(p_-) PC日記 (・∀・)
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2005年6月10日
Athlon64到着!と組み立て!


1.新しいシステム構築の品物が到着〜+α
今回のPC日記は、タイトルにもある通り「Athlon64」の導入によるメインPCの改良です。
必要となってくるパーツは、前々回の時に注文していたのですが、それも無事に到着!
(最近、荷物到着が遅くなっていたTsukumoのネット通販だけど、今回は激速3日でした)
Athlon64 3000+パッケージ表Athlon64 3000+パッケージ裏ファンとヒートシンク
A8N-SLI Deluxe表A8N-SLI Deluxe裏A8N-SLI Deluxe開き中箱中箱裏
XIAi XIAiX700-DV256のパッケージ表側XIAi XIAiX700-DV256のパッケージ裏側
+
毎度思うけど、インターネット通販ってほんと便利なモノだねぇ、、ユビキタス社会様様!
ただ、過去のデジカメ写真を整理しながら思った事で、前回もちょっと書いた事だけども
出来事(この場合、買い物)を記憶に刻むと言う意味では、実際ショップに出向いた方が
そこまでの過程、寄り道、空気感、その後の過程、様々な異なる事象が間に挟まれるし
多方面から情報が入る事によって、記憶にも見出しと言うか、Indexが多く付く事となって
それが、記憶を点の様な2次元から球体みたいな3次元的に記録する?と言う形となり
記憶を思い出し易くしたり、印象に残す事にも繋がるんじゃないのかな、、とか思った。
(ここのPC日記用で撮った買い物関連デジカメ過去写真を見ても、実店舗で買ったり)
(歩き回って苦労した時の記憶とかは、写真を見ても色々と引っ掛かる部分があったし)
(引っ掛かって思い出せた出来事と、そうで無い出来事の差にちと愕然としたので、、)
記憶を深く刻むには、物事の反復や強烈な印象が必要となって来ると思うのだけれども
反復が効かない一度きりの場合や、普通の生活の中での出来事もそれなりに記憶して
ああ、そういうばあの時、、を多く作って置いた方がいいんじゃないかな、、とかなんとか
(慣れで薄れる記憶の書き込み性能を、意図的に印象を与える事で回復させる感じ?)
PC的に言うと、効率を考えて同じ様なテキストファイルで上書き保存を続けるよりも
名前が付いているフォルダに写真や絵、テキストファイルを入れて保存したいと言う訳
極端な言い方をすると、デジタルは時間と距離を圧縮してくれるけど、今まで無意識に
積み重ねが行えていた部分も圧縮されちゃうので、意識的に無駄とされる事をしないと
出来事があまり記憶に残らず、思い出せる事もかなり少なくなっちゃうのでは?とかの
恐怖があって、延いてはそれらが早くボケる事に繋がったりすると嫌だな、、みたいな。
キーボードにて一億字を打つ行為の果てと、文字を一億字書く行為の果ての比較を
20〜30年単位で想像すると、前者にだけ注力する事は出来なくなってしまうから(^_^;
すごく面倒臭くても、後者的な行為を意識的に行う必要があるな、、とか思っちゃうと
なんか便利なんだか不便なんだかよく分からないけど、手間の掛かる時代だな、、っと
話を戻すと、こういう日記を書く上では、ネタを膨らませたり、場面を補足する意味で
休日が潰れちゃっても、夏が近くてかなり暑くても、重い荷物の持ち帰りが面倒でもでも
ネタにバリエーションを持たせる為にも、秋葉原に買いに行くべきだったなぁ(滝汗)
(さすがに毎回はきついので、節目となる場合とかには、実店舗系に突撃したいとこ)
++
余計なお世話でユビキタスでの利便性の穴を考えてみると、電子辞書電子書籍
利便性で失うモノがあるったりする!? 電子辞書とかは、常にひとつの同じ画面上で
調べ物を行い、結果を同じ画面内で見る事になるから、記憶の上書き保存傾向が強く
調べた記憶がごっちゃになってしまい易いってのが、個人的にちょっと引っ掛かるとこ
調べる事には最適であっても、身に付けると言う意味では、微妙かもしれませんな。
ただ、音声再生とかの特別な機能もあるので、通常の辞書とは違う効果もありそうだし
今後は、聴くイヤホーンだけではなく、喋るマイクが付属して、自分の発音を本体の中の
フラッシュメモリに記憶し、お手本の発音とテレメトリーデータ的な波形で比較照合して
(これは、マイクに喋った自分の発声が強弱を含めて波形データ化されると言う仕組み)
(TVでなんちゃら音声研究所がやっていた様な声門鑑定時の波形も想像してくだされ)
お手本の波形と自分の音声波形を目で比べながら、発音の効率的な練習を行いながら
発音の精度を上げて行く、、とかの機能も付いて来ると思われるので、紙の辞書と違い
調べる、聴く、話すの3点セットを完備した語学練習用の最適な道具となる事だろうから
デジタルに置き換えました、、と言う形からの脱皮は図れていて、これは問題無し!?
