(p_-) PC日記 (・∀・)
2006年 2005年 2004年 2003年 2002年 2001年 2000年
12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 1月


2006年4月12日
  押入れの静音化対策を行ってみました+α
 

1.コルクマット

 4月某日深夜、「楽天市場」にて安いワイン等を物色している際に「コルクマット」と言う
文字通り「コルク材」を使った床用マットが同じ楽天市場で安く売られているのを見つけ
以前、押入れにてキャスター付きメタルラックで収納してるPC(当時はGatewayPC)が
発する振動や騒音とフローリングの床とが反響を起こしていた現象を防ぐ対策として
ショックアブソーバーに、いわゆる玄関用マットを敷いた事と言うのがあったのですが
その効果がなかなかのモノだったし、取りきれていない微妙な音と言うのがあっても
今回見つけたコルクマットが絨毯対策の延長で取ってくれるかも!?とかを考えまして
(当然、コルクマットを敷き詰めた上に絨毯を置き、その上にメタルラックの構造を予定)
更には壁にもコルクマットを貼ると音楽室っぽくて面白いかな?とかも思ってしまったり
床だけではなく使える用途も広そうだし、意外と面白い使い方も出来そうだなぁ、、と言う
理由もあったので、約一年振りの押入れPC(今はAthlonPC)対策を行う事にしました。

 注文したコルクマットは「ジクソーパズル」みたいなピースで分かれたジョイント式
価格は1,440円@16枚入りと安かった為、念を入れて2個(32枚)注文する事に決定!
購入店は「ロイヤル通販」と言う所で、送料と手数料合わせると4,179円になってしまい
色気を出して安かった共同購入を選んだけども、送料と代引入れて4000円台かぁ、、と
個数も2個でちょっと中途半端だったかな?とプチ後悔があったとかなかったとか!?

 コルクマットは注文から三日程で到着し、品物をダンボールから出してみたのですが
その封(ビニール)を開けてビックリ! 最初に感じた事が匂いがきつい!って事でして
恐らくは、コルク部分とスポンジ部分の接着に使っていると思われる接着剤の匂いだと
思うけれど、値段が1割アップしても良かったので天日干しぐらいはやって欲しかった。
こんな鼻が壊れてしまう様な強力な接着剤の匂いが残る状態で製品を出荷するのって
ちょっとどうなのよ? もし、フランス国籍の豚だったら、「トリュフ」を探すと言う仕事が
出来なくなってしまうぐらいの匂いで、仕舞いには頭までもが痛くなって来たょ、、(−−;
防振アイテムの「オトナシート」も匂いがきつくて有名だけど、以前にここでも書いた様に
表面にアルミテープ等を貼って匂いを抑える事が出来たけれども、その手法を使えない
コルクマットだった故、部屋に充満して来ていたこの接着剤系の匂いをどうにかするべく
この時は、夜半にまだ寒さが少し残る4月だったけど、とりあえず部屋中の窓を開け放し
匂いを消す天日干しをしてから作業をやれば良かったのだけど、善は急げとばかりに
敷いても押入れの床だから押入れを閉めちゃえば匂いの拡散も大丈夫だろう、、とかで
不安になる要素は見ない様にしつつ、押入れにコルクマットを敷き詰める作業を開始!

