(p_-) PC日記 (・∀・)
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2005年8月2日
Hitachi Deskstar T7K250


1.Hitachi Deskstar T7K250のSATA版250GBを購入!
今回のPC日記は、新しいHDDを購入した事に関する出来事を中心に書いてみました。
RokuyonPCのマザーボードであるnForce4チップの発熱とケース底面の縦置きHDDの
場所がすぐ近くと言う事もあって発熱体同士が影響し、それと現在が夏と言う事もあり
アイドル時のHDD温度が50度近くに達する状況になっていたので、HDDの冷却対策
行ったのですが、根本的な発熱対策は出来ていない状況に加え、縦置きHDDの下に
冷却ファンを二つ設置している不安定でイレギュラーなHDD冷却対策にもなっている為
HDDかnForce4のどちらかの熱問題を解決をさせたかった、、と言う理由があったので
今回は、その発熱対策としてRokuyonPCのHDD交換を行おう!と言う事になりました。
交換対象となるHDDは、少々発熱が大きい「SeagateのBarracuda7200.7の200GB」で
その交換対象としての発熱が少なそうなHDDとして目を付けたのが、ちょうど掲示板に
R氏がベンチマークテストの結果を貼ってくれたHitachi製のHDDである「T7K250」でして
ベンチマークテストの結果のランダムアクセスの速度が速い数字を出していたのもあり
このランダムアクセスの速いHDDをOSを入れる起動ドライブとしても使い、AthlonPCに
遅れを取ってしまっていたPCの起動速度を短くするのにもちょうど良いかな、、とも考え
重要となるHDDの熱は、これまでのHitachi製から推測しても普通だろう、、との結論後
Tsukumoのインターネットショップにて、SATAII対応版T7K250を注文する事にしました。
(Hitachi製のHDDは国内では保証(RMA)が無いので、Tsukumo5年保証を付けて購入)
(容量250GBで型番「HDT722525DLA380」価格12,647円+5年保証1000円となりました)
袋と保証書表側は前作7K250のSATA版と違って平面になっていました(製造国タイ)
裏側も前作7K250のSATA版と違って、IDE→SATA変換チップは無しのネイティブ構造
+
今回購入したHDDの容量は、ちょっと前に購入した「Seagate Barracuda7200.8」と同じ
250GBでして、いったいぜんたい何に使うのやら?(^−^;と言う感じの容量なんですが
これだけ容量が大きくなると、何でもHDDに溜めて置く事が出来る様にはなるのだけど
そうなって困るのがバックアップの問題。全てをバックアップするなんてのは不可能だし
(今のDVD系の通常光学メディアを使うと、250GBだから60枚ちょっと必要になっちゃう)
余程の整理好きでも無い限りは、自分の統制範囲を越えた大容量に参ってしまったりで
少し前の時代みたく、頻繁に自分で整理する事もなくなってしまうのがちょいと困りモノ
逆に、整理し過ぎの弊害とでも言うのか? インターネットのホームページの内部URLを
変え過ぎる傾向は考え物ですな、、ネット担当者が変わる度?!URLを変更し過ぎ、、
例えば、DownloadがContent/Downloadになってたりしてさ、、おいおいお〜いって感じ
うまい感じに構築したいってのは、HPを管理する身として解るけど、検索エンジンとの
兼ね合いもあり、ネットにゴミが増えるわけで、過去のデータの蓄積も難しくなるから
ちょっと考えて欲しいんですけどね、、立場も個人のHPじゃなく、商業系HPなわけだし
故に、ネット系老舗のASCIIimpressのURLをほとんど変えない姿勢は素晴らしい!
内部のURL変更に関するルールみたいなモノをきちんと作って欲しいなぁ、、と思うとこ
インターネットのURLの事は、本来の話とまったく関係がないので話を戻しますと(^o^;
HDDは、垂直磁気記録方式の採用に拠り、行き詰っていた容量の壁を打ち破ったので
今後も容量増加の流れだし、データ整理やバックアップが簡単にならないと厳しい感じ
その辺りの状況を改善する技術と言うのが、PC内での高度ファイル検索システムらしく
Googleが検索と言う部分を引っさげて、デスクトップ検索にも乗り出しているとか!?
次期MicrosoftのOSでも本格的なファイル検索システムが導入されるとの話だけれども
この検索システムで先を進んでいるのがMacintoshの「Spotlight」と言うシステムらしぃ
(ゲーム業界からワープしたenoシャッチョさんブログ(2005年6月27日版)にも記述あり
今のデスクトップ検索システムが進化して行くと、何も考えずにPC内にデータファイルを
放り込むだけで、ファイルやフォルダの整理を行う事から開放される日が来たり!?