電子書籍の方は、既存の本をデジタルに置き換えただけって感が強く、発展の方法も
何年も模索している割には、電子辞書みたいな新発想が出てきていないのが痛いなぁ
ハードカバー、文庫本、電子書籍の形式の中で、どれが一番長く記憶に残るのか?と
言われると、電子書籍がトップに来るのには、まだまだ乗り越える壁が多そうですな。
(上で書いた記憶の印象に無理やり引っ掛けると、かなりお高いハードカバーの本も)
(時は金なり、記憶は思ひ出なり、、と言う風に考えると、コストパフォーマンスを超える)
(文庫本では得られない価値が存在しているのかもしれませんね、、お金は要るけど)
(ちなみに、私はハードカバー派ではなくて、文庫本&図書館派だったりしますが(おぃ)
電子書籍は、利便性以外の付加価値を付け忘れた製品の最たるモノって形が悲しぃ
+++
上で書いた電子辞書の機能の具体的な妄想を書いてみると、、
RECボタンを押した後、マイクに向かって単語を発音し、それがメモリーに記憶されて
テレメトリーデータ的に波形化(最初は2次元、世代が進むと3次元で波形を表示させる)
そして、基準となるお手本データとの波形照合になるのだけど、記憶した自分の発音と
お手本データとの照合では、自動的に最初の無音部分を調整するのでズレは無問題!
このお手本波形データとの比較照合では、お手本に80〜95%まで近づけば合格とかとか
お手本の発音を聴く時は、耳で音声を、目で波形データを見れるので、呼吸する場所を
確認出来たりもして、長文を話す時のコツを覚えるのもかなり便利な仕様となっている。
数多くある言語のイントネーション部分を完璧に保存するって事は、外国語だけではなく
方言や訛り、消滅の危機がある言語データも人類の遺産的な形で保存する事が可能で
世界の全ての言語データを年齢、性別、年代別に保存する事すら不可能じゃない!?
同時にかなりの速度で研鑽されて行くであろう音声読み上げの機能向上も期待ですな。
目の見えない人には、音声を読み上げる機能が有用だし、耳の聞こえない人は、故に
微妙となってしまう自分の発音を記録&波形化し、お手本の発音の波形と比べる事で
自分で発音調整が出来るし、文化的、福祉的にも使えるんじゃないかな、、みたいな?
(お手本音声波形は、数種類じゃダメで、数十種類以上のバリエーション確保が必要)
でもこれは、今の電子辞書のパワーでは厳しい部分もあるので、無駄なぐらい性能を
上げて行く傾向にあるPC(CPUのデュアルコアとかで)のソフトウェアとして実現してから
(各種データ量的にも、現在のシリコンメモリーじゃきついし、HDDがベストだと思う次第)
最適化や無駄な部分を削って、電子辞書に落として行く形が良いのかもしれませんね。
(言語学者の先生方を引っ張り出しての、とてつもなく質の高い日本語練習ソフトとか)
(耳で聴き、マイクで記憶させ、目で波形上のイントネーションを確かめる3段階構造で)
(ネイティブな発音をいままでよりも習得し易い!?英語練習ソフトとかも出そうですな)
(それらのソフトには、専用のヘッドフォンとマイクが必然的に付く事になって来るので)
(音声チャットの普及やヘッドフォン&マイクの質向上にも繋がると色々と面白いなぁ)
(って言うか、PCも無駄なハイパワーを活かす方策として、音関連の分野に殴りこみ?)