 敷き詰めるコルクマットは、安い割りには質感もなかなかでショックの吸収も良い感じ
これを二段重ねにでもすれば、縦横3x3で9枚使って作る正方形スペースを組んだ上
ダンスダンスレボリューション」用のマットを置いたら、マンションでも振動が防げる!?
ただ、この二段重ね状況の衝撃吸収力を確かめるべく、色々歩いてみたりしたところ
凹む具合が良すぎる事が影響してか? 力を入れて踏みしめると足の裏の土踏まずが
沈んだ面と接触してしまい、それで足に違和感を感じると、歩く度にこの感覚が出て
土踏まずがおかしくなってしまう気がしたので、二段重ねの上での生活は不安ありかも
板の間ことフローリングは固過ぎるけど、こういう過度に柔らか過ぎるのも問題ならば
昔の畳ってのは意外とベストな選択肢なのかもしれませんなぁ、、とか思った次第です。
(なんでも自然の空気清浄機能や空調機能があるとされているし、バイオ素材って感じ)
匂いに負けずの試し組み立てや踏み締めテストが終わった所で、実際に押入れへ
敷き詰め作業となるのですが、コルクマットを実際に置いて大体のスペースを測った所
メインの床が6枚、右側の斜め部分にも貼り付ける+3枚の計9枚が必要と言う事が判り
押入れの中の床と言う事で、日常的に人が乗る場所ではない事もあり、上記の懸念は
メタルラックには無用と言う事から、二段重ね仕様の合計18枚を使う予定となりました。
まず、コルクマットの端のジョイント部分が要らなくなる位置をカッターで切り落とすべく
古く要らなくなっていた厚めの雑誌を使って、床やコルクマットに傷が付かない様に対処
(雑誌は、作業後に文字通りズタズタになってしまっていましたが、なぜか読み返し(笑)
(約二ヶ月後のネタとなる材料を手に入れる事に繋がると言う、不思議なおまけも付く)
厄介な部分も多少はあったけど、問題なく作業は進んで行き、斜めに取り付ける部分
床に強力タイプの両面テープを貼り、剥がれない無い様に対処して置く事にしました。
一段目が終わり、二段目は一段目の慣れがあったので随分早く作業が終えられまして
最後にコルクマットの上に絨毯を敷いてから押入れPCのメタルラックを戻して完了
PCを起動してのテストでは、絨毯でも十分にフローリングとの反響音や振動が抑えられ
問題となる様な音はなかったけど、離れた場所からフローリングに耳を近づけてみると
聞こえていたこれはPCと関係ある音なのかな?と言う微弱な音が無くなった印象なので
効果はあったと言える、、かもしれない!? 上記の音が気のせいや耳鳴り、その他の
不確実な影響から出ていたモノとの可能性もあるわけだし、書いている人が無理矢理に
成果を強調したがって可能性だってあるやもしれないので、難しいところですなぁ(おぃ
(成果はあったかも!? 、、あったらいいなぁ、、ちょっと覚悟はしておけ!みたいな?)

 今回の作業は約一時間程で終了したのだけど、メタルラックを戻す際にコルクマットの
二段重ねとその上に置いている絨毯があったので、ローラー付きメタルラックとは言え
押入れPCのAthlonPCやCRTモニターを乗せた重さが相当なモノでして、梃子の原理で
前輪の二つを乗せるだけなのに、重さ的にもちょっと苦労したのがあったりしました。
他にもこの際に電源ケーブルやLANケーブル、AVケーブルをメタルラックのローラーで
踏んじゃったり、飛び越えてしまったりで配線を一からやり直す事になったりともう大変
加えて翌日、まだなんか頭が痛いな?と思っていたら、冬でも何故か汗をかく事が多い
PC関連作業で暑かった事もあり、コルクマットの匂い対策で開けっ放しにしていた窓に
なんだか寒いな?と思って気付いたのが眠りに入ってから1時間程だった午前3時でして
慌てて窓を閉めたのだけど、その事が影響したらしく、風邪を引いたと言うオチも、、orz

2.久しぶりに月刊のPC雑誌を買ってみた Part 1

 前回も書いた自作PCに対する興味が失われつつあった事への自分への対策として
少し前に購読をやめていたPC系の雑誌を、ちょうど新しい年度が始まる4月と言う事で
時期的にも基本的な特集がありそうだな、、と言うのもあり、購入してみる事にしました。
(購読していた「アスキープラス」と「PC USER」と言う雑誌が相次いで廃刊となった故)
購入したのは、「PC Watch」系で有名な「インプレス」が出している月刊系PC雑誌の
DOS/V POWER REPORT」と言うモノでして、分厚めの気合入れて読む系の雑誌です。
インプレスさんには、PC WatchやらのWatch系サイトをただで見せてもらっているので
その恩返しと言う建前は置いといて、本屋で立ち読みしていた頃にも思っていたけれど
手元にあった2005年度版と比べると、明らかに紙の質が落ちている事が第一印象(^^;
他では、文字の大きさは変わらないのだけど、やや濃い目になっているのが目立つとこ
レイアウト関連は、写真やイラストが多く、文字の割合は少なめになっている感じです。
5月号(発売は3月28日)で別冊付録の小冊子が二つ&特集が多かったからなのか!?
価格も1,100円とお高く、これだけで判断すると、酷い雑誌の様にも見えちゃうけど(笑)
半分が広告じゃない?とまで言われていた昔とは異なり、広告も少なく軽くなっていた。
内容では、細かいところまで書く様な実戦系のレポートが増えていたし、視認性重視の
PC PARTS COMPLETE GUIDE」なんてコーナーもあって、写真と解説、URL付きで
AKIBA PC Hotline」等のネットでの速報記事を反芻出来ると言うか、見逃した部分を
ちゃんとフォロー出来たり、注目のアイテム等を再確認出来る仕組みは良いですなぁ
(ちなみ、この手の雑誌に付いてくるDVD等の光学メディア付属は無くなっていました)
あと、目的だった4月を目前に発売と言う事で、新入生や新社会人向けの特集が、、と
睨んだ通りで、最近チェックしていなかったフリーソフトのなかなか面白い特集もあった。
(遠ざかっていた自分には、基本から詳しく解説していると言う打って付けの内容でした)

