- 1.HDDの購入時期を微妙に逸っしていた!?
- 現在、AthlonPCの静音化を行うにあたって、大きな壁として立ち塞がっているのが
- Hitachi製のHDD2台が発する振動の連鎖で起こっている非常に気になる低周波なので
- 約一月前の結論に従って、これを改善すべく、新しいHDDを購入する事に決めました。
- 購入を決めたは良いけど、どのメーカーのHDDを買うか?と言うのが悩みの種でして
- 本来の予定では、昨年末に14000円を割ったHitachi製7K250@SATA版250GBを購入し
- 80GB二つをちょうど80GB以上のHDDの高額買取チケットを使ってTsukumoに売却、、
- 、、と言う、毎年恒例の購入と売却の山と山の間の谷を小さくするHDDの交換作戦を
- 行う予定でしたが、年末ちょっと前に飛び込んで来たSeagateが出す新型のHDD情報に
- 足を止められ、なんとなくまごついている内にHitachiからも新型のHDD情報が出てきて
- 新しいのがいいな、、でも250GBのSATA版7K250も魅力的、いや、これは振動HDDだし
- 優柔不断な状態に入っている間に時が流れて、毎年のHDD交換の形を作れずに終わり
- (80GBの価格が暴落で、買い取り価格も20%ダウン、買取アップチケットも二度と出ず)
- くぅぅ、、やってもうたか (;´Д`) 、、ってな小さな自作的な葛藤があったとかなかったとか
- まあ、そんな事は置いておき(^o^; どのメーカーのHDDを選ぶのか?に話を戻しますと
- OSを入れるシステムドライブの入れ替えなので、SeagateかHitachiが希望なのですが
- Seagate Barracuda7200.8は出たばかりで値段が2000〜3000円高く、Hitachi 7K500は
- 一部のお店でしか入荷してなく、長期保証付きの店で購入するには時間が掛かる、、
- 仕方が無いので、今のままの状態で行く事も考えたけど、新しい環境が欲しかったので
- クレバリーの特価品にあって、以前購入してかなり好感蝕だったWesternDigitalのHDD
- Caviar WD2500JBのSATA版であるCaviar WD2500JDにするかな、、と考えていた矢先
- 「Barracuda7200.8の250GB@ATA版がTsukumoでお安く出てるよ〜」との情報を掴み
- 新しいモノ好きとデジカメ購入時の汚名挽回(しつこい?(^^;)が合わさる形で注文!
- 注文した後は、SATA環境からATAオンリーの環境になるのは少々微妙だなぁ、、とか
- SeagateのHDDは、一本のケーブルに2台付けると認識されない事がある、、等々の
- 衝動買いの勢いに隠れていた嫌な情報を少し気にしつつ、到着を待つ事になりました。
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- 一応、SATA版の購入も考えたけど、少し高く、今のマザーボード(NF7-S v2.0)が
- SATAUに対応していないのと、Barracuda7200.8はSATAUのNCQ機能を使わないと
- 前モデル7200.7よりも速度が遅いらしいとの情報があったので、ATA版を選びました。
- (ソースは、アスキープラスと言う雑誌にあったBarracuda7200.8@SATA版のレビュー)
- 2.WindowsXP SP2用のブートディスクを作る
- 最近のTsukumoネット通販は、昔(半年前ぐらいだけど)と比べて荷物到着が遅いので
- HDD到着までの間に、新しいHDDにOSを入れる下準備を色々やっておく事にしました。
- まず、私の持っているWindowsXPがSP1仕様の古いモノなので(2003年12月に購入)
- SP+メーカーと言うオンラインソフトを使い、SP2導入済みのブートディスクを作る事で
- WindowsXP導入後のSP2パッチのダウンロードとインストールの手間を省くのを画策!
