(p_-) PC日記 (・∀・)
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2006年2月26日
プレイステーション2再び!


1.Playstation2 BB Pack
今回のPC日記は、家庭用ゲームネタをテーマにしていて、内容も主観入りまくりの為
PC系を目的とされている方は読み飛ばすか、上の3月をクリックし、未完成ながらも
急遽間に合わせる形で書いたPC関連ネタの方を変わりに読んで頂ければ幸いです。
それでは、奇特な方のみ今回の長い長いゲームネタにお付き合いくださいませ(笑)
奇しくもちょうど1年前、セガの出している人気レースゲームセガラリーシリーズ最新作の
セガラリー2005」を目当てに、コンパクトになった新型のプレイステーション2とセットで
レースゲーム「グランツーリスモ4」が付属しているレーシングパックを購入したのですが
付属ソフトウェアのグランツーリスモ4は、その知名度を納得出来る感じとでも言うのか
そこそこ面白かったのだけど、ゲーム内容の量をこなし切るだけの情熱と目的が持てず
加えて、頻繁に出て来るロード時間に拠るストレスをジャブの様に喰らい続けた結果、、
我慢の限界を突破してしまい、GT4を続ける気力が失せて行った状況があって(苦笑)
ロード時間、ロード時間、私が家庭用ゲームネタを書く時はこればかりなのですが(^o^;
これをPC的な例えで言えば、「ダイアルアップ」で繋いだ際のインターネットのストレスと
思って頂ければストレスの存在や言わんとする事をなんとなく解って貰えるかな、、とか
ADSLや光でのインターネット接続を一度でも経験すると、ダイアルアップ時代へ二度と
戻りたくない様に、ダイアルアップ的存在のロード時間と言う物は、苦痛の象徴なのでふ
GT4後は、折角買ったPS2を動かす為に、1992年にスーパーファミコンでリリースされた
「ロマンシング サガ」のリメイク作品「ロマンシング サガ ミンストレルソング」を購入して
PS2での新たな楽しみを見出そうとしたところ、、このソフトには反復性とゲーム内容を
様々な角度から見られる仕組みに加え、それに拠る繰り返しが飽きずに遊べる仕様と
(最近では、「水口哲也」氏関連の最新作でもある「N3」も繰り返して遊べる内容との事)
その際に前回のプレイが反映される配慮があり、これらのおかげで、内容の肥大化と
映画の様な映像化が進み、一昔前の旅館の夕食みたく、形だけ揃えてみました!的な
見ているだけでお腹一杯になってしまう、大量なドッサリ感覚ではなかったのも好印象!
ソフトウェアの内容の肥大化が、自分が毎回欠かさずプレイしていたシリーズでもあった
光栄の三國志、信長の野望にも波及していて、年を経て時間が取り難くなる状況と共に
昔からの繋がりが多少はあった上記の様なシリーズ物との糸も切れてしまって来ていて
雑誌やインターネットでの情報に載るそれらシリーズの最新作の名前には反応するけど
WEBの写真や紹介の文章を読むだけで、結局はスルーしてしまう流れになっていた中で
意外や意外、このロマンシング サガのリメイク版が思っていた以上に楽しめた事に驚く
しかし、このゲームにはゲーム中の画面切り替えの際に頻繁に発生する読み込みこと
ロード時間を短縮させるHDD対応と言う素晴らしいオプションを選べる設定があるが故
HDDの搭載が不可能な仕様の薄型のPS2を使って、このゲームにハマればハマる程に
読み込み時間を比較した場合の損失を感じてしまい(貧乏性的な発想だけども(^−^;)
薄型PS2への不満とHDD対応型のPS2への思慕が募る様な状態となって行きましたとさ
同時に、PS2(ロマンシング サガ)をプレイする頻度も落ち、そのままに時は流れて行き
梅雨が開け、2005年の夏を迎える直前辺りに、ロマンシング サガミンストレルソングも
3〜4回クリアーするぐらい十分楽しませて貰えたし、なかなかセガラリー2005も出ない為
PCの液晶に映してセガラリー2005をプレイするべく揃えたPS2と関連物を処分しました。
(メモリーカード(8MB)だけは処分せず、保管となった事は言うまでもない事だけれども)
その後、待てど暮らせどリリースされず、音沙汰すらなかったセガラリー2005の情報が
9月に開催されたゲームショーに出展された事を皮切りに、徐々に出始めたりしたので
実際にプレイされて来た方のレポートを聞きつつも、直ぐに発売されそうな状況ではなく
それから一ヵ月後にタイトルが「セガラリー2006」と変更され、2006年発売と言う報を聞く
長く待ったけど、漸く発売か、、と、セガラリー2006の発売(2006年1月12日)に合わせ
再びPS2プレイ環境を構築するべく、2006年のお正月明けにPS2の注文を行いまして
2度目のPS2となる今回は、HDDを装着出来ない状況で懲りた薄型の新型は選ばずに
最初からHDDが付属している「PlayStation 2 BB Pack」を購入する事にしました!(゚∀゚)
梱包状態の箱の中箱開けの場所箱開け箱開け二段目購入店の保証印
本体の梱包状態本体1本体2本体3本体4背面部分縦置きパーツ
(購入店は、たまたま同製品が売っていたのを見かけた「yodobashi.com」を選びました)
このPS2 BB Packでは、縦置き用のパーツが普通に付属されているのが良いですなぁ
LANポートもあってインターネット接続にも対応している為、アプリケーションCDも付属
購入前後の事情を少し書くと、購入価格が税込み25,700円と少々お高い状況だった為
セガラリー2006発売日ギリギリまで粘るも一年前から値段の変化はまったくなし(苦笑)

2.PS2 BB Packの設置と使用感
早速、購入したPS2のセッティングに移ったのですが、昨年購入したTVBOXes」も無く
接続はAthlonPCに取り付けているTVキャプチャーカードの「MTV2000」を使う事にして
付属の「コンポジット」ケーブルで繋いでみたところ、画面がややぼやけた状態(´・e・`)
今時コンポジット接続ってのもあるけれど、う〜ん、、この画質は想像以上に厳しいねぇ
そこで!10年近く前の「ファイナルファンタジーZ」と同時でのPS1本体と一緒に購入した
S端子」ケーブルにて接続し直してみる、、おぉ!?かなり驚きなスッキリ画面(・∀・)!!
(ただ、このS端子ケーブルが保管されていた状態だった為に古く接点回復剤で洗浄)
PS1用の出力ケーブルやコントローラがPS2でも使える互換性って言うのは良いですな
(比較写真はMTV2000で8MのCBR@720x480設定でキャプチャしたデータを「aviutl」で)
(読み込ませ、フレームをビットマップでキャプチャし、それを「Irfan View」を使いまして)
(100%のJPEG圧縮設定なのだけど、コンポジットの方だけサイズが小さくなってしまい)
(写真サイズからだと意図的な作為で差を際立たせている感じだけども、同じ設定です)
(これはS端子の方が情報量が多いからなのか?とかが考えられる原因なのだけれど)
これならばMTV2000に出力してのPS2プレイも画面的に差し障りがないし、追加投資で
アップスキャンコンバータ」を購入する必要もなさそうな感じだったのが好材料ですた。
(アップスキャンコンバータネタで言うと、「スタパ斉藤」氏がTVBOXesに言及していたり
ロジテックが高価なのを出していたりの流れはあるみたいだけど、DVI版は未だ無し)
それから、PS2の画面を出力しているMTV2000は、これを動かすアプリケーションでの
画面サイズを720x480や640x480と言ったサイズにて、PS2をプレイしているのだけれど
AthlonPCのデスクトップ画面の解像度が1024x768で動かしている為、画面が小さくて
これをプレイし易い様、TVみたくモニター全体にMTV2000の画面を映す全画面表示
変更したのですが、現在のAthlonPCのビデオカードの「V-RAM」が8MBしか無い故?
ピンク色の画面になってしまい、オーバーレイでの全画面表示画面を出力出来ず、、orz
対策でデスクトップの画面解像度を800x600に落としても、色数を32bit、24bit、16bitへと
落として行っても、それは一向に変わらずの状態で、V-RAMが多く、低消費電力仕様
尚且つ、汎用性のあるPCIスロット型のビデオカードの導入なんてを考えたくなる(^o^;
話を戻すと、MTV2000にての出力画面では、僅かながらだけれども(TVとかに比べて)
描画の遅延が起きたりするらしく、「3.」で書いているセガラリー2006なんてのプレイ中に
コーナーの突っ込みを意図的に早くしないと反応が遅れたりする様な現象がちらほらと
見られたので、画面描画の遅延が関係あるのかな、、とか思ったり思わなかったり!?
ただ、私の反応が鈍っただけかもしれないし、ゲームの仕様がそういうモノかもしれない
RPGとかシミュレーションゲームは問題ないと思うけど、レースや格闘では微妙ですな。
あと、このHDD付きPS2の動作音に関する事ですが、ファンが大型になった際に静かに
なったと言われていた記憶があるけど、PS2を起動後しばらく放置し、動いていたHDDを
スタンバイにした状態でもファンの音がそこそこするので、期待していた程ではない感じ
まあ、唸る様なドリームキャストのファンに比べれば、ものすご〜く静かなのだけど(笑)
光学ドライブの読み込み位置が動く際の音もドリキャスのギャンギャンに比べて静かで
CD系のゲームはディスク回転音が多少五月蝿いけど、DVD系なら許容範囲と言った所
PS2が発する騒音の確認は、AthlonPCの近くに置いているPS2の電源を落としてみると
AthlonPCが駆動中にも関わらず、今まで聞こえていた騒音が静かな状態になる事から
このPS2はそこそこの騒音は出しているんだなぁ、、と言う形で確認し、残っていた物で
今回のPS2をこれ目当てで買ったとも言える最初から搭載されていたHDDの方は、、?
通常動作音がかなり静かで、音もPS2のファンに隠れて目立たず、加えて振動も少なく
HDDの読み書きの音やカリカリ音はあるけど、それも小さい状況なかなりの良好な品!
容量40GB、振動が少ない事、低発熱状態から推測すると、Seagateの「ST340015A」が
5400回転だし、今回のHDD付きPS2の内蔵HDDなんじゃないかな?とか思う次第です。

