(p_-) PC日記 (・∀・)
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2004年12月30日
師走のGatewayPCプチ改良



1.電源の対策+α
今回は、キャプチャサーバであるGatewayPCの対策をひさしぶりに行なってみました。
対策箇所はと言うと、録画用キャプチャサーバであるGatewayPCは、24時間動作の
ファイルサーバでもあり、出来るだけ安定した稼動が求められる為、主に電源周りを
メインで冬だからと手を抜かず!?に、廃熱効率を高める対策を行なう事にしました。
とかなんとか書いておきながら、実際に最初に行なったのは、前回購入したパーツ
まず貼る一番をキャプチャカードであるMTV2000をチューナー部分とチップに貼る事!
(だってMTV2000がこのPCに装着しているパーツの中で一番高いんだもん (゚∀゚)アヒャ )
まず、GatewayPCから取り外したMTV2000と使用するまず貼る一番を用意しまして
まず貼る一番をチューナー部分の大きさに合わせてハサミでカットし、これをそのまま
貼ろうと思ったのだけど、チューナー部分を見ると、空気穴っぽい箇所があったので
これは塞がない方が良いだろう、、って事から、空気穴部分を残しつつ、再カットを行い
細かい所は雑だけど、こんな感じかなぁ、、と思いながら、よし、いざ貼ろう!となった時
貼り面が上を剥がして貼る形、、、つまり逆の状態でカットしていた事が判明、、(´・д・`)
仕方ないので、分割して使える部分を貼り、チップにもシートを貼って、こんな形で完成
MTV2000は、チューナー部分が結構熱くなるので、効果を期待出来るんじゃないかと。
さて、続いてはいよいよメインとなる電源周りの対策なのですが、ここで行なった対策は
ひとつ目が以前行なったふたのあまり効率的ではなかったファンの配置方法の変更
厚みが大きくて、低回転でファンを回した時に非効率だったダウンバーストFA-69
CeleronPCの時に使って、今は余って使い道がなくなっていたSS-SAF68へと交換して
それに伴い、ファンも9cmのモノ(鎌風の風)から8cmのモノ(XINRUILIAN RDM8025B)へ
(鎌風の風の9cm版は、使い勝手も良かった事からケース背面ファンで使う事になった)
(電源背面のファンも電源の外に出して装着していたのを、6cm10mm厚のファンに戻し)
(この6cmファンはAthlonXP付属品)若干不恰好だった電源背面部分が普通の状態へ)
ふたつ目の対策は、MTV2000に使ったまず貼る一番の残りを電源外側への貼り付け!
まず貼る一番のもっとも効率的だと思われるPCでの使い方は、以前も書いたのですが
がらくた市場」さんが検証された電源(内部も含め)への貼り付けだと私は考えていて
AthlonPCの電源の方では、外側も含めて全体にまず貼る一番を貼り付けいるのだけど
GatewayPCでは、電源の外側部分まで貼るまず貼る一番がなかったので(ケチった故)
今回のMTV2000対策ついでの貼り付けまで待たなければならなかったと言う訳(^_^;
貼り付け自体は問題が起こるはずも無く!?こんな感じに中央部分に貼り付けました
電源対策の効果は抜群! 厚みが小さいダウンバーストの効果で電源の冷却効率が
高まって(と言うかこれが普通の状態!?)スーパーファンコントローラに繋いでいる
8cmの電源ファンの回転数を9cmファンの時より落としていても、背面から出てくる風は
ほんのり生暖かい程度(ファン交換は10月辺りにやってたので、冬の恩恵は無い!?)
これにまず貼る一番の効果も重なれば、暖かい季節になっても十分通用しそうな予感