2.組み立て作業開始〜
「1.」の後半が文字稼ぎの為とは言え、暴走状態になってしまったけど漸く本題へ(^o^;
まず、組み立て作業を行う前に驚いたのが、「A8N-SLI Deluxe」の付属品の多さ!で
SATAケーブル、同電源ケーブルバックパネル、SLIコネクタ、ATAケーブル、シール
増設のシリアル、MIDI、IEEE1394&USBブラケット説明書2個と各種ドライバCDセット
外付け用SATAに対応する基板とコネクタ、SLI補助用?らしい金具、USB用ブラケット
それらを退かすと、2段目が見えるので、間の厚紙の仕切りを外してマザーボード確認
さすがにDeluxeだ、、と、使わないモノばかりだけど、なんかうれしくなっちゃう仕様(笑)
CPUの方は、箱を開けて出て来たのが、コア&クーラーと説明書関連一式なのですが
Athlon64 3000+故に、付属ヒートシンクはヒートパイプも無い普通なモノですた(´・e・`)
あと、付属用紙にアンケートに答えると300$が抽選で当たるってあったので、応募(爆)
(さすがに300$抽選のアンケートだ、、って感じのメチャクチャ長い質問の嵐だったけど)
続いては、ビデオカードの詳細となるのですが、XIAiX700-DV256の箱を開けてみると
プラスチックパッケージに入った形で、ビデオカードが収まっていて、付属していた物は
ビデオカード本体、DVIをD-Subに変換する為のコネクタ、コンポーネント変換用端子
説明書と保証書、ドライバCDとなっていました。(ビデオカード表側ビデオカード裏側
では、いよいよ組み立てとなるので、メインPCのケース「CHENBRO SR10405」から
今まで使って来たNF7-S v2.0」を取り外し、新たに導入のA8N-SLI Deluxeは、事前に
マザーボードへのCPUの組み込みCPUクーラー(ヒートシンクとファン)の取り付けを
行っていたので(CPUクーラーの取り付けが随分簡単になっていたのはうれしい驚き)
バックパネルの交換をして、マザーボードの装着(用ネジ止め)すれば完了となります。
(マザーボードをPCケースに装着する前に、メモリーの取り付けも行っていたのですが)
(今年の1月に導入したメモリーヒートシンクPM-MCC Pro2のゲルシート部分によって)
(メモリーチップに印字されている刻印を吸い取ってしまっていた事も確認出来ました)
(私は印字とかには拘りはないので、逆に全部綺麗に吸い取れていない事を考えると)
(密着度合いを高めたリニューアル版「PM-MCC Pro Reny」が出たのもある意味納得)
最後にPCI-Express対応の新しいビデオカードを取り付けて、基本パーツの組み込みは
完了となり、残りの作業は各種ケーブルの接続となるのですが、このA8N-SLI Deluxeの
電源コネクタは24pin電源仕様となっているのだけど、20pinコネクタでも問題ないとの事
なので、そのまま20pinコネクタを差し込み、もうひとつの補助電源用コネクタの場所にも
補助電源用の電源ケーブルを差し、各種IDEケーブルやFDDケーブルの装着も行って
付属していたピンアサイン表を見ながらスイッチ関連の接続を行い、終了となります。
(ちなみに、大量に付属していた外部用の各種ブランケットを取り付けるつもりは無く)
(同様に、使用していない8個のSATAコネクタとかを見ると気持ちが複雑になる(苦笑)

3.OSや各種ドライバのインストールとCool'n'Quiet機能を有効にしてみる
「2.」で完了したパーツの取り付けと配線の接続を終えたのですが、とりあえず機器の
初期不良が無い事を確認する為、HDDを外して電源を入れたところ、起動を確認
Deleteキーを押し、BIOS画面に入ってCPU状態を見ると、初期起動故!?変な表示
4050MHzで動くワケ無いし、気にせず電源を落として、PC電源の通電スイッチも切り
HDDを装着してから再度電源ON! HDDが繋がっている事を確認しつつ、時刻合わせて
CPUクーラーの取り付け具合に問題が無い事を確認する為に、温度の状態等を調べ
問題無い事を確かめられたので、そのままBIOSをセーブして、マシンを起動すると、、
以前のAthlonPCの構成でインストールしていたWindowsXPが起動しちゃいました(笑)
(同じNVIDIA系チップセットのマザーボードとAMDのCPUだと言うのが効いたのかな?)