3.セガラリー2006の印象(前編)
二度目のPS2導入の原因となった、セガラリー2005もとい、セガラリー2006が発売され
その発売日となった小雨の降る2006年の1月12日、予約していた「セガダイレクト」から
一緒に注文したPS用復刻版セガサターンパッドと同梱される形で品物が到着しました。
セガダイレクト印の箱箱開け箱中身箱中身縦品物品物縦品物裏
ソフトウェア表側ソフトウェア裏側サターンパッド開封サターンパッドの本体
まずは、気軽に楽しめそうだった初回限定版付属の懐かしの初代セガラリープレイし
PS2に慣れておこう!と思ってセガラリー1995を始めたのですが、アーケード版移植を
融通の利かない形でやってしまったと言うか、キーコンフィングが出来ない状態でして
PS用のセガサターンパッドでは、アクセルとブレーキの位置がセガサターン版とは違い
逆の位置となってしまう為、2〜3回試しでプレイしただけで早々にセガサターンパッドを
封印してPS2付属のデュアルショック2に戻す、、なんか「ドリームキャスト」の発売日に
同時リリースされた「バーチャファイター3tb」を思い出させてしまう仕様はどうなのか?
気を取り直し、セガラリー1995をプレイしてみると、、なかなかに素晴らしい出来栄えで
まず、次のコースへ移る際の読み込みが皆無と言える程に早く、ストレスが掛からない
車の挙動の方は、パッドでのデジタル操作では軽いキータッチにも敏感に反応する程の
ピーキーな調整なので、アナログスティックでの操作は必須と言った感じなのがなんとも
デジタル派の自分としては、セガサターン版に移植した人達の素晴らしさを感じますた。
グラフィックは、今でも十分通用すると思っていたけれど、さすがに厳しい感じは否めず
車がハリボテの様な印象を受けてしまった事に、時代の流れを痛感してしまいましたが
慣れて来ると、ゲーム内容や爽快感は、今でも十分通用するなぁ、、と言った中身でふ
でも、中途半端な感じは払拭出来ず、プラスアルファの部分が欲しかった所ですかのぉ
初代セガラリーのネタはこの位にして、メインとなるセガラリー2006プレイに移ると、、
オープニングのムービー後のメイン画面にてGT4の匂いが出ていた事に不安が過ぎり
とりあえずの試しに、アーケードモードのシリーズ1をプレイする事を選んでみたのですが
コースの読み込み時間が16〜20秒ぐらい掛かる仕様に早くもノックアウトされる、、(汗)
車の挙動も前作となるセガラリー2で使えた細かい操作で修正する走りが使えない上に
操作してから反応が返って来るまでの時間にラグを作ってあったり、スピンがあったりと
今までのセガラリーシリーズで使えたテクニックがほとんど使えない状況に戸惑いつつ
アーケードモードを1〜3までクリアーし、キャリアモードを1時間程行うも、テンポの悪さや
ロード時間の長さに加え、キャリアモードの仕掛けや盛り上げの無い単調でストイックな
塩と胡椒を入れて味付けをするのを忘れてしまったスパゲッティの様な状況、、(−−;
キャリアモードでのオートセーブ機能がテンポを乱す原因となってしまっているのもNG
コースも走れる場所が狭い所が多く、アザーカーとの接触した際の反応がいまいちだし
壁当てが許容されている部分とスピードが0Kmになってしまう看板の引っ掛かりがあり
肝心の爽快感の部分は指先を動かす様な操作感だったセガラリー2に比べ、今作では
腕の付け根を動かすみたいなラグを感じる様な操作感で、素早く自由自在に操作を行う
楽しみと言う爽快感が無いばかりか、カウンターや微修正の反応が遅く出てしまうと言う
基本となる車の操作にストレスを感じ易い操作体系に変更してしまったのが戴けない。
この操作体系変更は、ステアリング部分だけに留まらず、ブレーキング部分にもあって
今までのセガラリーではほとんど全開でコーナーに突っ込み、瞬間的な操作だけを行い
物理の法則を無視する形で爽快感が実現させていたのだけど、これが完全に変更され
コーナーを曲がる時には、コーナーリングが可能となる速度までスピードを落とさないと
NGな仕様となっていまして、今までのセガラリー走りが出来ない状況となっていました。
これが、アーケード版と言ったコアユーザーが対象かつ、作り直しを行う事が可能である
フォーマットでリリースされたのなら解るけど、家庭用ネットワークゲームの黎明期にて
リリースされたDC版セガラリー2のネットワーク対戦を経験したカジュアルユーザーで
セガラリーと言う名前に反応を示してくれた人を容赦なく切り捨ててしまう大改革な上に
関連シリーズをやっていた人さえも、投げ出し兼ねない形にしてしまった事には驚いた。
題材をナスカーとかの本格ストイック系にしたり、Xbox360と言った新しいゲーム機なら
グラフィックの幅も拡がっただろうし、似た様なグラフィックになってしまう事を避けれて
パワフルなCPUの処理速度があれば、自動コース生成機能も実現出来たかもしれない
更に、基本となっているネットワーク機能を使い、登録が大変故に切り捨てられた!?
ネットワークランキングでの200以上のタイムアタックも一発登録出来る状況になるし
この様な出来でもセガらしい未来へのチャレンジとかの言葉で許容されただろうけども
PS2、、今、日本で一番普及し、稼動しているとされる据え置き型のゲーム機の最後の
時期に出すと言う前提に加え、7年ぶりのセガラリーと言う状況にも立った作りでまとめ
リサーチも兼ねた作りを行う必要があったわけで、セガラリーシリーズを好きだった人
DC版のネットワーク対戦ツールとしてセガラリー2を知った人、セガに期待していた人
今作は、いつもと違い、アーケード版を差し置いての新作として出た事をも加味すると
セガラリー2006と言うソフトは、誰に向かって作っているのかがまったく見えないですな
7年ぶりの新作セガラリーと言う事で期待が大きかったのもあるけど、出来の酷さには
これに合わせてPS2を買った自分に対して憤りを覚え、そして虚しさが駆け抜けて行く
仕方なく、寒々とした気分でセガラリー2006をプレイしつつ、細かい仕様を見てみると、、
ドライバー人生をリアルに体験出来る!?と言う「キャリアモード」がメインとなっていて
気軽に出来る「アーケードモード」、「タイムアタックモード」が脇を固め、二人で行う対戦
オンライン対戦、ネット上にタイムを登録するネットワークランキングと言った物が無く
DC版セガラリー2よりも後退してしまった様な状況が、ますます気分を暗くさせてくれる。
慣れようと思っても、タイムアタックでタイムを記録して走るモードが1周で終わる仕様で
リトライやリプレイにロード時間が掛からない工夫があるのだけど、コースを変える時は
ロード時間が長いし、リプレイはスピード感や解像度が高くなる仕掛けがあるのか!?
通常プレイ時よりもポリゴン欠けが多く、加えて、カメラワーク視点の単調さには閉口、、
WRC中継や国内のレース中継、F1中継のカメラワークとかを参考にして欲しかったでふ
以上の様に、まったく良い部分が見えず、ここまで落ちてしまったのかセガラリーは、、
、、ってな印象に、2年以上も待った日々が意味を為さなくなって行く事を感じた(´・e・`)
+
同時に、セガラリー2006で体験したグラフィックの進化は、付属されていた初代版が
アーケードからの移植なのに、あれ?これってサターン版やPC版じゃないよね?、、と
車のデザインや背景がポリゴンポリゴンしていた事に驚いてしまう状況に遭遇しますた。
グラフィックは人間の脳内で補完されているんだねぇ、、車の動きも2006は複雑な事を
行っているのが初代との比較プレイを行うと解るけど、複雑さが面白さや爽快感へと
繋がらなければ、グラフィック同様に意味を為さないと言う状況では厳しいですのぉ

4.セガラリー2006の印象(後編)
耐えがたきを耐え、忍びがたきを忍び、とりあえず、アーケードモードを終えてみれば
何かが見えるかも!?なんて思いながら、「ゲームは一日一時間!」と言う某T名人の
標語を建前に、気が重くなりながらアーケードモードをプレイする日々が続いている中
シリーズを1〜3までクリアし、中盤のシリーズ4に差し掛かった所で変な感覚に襲われる
こ、、これは、全コースが初代セガラリーのコースのアレンジコースじゃないですか!と
気付けたのが幸い、アーケードモードのシリーズ4は初代のコースのアレンジだったので
コースを覚えていた事もあり、セガラリー2006で大きく変わった車の挙動だけを学ぶべく
このアーケードシリーズ4だけをプレイする事にした所、セガラリー2006のストレスが軽減
そればかりか、3日後ぐらいには車の挙動も掴めたのか!?そこそこ走れる様にもなり
難易度がすごく高いと言われるシリーズ4を完走出来る状況にも辿り着きました(^−^)
アーケードシリーズ4(以下AC4)と言うセガラリー2006をプレイする動機付けが出来たし
そこで!AC4のタイムをHPの今週の写真として貼る事にし、変なモノを掴んだとしても
タダでは転ばないぞ(゚Д゚)!とばかりに、目標も出来、多少気持ちにも張りが出て来た所
♪ジャジャジャジャンジャンジャ〜ン♪と対戦格闘ゲームの乱入を彷彿とさせる状況が
起こったと言いますか、セガラリー2でタイムアタックを争った事もある「戦部さくら」氏が
AC4のTA勝負!と乱入して来る形となり(笑) HPやBBSでの情報交換とタイム報告を
軸にしてのセガラリー2006のAC4@TA勝負と言う状況に発展して行く流れが生まれる。
さくら氏には、PC版セガラリー2のTA勝負でコンマ何秒と言う僅差で負けている事もあり
リベンジのチャンス!とばかりに、久しぶりに気合を入れてプレイする事になりました。
互いにタイムを更新する争いに火が付くと、俄かにセガラリー2006にも熱が入って行き
更に「SANJI.N」氏、「LMP」氏、「Evo?」氏と言ったセガラリー2で懇意にして頂いた方にも
参加して貰えたので、勝負の熱が更に増幅される(その流れに興味ある方はBBSにて)
(初代のコースと言う事で、馴染み深い人が多かったと言う事もあったんでしょうねぇ)
タイムアタック勝負とは不思議なモノで、競争でプレイと理解と工夫が増えて来るに従い
奥の奥に隠されていたセガラリー2006の面白さのエッセンス!?にも触れる事が出来
あぁ、、こういう違いを作り出していたのか、、とか、だいぶ好意的にセガラリー2006を
見れる様にもなったのが面白く(その辺りは「今週の写真」の過去ログ辺りを参照をば)
ここまでユーザーを引っ張る為のモチベーション維持の仕組み(ネットランキング等)や
継続や反復に支障とならない作り(ロード時間の短縮やHDD対応)が無い事を残念に
思えてしまうぐらいハマってしまいまして、セガラリー2006で加えられた車の縦の動きや
それぞれの路面を走った時の細かい違い、レースゲームとしても進化しているんだなぁ
車の動きはシステムの性能向上でもっと複雑になりそうだけど、路面はどうなのかな?
高低さや予め作られたオブジェの変化だけではなく、路面自体のアクティブ化なんても
物理演算が主流となる!?21世紀の次世代機では実現するのだろうか?とかを思うと
レースゲームの未来の一部が薄ぼんやりと見え、なんとも期待したくなってしまう (・∀・)
例えば、雨の強弱やそれに影響して変化するコースがあり、1周前には無かった場所に
川が出来ていたりして、注意して減速しないとアクアプレーニングにやられてしまうとか
コース変化を記録する為の「Nintendo64 DD」みたいな媒体が必要になるとは思うけれど
コースで走れる場所が増えたりする事や衝突以外にも面白い要素が出来る事を期待!
Nintendo系で行くと、リアルに拘らなくて済むマリオカートとかのゲームが想像し易い為
コースにあるニコニコ火山(名称とかは全部仮)に何かを投げ込むと、次の周に噴火を
起こす等のコース全体の変化を起こる様にしたり、噴火で火山灰を含めた様々な物が
降って来るとか、視界が曇るとか、マグマの近くで画面が熱を持った演出を行うとかとか
次の周回にコースの海の部分がマグマで埋まって走れる様になったりの変化があると
既存の順位に拠る絶妙なアイテム出現のバランス調整に加え、不確定要素が花を添え
大勢で集っての対戦が更に盛り上がったりするわけで、見ている方も退屈しないかと。
他でも、現在の美しいグラフィックも活かし、映画「十戒」でモーゼが紅海を割る様な
シーンがあったしても、その後の変化もゲーム内にきちんと反映させられたりする!?
物理演算が主流となる次の世代のゲーム機が登場する前に、結果が反映される形の
ゲームのシステムが出ていたら、グラフィックを含めた見た目重視の流れの息切れを
起させない様な対抗馬として、とても面白い結果をもたらしていたかもしれませんねぇ
特に、シミュレーションゲームに置いては、新たな仕組みが出来ていた可能性も高いし
Nintendo64 DDが継続されなかった事、メインにならなかった事は今でも惜しいなぁ、、
常に変化と更新が起きる世界のシステムが10年前に出来上がり、10年の洗練を経て
今に至る状況があったとしたら、ネットワークゲームも今の形とは違ったモノが出たりと
まったく新しい流れがあったかも!?とか思えてしまうのはちょっと大袈裟に言い過ぎ?
話を戻して、セガラリー2006を好意的に捕らえるならば、きちんと色々な部分を追求して
新しいセガラリーを作ろうとした形や、自動コース生成機能の断片があったりするので
最初に描いた計画通りに出来ていれば or 最後の仕上げにもっと時間を掛けていれば
(コースの背景のポリゴンの出現の仕方を見ると、調整不足の感じは否めませんなぁ)
面白いエッセンスは隠れているけどきちんとあるし、それなりのモノになったと思う次第
けど、風呂敷を広げ過ぎて収拾が付かなかったと言うか、グランツーリスモ4の呪縛が
至る所に散見されてしまうのもマイナスだし、別の次元にあったゲームが自分の方から
ライバルに歩み寄ってしまった所に、セガラリーシリーズの7年のブランクの悲しさを思う
やっぱりセガラリーシリーズは、アーケード版としてコースや内容を吟味される形で作り
コアゲーマーに試され、洗練された後に、様々な要素を加えて家庭用版へと落とし込む
いわゆる今まで通りな王道の流れが良いですな、、と言うのを強く痛感した状況です。
上記に書いたタイムアタック大会にて、一部分に大きくハマれる形にはなったのだけど
慣れや新しく発見出来た部分を含めても、全体的に厳しい出来と言う見方に変化は無し
勿論、AC4のアレンジやセガラリー2006に素晴らしい部分があると言うのも否定はせず