(ただ、次世代Windows初期版では、完全版の検索システムは搭載されないらしいけど
実際には、ファイルを放り込んで行くだけと言う作業の中で、それらのファイルに対して
付加されたタグメタデータがあり、それを元に分類、整理、検索等が行われるとの事
整理の手間が省けると、自分のPCの中で整理してない見知らぬお宝!?があるのに
新しいモノ、見知らなぬモノを求め、ネット上へついつい行ってしまう事もなくなるかな?
それとも、情報と言う物が短命の生き物であるが故、常に更新される生きた情報にこそ
価値があると信じ込むネットユーザーの行動原理は覆せず、現状と変わりないのか?
新しいOSやデスクトップ検索が出てからの数年後の状況がちょっと楽しみなとこです。
++
これに関して思うのだけど、人はどの範囲まで行けば、自分で何かを管理する事を諦め
他人やシステムと言ったサービス全般に頼る事になるんだろうね?これも気になるとこ
コンピュータで言えば、音楽ファイル、映像ファイル、写真、お気に入りのリンクの整理
生活全般では、住む家の大きさ、貯金や金銭的な財産、自分のスケジュール、等等
TVのチャンネル数とかでも増え過ぎると、リモコンでの一回りが難しくなってくるわけで
録画機器の導入を促す事になるか、固定チャンネルになるか、見なくなるか、って感じ
どんなTVチャンネルでも見れるなんでも出来る状況に置いて、それとは反対側にある
何もしないが多く選択されたりすると非常に面白いのだけど、さすがにそれはないか、、
+++
更に更に話を脱線させると、HDDが冷蔵庫、タグやメタデータを付けられた食品類が
PC内のファイルと同じ様に考えられるので、実生活でもそういうのが入って来たり!?
果ては、自分の買った物がことごとくタグ管理をされ、amazonみたいに、自分が買った
全てのモノの価値をレア度を含めて、計算、表示されたりする様にもなるんでしょうねぇ
昨日は趣味価値300万円だったのに、今日は価値が暴落で30万円だょ、、orz みたいな
正直、そこまで入り込んで来るのもどうよ?と思うけど、PC等のハイテク製品が時代を
引っ張る形になると、何かの為に新しい技術を作る事よりも、新しく出来た技術を使い
無駄で無意味だろうと、土足で相手の領域に踏み込む事だろうと、用途を捻り出して
提案し、効率と言う御旗を立てて突き進むのがデジタルクオリティだから止む無し!?
ハイテクはある意味、無駄をやり過ぎちゃう公共事業的な側面があるのが皮肉ですな。
と言うか、ハイテクは新技術、公共事業は例年の予算、共に消化しなきゃならない物が
ある状況だから、似た様な発想になりつつあるんでしょうなぁ、、とか書いてみる(^_^;
そんな醜い景観を描きつつある近年のハイテクの中で、アップルコンピュータの存在が
一際目立つなぁ、、と、iTunes Music Storeの国内サービス開始に無理やり引っ掛ける。
個人的にiPodを持っていないし、iTunesを使うのはQuickTimeのインストールだけなので
iPodやiTMSの事、音楽の事に関しては、何かを言える様な立場じゃないけれども(汗)
iTMSによって音楽のランキングに、売れている曲の他に、聴かれている曲と言う指標が
出来たりすると、ひとつの統計データが幅を利かす事により、それが大きな指標とされ
統計データを流しまくって、相手の行動を無意識に補正させ、購入する物の対象を狭め
延いては、選択すると言う行為に他者の思惑が必要以上に介入する事態となって来て
ひとつの指標による空気が支配する状況が出来上がるけど、別の説得力のある指標で
統計データを相対化させ、ひとつの指標が支配する空気を壊せれば面白いですよね。
(これは、上記のAV Watchの記事の最後にアップルのボスが言っている件から想像)
まったくすごい、、すごいよアップル!アップルみたいなところがデジタルを駆使すると
マイクロソフトやインテル、ソニーが描く景観と、こうも違う景観が描かれるなんて、、
文化的、芸術的、発想が哲学に拠り生み出されてるとでも言うのか、アップルの物で
新たな文化が始まってるわけで、デザインは常に芸術的、、アップルの循環恐るべしぃ
ハイテクエンターテイメントの代名詞となりつつある家庭用ゲーム機でも、アップル同様
規模は小さいけど、任天堂が数年前から描き始めた形が実を結びつつある感じだし
アップルや任天堂の存在は、デジタル未来の保険や変革の芽になって来るのかも!?
