活用術と言う
内容の記事がありまして、安くなった大容量メモリを積んだ際のお勧めな方法を記した
その記事にあった「RAMディスク」なる方法を用いれば、なんか快適になるみたいらしく
メモリ2GBの有効活用方法を探していた自分に取っては、正に渡りに船と言う感じとなり
これだ!メモリ2GBの有効利用はこの方法しかない!(えっ?)これで行ってみよう!と
記事で紹介されていたRAMディスク作成のソフトウェア「RamPhantom」を購入する為
I-O DATA」が運営しているショッピングサイト「ioPLAZA」にて、目的のRamPhantomを
パッケージ版ではなく、半額以下の価格だったダウンロード版@1,980円を購入しました。
(このサイトのショッピングでは事前に会員登録を行う必要があった為、いつもの様に)
(適当な名前や情報を入れて行き(コラコラ)で購入前の会員登録を行って置きました)
ダウンロード版は購入後にダウンロード出来る販売ページへのアクセスが期間限定で
その期間(一ヶ月)が過ぎてしまった状態で、ダウンロードしたデータを紛失してしまうと
再び料金を払う必要があるのがアレだった為に、データを光学メディアにも保存(´∀`)
早速、RamPhantomの導入となるわけですが、解凍して出て来るフォルダに入っていた
実行ファイルにWindows9x時代の趣きを感じなんとなく懐かしいインストール作業(笑)
(関連した事を書くと、そんなWindows9x系も今年でサポートが打ち切られるとの話です)
インストール完了後、RamPhatomはWindowsが起動する時に動くアプリケーションの為
再起動が要求されて、再起動後に「タスクバー」に常駐する形で動作する状況を確認し
このタスクバーに常駐しているアイコンをクリックすると出て来る設定やらを見てみると
最初の設定では、RAMディスクが128MB、ドライブレターが(E:)の設定になっていたので
プロパティを押して設定とバックアップのページを開けてみると、 、絞られた設定項目が
ありまして、バックアップの方式はそのままに、RAMディスクのサイズを512MBへ変更し
ドライブレターを(R:)にすると言う実際に使う状況を想定しての設定を行ってみました。
(RamPhantomの設定変更を行うと、RAMディスク上のデータが全て消えてしまう事から
(設定の変更前には、手動でデータのバックアップを行わないといけないのはいまいち)
(初期設定の時はデータを置いていないし、RAMディスクに置くデータの性質を思えば)
(解らなくはないけど、このソフトを作った側もそういう使用方法を暗に推奨している?)
さて、RAMディスクの設定も終わり、その能力を試すべくのベンチマークテストを実行!
RAMパワーと言う事で、ランダムアクセスが調べられる「HD Tune」を試そうと考えるも
RAMディスクはFAT32でもHDDとは判別されないらしく、「HDBENCHSandraテスト
CrystalMarkでも計測したのですが、全てでさすがRAMパワーと言った値を叩き出し
物凄く速く巨大になったHDDと言えど、RAMとの間には雲泥の差がある事を痛感する。
肝心のRamPhantomことRAMディスクに置くファイルの設定の方は、特集記事にあった
「インターネットエクスプローラ」と「FireFox」のキャッシュ場所に指定しての実験を行う為
IEは、ツール→インターネットオプション→設定→フォルダの移動からRAMディスクへと
一時キャッシュファイルの置き場を変更し(変更後にXPへの再ログインが必要となった)
FireFoxの方は、テキストファイルを作ってキャッシュ場所を指定する文字列を書きまして
作成したテキストファイルの名前と拡張子を”user.js”と言う形に変更し、このファイルを
FireFoxの設定ファイルを置くべきォルダへと移動すれば設定は完了となります→詳細
設定終了後、キャッシュフォルダをRAMディスクに変更したIEを立ち上げた所、、速い!