5.まとめ
今回は1年振りに購入したPlaystation2の話でしたが、BB Packは昨年の薄型に比べ
その重量感が所有している喜びみたいなモノを大きくし、後悔させない感じがある(笑)
BB PackのメインとなっているHDDも静かで振動も少なく、思っていた以上に好印象!
光学ドライブは、DVDが4倍速でCDが24倍速のスペックらしいけど、それなりに五月蝿く
回転数が下がるDVD再生とかでは問題ないけど、CD系を読み込ませるのは微妙です。
この対策として、「KENWOOD」が出していたマルチビーム方式を採用し、光学ドライブの
静音&高速化を行ったりする様な細かい配慮があれば、とても素晴らしかったなぁ、、と
(PS2は読み取りレンズが壊れ易いとかがあるから、その対策にも良かったと思う次第)
素晴らしいけれど、壊れ易い嗜好品として終わってしまったマルチビーム方式を惜しみ
平気で5,000円台を切っているのもある最近のDVD系の最新光学ドライブの安さならば
多少コストが上がっても、読み取り性能を落とさない静音化&更なる読み取り速度向上
これらを目玉機能としたマルチビーム方式を搭載した光学ドライブを出して欲しいとこ!
今の横並びになって来ている光学ドライブ競争での技術的な優位のアピールにもなるし
マルチレンズやマルチビームで故障率は上がるけど、壊れたとしても欲しくなる性能なら
たとえ1年の寿命しかなくても、静音と性能を両立したいユーザーには訴求力あり!?
しかし、Kenwood社は何気にすごいなぁ、、他社がやらないこんな方式をやっていたり
携帯型音楽プレイヤーでも流行や他を追従せず、ひたすら高音質を追求しているのは
清清しく、この様な姿勢のメーカーがあって、価値観の多様性が保たれるんでしょうねぇ
ここは、かなり前からF1のマクラーレンチームの無線機器を担当しているらしいけれど
品質重視のマクラーレンが選ぶと言うのも納得してしまう雰囲気が製品にも出てますな
話をPS2に戻すと、この機種(SCPH-50000 MB)でも、2000年3月に出た初代と比べると
i.Link」と言うIEEE1394を使った接続端子がなくなっているとかがあったり、地味ながら
色々と変更されているんだねぇ、、使わない端子なので余り関係ないのですけど(^o^;
まとめると、薄型PS2のGT4パックの時は、ハードもソフトも満足感が薄かったのだけど
今回のBB Packは古い大型なPS2なのにも関わらず、随分と満足出来る状態に驚き!
PCでもお高いビデオカードやマザーボードには、タップリと関連の付属品がありまして
最低限の物しか入っていない低価格なビデオカードと比べて、購入時の感覚が異なり
なんとも良い気分にさせてくれるけど、それはPS2でも同じだったんだな、、みたいな?
次のPS3も本体がとても大きく見えるけど、大きさが満足感に結び付く事もあったので
許容範囲内ならば、余り短所にもならないのかな、、とか、意外な事を思ったりしつつ
そのPS3も、なんか発売日が延期されたので、今回購入したPS2の価値下落も防げて
PS2を所有する意味や寿命が延びた事を喜んでみる ∩(・ω・)∩ バンジャーイ! (コラ)
(PC系でもWindowsの新しいのも延期とか出ていたし、発売の延期が流行ってますなぁ)
昔々、PS2の中の人がライバルは携帯電話になるとか言いながらも、手軽さを軽視し
(携帯だけではなく、ネットの爆発的に普及した時代にも歩調を合わせられず仕舞い)
(「PSP」でもスペックや性能重視にしただけで、手軽さや快適性に注意を払えないのを)
(見てしまうと、本人は使われていないんだなぁ、、との印象まで感じてしまったモノでふ)
発想の基となった部分に、TVやゲームがエンターテイメントの中心近くにあった時代の
怠慢とでも言うか、選択肢を持っていない相手への軽侮がロード時間の一般化に出て
据え置き型ゲーム機の長所の一つであった多人数対戦のサポートも疎かにしてしまい
バランスを考えずに映像だけを強化した果てに、変化と適応力を無くして機動力を失い
すっかり重くなってしまったPS系家庭用ゲーム機だけど、ロード時間が解決すると言う
可能性があるだけで、満足感が沸く事を考えると、本来は魅力的な物なんでしょうねぇ
セガラリーシリーズの最新作については、購入後としばらく経った後のレビューの二つ
評価が微妙に変わりつつも、ゲームの基本的な部分と仕上げの部分に難があったので
あの様なまとめとなりましたが、やり込んでいる人は違うモノを見つけていたりする故に
ヌルゲーマーになってしまった人間が書いたと言う前提で読んで貰えれば有り難いでふ
+
10年前の次世代機の時代、SEGAやSCEが主役に躍り出てしまった事の弊害か!?
不況に影響されない!と世間に持ち上げられていて勘違いして気持ちが大きくなって
勢いと熱気でそんな些細な部分を、、と、ロード時間に関する問題を言及する事さえも
憚られる様な状況だったのか?は解りませんが、それらの些細な部分の積み重ねが
今日の状況へ繋がった一因であったとするならば、そこにいち早く気付ける存在だった
多く出版されていたゲーム雑誌がその辺りの問題に言及したりして欲しかったけれども
そういう雑誌は皆無だったし、ソフトの売り上げに寧ろ水を差してはならないとばかりに
長いロード時間があった作品のレビューでもロード時間には触れず、華麗にスルーして
その作品を買ってからユーザーがロード問題の長い事に気付く流れが多かった、、orz
一応、任天堂が「ロムカセット」に拘り、ロード時間の問題に言及してはいたのだけれど
1万円を超えるソフトを売りさばいていた任天堂帝国から開放された事の喜びもあって
その声に意図的なモノを感じ、いや、意図があると感じ取りたい様な心境が働いた事で
結局は、ロード時間の問題は他の問題(足りないポリゴンとか)に隠されてしまう形にて
持ち越されるわけですが、次のドリームキャストでは、ロード時間は減ったのだけれども
ギャンギャンギャンの読み込みレンズを移動させる音や排気ファンの五月蝿さに閉口と
ハードメーカーの意識がユーザーはロード時間を許容した、、と言う形になっている事が
明らかとなり、PS2では同時発売のレースゲームのロード時間の長さが異様に長いのに
ゲーム雑誌のレビューでことごとくスルーされる始末、、幸い、発売前日か当日にあった
夜の生放送ニュース番組にて、新型ゲーム機発売!特集でのスタジオ実機実演があり
隠蔽され続けた?ロード時間の長さが知れたわけですが、雑誌に失望します罠(−−;
(初回と言う事で、DVDではなく、CDで作られた事がロード時間に関係してるらしいけど)
ロード時間の存在がデフォルトとなってしまった時代に、ロード時間を減らす方向性での
影響を与える”なにか”がなかった事が非常に残念でならないなぁ、、とかとか (´・ω・`)
Nintendo64 DDに拠るイノベーション、ロード時間短縮技術の共有化、あるべき革新が
きちんと起きていたら、、な〜んて考えてしまうのは年寄りになって来た証拠かな?(笑)

次回:未定


2006年2月19日
RokuyonPCの静音化! 2006年版 其の六


1.ZAV02-ATI5 Rev.2Aのファンを無理矢理に交換する
今回のRokuyonPCの静音化対策では、前回のPC日記の最後の方で書いた続きです。
先月導入した時にも気になっていたのですが、RokuyonPCの細かい騒音を潰しつつの
静音化を行っていった末に、「ZAV02-ATI5 Rev.2A」のファンの軸音が一番気になる音と
なってしまったと言うか、元々回転数を下げても五月蝿い軸音の冷却ファンだったのに
ZAVの冷却性能が余りに素晴らしかった為、お目溢しにしていたのが真相でふ(´・e・`)
それが前回の鎌平導入に拠って冷却効率にも余力が出来たし、ZAVの冷却性能ならば
ファン交換をしても問題ないのでは?と言うのがありまして、今回に事に繋がりました。
では、早速ファン交換に移るのですが、ZAVはファン交換を想定された作りでは無い為
デフォルトのファンを壊す形で取り外す事になったのだけど、最初にファンの線を切断し
後戻りが出来なくなった所で一気に気合を入れてファンの取り外しに掛かったところ、、
抜けない、、ペンチで掴んで引っこ抜こうとしても、まったく外れる気配が無いばかりか
空気の通り道にもなっているZAVのプラスチック部分を破壊し兼ねない状態となった為
取り外す方法を改める事にし、ファンの構造を見直した所、裏のシールを外すと現れる
固定ピンを外せばファンが外れる構造と判り、このピンをペンチで切り壊したのですが
ピンが弾かれて勢い良く顔に命中、、((( ⊂⌒~⊃。Д。)⊃ ピクピク<この作業は危険!?
こうしてファンが外された後はコイル部分も取り外し、コイルに有ったオイルで手が汚れ
それを拭きつつ次の作業に移ると、ZAVの穴のサイズには8cmファンが大きさ的に合い
通常の8cmファンを取り付ける事になったのだけれども、厚みがあるファンでは困るから
15mm厚のXINRUILIAN RDL-8015Sを使う事に決め、ZAVにはファン固定用の穴が無く
通常のファンを取り付ける事が出来ないので、ファンを固定するモノとして使ったのが
昔購入した「TC-001」の金具部分、これとファンとでZAVを挟む形を目論む事に決定!
まず、「静かマット」をファンがあった裏側部分に貼り付け、金具部分を設置する場所の
緩衝地帯を作ってからファンの仮止めを行い問題無い事を確認して完了となります。
RADEON X800GTにZAVを戻す作業では、ビデオコア用のZAV付属グリスが無くなって
カサカサ状態となっていた為、カサカサを拭き取ってから通常の白いシリコングリスを
使ってRADEON X800GTのコアとZAVとを密着させつつ、ZAVの取り付け作業に措いて
緩衝地帯に使った静かマットとRADEON X800GTの右側のコンデンサが近かったので
静かマットの一部を切り取り、コンデンサと干渉しない形に整える対策を行いました。
ZAVを再度装着した出来上がりを見るとファンを固定したネジが長過ぎる事もないし
(ネジは「Apha」で余分に購入していたネジの中から長さが丁度良いのは選択しました)
(ちなみに、細かいネジの購入ではこの会社がお勧めみたいです。 ここの商品ならば)
前回の対策でNGだったスマートドライブに入れた状態でPH-35CSのネジ止めに使う)
(皿ネジがありそうだし、PCケースの色に合わせる形でもネジを選べたりと、楽しそう!)
なかなかの出来栄えに満足しつつ(^o^) ファンの電源コネクタ装着ではビデオカードに
3Pinコネクタが無く、2Pinコネクタだったけど、なぜか?購入してあった(笑)対策用の
ainex「EX-003」を使って、3Pinを2Pinに変換する形でVGAのファンコネクタへと接続!
最後に、若干見られた隙間部分をビニールテープで塞ぎPCケースに戻して完成です。
無事完成となったので、PCの電源を入れてみたところ、、おぉ!?割りと静かな感じで
3Pinを2Pinに変換したファンもきちんと回っているし、背面のZAV用ブラケットから出る
排気の勢いが弱いのが気になるけれど、普通の状態では成功と言える出来!?(^o^)
続いては「ATITool」の3D表示機能でVGAに負担を掛けてみるテストを行ったのですが
ZAVの頃と違って温度の上昇が大きく温度の下がり方もゆっくりになってしまっていて
おまけに、PC内部の温度(nForce4の温度)もZAVの頃より上がっている始末で(−−;
RDL8015Sも100%に近い状態で回すと、軸音は静かだけど風切り音はそれなりに大きく
ZAVのクーラーに比べ、100%で動作させた時の排気効率があまり芳しくない状況もあり
加えて、これを見て貰うと解ると思うけど、前面補助ファンの更に下側でファンが吸気を
行う仕組みになってしまっている状況でして、ケース底にファン穴とファンがあるならば
そこからダクトを繋ぐと言う事も出来るだろうけど、今のケースにはそんなモノは無いし
静かになったのと引き換えに、VGAコアと周辺温度が5〜8度上昇し、nForce4の温度も
3〜4度上昇してしまっているわけで、ZAVのデフォルトファンの羽の形状や設置場所の
偉大を含め、改めてZAVの冷却を考え抜かれた設計思想に感服しつつ、ファンの軸が
カラコロ音のボールベアリングじゃなければ完璧だったのになぁ、、とか思う次第です。
+
そのZAVの新バージョンでは、細かく手の込んだヒートシンク仕様になったみたいですが
ZAVをZAVたらしめていた非常に重要なポイントだった外部排気をやめちゃっているし
「arctic cooling」は、すごいんだか、間抜けなんだか、解らない大物って印象でふ(苦笑)
こういう傾向では、ZAVの変え用ファンとかを出して欲しいけど期待出来そうにない故に
今では、既にデフォルトのZAVを壊しちゃったのだから、以前購入したXINRUILIAN製の
ブロアーファンこと「RBL9733S」がZAVのファンと近い感じだったし、ZAVの一部を切り
このブロアーファンとうまく結合させる方法はないのかな?な〜んて事を考えています。