 以上、中身の充実ぶりはなかなか!と言った感じで、ネットで情報を得た人をも意識し
作る様に変わっていたり、文字を減らして写真やイラストを多様するとか、広告が減って
紙が薄く光沢のある感じから、やや厚くざらついた感じになっていたりと、変化が大きく
記事の内容も丁寧で細かくなり、ずいぶんと至れり尽くせりになったなぁ、、との読後感
広告なんては、昔のパワレポはちょっと多過ぎて見ないで飛ばす事がかなりあったけど
今のは少な過ぎるなぁ、、後ろ側の白黒紙面のギッシリ系広告は今の量で十分ですが
前面のカラーページの広告はもっとあってもいいかな、、とか思ってしまうぐらい少なく
5月号で言えば「シグマA・P・O」とか「プリンストン」の視認性が高い広告がなかなかで
こういうしっかり気合を入れて製品紹介をしているカラー広告ならもっと欲しいとこでふ
無論、その結果で価格が1,100円から980円安定となる事が必須条件ですが、、(^−^;

 PC日記が更新が遅れている事もあり、4月編なのに6月号(4月28日発売)の話題をば
5月号(3月28日発売)の内容がなかなか良かったので、続けて6月号も購入してみた所
特集で一般的なPC雑誌が取り上げるアングラ(この言い方は古い?)系ソフトウェアの
解説記事もあり、硬派なPC雑誌と思ったけど、売り上げと世の流れには逆らえず!?
そういえば、恥を忍んでこの雑誌が「P2P」ソフトを取り上げた直後、P2Pソフトで有名な
開発者の方が逮捕され、この雑誌の特集記事のタイミングの悪さを痛感したっけなぁ
話を補足すると、逆に、そっち系を話題を煽っていた代表的なPC雑誌を出版していた
ソフトバンク」から出ていた今は無きPC雑誌のPC USERでは、ソフトバンク系なのに
P2Pを煽る様な記事は勿論の事、特集記事すらも載せない姿勢を貫いていたのとは
対照的と言うか、PC USERは無くなったけれども、カッコが付いた終わり方でしたのぉ
話をその特集に戻すと、6月号の「真・DVDバックアップテクニック」と言う特集でして
内容はタイトルから想像して貰えば大体判ると思いますが、特集ページの最初の所で
解説している内容に対し、弁護士さんの見解を載せていたり、6月号の目玉となっている
自作PC噂の検証」と言う特集では、高速度ビデオカメラなんてまでを持ち出すと言った
かなり気合の入った特集をメインに入れ、更には「最強空冷CPUクーラー決定戦」と言う
特集の間に件の話題に挟む形にしてあり、このPC雑誌の面目と言うか、プライド!?が
垣間見れる構成ではあるけれども、、そういう特集の需要はやはり大きいんですかねぇ
まあ、私もこの特集をしっかり読ませて頂きましたが、、シュリンク!シュリンク!(コラコラ