ブラウザの立ち上がりがパッパッ!と滅茶苦茶速くなった事に正直驚きますたq(゚∀゚)p
立ち上げの際にある溜めと言うかラグ部分が無いのが心地好く、FireFoxも同様の状況
これはキャッシュが何も無い状態(フォルダ変更の際に消した為)なのもあるだろうけど
余りの速さと言うか描画の速さは速過ぎると「不気味の谷」現象みたいに嫌な感じになり
体調的にも気持ち悪くなってしまったのがなんとも不思議だった事も書いて置きます。
慣れれば問題ないだろうけど、速過ぎるのもどうよ?ってな風な本末転倒に陥る(苦笑)
ただ、その要因となったのがIEで初期ページを「about:blank」の真っ白な画面にしていて
1280x1024のデスクトップの中、1024x768のサイズで白い画面が素早く描画されてしまい
これが不快感を出しているのかな?とも思えるわけで、ここを変え様にも初期ページで
特定のページに飛ばされるのも嫌だし、設定したポータルサイト等がウイルスに感染し
ブロードバンド時代の回線速度にて、初期ページの設定していた所からあっと言う間に
ウイルスやトロイの木馬に感染してしまっては、間抜けここに極まれりって感じだった故
インターネットオプションの色設定で白から灰色っぽい色へ変更を行って置きました
もうひとつの素早い起動となったFireFoxでは、登録してあった「RSS」系のデータが多く
それら頭だし用のキャッシュデータが作られ、それを読み込む二回目以降の起動では
激速な起動も影を潜め、画面の描画も少々速い程度になったので丁度良かったけれど
今回導入したRamPhantomは意味があったの?的な微妙な流れも漂う状況へ、、('A`)

2.うまい使い道が見つからない・・
「1.」の最後で出たRamPhantom導入での微妙感を払拭すべく、あれもこれもと言う形で
作業用キャッシュ場所に指定したり、オンラインソフト関連を色々と置いていたのですが
WEBのお気に入りを管理している「WWWC」をRAMディスクに置いた状態でお気に入りの
整理を行った後、タイピングゲームを行っている最中に間違って電源タップのスイッチを
足で踏んでしまい(滝汗) PCの電源を落としてしまうと言う大失態をやった事に拠って
再度PCの電源を入れた後に出てきたのは、RAMディスク上に置いていた整理した後の
WWWCのデータではなく、整理を行う前のデータだった、、と言う悲劇がありまして(涙)
1時間程掛けてブラウザのお気に入りを含めてまとめたデータが水の泡となった、、orz
(無論、PCを終了すると、終了直前にデータを自動的にバックアップしてくれるけれども)
調子に乗って色々とRAMディスク上に置いたのだけど、例えばこのWWWCと言うソフトは
一度起動してしまえば良いわけなので、起動の速さなんかは余り関係ないんですよねぇ
リソース問題があったWindows9x系みたいに起動するソフトウェアが限られる場合等の
その都度その都度起動や終了を繰り返す状況でもないし、一度起動したらそのままで
使う事を思えば、フリーズや不意な電源OFFでデータが全部消えるリスクは負えないし
RamPhantomのバックアップ設定をRAMディスクに書き込むのと同時に行うなんてしたら
RAMディスクを使う意味がなくなってしまうわけで、もう一つの設定であるコンピュータが
アイドル時に記録するって言うのも不確定要素が多く、信頼性や安定性の面で難しい所
以上の理由からRAMディスクに置いていたオンラインソフト関連のデータは引き上げて
完全にキャッシュや一時フォルダ専用と言う事になり、そうなると256MBも必要ない故に
容量の設定変更を行おうと思ったのだけど、IEのキャッシュを置いているのが原因?で
RamPhantomの無効化を伴う各種設定を行う作業が出来なくなり、これを復旧させる為
IEのキャッシュを移動→OSに再度ログイン→バックアップ→RamPhantomの設定変更と
行い、最後にIEのキャッシュフォルダを設定し直す必要があるから使い勝手も良くなくて
新しい64MBの設定なんてを見ると、なんとも言えなくなってしまうのは秘密でふ(´・e・`)
お勧めの使い方として、CD-R(DVD系メディアは容量が大きく指定が難しい)を焼く際の
一時キャッシュ場所にRAMディスクを指定すると、イメージ作成がすごく早くなるらしくて
頻繁にCD-Rを作成する人には良さそうだけど、よく考えてみると、イメージ焼き付けの
作業では、イメージファイル作りは必要ないし、イメージファイル作成が重要になってくる
バックアップ作業に置いては、CD-Rよりも大容量のDVD系メディアを使うのが現状な故
現在のPCを考えると、メモリ容量の5GB近くをRAMディスクに割く事なんて有り得ないし
お勧めと言える様な使い方がまったく無い状況を知る、、((( ⊂⌒~⊃。Д。)⊃ オワッテタョ
(゚Д゚)ハッ! 辞書ファイルをRAMディスクに置く事にすれば、日本語変換を行う時にFDを
読み込まずに済むからすごく便利な環境が出来るかも!?と時代錯誤のボケをしつつ
RAMディスクの使い方に、昔の辞書ファイル置き場並の効能がある方法はないのか?