言い方を変えれば、ハイテクオタク、SFオタク、アナリストな人達が語る未来に飽いた。

2.設置と使用感
長々と変な事を追加で3段分も書いてしまいましたが、メインはHDDの事なので話を戻し
早速、HDT722525DLA380の取り付け作業に移るのですが、まず、動作テストを行うべく
二種類あったSATAポートにそれぞれケーブルを繋ぎ、nForce4とSil3114Rの両方での
テストを行おうと思っていたのですが、Sil3114Rの方は、2台繋いで各種RAIDの構成か
JBODの設定をしないと1台での動作は不可能との事だったので、nForce4のみで接続
HDDの方は、シャドウ3.5インチベイ付近での簡易設置状態で動作テストを行いました。
PCを起動後、BIOS画面で接続を確認しまして、Windows起動後はディスクの管理から
HDDの初期化パーティション設定を実行し、HDBENCHCrystalMarkHDTachを使い
ベンチマークテストを行っ、読み込みも書き込みも60MB/sオーバーの数値に加え
ランダムアクセス速度が12.X ms台と非常に速く、OSの起動時間がランダムアクセス
速度に深い関係があると最近知ったので、予定通りシステム用のドライブに使えそう!
温度や音に関しては、簡易設置で外に出していると言う事もあるけど、HDD温度は低く
通常時の音もかなり小さい、さすがにランダムアクセス時はガリゴリ音がするのだけど
FeatureToolを使ってAACの設定を下げなくともそこそこ静かな状態で使えそうな感じ!
それから「Deskstar 120GXP」みたいなキ〜ン音系の高周波音はまったくしない状況だし
日立製HDDと言えば、気になるブ〜ン音や振動、共振と言った状況も起きていない状態
個体差もあるので、この辺りは断定出来ないけど、7K250よりも良い印象を受けます。
簡易設置でのテストを終えたので、本格設置に向けて、交換となるバラクーダ7200.7を
スマートドライブから出し、新規導入となるHDT722525DLA380をスマートドライブに納め
縦置きHDDでのネジ止め等を行い、PCケースに戻す事となるのですが、以前の対策で
行った縦置きHDDの下にファンを置く少し危険な方法この際取りやめる事にしました
新しいスマートドライブに入れてのケース底面置き状態でも、共振やブ〜ン音は起きず
この状態でPCを動作させてみて動作中のスマートドライブに触ってみると、若干だけど
前のSeagate7200.7+Seagate7200.8の組み合わせに比べ、微振動が感じられましたが
共振を起こす様なモノじゃないし、ケースにも伝わらず、底面のハネナイト効果もあり
オトナシートで重くしたサイド扉を取り付けてケースを完全に閉めれば、聞こえるのは
冷却ファンの僅かな音と、時折SeagateBarracuda7200.8が発するジジジ音のみの状況
(注意:上はアイドル時の事で、HDDに激しい書き込みを行わせるとゴリゴリ低音が響く)
こんな感じでして、心配していた共振とかの問題は起き無かったので一安心!q(゚∀゚)p
気になった所では、SeagateBarracuda7200.8のIDEケーブルが少し邪魔な感じなので
SATA対応のHDDに交換し、ケーブル関連をスッキリさせたいな、、ってな事ぐらいです。

3.新HDDへのOSクリーンインストールにて、、
「2.」でランダムアクセスが速い事がわかったので、OS用のシステムドライブにすべく
OS(WindowsXP Home)のインストールをしてみたのですが、この作業で詰まる、、orz
普通、SATAのHDDにOSをインストールする際に必要となる操作は、最初の青い画面で
F6キーを押し、事前に用意して置いたフロッピーディスクに入れたSATA用ドライバを
読み込ませ、OSインストール前のデバイス検出作業にてSATAチップを認識させる事で
SATAのHDDにもOSをインストール出来る様になるのですが、現在のマザーボードの
nVIDIA nForce4チップセット(3も含むみたい>R氏の情報より)のSATAIIデバイスでは
SATAのHDDがIDEのHDDみたいな形で認識されるので、上記で書いた特殊な方法は
必要無く、IDEのHDDの時と同じ様に普通にWindowsをインストールすれば良いのですが
なぜか?途中で変なエラーが出て進まなくなるし、理由もわからず原因不明の状態(汗)
こっ、、これは、どこかで聞いた日立の最新HDDは、SATA2モードに設定しないとOSが