2.RADEON X800GTのBIOS更新+α
さて、勢いと言うモノは怖いモノでして(笑) 「1.」のZAVに手を入れた事が切っ掛けとなり
以前から試してみたかった「RADEON X800GT」のパイプラインを増やす事を目的とした
ビデオカードのBIOS更新も行い、PC内部を含めて冷却効率が落ちた事への憂さ晴らし
それと言うのも、某巨大掲示板の関連スレッドにRADEON X800GTとBIOS更新のネタが
ちょうど載った事もあり、その方法が書かれた少し前の流れの中に余り見られなかった
X800GTのBIOS更新をして16パイプラインを実現した人が居て、その人にどのBIOSを
使ったのか?を質問してみたところ、、PowerColorのX850XT用との返答を貰えたので
X850XTはクロック的に少し厳しかったので、同じPowerColor製のX800XTを使う事にし
一連の流れの中の情報にあった海外サイトにて、コアとメモリが500MHzのPCI-E版の
BIOSとフラッシュツールを落として来てから、ABITの「NF7-S v2.0」のBIOS更新で使った
DOS起動作成ツールがHDDの中に残っていたので、これでDOS起動ファイルを作成して
(ビデオカードのBIOSファイルは「2バイト文字」を使わず、解りやすく短い名前へと変更)
フラッシュツールとX800XTのBIOSをこのDOS起動ファイルと一緒にFDに入れて完了!
このFDを入れた状態でPCを起動し、フラッシュの方法をメモして置いた紙を確認しつつ
DOSが起動したら、「dir」でFDの中身を確認し、必要なファイルが認識されている事と
打ち込むファイル名を調べ、続いては「flashrom.exe -s 0」で現在のRADEON X800GTの
BIOSをx800.binと言う名前で保存して、再度「dir」コマンドを打ち込み、保存を確認する
いよいよBIOSの更新となるのですが、これは「flashrom.exe -f -p 0」と打ち込んだ後に
目的のX800XTのBIOS名である「x800xt.bin」を入れれば良いと言う至って簡単な作業で
3〜4秒で更新が完了し、PCの内蔵スピーカーから電子音が響いて完了すると言う流れ
無事にRADEON X800GTのBIOS更新が終わったので、意気揚々PCを再起動した所、、
真っ黒なまま画面が一向にWindowsXPの旗を映さない、、やってしまった?Σ( ̄□ ̄lll)
バカバカバカと言う意識と、次のビデオカードは何にするかな?と言う意識が過ぎるも
数秒後には現実的な思考に戻り、余計な出費だなぁ、、(´・ω・`) とか、予備のVGAには
AthlonPCから「RAGEXL-P8」を外して持って来る必要があるのがちょっと厄介だし、、と
溜め息を付きつつ、外していたイヤフォーンを耳に戻してキーボードのWindowsボタンを
押して、Uを押して、Enterを押すと言う、画面を見なくてもシャットダウン出来る操作にて
画面が真っ黒で映っていないRokuyonPCを終了させようとしたのですが、キーボードを
押すとイヤフォーンからエラーの音が聞こえて来ると言う不思議な症状が出ていた為
これはひょっとしてVGAを認識してドライバを要求する画面が出ているエラーなのでは?
そんな望みを抱いて、DualDVI仕様のPoewrColor RADEON X800GTのDVIコネクタを
ビデオカードのコアを下にした時に、裏側にDVI端子がある状態から見ての左側から
右側へと接続を変更したところ、、液晶モニターに無事画面が出力されました!(^o^)
更新が失敗したのではなく、X800XT用BIOSではDualDVIの出力が出来なかったみたい
(DualDVIは無理だけど、DVI→D-Sub変換コネクタを使う事で、DVIとD-Subの二つの)
(出力を確保する事は出来ていまして、D-Subのアナログ出力画面がPowerColorらしく)
(青っぽい色で、調整をしないと(しても?)とても見ていられない色具合ではあるけど)
ほっとするのも束の間、BIOSを更新した故?なんかドライバを入れろとか出ていたので
ドライバを導入してから、再起動後にATIToolでパイプラインの数を調べてみると、、!?
まあ、16本はさすがに期待していなかったけど、12本ぐらいにはなっても良くない?とか
寝惚けた期待をしていたのですが、甘い夢を見事に裏切られる現状維持の8本、、orz
無事に動いてほっとしたり、8本の結果にガッカリしたりとなんとも忙しい状況でふ(苦笑)
この結果に落ち込みつつも、一度は壊れたと思ったのだから、ここはX850XTのBIOSを
入れてみるか、、となりまして、X800XTの時と同じ作業をしてX850XTのBIOSへと更新
これも無事成功し、コア520MHz、メモリ540MHzでも問題なくPCが起動したのですけれど
(X800XTに続いて、ドライバを入れ直す必要があったけどドライバ入れ直しも問題なし)
X850XTのBIOSでもパイプラインの数が8本なのは言うまでもなく、それより問題なのが
起動直後やDOSで起動している時にビデオカードのファンが回らないトラブルがあって
10分20分ならZAVのヒートシンクに拠り問題の無い状況ですが、1時間とか放って置くと
負担を掛けていないのにも関わらず、コア温度が62度とかまで上がってしまう状態に、、
Windows上では、ATIToolを動かすとファンは回転するし、DOS時とかでも「1.」で書いた
3pinを2pinに変換するコネクタでビデオカードにファンを付けるのではなく、他の場所に
ZAVに取り付けたXINRUILIAN RDL8015Sの電源ケーブルを接続すれば良いのだけど
ATIToolでファンをコントロールしたい意図があり、使用注意の爆弾を抱える状態(苦笑)
ただ、このX850XTのBIOSに変更して改善された事に、「HDBENCH」や「CrystalMark」で
2Dの性能をテストするベンチマークテストをRADEON X800GTで行うとおかしかったのが
改善されていまして(詳しくはベンチマークテストのデータが置いてあるページをば参照
コアや周辺温度が高くなってしまう問題の対処として、ATIToolで2D時はクロックダウンを
行っている時も通常時と比べ、そこそこの数字が出てるし、今更HDBENCHでも無いけど
私はHDBENCH全盛期にDOS/V機を始めた事もあり、気分的に悪くはないですq(゚∀゚)p
それから、ベンチマークで3D関連の負担を掛けた時の温度は、室温が19〜20度の時で
15分程の連続動作だけど、63度まで確認しまして(その時は当然ファンが100%で動作)
30分ぐらいの連続動作では、67度とかがまで上がっていたのがちょっと心配なとこ(汗)
他は、X850XTのBIOSにしてから2週間程経っているのですが、画面がおかしくなるとか
バグるとか、フリーズするとかも無く、2Dのデスクトップ、3Dゲーム、オーバーレイ表示の
何れも問題やトラブルは無かったので、今後もこの状態のままで行く事になりそうです。

3.PF-Silencer2を12cmファン用のネジ穴に取り付けてみる
三番目は、RokuyonPCケースの背面12cmファンの後ろのサイレンサーの装着しまして
口径が大きい故に、低回転で風量を確保しつつ静かなのだけれども、排気溝が大きく
そこからケース内部の音が漏れてしまう問題があった箇所の改善を図る事にしました。
とは言え、12cm用のファンの穴を想定したファンサイレンサーなんて販売されてないし
昨年、これをJapanValueさんに伺ったところ、テスト版で作る予定はあったとの事だけど
現在もリリースされていない状況を見ると、宜しい結果が出なかったんだろうなぁ、、と。
他では、「LIAN LI」のケースに、専用の12cmファン用のサイレンサーがあったのだけど
LIANLIのケース専用パーツで別売りもされていないし、ピンポイントの選択肢は皆無、、
そこで!たまたま購入してあった自作PCの小物パーツ(これが多いのは内緒(^-^;)に
JapanValueの「PF-Leval Arm」と言う、ファンを固定する為の穴を拡張出来るパーツが
あったの昔購入して色々と使った後に保管状態になっていた「PF-Silencer2」とを
組み合わせる形を作りまして、本来は電源の後ろ側に取り付ける為のPF-Silencer2を
PF-Level Armを使ってRokuyonPCの背面12cmファン穴に合わせる形にしてみました。
これの装着方法は、PF-Level Armにナットと同じで固定する事の出来るネジ穴があり
通常は、背面の12cmファンをケースに装着する際のネジと合わせる形を選ぶのですが
現在のRokuyonPCのケースである「CHENBRO SR10405」では、固定ブラケット使っての
背面12cmファンの取り付けも可能な為、今回の方法を便利にすべくこの方法を採用し
使用していない12cmファンの穴を使って、PF-Level ArmとPF-Silencer2を設置する事に
決めたのですが、元々が電源背面部分に付ける事を想定されたPF-Silencerの仕様や
PF-Level armが2段重なる形で距離を伸ばす形になっている事、皿ネジが無い事、等等
PF-Silencer2の取り付けはうまく行ったのだけど、上記の理由から、ちょっと傾いていて
この部分に厚みのある「MINI-SONEX」でも貼ればいいかな?とかも考えたのだけれど
見えないPCケースの背面部分だし、とりあえずはこれでいいかな〜として、完成となる。
尚、装着の手間を掛けない方向を選択しているので、PF-Silencer2とPF-Level Armを
ケースの内側から固定する部分には手回しネジを使い、着脱の効率を上げています。
これの効果は?と言いますと、背面12cmファン用の大きな排気溝から漏れていた音が
割と多かったんだな、、と思えるぐらい、音が減った感じがあったので成功かな、、と。
内部の温度の方は、「1.」のZAVのファン交換で上昇していたのに拍車が掛かる事もなく
恐らくは、まだ寒い時期なのが影響しているのだろうけど、問題の無い範囲に収まる。
背面部分の出っ張りやデザインがアレだと言うのはあるけど、電源が縦置きだったり
微妙なケースであるSR10405の形状を思うと、仕方のない結果になるんでしょうねぇ、、
星野金属が出しているケースの専用背面サイレンサーみたいなのだと形状も良いから
取り付けてみたいなぁ、、ここは最近動きが早く、この前リリースされたケースも面白くて
前面の吸気穴を無くし、底面吸気に変更して静音性を高めているのだけど、それに拠り
吸気効率が下がってしまう部分を前面ファンを斜めに設置する仕組みで低減していたり
(以前も同じアプローチのケースサイドから吸気していたのがあったけど、その進化?)
静音と吸気の両立を試行錯誤する姿勢が良いですなぁ、、関連で角度や形状を言うと
「1.」で書いたZAVのデフォルトファンの羽の形状と通常ファンとでは、かなり冷却効率が
違ってた事もあるし、ファンを低回転で回す際の微調整は重要な要素って感じですのぉ
(星野金属をもう少し言うと、「専用VGA / PCI 排気ダクト」ってパーツがすごくツボでふ)
「3.」で名前が頻繁に出てきたJapanValueのケースも底面吸気だったわけで、更に言うと
こんなパーツも出るみたいだし、静音重視では、前面吸気を排すのが今の流れなの?