、、っと、メモリ2GB化の有効利用を考えてのRamPhantom導入で悩みが増えた結果に
複雑な気分になりつつも、1,980円ならこの結果も許容するか、、と言う状況です(−−;
貧乏症的にメモリの有効利用法なんて考える事は止めた方が良いのかな?みたいな。

3.PM-MCC Pro2の取り付け
続いてもメモリ関連のネタでして、RokuyonPCのメモリを2GBに増設した際に取り付けず
保管状態だったJapanValueのメモリ用ヒートシンク「PM-MCC Pro2」の装着作業です。
メモリを2GBにした時にも書いたけど、これを付けるとPM-MCC Pro2のゲルシートにて
メモリ表面に印字されたプリント文字を吸い取ってしまうので、初期不良等があった際に
メモリが初期不良でも印字が消えた事が原因となり、こちらの手落ちになり兼ねない為
(刻印されたインク文字は消えるけど、刻印自体は掘られているので無くなる事はない)
似た用途のシートにキノサンを発生させない等が書かれている所からの推測だけど)
(上記の刻印インクを吸い取るゲルシートから出る物質がキノサンとか言うモノかな?)
(でも、そっちは電磁波吸収機能がなく、PM-MSS Proにも採用されてない所を見ると)
(2枚重ねるわけにもいかないだろうから、どちらを使うのか?が難しいところですなぁ)
きちんと動作チェックしてから取り付けようと思っていたのですが、導入から約10日間の
使用期間中にエラーや青画面、メモリが原因と思われるフリーズと言った症状は無くて
Memtest86」や「R.S.T」でのチェックもパスしたので、どうやら初期不良等ではないな、、
、、との判断が下せ、今回のPM-MCC Pro2の装着作業へと繋がったと言う流れです。
早速、PM-MCC Pro2をメモリへと取り付ける作業に入るのですが、PM-MCC Pro2は
構造上の問題からマザーボードをPCケースから外さないとうまく取り付けられない為に
(今度出る最新版の「PM-MSS Pro」では、この問題を縦からネジを締める方式を用い)
(隙間が出て密着がやや弱くなる場合があると言う問題と共に解決をしている模様です)
(重さも軽くなったみたいだし、予備のゲルシートも付属と、珍しくサービスが良い!?)
最初にマザーボードを取り外す必要があるのがイマイチだけど、装着その物に関しては
横の2本のネジを締めるだけなので、奥の方のメモリから順番に取り付けて完了です
再起動後に、BIOSでHTTを250MHzにし、倍率は9倍の2250MHz動作の以前と同環境の
メモリは200MHz動作に設定、この状態でMemtest86をチェックの2周回してエラー無し
Windows起動後に今回のPM-MCC Pro2を付けた状態と以前の環境とを比べるべくの
ベンチマークテストを行ってみました(3月23日版が今回ので、3月5日版が以前の環境)
結果を見てみると、PM-MCC Pro2を初めて導入した時みたいな衝撃が無いばかりか
ほとんど変わらない結果にはガッカリ、、SuperPiの838万桁の数字は前回の環境では
1周足りない様な数字が出ているけど、二度と出なかった事を考えるとバグだと思うから
この部分の比較は置いておいたとしても、BIOSは同じだし、誤差しか無い状況なわけで
Athlon64はメモリのリトライエラーが少ないのか?冷却用のパーツと割り切るべきか?
なんとも判断が難しい所だけど、「A64Tweaker」を使い各時点でのメモリ情報の詳細
調べて置いたり、複数の重ねテストをやって、きちんとしたデータを取るべきだったなぁ
それから、JapanValueのメモリヒートシンクに就いて言えば、PCショップ「高速電脳」の
同製品を紹介するページに書いてあった事なのだけど、性能をきちんと引き出せてない
場合にそれを補正し、きちんと性能を出し切るパーツと言う、言い回しが的を得てる感じ
そう考えると、AthlonXPのnForce2の環境故? それともELPIDAのメモリに原因があり?
当時のELPIDAのメモリがちゃんと性能を出せていなかったので、大きな効果があったと
考えられるわけで、今回のMicronは、何も付けなくても性能を出せているって事になり
ELPIDAの時よりもメモリが高品質なのか? Athlon64の環境だと差が出難いのか?等
他の要素もあるけれど、それなりに納得が行きそうな結論には辿り着ける形にはなる。
まあ、メモリのヒートシンクになるのは間違いないから、動作速度の耐性を伸ばしての
性能向上には期待出来る為、性能を引き出すと言う言い方の妙をここでも感じる次第
個人的には、今回の事があっても尚、PM-MCC Pro2導入時の衝撃を思い返しちゃって
PM-MSS Proを導入し、PM-MCC Pro2をスライドさせてAthlonPCに持って行くとかでの
意義を無理やりに見出す形を作る事での導入方法を模索し始めてしまっていると言う
懲りないバカ的な願望が沸々と出てきてしまっているのがなんとも痛い状況でふ(爆)
+
JapanValueの電磁波吸収型メモリヒートシンクの構造と同じモノがHDD用にもあるけど
メモリのリトライエラーとかの発生は微妙でも、振動が多いHDDのそれは多そうだから
見た目や構造からして静音化対策には効果を期待出来ない感じのアイテムだけれども
WesternDigitalの「Raptor」みたいな高回転型HDDに使う場合には効果がありそう!?