3.久しぶりにPC雑誌を買ってみた Part 2

 それから、久しぶりだったのもあるけれど、PC系の雑誌ってのもなかなかいいねぇ!
読むのを止める前と状況が変わったと言うのもあるかもしれないのと、情報を編集し
要点をまとめてあるのと、一覧性と言うのはなかなかに捨て難いモノだと言う事を認識
ここ数年、「ブログ」を始めとした単発系の情報や「検索エンジン」に引っ掛かるモノが
SEO」対策等が浸透した事もあり、そのユーザーの意図にそぐわない形の検索結果に
頻繁に出会う事や、まとめ情報とは言え、断片情報ばかりの集合知で、体系的ではない
情報が増えた印象(情報そのモノは増え、洗練されてはいますが)だった事もありまして
ひとつのサイトから丸ごと情報を得る形が、時間対サイトの数の比と言う事も影響してか
斜め読み、見出し読みが増えてしまい、情報の摂取が余りうまく行っている気がしなくて
形に、言葉にならない不満が燻っていたのですが、その理由が解った事も収穫でした。
ネットで莫大な情報が集まると同時に、最初の段階では考えられなかった事だけれども
知識を持ち、集まった情報をきちんと捌ける人と言う存在の貴重性は逆に増している?
、、とか仮定してみると、そういう人の育成を行って来た雑誌もネットが理由となる事で
消える可能性と言うのも、多少は少なくなるかもしれませんなぁ、、とか思えたりも!?
内容についてもう少し言えば、寝る前に読むと眠りに入り易い(おぃ)難解なレポートとか
ネットワーク関連等の解説なんてが、絵や写真の増加とそれに伴う文字の減少に拠り
期待する導眠効果が薄れていたのは、ちょっと不満な部分であったりもしています(^^;
カタログ化する部分と、そうでは無い部分のメリハリを付けて欲しかったとでも言うのか
無駄を切り過ぎてのカタログ化では、折角の雑誌のメリットもなくなると思うんだけどなぁ
あと、白黒ページで良いので、未来のメインを担うライターさんとかの比較的ディープな
製品レポートや連載コラムなんてのもあると、あと一歩の物足りなさが埋まりそうな予感
、、とかの不満を思いつつも、隅から隅まで読み、付録の自作Q&AとMac特集も読破〜
時期がちょうど「IntelMac」の頃でもあったので、こちらも興味深く読む事が出来ました。
いやぁ、全部をきっちり読むと、読者アンケートにもしっかりと答えられるモノですな(笑)
後日談になるのだけども、アンケートの自由枠に色々な事を書いた甲斐もあってか!?
21世紀に入ってから初めて、雑誌の懸賞に当たると言う珍事に見舞われました!(^o^)
当たったのはソフトウェアだったけど、当選は驚きと不思議な嬉しさがある物ですた。

 思い返せば、ネットを含めて当たった事がある懸賞は、21世紀に入ってからで言うと
自作PCをやる切っ掛けにもなった、秋葉原のPCショップの「クレバリー」でのES版CPU
他では、「ニッポン放送」のWEBラジオをやっていた番組の中でリスナーが少ないので
申し込み者は絶対当たるぞ!おまえら応募しとけ〜と言われ、実際に応募して当たった
「熱海揚げ」と言うフライ系の蒲鉾(なかなかおいしかった食べ物)ぐらいだったからなぁ
(「熱海観光協会」が宣伝に来ていた「荘口彰久」氏の番組で番組名は忘れた(゚∀゚)アヒャ)
以前、「メールマガジン」とかを沢山取ってまで懸賞に応募していた時期があったけれど
まったく掠りもせず、毎回せっせと個人情報を無償で提供しまくり状態だったがあったし
総計で1000通(回?)ぐらい行って不発だったのに、懸賞と言うのは不思議なモノですな
適当に想像するに、人気「MMORPG」の狩場みたいになってしまっているのかな?とか
だとすれば、普通の人が入り難くなっているとも言え、一部の人達が努力と時間を削り
その行為を行っていると仮定しても、多くがそれらに独占されている状態と言うのでは
より多くの多様な人達が参加する事が出来て、懸賞本来の目的である幅広い読者から
フィードバックを確保する事からも遠ざかると言う余り好ましくない状況でもあるわけで
いや、、まあ、言わんとしたい事は、懸賞が当たると言うのは思いがけぬ嬉しさがあり
それが一部で独占されていた時期があったとかだとするならば、ネットワーク化した今
雑誌なりの場合は、出版社で情報を引き受けるセキュリティに強い子会社を共同で作り
一度懸賞に当たった人は、1〜3ヶ月程弾く様にして欲しいなぁ、、とか思ってしまう次第

