(p_-) PC日記 (・∀・)
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2004年3月23日
液晶ディスプレイ対策 其の二


1.待ちに待ったDVIケーブルが到着!
アマゾンで19インチ液晶ディスプレイを購入した時の7500円分のアマゾンギフトカードが
1月29日付けで入ったので、これを使って2回目の液晶対策パーツを購入しました!(゚∀゚)
ちなみに、タイトルにある待ちに待ったと言うのは、アマゾンでギフトカードが入ったのが
1月の下旬も下旬の29日で、商品が届いたのがそこから3週間後の2月19日だったから
(このDVIケーブルと一緒に購入したのは32MBのスマートメディアと液晶フィルムです。)

2.DVIケーブルの威力!
購入したDVIケーブルは、液晶とメーカーを合わせてSHARPの純正品であるNL-C04J
ケーブル箱と箱から出した状態1.5mのケーブル全形ケーブルのコネクタ部分
早速、今使っている液晶付属のアナログRGBケーブルを取り外し、DVIケーブルに
価格.comのこの液晶の評価の所で、DVI接続で不具合があった事例を見ていたので
DVI接続でのトラブルに一抹の不安があったのですが、色がおかしくなるとか縞模様が
入るとか言うのも無く、無事DVIで綺麗に画面を映し出す事が出来ました!(^−^)
DVI接続での画質は、文字がすっきりくっきりしゃっきりな感じになり、ものすごく綺麗で
鮮明になったのに驚きました。 特に液晶の画面が大きい事もあってこの効果は抜群!
色合いとかの方はアナログ接続時と然程変わらなかったので、文字が大きく変わった分
ちょいとがっかりしたかな、、、(´・ω・`) >色合いが大きく変わったら変ではあるのだが
それから、DVI接続になると、リフレッシュレートが60Hz固定になるのと、色の滲みや
色温度の調整と言ったアナログ接続で出来ていた事が出来なくなってしまうのだけど
この液晶(SHARP LL-T19D1-B)の場合は、幸い色の偏りみたいな物はなかったので
DVI接続で色温度の調整が出来なくなるって事が問題にはならなかったです。
リフレッシュレートが60Hz固定の方は、アナログ接続での60Hzと画面描写は同じはず
なのだけど、DVI接続ではアナログの60Hzの時にあった目の疲れがない模様、、、(謎)
気分の問題?それともこの液晶に慣れた為?ずいぶん都合よく出来てます。はい(笑)
ついでに画面サイズを1280x1024にし、液晶購入直後以来のSXGAモードにしてみた所
4:3の比率が変わったけれど、DVI接続での文字の高解像感が強く効いているのか?
購入直後の時みたいな違和感も無く、気に入ったので画面サイズを1280x1024に変更