2.細かい手入れ
GatewayPCで使っていたSoundBlaster Live!をオンボードサウンドを使用してた友人に
譲った関係から、SoundBlaster Live!を装着していたPCIスロット3番が空きとなったので
ここにPCIスロット5番に入れていたIntelのLANカード(Intel PRO/100S)を移す事にして
PCIスロット4番に装着しているMTV2000からの熱がLANに影響しない様対処しました
次は、搭載されているコンデンサが弱いらしい!?CPUコンバーターチェック、、、
見る限りコンデンサが膨張している事も、液漏れ現象もなかったので心配なさそう!?
(GatewayのPentiumIII系を搭載しているPerformanceシリーズのミッドタワーケースは)
(前面の吸気ファンが無い上、HDDを搭載する場所がCPUを挿すスロットにかなり近く)
(何も冷却対策を行なわないまま、ここにCPUコンバーターとCeleron1.4GHzを載せて)
(動かしたりすれば、熱の影響でコンデンサがやられやすくなりそうなモノだけれども)
(前面ファンを追加したり、HDD設置場所を変更して置けば、故障も起こり難いと思う)
CPUコンバーターのコンデンサをチェックしたついでに、CPUファンを電源背面ファンで
使っていたXINRUILIANのXINRUILIANの6cm20mm厚の物へ変え、CPUとヒートシンクを
CPUコンバーターに取り付け、このファンはネジ止めでは無く、強力アルミテープを使い
ヒートシンクに固定、CPUコンバーターを内部に戻し、対策はこれで完了となりました。
それから、パーツをケース内部に戻している時に気が付いたのですが、光学ドライブを
GatewayPCではまったく使ってない状況だったので、光学ドライブ自体は外さないけど
給電ケーブルを一時的に外して置く事にしました(貧乏性的な省電力対策!?(^o^;;)
PCIに挿すカードの取り外しや配置換えがあったけど、PC起動後はどれも問題なく動き
キャプチャに使っているソフトのふぬああを起動する時に、サウンドカードが無いぞ〜と
警告されるけど、動作にもキャプチャしたファイルにも問題が無い事を確認出来ました。
ひとつ厄介だったのは、LANカードの挿す位置を変えたのが影響しているからか!?
ルーターが配布するDHCPの配布アドレスがおかしくなってしまい、手動設定に変えた事
LANのMACアドレスを目印に、ルーター側から特定のプライベートアドレスを割り振って
動かしていたので、PCIスロットの位置変更でおかしくなるハズはないのだけれども、、、
一応、DHCPの設定を自動割当から手動設定に戻して解決したけど、少し気になった為

3.まとめ
特に大きく弄る事もなくなってきたGatewayPCですが、まだまだ必要なPCなので
電源やCPUコンバーターと言った動作に関わる重要部分は、結構豆に手を入れてて
最近の細かい事を一回分にまとめたのが今回の「師走のGatewayPCプチ改良」です。
メインの電源改良では、低い回転数でファンを回している場合、ヒートシンクとの距離が
離れていると、多少大きなファンを使っても冷却効率がかなり落ちてしまう事を痛感、、
これは排気ファンも同様に、一定の風量を吐き出すにしても、距離があると効率が低下
この辺りを改善出来たのと、まず貼る一番で(内部にも貼っている)うまく熱を逃がせて
24時間キャプチャサーバで動いているGatewayPCの電源が故障する時期や可能性を
少しは延ばせたであろう!?今回まとめたGatewayPC電源のプチ改良には満足気味。
サウンドカードの取り外しに関しては、GatewayPCで音を出す事も一年以上なかったし
TVを見る時は、MTV2000の音声外部出力機能とスピーカーが繋がっているので無問題
そうそう!Gatewayと言えば、最近再上陸したみたいですが、Gateway関連の掲示板を
見る限りなかなか好評な様で(^−^) BTOが出来ない事や、eMachinesの銀色カラーが
反映されているとこがちょっとなぁ、、と私は買う予定も無いのに思ったりもしましたが
GatewayにはDOS/V PCの楽しさを教えてもらったので、再参入がんばってほしいとこ。
そう言えば、このGatewayのPCを購入した時に、Your:)Ware Goldとか言う名前の権利を
(新しいGatewayのPCを購入した時に、古いGatewayのPCが買い取って貰える制度)
お金を出してまで買ったんだけど、結局使えず仕舞いだったな、、と微妙に恨み節(おぃ
他では、ゴールド会員優先メール返信サポート@1万円ってのにも入ってたっけなぁ、、
あっ、、これにはお世話になっていたので、文句は微塵もありませんです。はい(笑)

次回:未定

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