- SP+メーカーをインストール後に、起動させると出てくる画面を付属のヘルプを見ながら
- 埋めて行きつつ、その間にWindowsXP SP2のメインファイルのダウンロードをして置き
- WindowsXPのCDとCD-Rメディアを用意、WindowsXPのCDを入れた後の残りの設定も
- ヘルプ通りに行い(高度な設定はせず)いざ作成!と思ったら「bbie.exe」が無いとの事
- ヘルプをきちんと読み直し(汗)必要だったファイルを導入してデータ作成を開始した所
- CDを読み込みが入ったりの色々な動作の末、約9分でISOファイルが完成となりました。
- 続いてライティングタブに移動して設定を行い、WindowsXPのCDと空のCD-Rを交換し
- 書き込みを行って出来上がったのが、WindowsXP SP2のクリーンインストール用のCD
- (CDのファイルサイズもSP1の567MBからSP2だと622MBと約55MB程アップしています)
- それにしても、このSP+メーカーと言うソフトはすごく便利で実に素晴らしいソフトですねぇ
- 一応のWindowsXPの安定があった為に、配布されてたSP2ディスクをパスしたのだけど
- そういう機会を逃しても、きちんとSP2ディスクを作れるってのはありがたいッスq(゚∀゚)p
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- SP+メーカーが受賞した窓の杜大賞の過去編を見ていると、2000年前後のソフト群に
- 頻繁に使わせて貰っていたオンラインソフトが多かった事に月日の流れを実感(^−^;
- それらを使用していたWindows9xの頃は、3ヶ月に一度は再インストールしていたので
- 再インストール前には、オンラインソフトを片っ端からテストする事とかをやったりしてて
- 慣れないPCの操作を覚えるのに随分と役に立っていたなぁ、、となんか感慨深いなぁ
- (OSの再インストールの経験を含め、そりゃ嫌でもPCをそれなりに知る事になるよね)
- その後は、使うソフトが固定されたり、ADSLになったりで、小さな楽しみを行わなくても
- ダウンロードが直ぐに完了してしまったので、少しオンラインソフトから遠ざかり気味、、
- 加えて、WindowsXPによりOSが安定してしまい、再インストールをあまり行わなくなって
- PCに詳しくなる為のトラブルや機会が遠くに行ってしまっているな、、とか思う次第です。
- でも、いざOSの再インストールになると、ブ〜ブ〜文句を言いながらやるんだろうな(笑)
- 、、っと、「2.」が少し短かったので、少し回想を挟んで文字数を稼いでみますた(´ー`)
- 3.ドライバー等の用意とOS再インストール後に行う設定を集めて置く
- 続いては、OSインストール後に必要となる各種デバイスドライバ等の用意をします。
- AthlonPCで必要となるのは、nForce2チップセットドライバ(サウンド、LANを含む)と
- 玄人志向GbE-PCI(VT6122)のドライバ、IF-SEGA2 PCIのWin2000&XP用ドライバで
- これらをひとつのフォルダにまとめて置いて、次に必要となるウイルス対策ソフトも
- 同様に用意するのですが、私が現在使っているソフトのウイルスバスターシリーズは
- ユーザーIDと購入時のシリアルIDを使う事で、購入時の古いCDのインストールが不要
- アップデートを有効にするのに登録をするので、きっちり365日しか使えないけれども
- インストール時には、常に最新のモジュールを組み込めるのでかなり便利です(^−^)
- そのウイルスバスターの最新作(2005)のインストールファイルをダウンロードしまして
- ドライバと一緒のフォルダに放り込み、同様にインストール後に組み込むユーティリティ
- DAEMON Toolsや窓の手、Ad-Aware SE、EVEREST Home Edition等も入れ準備完了!
- それから、WindowsXPをクリーンインストールした後の細かい設定ページのURLも追加
- このページの中にあるチューニング「第86回アイコンキャッシュのサイズを拡張する」と
- 「第100回NICのタスクオフロード機能を有効にする」の二つの項目が特に効果的です。
- (アイコンキャッシュのサイズ設定は、フォルダを開いたり、重ね操作を行ったりした時)
- (頻繁にアイコンの再描画が起こる環境の場合は、かなり効果のあるチューニングで)
- (なんとなく気分的にすっきり出来るので、メモリー容量に余裕がある場合にはお勧め)
- 、、と言う感じで、新しいHDDが来たら直ぐにクリーンインストールを行える状況が完成
- しかし、これを書いている注文から5日後でも、まだTsukumoからの荷物は届かずに
- Barracuda7200.8関連の事やSP2でのクリーンインストール作業は次回へと続く、、
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- ♪ピンポ〜ン♪「お荷物で〜す。」キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!荷物が到着!
- 次回:Seagate Barracuda7200.8のATA版ってどうよ?
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