4.まとめ
「1.」のコルクマットは行き当たりばったりにしてはなかなか満足出来た事だったけれど
あの物凄い接着剤の匂いは正直勘弁して欲しいとこ、、でも、コルクシート部分だけでは
価格的にあの厚みを到底実現出来ないって事なんでしょうねぇ、、スポンジは良いとして
使用する接着剤の材質や天日干しの期間を価格が一割上げても考慮して欲しかった。
コルクマットに関しては余っているのが結構あるので、RokuyonPCを乗せている木材の
台座の上にでも貼り、ショックアブソーバーの役割を持たせるのもありかな?とか考え中
後日、ホームセンターで見た「すのこ」があったのだけど、あれの方が良さそうな気も、、
他では、匂いと厚みの調整が出来れば壁にも貼り、高い防音効果を期待したいけども
窓の無い押入れの場合では、コルクマットの持つ断熱性が夏の悲劇を招来しそうですな
PC内部等に貼っても効果がありそうだけれど、同様の理由で注意が必要だと思う次第
「2.」のPC雑誌ネタは、短い「1.」に無理やり取って付けた様な感じではありますが(^^;
今回出たDOS/Vパワーレポート誌では、雑誌の記事をWEBに一月のラグを置いてから
載せる事で、情報の鮮度が重要なPC関連の雑誌としての意義のある無料サービスが
始まったとか、Googleが全ての雑誌をスキャンしてデータベース化する事を始めたとか
なかなかに興味深い話題が現在これを書いている11月までに立て続けの形であった為
この辺りに引っ掛けて話を広げて行くとすると、インターネットの出現とその成長に拠り
苦境!?に立たされる羽目になった雑誌は、「YouTube」を倣ってWEBやブログにて
ユーザーがスキャナーやデジカメ、ケータイで撮ったページを公開する許可を与えると
面白いかもしれませんなぁ、、その意義や目的とするところは、多くが他者を介してしか
ネタやトピックに上がり難い雑誌の紙面や扱っている情報がネットに載る道を作る事で
掲示板コミュニティやブログ等で扱われるニュース記事同様の、ネタやトピックとして
それら多くと同じネットの土俵に初めて上がる事が出来るわけだから、その第一段階に
至る為の種撒きにも繋がるわけで、滅び行くとされる前に一花ぐらい咲かせて欲しいと。
実際、著作権等を考慮すると、スキャンの解像度レベルやケータイカメラキャプチャの
制限が出てきてしまうとは思うけど、基本的にスキャンはアナログレベルな事が多いし
レコードやカセット、ビデオテープ同様な寛大に対処出来るとも思えるのと、システムを
まずはベータテストとして、半年とか長期単位で雑誌を定期講読している人に限っての
小規模テストの形を取って行い、ブログやWEBに載せる際は、定期購読の時に住所や
氏名の登録で発行されるIDとパスワードを使い、それぞれの出版社や関連が作る所が
用意する登録ページに、アップする雑誌の詳細と自分のページ(URL)を書く方式を作る
それならば、問題がある場合や削除警告や必要となる著作権表示の方法の不備等を
レクチャーをするのも通常よりは行い易いと思うし、彼らが大好きであろうと思われる
管理体制も実現出来るわけで、「Yahoo!オークション」の住所チェックじゃないけれども
登録制にして、自分のアカウントに使ったページを申告する仕組みを作って対処すれば
年間購読で氏名や住所やらが知れてしまう故に、それが枷になる事でルールが守られ
お巡りさんにお世話になる様な行為を抑えつつも、YouTube的な読者のダイナミズムを
自分達の一定の譲歩(コア部分は確保)と引き換えに、獲得出来る状況でもあるわけで
管理面の詳細では、解像度は1024x768まで、サイズは250KBまで等の制限を課したり
週刊誌なら3ページまでが引用可能、月刊誌は5ページまでとか、週刊誌は発売後1日
月刊誌は3日置くとか、雑誌のページに拠って、記事を書いたライターさんや編集者が
アップロードの可否を指定出来たりも可能になるだろうし、連載している人に拠っては
WEBにアップロードされる事を好まないとかの著作権に関する部分の回避も出来るわけ
なんか「クリエイティブ・コモンズ」からヒントを得た様な内容だな、、との突っ込みは置き
種蒔き前に収穫出来ると考えるのもアレだけど、管理と実利を確保したいのであれば