インストール出来ないとか言う不具合か!?と思い込み(おぃ) AthlonPCの方に移り
日立(HGST)のページに飛び、HDDをSATAIIモードにする為のFeatureToolを落として
FeatureToolのFDを作り、RokuyonPCのFDDに差し込んで、SATAIIの設定を変えるべく
FeatureToolを起動させSATAIIモードするもインストール作業でのエラーは無くならず
結局、この原因と思われるべき事がわかったのは、ここから約1時間後の事でして(^^;
新しいHDDを繋ぎ、WindowsXP上(ディスクの管理)からパーティションを切った状態で
そのパーティションを切ったHDDに、新規でクリーンインストールを行う事が問題らしく
マスターブートレコードと呼ばれる部分のデータが合わなくなり!?弾かれてるみたい。
(WindowsXP系のディスクの管理以外からパーティション等を設定した場合に付いての)
(OSインストールの可否は不明。 MBRに対する認識が間違っている可能性もあります)
WindowsXPのインストール画面で全てのパーティションを削除し、新しいパーティションを
作成して、そこにOSをインストールした所、問題なくインストールが完了しました(苦笑)
結局、新HDDをテストし、パーティション分けを行い、ここでデータの移行もやっちゃって
OSインストール失敗、、パーティションを組み直す(移行データが全部消える)始末、、
来年には新Windowsが出る状態の古いWindowsXPに対し、更に古いWindows9x時代の
中途半端な知識でXPに挑み、3時間以上の時間を失う大敗北を喫しますた、、(汗)
しかも、以前1プラッタ100GB以上のHDDの場合は、アロケーションユニットを大きくして
32GB以上とかのパーティションにOSをインストールする方が良い、、とか書いてたけど
パーティションをどんな容量に設定しても、OSを入れる時のアロケーションユニットは
4096byteと言うサイズになる事も判明、、ダブルでK・Oを喰らう、、⊂⌒~⊃。Д。)⊃
+
データの移行でちょっと苦慮した際に、AthlonPCのシリコンイメージ(Sil3112)の方とも
今回のHDT722525DLA380を繋いでいたので、その時のベンチマーク結果も貼ります。
接続HDDは全部で4台でして、AthlonPCのメインHDDとして繋いでいる7K250のIDE版は
速度は1プラッタ80GBクラスのレベルだけど、ランダムアクセスが優れている結果となり
Barracuda7200.7の1プラッタ100GBは、シーケンシャルはそこそこ、ランダムが若干遅く
静かで低発熱なWDC WD2500JBは、ランダムがかなり遅い状態ですが、逆に考えると
ランダムアクセスが遅いと振動や発熱も小さかったりするのであれば、それもあり!?
最後に今回のHDT722525DLA380となるのですが、プラッタサイズが7K250の80GBから
120GBちょっとに増えたのに、ランダムアクセスはほとんど変わらずの12.X ms台を維持
それでいて7K250で目立った振動問題も解決しているっぽいし、HDDの温度も低い状態
SATA版は完全ネイティブ設計でSATAIIとNCQに対応と、実に素晴らしい完成度です。
それだけに、RMAが無いのはどうよ?と思うも、Hitachiに取っては重荷となってる?!
HDD事業だから、国内でのRMAが開始される事はないんだろうなぁ、、RMAが始まれば
逆に売り上げの安定性も出て来そうだから、がんばって欲しいとこなんですけどねぇ、、

4.強力過ぎて制御も不能!?nForce4のファイヤーウォール
さて、「3.」で紆余曲折がありつつも、なんとかWindowsXPクリーンインストールに成功し
各種ドライバを入れる段階に辿り着いたので、まず最初にnForce4用の総合ドライバ
一緒に付属していたファイヤーウォールソフト「Network Access Manager」を入れまして
次のウイルスバスターをインストール中に青画面、、すわっ!?またも不具合か!?と
思いつつ、青画面のPCをリセット後に新しいウイルスバスターのセットアップファイルを
トレンドマイクロのホームページから落として来てインストールしてみたところ無事完了!
ウイルスバスターのアップデータも問題なし、再起動後にWindowsのアップデータを行い
修正パッチ適用後にLANケーブルを抜いたところ、またも青画面発生、、なっ、、なぜ?