4.まとめ
今回の静音対策では、全てがケース内部の温度を上げる結果になってしまいましたが
思っていたよりは各所の温度上昇が抑えられていたのが救いで、このまま行けるか?と
考えていた所、春の暖かさが押し寄せて来た3月中旬、室温が21度になった時の状況で
ビデオカードの2Dの動作クロックをコア300MHz、メモリ330MHzと大きく落としていたのに
コアや周辺温度が45度前後と高く、nForce4の温度も40度になっているし、HDD温度は
鎌平と前面12cmファンからの新鮮な空気が直接当たる為、低くはなっているのだけども
クロックを戻し、3D表示の高負担を掛けた状況では、ファンが100%動作に変わる事で
最大でも70度前後までの温度上昇に留められていたのと、意外な事に!?nForce4は
通常の40度から温度の上昇が1〜2度に抑えられており、夏の30度前後の室温ならば
ビデオカードのコアと周辺が75度前後、nForce4は47度前後に落ち着くんじゃないかと。
まあ、夏を超えるのはギリギリだろうけど、なんとかなりそうな感じもしています(^_^;;
細かく見ていくと、「1.」のZAVのファン交換は、ZAVのプラスチック部分がネジ止めにて
頑丈に閉じられているけど、外せるならファン交換が可能になりそうな形状だったわけで
しつこい様だけど、旧ZAVの細かくファンの種類が異なるバリエーションモデルの発売や
交換用パーツの販売を望みたいなぁ、、と言うか、「1.」の最後で書いたXINRUILIAN製の
ブロアーファンが意外と重く、これだとZAVを切り分けてもうまく接合させる方法が無くて
現状がどん詰まりと言うか、ファン交換した新しい形も静かだし、悪くはないのだけれど
ZAVのnForce4の温度まで下げてくれた排気効率の良さに、後ろ髪を引かれると言うか
一度、あの冷却効率や温度を見て、知ってしまうと、他では満足出来なくなっちゃうなぁ
「2.」のビデオカードのBIOS更新は、昨年のGeForceFX 5900XTのBIOS更新以来の事で
なんとも緊張した作業でしたが、画面が映らないトラブルに遭遇しつつも無事終了となり
目的としていたパイプラインの数が増える事にはならなかったのですが、2D系ベンチが
正常!?な数値を出す様になったし、クロック上昇分はベンチマークの数字も上がって
VGAの表記も、偽だけど「RADEON X850XT」になったりと、面白い結果になっています。
問題点としては、DualDVIが不可能になった事と、ファンコントロール機能がおかしくなり
BIOS画面やDOS起動時にはファンが回らない状況に加え、ATIToolでファンの回転数を
調整しても、25%以上でファンが全開モードになってしまうし、温度に合わせてファンの
回転数は上がるのだけども、3Dアプリケーション動作中に65度100%状態となっていて
2Dの画面に戻り、コアとメモリクロックを落として、温度が42〜43度まで下がって来ても
ファンがずっと100%の回転数のままであったりと、ファンコントロール機能に問題があり
EX-003みたいな2Pinを3Pinに変換するコネクタ等使わずに、外部のファンコネクタへと
ファンを接続するのが、「Memtest」とかのDOSアプリも考え、望ましい事と思われます。
「3.」のPF-Silencer2を背面12cmファン裏側に付けた対策は、見た目の形こそ悪いけど
12cmファンの排気溝は大きく、そこからの騒音の漏れを軽減出来た事は大きかった!
これを実現した立役物たるPF-Leval Armの応用範囲の広さはなかなかに魅力的でふ
他にも「PC-L44T」とかPS-FreeArm」と言った応用範囲の広いパーツが出ている模様
これらを使って、PCの内部側に置いたスマートドライブを固定させたり、ファンの配置を
ありえない場所にしたり、どこでもステイと組み合わせたり、色々想像が膨らみますなぁ
まとめると、今回はそこそこ順調にRokuyonPCの静音化対策が進んだし、残る騒音の
目立つ部分が前回も書いたHDDの部分だけとなり、今後はこれの対策を行う事に拠り
次の道が見えて来そうな為、次はRokuyonPCのHDD一台体制化が目的となりそうです。

次回:RokuyonPCの静音化! 2006年版 其の六


2006年2月12日
RokuyonPCの静音化! 2006年版 其の五


1.HDDの静音化対策
今回のPC日記は、またまた自作PC関連に戻り、少し前に行ったHDD静音化対策
続きとなるHDD静音化に関する対策を色々と行ってみた結果について書いてみました。
今回のHDD静音化対策でまず最初に行ったのが、静かで振動が無いと思っていた方
5.25インチベイの4段目に取り付けていたHGST製のT7K250とPCケースの底に縦置きで
設置していた、やや振動があった方のT7K250との設置位置交換する事にしたのですが
普通に場所交換しただけでは、振動がある方のT7K250を5.25インチベイに付ける事で
PCケース全体にその振動を伝えかねない為、それを含めた振動を吸収する対策として
JapanValue「PH-35CS」を使ってみるのが面白そうだったので、とりあえずこれを購入
中身を見てみると、薄いアルミ板だけど質感は悪くないし付属品に「HTC Chip Set」が
付いていて値段も1,000円前後と、高いので有名!?なJapanValue製品としてはGood!
早速、HDDの入っているスマートドライブを外して来て取り付け作業に移ったところ、、
(HDDのチップとの熱伝導には付属の金属製チップではなくゲルシートを使っています)
(PH-35CSを載せても通電の危険性はないと思うけど、熱が変な所に溜まるかも!?)
スマートドライブに入れる事を前提とした大きさや厚さ的には問題はなかったのだけども
HDDを固定する為のネジを締めると、ネジの頭が出てしまう問題があり、ネジ固定はNG
ネジを固定しない状態なら問題はなく、この状態でスマートドライブの蓋を閉めるネジを
6箇所全て締めて固定してみた所、相当な力で蓋を抑え付けてからでないとネジ止めが
出来ないと言う事もなく、程好くギュウギュウでネジの固定出来たのが良かった(^−^)
この状態で終わりにしても良かったのですが、更なる振動対策として、ストックしていた
東急ハンズ購入の「ハネナイト」を使い、スマートドライブにHDDを入れると出来てしまう
ケーブル側の方の空き部分に大きさを合わせて切ったハネナイトを重ねて埋め込んで
別角度からのギュウギュウ具合アップとハネナイトに拠る振動吸収を狙ってみました
更に、銅のスマートドライブ2002Cの蓋をスマートドライブクラシックの蓋と交換する事で
冷却のバランス対策を行い、HDDの温度を同じ様な状況に保てる形にして置きました。
これの効果!?と言うか、スマートドライブに入れたHDDの位置を交換した事に拠って
静かだけどブ〜ン音があったT7K250(ケース底に置いた方)の騒音が「FeatureTool」を
使って静音設定にしなくても気にならない状態になったし、PH-35CSを入れてない方で
5.25インチベイの4段目に移した振動がやや強かったT7K250は、少し前の振動対策
ハネナイトがうまく効いているみたいで振動が抑えられているし、PCケースにも振動が
伝わっていないので、結果として、今回のHDDの位置交換はかなり成功だったかも!?
耳を近づけて聞いたPH-35CSを入れたPCケースの底に縦置きしたスマートドライブも
ブ〜ン音がやや低減されていたし(遮断物が入ったので当然と言えば当然なのかな?)
PH-35CSを入れたスマートドライブでのHDDの温度が異常に高くなったりする事とかも
出ていなく、今までと同じ温度内に収まっているので、今後はもう片方にも導入したい所
欲を言えば、スマートドライブにPH-35CSを入れた際にネジ止めをする事が出来ない為
ネジの頭が出っ張らないネジを付属させるのと、そのネジに合わせた形のネジ穴ならば
ネジ止め出来て尚良かったなぁ、、とかも思え、更に「PT-R1316」をその上に挟む事で
厚さは微妙になるけど、万遍のない熱伝導と防音になりそうだし、、コストは掛かるけど
いや、それよかHDDを現在の二台から一台に減らした方が静音的にはいいかな?とか
色々と考える事が多く、HDDの静音対策はHDDが無くなるまで試行錯誤が続く?(´・ω・`)