4.まとめ
今回は、メモリを2GB化した事での有効利用方法や効果やらを求めての対策でしたが
導入したRamPhantomの効果は悪くなかったけれど、過度な期待があった故に不発だし
やっとこそ取り付ける事となったPM-MCC Pro2も効果が薄く、ヒートシンクを付けた事で
耐性も多少余裕が出るとは思うから、今度行う対策ではメモリの設定関連を行おう!と
「まだだ、まだ終わらんよ!」って具合に、メモリ2GB化での意義を見つける事に必死な
某国の大量破壊兵器を探す情熱に勝るとも劣らない勢いになりつつあります(コラコラ)
(あちらは見つからなかったけど、こちらは意義をなんとしても見つけたいと思ってまふ)
RamPhantomで作ったRAMディスクの有効利用法を考えてみると、最近何かと話題の
Mac」の最新版OSにあると言われている「Dashboard」みたいなアプリケーションとかを
バックグラウンドで動かす際のファイル生成先にRAMディスクを使うのが面白そうだなぁ
でも、如何せんWindowsと言う環境故、次のOSまで待たなきゃ似たモノも期待出来なく
「Google Video」で見たi-RAMのレスポンスが如く、アプリケーションを使いたかったけど
それらが安価な価格での汎用コンピューティングで実現されるのはいつの日だろうか?
大した事にコンピュータを使っているわけでも無い平凡な私がそんな事も思ったり(笑)
未来とダッシュボード関連で話を拡げてみると、MSの家庭用ゲーム機の「Xbox360」にも
CPUをひとつ割り当てる仮想OSみたいな形のダッシュボードがあり、バッググラウンドで
ネットワーク関連処理を担当し、メインのゲームに影響を与えずに色々な作業が出来て
Xbox360のネットワークに繋がっていると、一人でスコアアタックなんてしている最中でも
友達が誘いに来て「今から一緒にゲームをやらない?」みたいな事が出来るとの話!?
PS3」も似た感じでメインとは別の作業を担当するOSがバックグラウンドで走るらすぃ
これは、近未来の仮想化技術でのOSの分離、複数化を既にやってしまっているわけで
Xbox360はすごいねぇ、、色々な意味で先進的だし、全然売れてはいないみたいだけど
(Xbox360は海外での勢いを活かす方法を採り、国内のどこかの英会話教室と提携し)
(一年間の無料英会話レッスンとのセットでXbox360を売ったりすれば面白いのにねぇ)
(脳を鍛えるゲームやら英語教育やらの流れに乗るぐらいの器用さは見せて欲しい所)
いわゆる本流と言うか、メジャー志向では味わえない感覚を体験するのは悪くはないし
未知の世界、先進的な体験、双方の情熱と新しい実験が繰り返される黎明期の状況
私も今、現役のゲーマーだったら&暇な時間があったら、HPとかをやっていなかったら
マイクロソフトが赤字を垂れ流してまでやっているサービスを享受し、堪能したい所(笑)
オープンになったインターネットに物足りなさを感じていたり、マイナー志向!?な人とか
可能性に夢を見れる黎明期&海外のソフトウェアと言うディープな世界に興味あるなら
巨大な本体やアレなACアダプタと言うハードルを飛び越えてみる価値があると思う次第
話を戻しつつも仮想化技術と複数のOSが動く状況を考えてみると、最近読んだ記事
あぁ、、なるほど。 仮想化技術はこうやって使う方向で行くのか、、と言う事を知りまして
(私が想像していた既存の延長の発想とは違って、もっと自由な発想なんですね(^_^;)
疑問に思っていた「Windows XP MCE」の意味も解ったし、先月書いた事の中にあった
セキュリティソフトメーカーについての内容が、OSの選択肢が増えると言う見地からの
チャンスが拡がるみたいな事だったけど、上記の記事にあった仮想化技術の使い方や
専用の機能を割り振って特化させているXbox360のダッシュボード的な発想を用いると
セキュリティソフトがOS化し、セキュリティ専用の層として独立する流れになるのかな?