ベータテスト終了後の通常サービス開始時にも定期購読の付加価値としてその権利を
定期購読者にのみ与えるのもありだし、定期購読者がアップロード出来る紙面の数を
購読の期間で増やすとかの悪辣全開や、発売日と同時にアップロード出来ると言った
送料無料も魅力的だけど、ネットワーク時代のサービスってのも展開出来たりも!?
(このシステムを構築して行く内に、雑誌引用一ページいくらとかをやってしまえる事に)
(気付き、軌道に乗らないのに色気が先行してしまい、現実とWEB版の二重取りにて)
(自爆する様な事はくれぐれもなさらないで頂きたいところだけど、サービスと言う物を)
(Yahoo!オークションの囲い込みやMicrosoftのOSやブラウザの専有以下に展開して)
(物笑いの種になってしまう可能性を大きく否定出来ないのがアレなんで怖いとこ(汗)
時期的に昨今のブログブームの後に起こる?ネタ不足を狙える可能性なんてのも高く
合法的に雑誌の引用が出来るのであれば、その魅力の大きさとブログの多さに拠って
本来は日の目を見なかった雑誌の内容がWEBを賑わす事だって頻繁に出るとも思う
広大なWEBを狭く感じさせるソースの少なさがソースの多様性が出て改善されるならば
どちらに取っても悪い事ではなさそうだし、、みたいな? その流れが進む事に拠って
上でも書いたニュースの記事がトピックになるのと同じ要領で、雑誌が変則的な形にて
WEBを賑わす事となり、延いては、雑誌が形を変えずにWEBへの進出が出来る環境が
作られる事へ繋がるのであれば重畳極まりない事だと思うし、たまには素早く動いて
半年ないしは一年程でベータテストを終え、基本的な登録システム構築と問題点等を
修正しつつ、本サービスに入れるのであれば、水面下では既に始まっていて、本格的に
表に姿が出て来る過去から未来に至る全ての出版物をデジタル化する流れがあるけど
それが完全に軌道に乗ってしまう事に拠り、デジタルに出て行く為の入り口を抑えられ
時間と共に狭まる紙を使った出版の生殺与奪の権利までもを奪われてしまう事態も迫り
このままでは、死か、降伏か、いずれかの選択肢しか存在しなくなるわけで、打開の為
流れに逆って村八分にされない様に彼らに協力と委託をしつつも、自分達でシステムと
技術的ノウハウの積み重ねを得られる体制を確立すると共に、その大きな流れに対し
正面から挑むとしては勝負にはならないかもしれないけど、大きな波に飲み込まれた後
それなりの発言権を確保出来るぐらいの自分達なりの抵抗を実績と共に示して置くのは
必要だとも思う次第でして、自分達が諸葛孔明で、いずれは三顧の礼を持って迎えに
来る人がデジタル側にあると考える、敵をも己をも知らない様な楽天家ではない限りは
自分達の未来を切り開くべく、流れに抗ってみるのも一興ではないでしょうか?とかとか
更に言えば、まだ自分達の体力の残っていて、時間もそれを許す内に、冒険と言うのか
未来を掛けた戦いを挑む事を待っている人が結構居るのならその期待に応えては?と
思ったり思わなかったりもするわけでして、新たな時代の担い手とされる相手側としても
結果はどうあれ、それを過ぎないと、デジタル化が完全な一般化する過程に置いての
節目と言うか、儀式としての時代が変わった事を象徴するイベントの存在が不可欠だし
大坂での戦いに参加しなかった「福島正則」の様な晩年を迎えたいのであれば別ですが
滅ぶにせよ、時代を引き戻すにせよ、共存に至るにせよ、なにかを期待したいですな!

 以上、今回はネタがなかった時期だったので、久しぶりにPC雑誌を買った事を利用し
WEBで話題のいくつかと引っ掛ける形で、適当な事を大量に書いてみますた(゚∀゚)アヒャ
時期的には、コルクマットネタは5月に完成済み、雑誌ネタは6月に起こった事を追記
最後の部分は、PC日記の仕上げに掛かる10月後半から11月にかけて書いた内容で
2006年の4月編にしては、リンクや引用がそれよりも後なのは、そういう理由からです。

次回:未定

当ホームページの情報が基で、トラブルが起きたとしても責任は負えませんので
改造等を行なう時は、全て自分の責任に置いて実行する事をお願いします m(_ _)m


Home

(c)2006 IR3D@RYT All rights reserved.