2.鎌平はなかなかいいかも!?+α
続いては、「Scythe」から発売された「鎌平」と言う5.25インチベイを3段使って取り付ける
パーツを購入しての冷却対策を行ってみました。 今のRokuyonPCの5.25インチベイは
少し前に導入した「外付け型の光学ドライブ」に拠り、内蔵光学ドライブが外されていて
4段の5.25インチベイには、上からスーパーファンコントローラST-35A、2段目と3段目が
星野金属 ALTIUM 5W Cooling Kit Black、4段目がPCケースの付属カバーとなっていて
その付属カバーの裏側には、HDDを入れたスマートドライブが取り付けられている為
この2〜4段を使う事で、今回購入した鎌平(シルバー色)を装着する事にしてみました。
鎌平の箱箱の裏箱開け中身付属物鎌平を横から鎌平を斜めから
ただ、RokuyonPCの5.25インチベイはレール式で取り付ける仕様なので、鎌平に付属の
金具を付ける際、レールの仕様に柔軟性が無い故にレールに付けたスマートドライブ
この金具パーツが干渉してしまう不具合(どちらかと言うとケース側のね)があったので
4枚ある金具の2枚をハンドニプラーにて不要部分を切り取る作業行って置きました
鎌平は金属部分に安っぽさがあると言うか、「1.」のPH-35CSのアルミ質感に比べると
ちょっと弱いと言うか、12cmのファン付きでの価格を思えばこれは仕方ないのだけれど
以前購入した「HDC80-BK」同様に、微妙感漂う質感の金属を使うのはどうなのか?と。
そんなプチ不満はさて置き、鎌平を仮設置してみた所、色の調和は悪く無い感じだけど
設置がレール式の為、レールの後ろ側がスカスカになり、設置が安定しないんですねぇ
そこで!星野金属のALTIUM 5W Cooling Kit Blackを使い、後ろ側の安定を図る事に
したのですが、このパーツには通常の状態の時に、設置後の前面の隙間を無くす為の
工夫がされており、そのままではレールの後ろ側に設置すると言う事、、つまりケースの
内部につっかえて入って行かないと言う問題があり、この問題を解決するべくの対策に
(鎌平にはこの工夫がなく、汎用性はあるけどPCケースに拠っては隙間が出来る事も)
ALTIUM 5W Cooling Kit Blackの前面パネルを六角レンチで取り外して残った部分を
鎌平を付けたレール側の後ろに取り付ける事で安定しないレール部分の問題を解決!
ALTIUM 5W Cooling Kit Blackにもファン(8cm)を装着出来るけど、そんな必要も無いし
障害物としての効果やここにファンフィルターを取り付ける事で、電源ファンや電源音を
遮音する効果を狙うと共に、今回の鎌平と同様に前側で固定するしか方法がなかった
スーパーファンコントローラ設置安定化を兼ねる形で、ALTIUM 5W Cooling Kit Blackの
取り付け位置を変更し、金具部分をハンドニプラーで切った事は意味が無くなったけど
この新しい形での鎌平をレール式のPCケースに取り付ける方法を採用する事も選択!
最後にPCケース前面の蓋部分を閉じて完了となるのですが、上記でも少し触れた様に
鎌平の左右のスペースに少し隙間が出来てしまう仕様と言うか構造なんですよねぇ、、
逆にそのままの状態でPCケース内部側にも設置出来る事にもなるけれど頂けないなぁ
ちなみに、付属の12cmファンの音はボールベアリングの様な音も無く、すごく静かだし
(仕様は800回転らしいけど、スーパーファンコントローラに繋いで動作させています)
ファンの直ぐ近くにあるファンフィルターが音を遮音する仕組みにもなっていると思うけど
静かでファンフィルターがあるのにも関わらず、手を置くと吸気を感じられるのも良い!
ファンの進化と言うか、Scytheの最近のファン攻勢見ると、すごいモノがありますなぁ
鎌風の風12cm版は今回のより五月蝿かったし、鎌風2の風の軸音は論外ですけれど)
先月の新しいVGAクーラー導入でも書いた事で、ZALMANのZM-80系にて止まっていた
VGAクーラーが大きく進化した事を痛感したのに続き、XINRUILIAN系で停止してた!?
ファンに関する印象が今回の鎌平に付属してたファンで大きく動き出しますた(´・∀・`)
(最近のファンで言えば、ザワードのこれもスリーブベアリングだし、なんとも面白そう!)
鎌平に拠りRokuyonPCへと齎された部分では、5.25インチベイの4段目に設置している
スマートドライブ内のHDDの冷却効率が高まった事と、12cmファンで吸気された空気で
CPU温度が下がった事があるのですが、これらのプラス面だけではなく、マイナス面に
5.25インチベイ4段目のスマートドライブの外側がPCケースカバーから穴の空いている
鎌平へと変わった事で、スマートドライブから漏れるHDDの駆動音が少々耳障りでして
これは微妙な音だけど、「1.」で書いたHDD一台体制へと気持ちが若干流れ気味でふ
+
鎌平での物足りない部分と言うか、金属の質感を含めた不満箇所の改善を求めると、、
ALTIUM 5W Cooling Kit Blackみたく金属板を貼る事で隙間を埋められる形が欲しい所
出来れば、ALTIUM 5W Cooling Kit Blackの模倣では意味が無い為、静音性を付加し
音は振動として空気を伝わって来るから、音を反射させる方向のコントロールする形に
これの大まかな例を書くと、二枚の板に一定のスペース毎に文字を振り、二枚の板の
片方は偶数側、もう片方を奇数側の場所に穴を開けて、別々に穴を開けた二枚の板を
隙間を空けて重ねる事で、空気の流れ道を確保しつつも遮音性のある状況が出来るし
「」の二つの記号を金属の板として想像して貰うと解り易いとも思うけど、「側の板には
偶数の列に穴を開け、」の板には奇数列に穴を開けた状態を作りまして、二つを重ねて
5.25インチベイに設置したと仮定しますと、PC内部の音が偶数の穴から抜けて来た時
奇数側にしか穴を開けていない板の遮蔽されている偶数位置に反射し、PCケースの
内部に音が戻ると言う寸法で(そんなに単純には行かないけど)PCケース内部の音を
そのまま外部に出さないと工夫と言うか、ちょっとした対策を施したモノを望みたいなぁ
板を2枚以上挟んだり、板の穴の開ける位置を偶数と奇数と言う単純な形状ではなくて
複雑な形状にしたり、PC内部から外に音が出て行き、それが反射する部分を凹型にし
反射されて内側に戻って行く音のコントロールと言うか、指向性を与えるデザインとかも
効果がありそうだから、前面を完全に遮蔽したり、完全に開けちゃう方法だけではなく
もっと研究やら改良やらを行ったPCケースやベイ用のアイテムが出てきて欲しいのぉ
(仕組み的には、釣具の針にある「かえし」みたいな発想の逆と言うかなんと言うか、、)
汎用性を持たせる形なら、5.25インチベイが一つでも空きのある人は少なくないわけで
5.25インチベイ一台分の形状、厚みが2〜3cmでドライブ同様に設置穴でネジ止めにして
2〜3枚取り付ける事を前提に、上で書いた穴の開いている位置が異なる形の遮音板を
出したりすれば、自分で板の並び方が選択出来る形にもなるし、板の取り付け角度も
F1のウイングみたいに調整出来るなら、l \ / l みたいな形とかでも板を設置出来るし
5.25インチベイを複数段使えば、更に複雑な遮音やら空気の流れやらを操作可能?!
静音と冷却と言う相反するテーマの解決に役立ったら面白いけど、中途半端な結果を
齎す確立が高そうな感じもする妄想系アイディアですな、、とか自分で言ってみるテスト
この手の製品には、「PF-BSilencer」や「MA-045」みたいな多様な製品が色々あるけど
使っていない5.25インチベイのケース内部側に装着する製品は余り見る事がなかったし
「F1」の複雑な空気の流れを整える細かいパーツみたいに色々付けたりすると面白いし
これを書いている時(3月12日)がちょうどF1の開幕だったりしたので、それに合わせて
鎌平ネタを拡張する形で、内部側でも汎用性がある形で使えるベイアイテムがあれば
色々と使えて便利なんだけどなぁ、、と、自分が今欲しい形状を適当に書いてみますた。
(PF-BSilencerもALTIUM 5W Cooling Kit Black同様に出っ張りが引っ掛かってしまい)
(PCケース内部側の5.25インチベイに取り付ける事が不可能だったのも理由だったり)
鎌平の方の偶数と奇数で穴を変えた板を複数枚並べるネタは、TV放送で使われている
インターレース」の仕組みや時代劇に出てきた昔の部屋の構造からヒントを得て作成
++
おまけで現実的な鎌平のバージョンアップ版を妄想すると、左右の隙間の問題と同時に
本体部分は金属に質感が足りずに値段相応の感じなのも解決しつつ、再設計化をせず
これらの問題の対処を行うとすると、鎌平本体前面の4つの端辺りにネジ穴を作りまして
穴のあるアルミ板をALTIUM 5W Cooling Kit Blackみたいな感じで上から被せる方法を
採用すれば、鎌平にネジ穴を作るだけで再設計は不要だし、アルミ板で質感もアップ!
そのアルミ板を5.25インチベイの外側サイズにきっちり合わせる事で左右の隙間も解決
更に、色の問題もアルミ板の方でバリエーションを色々変えられるし、穴を開ける位置を
変えたり、減らした派製品を出したりも出来るわけで、このアルミ板を付ける事に拠って
僅かに出っ張りが出てしまう問題については、鎌平を5.25インチベイへと固定する際に
鎌平本体に取り付ける付属の4枚の金具のネジの位置を変更して調節すれば済むから
鎌平のバージョンアップ版みたいなパーツに期待したいとこですな、、とか書いてみる。
Scytheは比較的にバージョンアップ版やリビジョンアップ版を出すのが早いメーカーだし
そうそう!Scythe繋がりで言うと、最近購入した鎌蔵」さんも鎌平と似た感じの作りで
本体のアルミの質感は良いのだけども、5.25インチ前面パネル部分がプラスチック状態
5.25インチベイ用の鎌蔵は、光学ドライブを入れる事を前提として作られているからか?
(前面パネルのデザインが合うパイオニア製の光学ドライブとかなら良い形だろうなぁ)
余っていた初代の銀色スマートドライブにHDDを入れる形で鎌蔵を使いたかったけれど
この安っぽく、申し訳程度に塗装しました的な前面パネル部分を見ると考えてしまう、、
上記の話の蒸し返しだけども、5.25インチベイや3.5インチベイ用のアルミ製のパネルを
リリースして欲しいなぁ、、星野金属とかのPCのケースメーカーが自社のケース専用に
出しているのはあるけれど、当然!?他社のケースで使える様な汎用性がないわけで
パーツメーカーの方は最低限の仕様でしか出してこないし、選択肢がないんですよねぇ

3.まとめ
「1.」で行った今回のHDD静音化対策に拠り、共振の音ではなく、HDD本体が持っていた
微弱なブ〜ン音を遠ざける&そのHDDを入れたスマートドライブを縦置き配置した事で
PCケースに耳を近付けたりする時に気になっていた音からは開放されたのですけれど
「2.」の冷却効率向上や前面ベイの色の統一化に使った鎌平に拠って増えた隙間から
5.25インチベイに入れたスマートドライブの中のHDDの駆動音やPCケース内部の音が
漏れ易くなった為、対策前の微弱ブ〜ン音よりは幾分静かにはなっているのだけれども
まだまだ望んでいる状態に出来ていないと言うか、スマートドライブの前面部分に厚さが
もう少しあれば良いのだけど、それではサイズが長くなり過ぎてしまうし、これを考えると
5.25インチベイ2段分で作る静音ボックスみたいなモノも要求したくなるからなぁ (´・e・`)
でも、そこまでやる前に、HDDを複数台設置している今の状況を改善すれば良いわけで
ここから見直しに入って見ると、4段ある5.25インチベイをスーパーファンコントローラと
鎌平に使うと言うのもどうなのよ?と、RokuyonPCに使っているのサーバ型ケースこと
SR10405」のスペースの無駄使いとなっている状況に我慢出来なくなってくるけど(^o^;
HDDを一台体制へと方針転換するのは止むを得ないな、、と言うのが今回の結論です。
このHDD一台体制実現を少し考えてみると、残す方のHDDは、HDD本体が発する系の
微弱なブ〜ン音があるけれど、静かで振動が少なく、今回の対策でPCケース底面へと
置く事になった方のT7K250になるのだけど、今は倉庫用として使っていて各種データが
入っているのでバックアップが必要となってしまい、200GB分もバックアップするとなると
光学メディア系を使ってでは、時間的にもメディア的にもとても在り得ない形な故(苦笑)
データを維持したまま?パーティション設定を変更出来る「パーティションマジック」等の
ソフトウェア購入で解決すべきか?となるも、これらの少々お高めな価格を見てしまうと
貧乏性モードが発動し、その金額で買える大容量HDDを買った方が良いのでは?とも
思えて来てしまうわけだけど、RokuyonPCが一台体制となると、今の4台のHDDに加え
一台HDDが追加される為、AthlonPCがHDD4台体制になってしまう状況も出る、、(汗)
そんなこんなで、ああでもない、こうでもない、こうすると?いやいやそれはダメだろ、、
、、とかの、傍から見ると少々バカっぽい感じの堂堂巡りと逡巡を繰り返す状況(´・д・`)
出掛かっている結論では、無くなってしまうらしい「Maxtor」のHDDは購入していないので
昔話題だった発熱するチップの問題も解決されたらしいし、ここの「DiamondMax 10」の
300GBモデル、、いや、300GBだと3プラッタで電力消費や発熱が大きくなるとの理由故
2プラッタの250GBモデルが現在の購入候補の一番上に来ている状態になっています。
もっとも、問題になっている音は、前々回ビデオカードに装着したZAVのファンの軸音で
掻き消されている為、HDDを一台体制にする前に、ZAVのファン対策が必要でして(汗)
(問題となったHDDを含めた騒音は「ATITool」でZAVのファンを止めた状態で確認した)
次回のPC日記はHDD一台体制へ!とは成らず、「ZAV02-ATI5 Rev.2A」の騒音対策を
含めた細かい騒音潰しを行い、HDDを一台体制にする前の環境作りを行う予定です。

次回:RokuyonPCの静音化! 2006年版 其の六


2006年2月5日
メタルプラス1OM開通と細かい事+α


1.メタルプラス開通は申し込みから約二ヶ月
ここ最近のPC日記がRokuyonPC静音化の話題ばかり続いたので、今回は趣向を変え
昨年11月に申し込んだKDDIの「メタルプラス」が今年の1月16日に開通したのと併せた
ネットワーク関連ネタや細かいネタを寄せ集めた形で色々と書いてみる事にしました。
申し込みから2ヶ月余り経った2006年1月の某日、2006年1月17日にメタルプラス10Mが
開通するとの旨を記したリアルメール(封書)が届き、それから1週間程経った10日には
メタルプラス10MでのIDやパスワード、細かい説明関連が書かれた書類の束が来まして
その2日後にはメイン!?の新モデム(Aterm DL180V-C)が到着すると言う流れがあり
箱開けと関連書類箱開けとモデム本体パーツ一式パーツ一式@モデム背面
開通を3日前にして、メタルプラス10Mの全ての状況が揃っていたのですが、新モデムは
ユーザーIDやパスワード打ち込む箇所が無く、ADSL3Mの状況に新モデムを導入しての
テストと言うか、リンク速度のチェックが出来ずに、ちょっと残念な状況ではありました。
そうこうする内に(モデムも特殊だし、特に何もしていないのだけど(笑)1月16日を迎え
(開通前にはADSLモデムの電源を入れて置かない状況にしていて欲しいとの警告あり)
到着時の箱にしまっていた新モデムこと「Aterm DL180V-C」を出し、回線を接続するも
あれ?リンクが点かないばかりかリンクアップを始めない、、これは一体!?とか思い
NTTから回線が変わったからリンクするしないの?とか変な方向に想像が行き出した為
基本となる各種配線の接続チェックから行った所、電話機と電話回線を見間違えていて
モデムに差し込む側と電話機に接続する側の線を逆にしてしまうと言うミスを確認(^o^;
いやぁ、、なんと言うか、実際にAterm DL180V-Cを見た人なら解るかもしれないけれど
素早く片方だけ見て接続をやろうとすると、ほんとに間違い易いんですォ〜とかとかとか
電話回線の方を電話機側と勘違いして、電話機を電話線と思ってしまう、、みたいな?
まあ、余り関係の無いそんな話はさて置き、無事にリンクアップされたのを確認してから
ブラウザの「インターネットエクスプローラー」を立ち上げ、アドレス欄に192.168.0.1と打ち
モデム内部にアクセスし、最初の時に出るパスワードの設定画面では、説明書推奨通り
パスワードをadminと設定、続いてモデム設定画面から最初にリンク速度を確認すると
下り速度が1952Kbpsで上り速度が896Kbpsと、電話回線を収めているNTT収容局まで
約4.6Kmある私の環境としては、今までのADSL速度での最高の下り速度1984Kbpsとも
遜色ないわけだし、まずまずの速度と言っても良いのでは?と思える状況となりました。
(DION@ADSLからの移行だったので、付属CD-ROMにあった「らくらく設定ツール」は)
(使う必要もなかったので、試しに一度起動しただけでの状態で直ぐに箱に戻しました)
他の細かい部分では、モデムの消費電力が17Wattとやや多く、常時起動は微妙だけど
逆に内部の通信用チップの駆動クロックが高いとか性能が高いとかも考えられるから
今後のファームウェア更新後とかのリンク速度アップには期待出来たりするのかも?!
(ちなみファームウェアの更新は、リンクアップされている時に自動的に行われるらしく)
(事前にDIONかKDDI側からファームウェアアップがある旨が伝えられ、ユーザー側は)
(その告知日に、モデムの電源を落とさない様にして置くだけで良いと言う便利な方法)
他にも拡張用スロットがあり、モデム表面に「SSID」や「暗号化キー」が書いてある様に
拡張用スロットにAterm DL180V-C専用の拡張の無線LAN用のカードを差し込む事で
無線LANに対応させる事が出来るみたいなので、「ニンテンドーDS」をネットに繋ぐ事を
PCに付ける「ニンテンドーWi-Fi USBコネクタ」を介さず出来るのなら導入を考えたい所
(低価格になりつつある無線LAN対応の型落ちルーター等を購入するのもありかな?)
+
ただ、そのDSでやっていた「マリオカートDS」のネット対戦も既に飽きが来ているわけで
この主な原因が、ユーザーのレベルが対戦と言うネットでの繋がりで洗練速度が加速し
発売当初に絶妙だと思った対戦のバランスがドリフトが直線で使う事等に拠って崩れて
勝ちを重視した無駄を削いだ走りが殺伐さに拍車を掛け、初心者お断り状態に移行、、
さすがの任天堂さんもレベルが急激に上がるネットを介した状態のバランス調整までは
考慮出来なかったとでも言う所ですかな? それともネットの攻略の早さが予想以上?
故に、次やバージョンアップ版マリオカートでは、ドリフト回数に制限を加えて欲しいなぁ
例えば、10回ドリフトを使うとエンジンが軽くブローするとか(スタート失敗の現象みたく)
詳しく言うと、ドリフトメーターが有り、それが10回溜まるとエンジンがブローし、1周毎に
ドリフトメーターに溜まったドリフト数が2〜5回のランダムで減ったり、アイテムを使うとか
川や海に入ると多少解消されたりする仕掛けの仕様で直ドリ連発を潰して欲しい(コラ)
しかし、アーケードゲームもそうだけど、ネット対戦も時間と共に初心者お断り仕様へと
進まざる得ないのは仕方の無い事なんですかねぇ?と、ゲームに余り時間を使えない
お年となった自分としては、マリオカートDSの後継のネット対戦ゲームとして狙っている
テトリスDS」を発売日に買ってネットに繋がなきゃ!とか思ってしまうのでありました。

