- 1.AthlonPCnoビデオカードをGeForceFX 5900XTからRADEON7500へ変更
- 先月行った「改造BIOSの導入」の成果が思わしくなかった事から、Athlon64導入計画の
- 前倒しを行うべく色々Athlon64関連の情報を調べていたのですが、64の環境に移っても
- AGPのビデオカード(GeForceFX 5900XT)を使う事を前提にアップグレードパスを探すと
- Socket939プラットフォームでは、K8T800 ProやnForce3と言った少し古めなモノしか無く
- 選択範囲が狭まってしまい、新しい規格PCI Express対応のマザーボードが選べないし
- 環境を変えるのなら、大きく変えた方が色々楽しめるだろうな、、と言うのがあったので
- ビデオカードLeadtek WinFast A350XT TDH(GeForceFX 5900XT)を手放す事に決定!
- (譲渡先は、最近MMORPGを始めた友人で、なんかゲームの動きが遅いらしいとかで)
- (相手に勝てないとか不満を色々と言っていたので(プレイヤー同士が戦えるゲーム?)
- (私はその辺りに関してかなり疎いので、良く分からないけど、ちょうど良いかな、、と。)
- (譲った時の形状は、
余っていた古いZALMANヒートシンク一号に交換し、冷却補助の)
- (ファンとそれを取り付ける金属製のパーツ付き、やらしいので譲渡価格は伏せるけど)
- (4桁の価格なのだから、そこそこ!?良心的だよなぁ、、と自分で言ってみたり(^-^;)
- (一応、後日に動作確認と譲渡の時に渡したメモに、オーバークロック方法等を書いて)
- (置いたので、その結果を聞いた所、コアが501MHz メモリーが916MHzまで出たらしい)
- (、、と言う感じで、特に大きな問題も起きずに譲渡が完了となり、ホッと一安心(´ー`)
- (実の所、電源エラーが出たらまずいな、、とか思っていたけど、OCは私の環境よりも)
- (数字が出てるし、RADEON9100からの乗り換えらしいので、交換の効果はあると思う)
- (いや、効果はあって欲しい!、、多分あるだろう、、ま、ちょいと覚悟はしておけ(おぃ)
- 譲渡したGeForceFX 5900XTの後に使うビデオカードは、かなりの昔に購入したモノで
- ATi社のRADEON 7500と言う名前のカードです。 これは、AGPx4@3.3V&1.5Vの規格に
- 対応していて、AthlonPCのマザーボード「ABIT NF7-S v2.0」はAGPx8@1.5V&0.8V対応
- その為、1.5VとAGP4x動作になるけど、電圧は異ならないし、燃えたりしないはず!?
- 取り付けに際しては、このカード自体が1スロットで使えるファンレス化を行ってあるので
- 装着後は以前の環境と比べるとかなりスッキリな状態だし、熱も少なそう!?q(゚∀゚)p
- (「EVEREST Home Edition」を使って調べた詳しい動作状況→カード側、チップセット側)
- +
- それから、PCI-Expressのビデオカードが無かった時に備え、PCIのビデオカードである
- 玄人志向のRAGEXL-P8を少し気が早い感じがしなくもないけど、購入して置きました。
- (ちなみに、このカードは消費電力が一桁台と低いらしく、64導入後は、AthlonPC用に)
- (使うのも良いかな?(SavageWがAGP電圧3.3V仕様で使えない為)とも考えています)
- 2.CPUファン故障で危うくCPUを焦がすところだった、、
- 続いては、現在のAthlonPCのCPUである「AthlonXP-M」を危うく破損しそうになった事
- 新しいBarracuda7200.8を導入して余ったHDDに、完全削除とソフトを使ってHDD売却に
- 備える準備をしつつ、F1マレーシアGPの日曜朝の予選をTVBOXesを通す形でPCから
- 見ていたのですが、途中でサイレン音が聞こえて来て、なんだか朝から騒がしいな、、と
- 思いながらもヘッドフォンでのF1視聴だったので、これが自分のPCのサイレン音とは
- なかなか気付かず、ヘッドフォンを外してから、自分のPCから出ている事をようやく認識
- そこで、何がこのサイレン音の原因なのか?と、それ程は慌てずにセンサー系ソフトを
- 立ち上げて見た所、CPU温度が危険状態になっていた、、((((((( ;゚Д゚))))))ガクガクブルブル
- どうする?ドウする?どうスル?そうだ!ファンコントローラから全てのファンを全開にし
- その状態でPCを再起動して、BIOSのCPU設定を200x6の設定にする事で緊急対処!
- CPU温度を安全圏内まで下がった事を確認してからこの原因を探る事にしたのですが
- センサーソフトの情報から、どうやらCPUファンが動いていない状態が直ぐに判明して
- 原因としても、その線が一番疑わしかった為、200x6の1200MHzだし、少しファン速度を
- 変更しても大丈夫だろう、、との判断から、ファンコントローラの他のファン速度を緩め
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- CPUファンだけファンコントローラのツマミを全開にしたけどまるで反応無し、、これだ!