しかし、ハードウェア構成が大きく変わっているので、最初からエラーの洗礼を浴び
青画面は出なかったけど、時間が経つほどにエラーのポップアップが連発する状態
無論、以前の環境のOSを引き継いで使うなんてデンジャラスな真似をするつもりは無く
少し前に作成したWindowsXP SP2パッチ」を適用済みの便利なブートディスクを使って
WindowsXP SP2のクリーンインストール作業を行い、失敗する事もなく無事に終了
(今回は完全にトラブルフリーで1時間以内にOSのインストールを完了しますた(^−^;)
続いては各種ドライバのインストールを行います。 マザーボード付属のドライバCD
立ち上げて、一番上のチップセットドライバから順にドライバを入れて行きます。
ネットワークデバイスのドライバも導入したので、ネット接続する準備も出来たのですが
安全性を考慮し、LANケーブルを繋げる前にウイルスバスター2005インストール済み
インストール後にようやくLANケーブルを接続し、「Windows Update」を行なったところ
nForce4のファイヤーウォール動作したのだけど、同機能やnForce4のLANの評判が
あまり宜しくなかったので(LANはnForce2との比較)、この機能OFFに設定してから
Windows Updateとウイルスバスター2005の更新を実行し、ネット接続環境が完成!
(マイコンピュータの右クリック→プロパティで出てくる場所でAthlon64の状態も確認
OSインストールと基本パーツのドライバインストールが終わったので、一旦電源を切り
「IF-SEGA2」や「PCIスロットクーラー」と言った残っていたパーツの装着を行なってから
再度PCを起動し、入れ忘れていたビデオカードのドライバ導入と共にドライバを導入
あとは、Windowsのアクティベーションとかの細かい設定を色々と行いつつ、目玉機能の
Cool'n'Quiet」を試す為に、マザーボード付属CDに入っている動作確認のソフトを入れ
コントロールパネル内の電源オプションの設定を、Cool'n'Quietが動作する状態に変更
導入した動作確認ソフトを見て、自動的にクロックと電圧が下がった事を確認 q(゚∀゚)p
頻繁に上がったり下がったりしていたのにはちょっとビックリしたけど、なかなかGood!

4.Athlon64で組んだPCの使用感
「2.」「3.」で完成した新しいAthlon64のPCですが、音的&熱的な使用感がいまいち、、
まず、CPUクーラーのリテールファン(7cm)が5500回転なので、とてつもなく五月蝿く
これは、とても常用PCとしては使えないょ(ToT)ってな状況に大きなショック受けるも
CPUファンの問題は、マザーボードのQ-Fan機能を有効(Enabled)にする事によって
マザーボードがCPUの温度と連動する形で、ファンの回転数を調節してくれたので
5500回転前後の唸る様な状態からなんとか開放される(2600回転ぐらいに落ち着く)
しかし、高負担を掛けると、3900回転@47度とかになっちゃうから、なんとも微妙でふ
この事により、早くも新しい静かなCPUクーラー導入の必要性を大きく痛感しますた(汗)
次に問題となったのは、nForce4の異様なまでに発熱するチップセットの温度でして
かなり熱いとは噂に聞いてたけど、アイドル時のCPU温度を平気で上回る発熱ぶり、、
正直ここまで酷いとは思わなかったので、nForc4に対しても非常に複雑な気分となる。
救い?だったのは、CPUに負担を掛けた時のチップセットの温度上昇が低かった事
他では、「3.」で動作の確認が取れていたCool'n'Quiet機能の効果が思っていたよりも
数段低く、Q-Fan機能を動かしていないCPUファン5000回転オーバーの状態の時は
4度程温度を下げた効果を確認したけど、Q-Fan機能を有効にすると相殺されてしまい
(もっとも、これはCPUクーラーやPCケース内部の空気の流れも関係してると思うけど)
喧伝されている程のシロモノではないのか?それともnForce4の熱がここにも悪影響?
NF7-S v2.0と「8rdavcore」の組み合わせが、Cool'n'Quiet機能と同等以上だったのか?
新しくしたPCへの興味が熱を帯びるではなく、新しくしたPCそのものが熱を帯びまくりで
こんなのあまり動かしたくない、、って言うか封印希望?な気分に陥りそうになる、、orz
さすがに組み立て直後でこれはダメなので、なんとか良い部分を探して行くと、、!?