2.新しいモデムの基本設定+α
最初の接続の日の翌日、モデムの電源を入れてPCからリンク速度を確かめて見ると
下りのリンク速度が2016Kbpsを達成しているのが確認出来、今まで越えられなかった
2000Kbpsの壁を破った小さな出来事に喜びつつ(笑)モデム情報を色々と調べてから
ネットワークゲーム等で必要となるポートを開け、試しに「NFSU」のネット対戦を行って
問題なく対戦が出来る事を確認して、他でも「MSM」のファイル転送等で問題無い事を
確かめてから、普通のウェブやブログ巡回を数日間行ってみた所、今までと変わりなく
知人の家で体験した光ファイバーみたく、ばばばっと言う感じに表示されるわけでも無し
回線速度向上でブラウザやPCが早くなる様な現象を味わえたわけでも無い状態でして
唯一の変化があった事は、動画や「ネットラジオ」の「ストリーミング」中に他のページを
読み込むと、時々ストリーミングが途切れてしまう事あったのが減ったぐらいかな、、と。
まあ、今後はストリーミング映像も画面解像度が上がって行く流れにあるとの事に加え
GyaO」とかのサービスも始まっているし、現状のPHSの通信でも下り速度が2.5Mb/s
出ているとの事だから、据え置き型の遠距離ADSLは厳しい形になって行きそうですなぁ
Yahoo! BBACCAが上り速度を上げる形の新しいADSLサービスが始まっているらしく
通信チップの改良とかが行われ、遠距離ADSLユーザーにも恩恵があれば良いけれど
安くなった光ファイバーへの移行とを天秤に掛けると、物理的な工事も無く変更出来る
簡単なADSLも、価格差が小さくなった事もあって霞んでしまうのも事実なんですよねぇ
国土が広大で光ファイバーを敷設し難い国にADSL技術を下げ売りする事を前提にして
もっとADSLの利便性を上げる改良にお金を掛けて欲しいけど、光ファイバーや無線の
挟撃を受けている現状では、それも厳しいのかなぁ、、とか適当な事を書いてみるテスト
ADSLも上りや下りに使う帯域の配分をモデム側で自由に設定で出来たりするといいな
ホームページへの比較的容量の大きい動画をアップの時には、アップロードを優先して
アップロードの帯域を上げ、その代わりダウンロードの帯域を下げて行く、、みたいな?
ダウンロードを優先する場合はアップロードの時の設定の逆に変更すると言う感じで、、
もっとも、今年は光ファイバーが大きく普及する時期らしく、時代遅れの発想っぽいか?
その光ファイバー事業者も導入時にネックと成り易い!?大家さんやマンション組合を
導入しようとする住人と一緒に説得してくれるキャンペーンとかも行ってくれると良いなぁ
意外な程、これがネックになって光ファイバーを導入出来ない人達が多く居るわけだし
既存ユーザーを増やすのと同時進行で、そっち系のユーザー獲得にも動いて欲しい!
小規模でもマンションやアパートでは芋蔓式にユーザーを増やせる可能性もあるわけで
マンション組合が反対していた所に導入した事例を実績と経験談でデータベース化して
説得に当たる材料にするとか、もっと事業者が深く関わる形に持って行って欲しいのぉ
でも、携帯電話の普及の時には、特定の世代を無視、後回しにした前科もあるからな〜
既存のユーザーの加入が飽和、鈍化した頃に、そっちにも手が回ると考えるべきか、、
恐らくは、世の中的に光ファイバーの認知度が大きく上がった後に、導入の壁が簡単に
崩れて行く流れで進んで行く事になると推測、、私の所の光導入もその時だろうな、、と
そんな事を考えながらのメタルプラス10M開通から数日後のある日、下りリンク速度が
2208Kbpsを達成しているのを発見し、きちんと2Mbpsを超えた事に思わず喜ぶ q(゚∀゚)p
その前後に、今まで使っていたDION@ADSL 3Mのモデム回収のゆうパック用着払いの
用紙(送り返す先は印刷済み)が届いていたので、これを郵便局に持って行って完了!
(DIONのこういう部分やモデムにユーザーID等を予め打ち込んで置く配慮には好印象)
メタルプラス10Mへの移行に関する関連作業は、これで全てが終了する事となりました。
(通常使用で意外と重要となる不意のリンク切れもほとんど起きていないし、イイ感じ!)

3.メールアドレス変更@さらばSo-netの初期メールアドレス
続いては、「1.」や「2.」とかのADSLネタやブロバイダーネタの通信に関連する事でして
今まで使っていた「So-net」に貰った初期メールアドレスの「ryt@gb3.so-net.ne.jp」が
以前にも書いたけど、迷惑メールや宣伝メールに収集が付かない程、汚染されてしまい
迷惑メール対策ソフトやフィルタ設定を行わないと使えない状態となっていたのですが
これはメールアドレスの頭文字が単純3文字と言う事もあり、メールアドレス収集ソフトを
逃れたとしても、ランダムに生成されるメールアドレス作成ソフトから逃れる事が難しく
既にこのメールアドレスはメインのアドレスとしては使っておらず、他のアドレスに変更を
行っていた為、差し障りもなかったのだけれど、ほとんど使っていないアドレスとは言え
宣伝メールや迷惑メール等のゴミ箱にされている状態がどうにも我慢出来ずに(−−;
今までは初期の頃のメールアドレスだった故、無くすのがなんとなく惜しくて避けていた
So-netがサービスで行っていた初回だけ無料のメールアドレス変更サービス実行
メールアドレス自動作成ツールに引っ掛からない様な少し長めのアドレス変更しつつ
30日間新しいメールアドレスにメールが転送される設定にしたのは失敗だった(苦笑)
メールアドレスの変更は2年ぐらい前に通知していたし、買い物やサポートのメールは
他のアドレスに変更していて転送させる必要なんてなかったと言う理由がそれだけども
新メールアドレスに転送されて来るゴミの山を見ると気分が悪いのなんの、、(´・д・`)
まったく、なかなか解決されないスパムと呼ばれるメールはなんとかならないのかな?
JEAG」と言う団体が設立されて対策に当たっているそうだけど、時間が掛かりそうだし
(JEAGのページはシンプルで質実剛健とでも言うのか、スッキリと清潔感のある感じの)
(目的までを遠回りさせて時間を食わせる形な流行りのWEB2.0してない感じが良いなぁ)
信頼性と安定性の高い枯れたOSみたいにリッチな体験が必要じゃない分野もあるし)
現実的とでも言うか、かなり厳しい見方をしている人も居まして、今のメールシステムが
根本的に変わらない限り、解決されない問題と言う様相も見せつつあるのがなんとも、、
とりあえずは、迷惑メールや宣伝メールが一切来なくなった新メールアドレスに喜びつつ
(迷惑メール自体は、今までも専用ソフトとかブロバイダー(So-net)の対策を使う事で)
(メールソフトには届かない状況だったけど、何もしなくても何も起こらないのが良い!)
初期メールアドレスの事を色々振り返って見ると、So-netに移る前はPC9821の環境で
ブロバイダーはPC9821を買った時に入った「BIGLOBE」だったっけか、、忘れてた(^o^;
So-netに貰ったあのアドレスは初期メールアドレスじゃなかったんだ、、みたいな(おぃ)
いやぁ、、その頃のメールアドレスなんてもう覚えていないし、関連書類も捨てちゃったし
覚えている事と言えば、ゲームの画面をキャプチャした「ビットマップ」の画像を添付して
PCに詳しい友達へ”これってどうよ?”的なメールを送り、その後に返信メールで長文と
リアル世界でのダブルで怒られたっけなぁ(笑) おかげでjpegへの圧縮とか「lzh」の存在
拡張子」等を色々と教えて貰った28.8Kbpsモデム時代の懐かしい思い出の一幕かなぁ
(教えてはもらったけど、jpge圧縮意外はさっぱり解らなかったのは秘密だけども(滝汗)
恥ずかしい方では(上も十分恥ずかしいけど)「EXEファイル」とダイアルアップ関連での
イベントで、その翌月の電話請求書にロシアへの通話記録があったりしたっけなぁ(爆)
臆病モードだった為、直ぐに切ったから料金は3桁を超えてはいなかったのが救いだが
実行ファイルを平気でダブルクリックして、なんかPCの挙動が重くなった?とか思いつつ
罠を仕掛ける側もダイヤルQ2の延長みたいな感じで、今ほど落とし穴が深くなかった故
大した事はなかったけど、現在、PCを始める事になっていたらと思うと身震いする(^_^;
当時は、その手の業者も例えるなら、ドラクエの最初の村辺りのモンスター並だった為
スキルやレベルの低いこちら側も(回線やPCやらの装備が弱かったのも関係あるけど)
失敗の許容範囲が広めだったと言うか、やり直しが効き易かったのは幸運だったなぁ
今では、装備品はすごくなったけど、業者のレベルもラストダンジョンや裏ダンジョンに
生息するモンスター並に凶悪かつ狡猾になっているからねぇ、、いやはや大変な事で。
それにしても記憶の扉がひとつ開くだけで当時の変な事まで甦って来ますな、、(苦笑)
そうそう!BIGLOBEからSo-netへ移ったのは、早い時期から「SEGA」が運営していた
公式のBBS(これ自体珍しかった)にて、So-netが月5,000円で使い放題と聞いたからで
その時メインでやっていた「DIABLO」と言う古いオンラインゲームを気兼ねなく楽しむ為
月50時間制限で5,000円のBIGLOBEと比べ、無制限5,000円が物凄く魅力に映りまして
So-netへ移り、その時から「ryt@gb3.so-net.ne.jp」のメールアドレスが始まった、、と。
(ちなみに、当時は「ポストペット」と言うメールソフト目当てでSo-netの入会が多かった)
さて、そのメールアドレスもアドレス変更から30日経った2月某日を以て完全に終了〜
スパムメールに蹂躙され、ボロボロになっていたアドレスも漸くお役御免になりましたとさ