- 電源を落とし、PCケースのサイド扉を外してPC内部を調べた所、現在のCPUファンの
- 「光る鎌風の風」が光る部分はそのままに、電源を入れても羽が回らずの故障状態、、
- 観戦中であったF1は、TVBOXesのPCの起動を必要としないモードに変更していた為
- 問題なかったけど、PCを起動しないとタイミングモニターを見ての観戦が出来ないので
- 予備として買って置いた鎌風2の風を代替用ファンに使う事とし、F1のタイヤ交換みたく
- ササっと交換しまして(今年のF1では通常のタイヤ交換は禁止ですが)事なきを得る。
- (このCPUファン交換の際に、ヒートシンクを触ってみたのですが、もの凄く熱い状態で)
- (マザーボード本体や近くのコンデンサーとかにも結構なダメージがあっただろうな、、)
- その後は、CPU温度も通常状態に戻り、やはりCPUファンの故障がサイレン音の原因
- サイレン音は、BIOS設定でCPU温度が特定の温度になった時に、鳴らす状態にしたり
- 自動的にシャットダウンする設定にも出来るみたいだったので、75度にてサイレン音が
- 響き渡る設定から70度の設定へと変更し、自動的にシャットダウンする機能については
- BIOSのバグとかエラーで勝手にシャットダウンされるのがあると怖いので設定せず(^^;
- 3.まとめ
- 今回は、Athlon64への移行を考えている最中&Barracuda7200.8の導入前後に起きた
- 二つの出来事を、今度の主目的になりつつある「Athlon64」で括ってまとめてみました。
- 「1.」のビデオカード交換は、Athlon64マザーボードを選ぶ基準がAGPに縛られてしまい
- 自然と選択肢が狭まりつつあったのを防ぐ処置でして、これで選ぶのが楽になった感じ
- GeForceFX 5900XTを使う3Dのゲーム(NFSUだけど)も最近はまったくやってなかったし
- 当面は、PC系で面白そうな3Dゲームをやる事はなさそうなので、問題ないだろうな、、と
- それと、新しい(実際には古いのだけど)ビデオカードであるRADEON 7500の使用感は
- GeForceFX 5900XTと同じDVI接続で画質に変化はないけど、ちょっと画面が明る過ぎて
- 目の疲れが大きい感じだったので、液晶の明るさ設定をニ段階程下げて置きました。
- DVI接続の静止画では変化の無い画質も、動画の再生になると、さすがはRADEON!
- って感じの、GeForceFXとは一味違う画質になるので、現状では悪くない環境かも!?
- (ゲーム等の3D関連の性能に関しては、3年以上前のカード故に、ボロボロですけどね)
- 「2.」のCPUを危うく燃やす事件については、F1の日曜朝の予選が詰まらなかったのが
- 幸いして!?音に気が付けたとも言えるので、F1ファンとしては複雑な気分、、(´・e・`)
- それにしても、CPUファンが故障するなんてまったく初めての経験だったのでビックリ!
- 光る鎌風の風の電源は、HDDとかと同じ12Vの4Pinコネクタから分配する形だったので
- ひょっとしたら、電気をかなり喰うHDDを4台も付けていたのが故障に影響したのかな?
- 詳しい所はちょっと不明だけど、PCなんて結構アッサリと故障しちゃうね、、と痛感(汗)
- 上記のファンが停止した時に、燃えるのを食い止めたのがサイド補助ファンなのですが
- 今使っているALPHAのPAL8045は、ヒートシンク本体の性能はすごく高いのだけれども
- 横から風を当てた時の効果がいまひとつ、、と言うのも判ったので、Athlon64環境では
- 予定していたPAL8150よりも、XP-90とか将軍の方が適しているのかな?と悩みが拡大
- ただ、PAL8150がコンデンサーに干渉して取り付けられないマザーボードがあったので
- Athlon64のマザーボード選択の幅がここでも拡がった事は、逆に良かったかな、、とも。
- まとめると、未だに余り積極的に移行するつもりのなかったAthlon64環境だけど(^o^;
- トラブルや様々な変化を経ると、どうしてもAthlon64の環境へと指向していく形となって
- 環境移行は避けられない感じ、、でも、マザーボードやCPUクーラー選択の目処が立ち
- 新しい環境を作るパーツを選ぶ状況が整い出した事は、行き当たりばったり購入による
- 失敗が多い(^−^; 自分に取っては、良い流れなんじゃないかな?、、とも思えるので
- この流れに逆らわず、暇な時はAthlon64のパーツ選び等も頻繁にやって行く予定です。
- 次回:SeagateBarracuda7200.8(ATA版)導入始末記
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