仮想化技術では一番下を走ると言われる「ハイパーバイザ」の近くを走る形となる事で
その上で走る各種OSの接続用ネットワークをセキュリティ層が作り出す仮想のハブにて
接続し、各種OSにそれぞれセキュリティソフトを配置しなくても済む事になるのであれば
パフォーマンス的、コスト的にも良い影響があるわけだし、デバイスのセキュリティまでも
リアルタイムに管理する形に幅を拡げて行ければ総合セキュリティ層へと発展させられ
セキュリティ関連を一元化する事に拠り、防御のリソースをひとつに集中する事も出来
物理的なセキュリティ機器の「ネットワークボックス」みたいな発想だけども、低価格にて
解り易く、仮想化技術時代の個人用PCの統合型防御システムとしてありなのでは?と。
例えると司令室みたいな感じで、もし、セキュリティ層を壊されたり、突破されたりすれば
他のOSも全滅し兼ねないデメリットはあるけど、OS側からの反応がおかしくなった時や
機能しなくなった時、セキュリティ層のアップデートを行う際には、各層のOSに常駐する
門番役みたいなソフトウェアがネットワーク機能を停止したりすれば良いわけで、、とか
時代が進み、仮想化技術が主流になったり、「BRICs」な国でPCの普及率が高まれば
OSの価格も今よりも下げざるを得ない圧力が掛かり、それぞれのOSに配置する形の
セキュリティソフトも同様の値下げ圧力を受ける可能性が高く、その流れの中で起こる
値下げ圧力に対抗するOS側が取って来る処置として、セキュリティ機能を組み込んで
価格を維持する可能性があり、重要な役割を担う様な流れにはなって来たとは言えど
所詮はOSに軒を借りていると言う部屋住みの身分なわけで、仮想化技術と言う流れに
乗ってその不安定な立場を脱し、仮想化技術が当たり前となる時代に必要不可欠で
存在価値も価格も現OS以上になれるチャンスを活かすべく、がんばって欲しい所です。
万に一つ、この妄想が当たっているとしたら、壮大過ぎるチャレンジになるわけだから
セキュリティソフトメーカーは、力が温存されている内にネットワーク機器を扱う企業や
CPUメーカー、ハードウェアメーカーとも提携したり、買収する流れになるのかな?とか
よく解りませんが、シームレスに機能の切り替えを行う据え置き型の家庭用ゲーム機を
見ていると、PCでは無い所で近未来が実現されている羨ましさを思う共に、PCとかでも
ゲームをやりつつ、その作業に影響を与えない形でチャットを同時に行ったり、または
ブラウザで掲示板を見ながら、、と言う汎用性が実現されるのは何時なんだろうか?や
Macと家庭用ゲーム機が先を走り、Windowsだけが遅れてしまっているってのはどうよ?
とかを思うと、今のPCも十分速く、快適と言える状況にはなったけど、先はまだまだ長く
次のOSまでの時間やその熟成を考えれば、今の内にMacとかXbox360を体験して置き
それらのデジタル系機器を楽しみつつ、今後に起きる事を先取りするのもありかも!?
な〜んて事を、最近は強く思ってしまう自分が居まして、、そう!新鮮な体験が欲しい!
WEBやブログの巡回もルーチンワークになっていたり、検索も目的地に辿り着くまでに
見せられる価格情報と広告が多くなり、砂金採集の様な楽しさがなくなってしまったし
インターネットでのワクワクする様な状況も少なく、今あるモノのラベルを張り替えたりで
インターネットの魅力だった拡張が消え、陣取り合戦的な様相を呈しているのがなんとも
そういう状況の時にMacやXbox360なんてを見せられると、驚きやら革新やらを感じられ
ふむふむ、「Finder」に「ことえり」、「Spotlight」、ウイルス対策は「ウイルスバリア」とかの
Mac関連記事をいつも以上に真剣に読んでしまったり、Macを購入すれば、昔体験した
DOS/V機購入直後のPCの本を読んでテクニックやオンラインソフトを覚えて行った様な
新鮮な体験を再び味わえるのでは!?なんて思ったり、思わなかったりしています(゚∀゚)
(そんな事は遅れているPC日記を書いてから言えや!( ゜д゜)ゴルァ!!って感じだけど(汗)
まとめると、自分の中で速度を求める流れと革新を求める流れがせめぎあっていたけど
この「4.」での話の流れを見ての通り、革新を求める流れに押されてしまっていると言う
速度を求めた!?メモリ2GB化計画やその利用方法の模索がうまく行っていない事を
直接ではなく、革新!新鮮な体験が欲しい!と言う形を借りて書いてみました(´・e・`)

次回:未定

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