4.ウイルスバスターシリーズを一年間継続+α
少し前に書いたセキュリティソフトをどうするか?の結論は、ウイルスバスターの契約を
延長する事に決定しました。 継続を選んだ理由は、変更する理由が無い事が理由で
ノートン先生は面白そうだったけど、今はソフトウェアの設定の仔細を楽しむ時間も無く
なんとも消極的な理由になってしまうのだけど、現状維持が無難なとこかな、、と(^−^;
それにしても、セキュリティソフトを含んだソフトウェアメーカー間の未来を見据えた上の
戦いと言うか、水面下の暗闘みたいなモノは見ていて非常に面白い印象を受けますなぁ
まず、CPUメーカーが相次いで導入する事が決まっている仮想化技術に拠って、複数の
OSを同時に選択出来る余地が生まれ、現在の様な絶対的なOSの影響力は低下して
間に挟むソフトの覇権争いは残るけど、複数のOSを選べる余地が出てくる様になれば
Windows以外のOSも選択肢に入って来るわけで、それを見越してか?「Google」さんが
有り余るお金を元に、老い始めた巨人を倒すと言う新しくも壮大なチャレンジをすべくの
戦いを行う準備が整ったのか!?大胆にも早くもOSを作る事を匂わせ始めているし
様子見段階なのにも関わらず、足を深く突っ込む割と有力な関連ソフトウェアメーカーも
出ている様な状況と、セキュリティソフトメーカーは、OS選択の多様化で収益源が減る
OSメーカーが、利益の出るセキュリティソフト分野を独占してしまう危険性がある故に
自分達が生き残る手段として、新しいOSを作る所に関わるのは解るけど早過ぎたか?
Googleに近付いた事が逆鱗に触れてしまい、 故意の過失的?な先制ジャブを喰らう、、
偶然だと思うけど、懲罰的な意味合いを持つMSの故意の過失だったら面白いな(コラ)
Windows OneCare」vs「Symantec Genesis」vs「トレンドマイクロ系」となる競争だけども
Windowsを擁しているMSは自社のOSとの連携がバッチリだろうし、シマンテック側では
Windowsから締め出されたらGoogleに注力する流れだろうし、トレンドマイクロは新しい
セキュリティ系のソフトウェアの方へ注力と言う静観の構えで、三者三様が興味深いなぁ
マイクロソフトが直ぐに独占へと走れば良さそうだけど、そうなると力のある状態のまま
セキュリティソフトメーカーがGoogle支援に回ったりするし、他のアプリケーションを作る
ソフトウェアメーカーの信頼までもを失う結果にも繋がり兼ねないので、外堀から埋めて
本丸を落とす必要がある故、その時間的猶予が戦いに面白い要素を加えるわけでして
絶対有利な所でも、小さな穴が空くだけで堤防が決壊するが如き崩壊があるのが怖い
さて、そんなOSを含んだ争いに意外な刺客として、虎視眈々チャンスを窺っているのが
アップル」と言う見方も出来、IntelのCPUを導入した本当の目的はなんぞや?と思うに
Intelの高性能CoreDuoに惹かれて寄り添う形を取る事で、警戒感を抱かせずにCPUの
x86」化に合わせてのアップル系OSで動いて来たソフトウェアのx86最適化を急ぎ行い
EFI」対応ならば、自作系を含むいわゆる「DOS/V」機でもアップルのOSと同OSで動く
ソフトウェアが動作する状況を作り出す事で、次世代!?のOSバトルにマイクロソフトと
Googleと言う一騎打ちの構図から、三番目のプレイヤーとしてアップルが名乗りを上げ
瞬く間に広まったiPodの如く、アップル系OSを広める悲願を目的とする戦いに出来れば
素性が「Windows」「linux」「unix」と異なるOSの戦いになり、宗教戦争の様な感じだけども
シェアのWindows系、Googleと未知の技術のlinux系、デザインの良さとiPodのあるunix系
MSがGoogleを意識し過ぎて周りが見えなくなった所に、アップルが伸びる展開とか!?
ソフトウェアメーカーに取っては、居場所が排除されずに済むこういう争いは歓迎かな?
アップルのOSにもウイルスさんが来訪も、近未来の居場所の模索を余儀なくされている
セキュリティソフトメーカーに取っては、好都合で宜しいニュースになって来るわけで、、
(゚Д゚)ハッ!これはひょっとして、、うわっ、、なにを、、ちょっ、、((( ⊂⌒~⊃。Д。)⊃ ピクピク
冗談はさておき、ソフトウェアメーカーが生き残るのに必死な感じが伝わってきますねぇ
相手が複数居るチェスみたいな感じで、先の先や技術の動向までを読んで駒を動かし
様々な事態に備えつつ、素早く決断して行く必要がある状況が今までにない程に強い。
他は、WEB2.0提唱者曰く「ソフトウェア・リリースサイクルの終わり」とか言う話に合わせ
Windows OneCareやSymantec Genesisの様なサービスが必須になる流れなのかな?
Googleも同様のモノを出していて、ブラウザの「Sleipnir」もそんな機能が次で付くらしいし
内容が複雑になり、テストプレイや検証時間をコストダウンの要請もあって省略した結果
家庭用ゲームソフトにバグや不具合が増えた印象があったけれど、それらの解消でも
WEB2.0提唱者の仕組みと言うか、自動的にパッチを充てる方法が普通になりそうな、、
Xbox系やMMORPG系では、既に当たり前の様な仕組みになっているらしいけれども)
なんと言うか、良くも悪くも全てが自動化して行く流れなんでしょうかねぇ、、Windowsや
セキュリティソフトの手動更新、デバイスドライバの実行ファイルでの更新がセミオートマ
パッチファイルを自分で落として来たり、手動でドライバを入れたりするのがマニュアル
車を楽しむ人はマニュアルを好み、オートマから車を楽しむ事を知った人が間を取って
セミオートマで雰囲気を楽しむ事に移行すると言うのを聞いたけど、主流となってるのは
オートマなわけで、インターネットが一般化して行くと言うのはこの様な事なのかな、、と
ただ、完全な一般化をするのには信頼とプライバシーの問題を解決する必要があったり
そんなモノや運用ルールが一般化する前に、信頼性の高い(誰が為のモノなのだか?)
データベースを作るべく個人情報収集を集め易い!?サービスが出て来たりもあるし
(WEB2.0と言うWEBから一般にアピールする部分ではなく、一般からWEBに移行してく)
(番組のネット配信等に関しては、なんか深刻になりそうな問題があるみたいだけども)
WEB2.0や最新の技術の宝庫の様なGoogleが行っている事の中には、マイクロソフトの
Windowsに拠る支配以上に、底知れない不気味かつ不明瞭な印象を受けてしまう!?
パズルのピース色々とあるのは心配ですな、、まあ、他の検索サービスの準備もあり
MS十常侍の次はGoogle董卓となる流れの中、一極支配で被るリスクを避ける仕組みが
出来る事に期待したいですのぉ、、Googleは董卓ではなく、何進だと言うもあり?!
いや、それよりも董卓をMSに、Googleを袁紹にするのがピッタリな気もしてくるなぁ、、
曹操はどこになるのか? Google袁紹も沮授、田豊、許攸らを使いこなせないのか?と
でもこれはややMS寄りの見方もする、、Google寄りならMS袁紹、Google曹操になるね
三國志的な例えが古いとすると「アカギ」的に変更、倒すべき相手を見失って数十年、、
老境に差し掛かり、挑戦者から倒されるべき存在となったMSは鷲巣、Googleは赤木で。
話は少しずれるけど、マイクロソフトがXboxを出してゲーム事業に乗り出したと言う事も
一部で言われている様な余っている資金の使い道としての単なる道楽的な事業ではなく
アップルのiPodやGoogleが持つ未来を構成するのに必要な要素を持っていない事への
焦り、OSを含めたソフトウェア全般の余り晴れていない未来に危機感を抱くが故?
他にも変わった名前のプロジェクトが水面下に色々あるみたいだけど、果たして!?
いやぁ、、未来の種蒔きが盛んなことで、、さてさてどの種に花が咲く事になりますやら

5.まとめ
今回は、ここ2ヶ月で起こった通信関連の小さな出来事をまとめる形で書いてみました。
「1.」のメタルプラス開通では、結果としてまたまた光ファイバーが遠のいたなぁ(苦笑)
最近は速度の量を重視する様な事をやっていないし、「Ping」値が低くなってくれるのは
NintendoDSのゲームを含めたネットワーク対応のゲームの事を考えると有り難いけど
ストリーミングを見たりが多い今の現状でも2Mbps程度の速度でも不満は無いわけだし
某D氏がXbox360のゲームのオンラインプレイ中の画面をPCからストリミーングを使い
WindowsMediaPlayerに配信して見せてくれた時もコマ落ちなく動いていたので満足でふ
光ファイバーも勿論羨ましいけど、このXbox360の機能の方が羨ましかったりする(笑)
「Xbox Live!」はすごいねぇ、、私もゲームが好きだった10年前の様な情熱があったら
最新の技術とゲームソフト開発者の情熱に拠って作られた見知らぬ海外製のゲームを
夜な夜な日が昇るのさえも気付かないぐらいまでプレイしていたかもしれないなぁ、、と
思えるし(まあ、それは主に週末に限ってのことだろうけれど)マイナー故の楽しさとか
黎明期かつ、マイナーな状態のモノに飛び込んで深く楽しむの程面白い事はないわけで
ネットワークと言う技術を余す事なく使い、打算的に道が出来てから通るわけではなく
道を切り開いて行く姿勢と言うか、日本のメーカーがSSやPS時代に持っていた覇気を
海外系のここ2〜3年のゲーム(NFSUを含む)をプレイすると感じられるのがなんか複雑
話を戻しますと、「2.」はモデムの設定なので飛ばし、「3.」のメールアドレスの変更ですが
スパムメールの凄さと言うか、返信率が1%を超えたとかを以前どこかで聞いたけれど
すごい事だったんだねぇ、、私の所のDIONさんも送信メール制限を始めるみたいでふ
無事復活を遂げたSo-net(今はDCデータ用にダイアルアップコース)メールアドレスは
変更後30日を過ぎ、スパムメールが来ない状況に喜んでいたけど、DCデータに関しても
増える事も無いから確認も必要ないし、「ryt@gb3.so-net.ne.jp」も無くなり繋がりも切れ
1999年から使って来たSo-netに対しての拘りがちょっと消えつつあるのも事実(^−^;;
今はSo-netに拘泥する理由も特に無く、ホームページのURL変更に伴う事に拠って
ホームページにリンクを貼って下さっている方々に余計な手間を掛けさせたく無いのが
残された大きな理由で、まあ、既に表紙となるページしかSo-netに置いてませんが(汗)
いずれは何かの機会を切っ掛けに、So-netさんともお別れになりそうだな、、みたいな。
「4.」のウイスルバスター更新は、それだけのネタなのでまとめもなく、その部分より下は
昨年2月にも書いた妄想ネタ同様、色々と起きている現象を適当に料理、、アヒャ(゚∀゚)ノ
今回はまとめる事も特になく、メインのメタルプラス10M関連の事では、最初の請求で
メタルプラス移行の工事費も入っていましたが、キャンペーンの適用はどうなるのか?
いやらしい話だけど(^o^; このキャンペーン適用で今までのDION@ADSL 3Mと比べると
14ヶ月間はお安くなるんですよねぇ、、DIONはこの手のキャンペーンを色々やっていて
Tsukumo」からDIONユーザー向けに、KDDIメタルプラスに移行すればポイントカードへ
20,000pt入れてやるけどどうよ?と言うキャンペーン用のリアル封書が着ていたけれど
既にメタルプラス開通前後の日だった為、残念ながらこれにはタイミングが合わず、、
まあ、前にDIONに入った時にもポイントを貰っていたので二度貰いはNGだけど(^o^;
、、っと、ネタを拡げつつ、何度も書き直している間に、PC日記が一月分遅れてしまい
なんとも申し訳ない状況でしたが、PCネタの数的にはストックがきちんとありますので
今後は遅れを取り戻すべく、1.25倍ぐらいのペースアップで書いて行く予定です m(_ _)m

次回:未定

当ホームページの情報が基で、トラブルが起きたとしても責任は負えませんので
改造等を行なう時は、全て自分の責任に置いて実行する事をお願いします m(_ _)m


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