再起動後、OSが起動して砂時計が消えてから試しにLANケーブル抜くと即青画面に、、
どうやら新しくインストールしたnForce4の総合ドライバ(バージョン6.53)に入っていた
Network Access Managerが怪しいと言う事になり、このソフトをアンインストールした所
(再起動後)LANケーブルを引っこ抜いても青画面が出ない状態になりました(^−^;;
恐るべし! 強力過ぎるnVIDIAのネットワーク防御システム、、強力過ぎて家に入れない
セキュリティシステムって感じがマヌケで笑えるけど、このnForce4チップセットは、かなり
実験台的な(GeForceFX 5800みたいな?)チップセットってな印象が強まった、、(−−;
nForce5は、低発熱で高性能と言われるGeForce 7800的なチップに仕上げて欲しいとこ
他では、スタンバイ状態から復帰すると、LANの先にあるPCが見えるけど、接続出来ず
(二つあるオンボードのLAN(nVIDIA側とMarvell側)の両方でこの症状を確認してます)
再起動しないと元に戻らない症状があったけど、PCIで使っているIF-SEGA2 /PCIにも
スタンバイ復帰後に、ゲームコントローラがきちんと反応しなくなっちゃう問題がある為
スタンバイと復帰はきちんと出来るけれど、スタンバイを有効にする事はなさそうです。

5.まとめ
アップルネタや適当な事を色々書いてきましたが、今回のメインテーマはHDDなのと
余計なネタは勢いで書いた事もあり、まとめ部分では一切触れずに行きます(おぃ)
Hitachi HDT722525DLA380は、SCSI系の高速HDDやWesternDigitalのRaptorを除けば
速さ的にも最速の部類に入るだろうし、ランダムアクセスも速い事もあり、体感速度でも
連続でフォルダを開いた時とかに、今まで使っていたSeagateBarracuda7200.8に比べて
若干の速さを感じる事が出来ました。 見た目の速度アップでは、WindowsXPの起動が
起動中に下に出てくるバーを3〜4回を要していた時間が、1回になった事が段違い!
これは、新しく押入れPCとなったAthlonPCの時にも書いたけど、HitachiのHDD特有の
ランダムアクセスの速さ+データの並べ替えでもやっているの?と言う印象を受けます。
音関連に付いては、「2.」や「3.」で書いていますので、そちらを参照して貰う事にしまして
実際の使用でのHDDの温度は、PC起動直後がSeagateBarracuda7200.8とほぼ同じで
比較的アクセスの多いシステムドライブ+ケース内部の内側に装着している状況だけど
ブロアーファンによる空気の流れ&スマートドライブ2002Cと言う環境なのがありまして
時間経過後は、SeagateBarracuda7200.8よりも5度も低い状態に収まっていました(゚∀゚)
環境がSeagataBarracuda7200.8に不利なので、ちょっと微妙な測定結果(室温は28度)
HDD本体その物に関しては、今まで購入したHDDの中で一番!ってぐらいの印象です。
その他のHDD本体以外の部分では、何度目かのOSのインストール失敗で気が付いた
アロケーションユニット(クラスタの事)のサイズに関する勘違いから、システムドライブに
20GBも容量を割いてしまった事でして、WindowsXPインストール時に4096byte固定なら
システムドライブの容量は10GBぐらいで良かったのにな、、と貧乏性的な後悔(´・e・`)
あとは、nForce4のファイヤーウォールソフトウェアのすごさだけど、あれは少し困りモノ
ソフトウェアなので、今後は改善する見込みがあると思うけど、ちょっと使いたくないなぁ
nForce2チップセットの完成度の高かったネットワーク機能と段違いのこれは一体、、?
nForce5では、nForce4の音もいまいちなので、nForce2で評判良かったサウンド機能を
復活&強化して欲しいし、チップセットの発熱対策もして欲しい、、注文があり過ぎッス
でも、時期的にまた冬辺りにリリースとなりそうだから、熱対策は期待出来ないかも!?
まとめると、知らない事が知れたのは良かったし、今までインストールに詰まってたのは
MBRの問題だと言う事でスッキリ出来たのに加え、今回購入したT7K250と言うHDDが
期待以上の出来だったので、割と満足度の高いPC関連の出来事となりました( ´▽` )
(PC日記的には、恥ずかしいレベルの認識を今まで堂々と垂れ流していた事になる為)
(例えるなら、DateをDataと訂正せずにHPに載せているぐらい恥ずかしい感じでふ、、)
+
ランダムアクセスの速さではGIGABYTEが少し前に発表した「i-RAM」システムを使えば
帯域幅はSATAレベルだけど、読み書き部分ではメモリーにアクセスする事になるので
とんでもない速度を出せるとの発表なんだけど、PC関連のこういう物ってのは、得てして
理屈倒れのなんとやら、、が定番だけど、このHPでi-RAMでの速度0.1msを確認(滝汗)
久し振りにとんでもないお化けPCパーツ!?が出てくる状況になっているみたいです。

次回:未定

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