NF7-S v2.0の環境と比べ、低クロック&低電圧時にもHTT(FSB?)が200のままだし
フォルダ開閉やソフトウェア起動の二回目、三回目等の連続や重ねでのレスポンスが
若干良く、Athlon64そのモノにはかなり惹かれ気味になれるけれど、熱が熱が、、故に
冷却と騒音の対策を施さないとメインPCとして使えないな、、と言った感じの状況です。
+
尚、ベンチマークテスト関連は上記の対策を講じてから実行する予定になりました。
ただ、ベンチマークテストのページでは、PC日記と連動せずとも随時更新いくつもり

5.まとめ
期待していたAthlon64でしたが、今までのNF7-S v2.0の環境が良かったからか!?
正直なところ、少し期待ハズレだったと言うか、nForce4の熱の不満が大き過ぎて
ベンチマークテストやらビデオカードの性能や使い勝手にも気が回らなくなっていたし
全てを曇らせてしまう程のnForce4の爆熱具合には、まったく参ってしまいました(苦笑)
Cool'n'Quietも劇的に熱が下がったりしないし(nForce4からの熱が影響していたり?)
時期的に、妙に暑い状態の梅雨に突入してしまっていると言うのも関係あるのだけれど
なんとも中途半端な感じが否めなくて、nForce4の対策を緊急に行わなければ、、状態。
(購入したAthlon64 3000+とRADEON X700は中途半端の最たる物なんだけどね(^_^;)
その問題となっているnForce4搭載マザーボードである「A8N-SLI Deluxe」に話を移すと
チップセットの熱をヒートパイプで放熱させる仕様の「A8N-SLI Premium」が出た模様で
この仕様だと、「SLI」でビデオカードを2枚使った時、その間の端にあるチップセット上に
nForce4発熱対策用の大きなヒートシンクの載せると、ビデオカードと干渉する問題とも
おさらば出来そうだし、加えてA8N-SLI Deluxeよりも5%程性能が高いとの話、、(´・e・`)
A8N-SLI Deluxeユーザーとしては、nForce4の発熱具合も加味され、かなり微妙な気分
もし、このA8N-SLI PremiumでnForce4チップのリビジョンも上がっていて、発熱問題が
解決されていたとかだったら(実際には、nForce4チップのリビジョンアップは無かった)
ASUSめ、、おのれおのれおのれ「by 樋口角兵衛@池波正太郎 真田太平記より」的に
宜しくない感情が沸々と湧き上がっていたかも?(笑)と言うか、nForce4の発熱に対し
ここ数年のNVIDIAの芸術家的に未来の製品をデザインしていく方向性はどうなのよ?
それをやる事自体は素晴らしいけど、実際の使い勝手の部分にも気を使っておくれ、、
(次世代ゲーム機のグラフィックチップでは、ATiの方が革新的だったのは皮肉だけど)
ASUSもマザーボードの出荷台数や知名度、技術力でNo.1なんだろうけど、付属ソフトの
気が効いている部分と、足りない部分、インターフェースのデザインが微妙だったりして
バランスが妙に悪い感じ。 例えば「ASUS Probe」の設定で、SMARTからHDDの温度を
読み込んで、ASUS Probeの表示に統合させたりも出来ないし、クロック表示ソフトすら
統合されていないのはどうよ?とかなんとか。 それから、マザーボード外箱デザインが
AMD向けもIntel向けも「ai」表示の表面ばかりで、パーツ売り場で見ていて楽しくない、、
、、ってな感じに、nForce4の発熱に対する苛立ちがあっちこっちに飛び火してまふ(^_^;
まあ、文句を言って解決する問題ではないので、次回はnForce4の温度対策を行い
nForce4の温度状態をなんとか40度以下に改善しよう!と言う事に無理やり決定!!
+
性能だけではなく、マザーボードのレイアウトそのモノのデザインを競うとかがあれば
「ベストパフォーマンス」だけではなく、「ベストレイアウト」とか「ベストエアフロー」みたく
面白い発想のマザーボードが出て来ると思うんだけどね、、nForce4搭載マザーボードを
改めて見直してみると、DFIの基本レイアウトに、GIGABYTE的なパーツ選択&配置方法
PCI-Express x1でオンボードのギガビットイーサネットやSATAを接続するMSI的な発想
この3つのメーカーから出ているマザーボードの良い部分を集めた形がかなり理想的で
そういうレイアウト重視のマザーボードがあれば、多少高くても買ってしまうのだけどなぁ
勿論、その前提としてのnForce4チップのリビジョンアップ@発熱対策しました!は重要

次回:nForce4の温度を下げよ!+α

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