3.最初の改善後の液晶ディスプレイの使用感
続いては、2週に渡って書いた対策を全て行った後の液晶ディスプレイの使用感です。
最初にエディタを使ったり、ブラウザを使ったりするデスクトップ作業に関してですが
15インチ@1024x768の時みたく ツールを画面一杯のサイズに広げて使用していたのを
改め、1280x1024の大きさのデスクトップ画面の中で、1024x768ぐらいのサイズにして
画面下や右側に若干スペースが残る状態で使う様にしたところ、作業の効率がアップ!
ディスプレイのサイズが小さい場合は、エディタやブラウザを画面全体に広げて使っても
気にならなかったけど、ディスプレイが大きい場合には、ツールを画面一杯のサイズに
すると、見なければならない範囲が広くなり過ぎてしまい、これが微妙に結構きつくて
輝度やコントラストによる目の疲れを増幅させる原因になっていたのかな?とも思う。
貧乏性な私は、折角の19インチ液晶なんだから画面全部使わなきゃ勿体無い(^_^;
みたいな感じで、17インチCRTや15インチ液晶での方法通りに使っていたけれど
目から鱗で、新しい環境では郷に入れば郷に従えでそれに合わせるんだなぁ、、と
作業中に目が追える範囲をいたずらに広くすれば良いって物でもないんですねぇ
デスクトップ作業の他では、PCで出来るゲームに関しての使用感も少々書いてみます。
ゲームとなると、ほとんど全画面表示で行うわけですが、今頻繁にやっているゲームの
ニードフォースピード アンダーグラウンドと言うレースゲームは、ゲーム中ほとんどが
夜のコースにも関わらず、絶妙な暗さとでも言うのか? 明暗の極端な差が無いので
輝度や明暗がハッキリ出るこの液晶でのゲームに慣れるのにちょうど良かったです。
(ビデオカードが非力で、綺麗なエフェクトが掛かっていない影響もあるかも!?(涙)
全画面のゲーム画面から、デスクトップの青い画面に戻った時の影響も小さかったし
このゲームで慣れた後に、PC版セガラリー2をやった後のデスクトップへの戻りでも
以前のアナログ接続&フィルター無しの頃と比べて、格段に目への影響が少なく
ゲームの時も対策効果出てるじゃん!って感じで効果は上々だと言えると思います。

4.まとめ
今回のDVIケーブルの衝撃は、自分が予想していたよりもかなり大きかったです。
アナログ接続でのベストセッティングで、古い液晶時とほぼ同じ状態だったのが
DVIケーブルだけで画面サイズが1280x1024になって、リフレッシュレート60Hzに
変更出来たのだから、液晶対策の中でもかなり大きな出来事だったと思います。
DVIでの液晶接続最強&最高!!若干高いけどDVI接続ケーブルかなりお勧め〜
(アマゾンのギフトカードで購入した私が値段を云々言うのはアレだけどさ(^−^;;)
文字の解像感アップはほんとすごかったし、液晶に付属させないのが疑問なぐらい
DVIケーブルと一緒に購入した液晶フィルム(ELECOM EF-FL19F)は、以前作った
3台目PCの液晶の時にも液晶フィルム貼りを行い、思いの他うまくいかなかった事も
あって、現状の対策(CRTフィルター)で別段不満も無いのだし、当分は使わない予定
液晶フィルム貼りって行った事のある人ならわかると思うのですが、端の空気抜きが
難しく、なかなか綺麗(気泡がない状態)に貼り付ける事が出来ないんですよねぇ、、
3台目PCのこの写真を見てもらうと分かると思うのですが、液晶ディスプレイの右端の
気泡が目立つ目立つ(汗) この液晶フィルム貼りもコツを掴めば簡単らしいのだけど
現在は、特に必要じゃないと言う事も相俟って、ちょっと二の足を踏んでしまう(^o^;
液晶フィルムのシリコンの細かい目の部分が吸盤上になっていて、気泡を時間をかけて
吸い取って、逆側(表側)へと送る仕様の誰が貼っても綺麗に貼れる!って謳い文句の
液晶フィルムが出たら、値段倍でも貼り下手な私はすぐに買っちゃうんだけどなぁ(笑)

次回:未定


2004年3月16日
液晶ディスプレイ対策 其の一


1.液晶ディスプレイ
昨年末に購入した19インチ液晶ディスプレイを使い始めてから2ヶ月半、様々な対策と
慣れ!?の甲斐もあって、長時間の使用に置いても目の疲れや痛みを感じる事が
今までの17インチCRTや15インチ液晶レベルまで下がり完全実用状態になったので
それまでの軌跡を2回に分けて(UP時期はほぼ同時期だけど(^o^;)書いてみました。

2.フィルターはなかなかの効果あり!
まず、最初に行った対策は投売りされていた1000円の21インチCRT用フィルターの装着
このフィルターはCRT用だけど、装着方法が引っ掛け場所を作り、カーテンを吊るすのと
同じ要領で取り付けるタイプの物だったので、液晶モニターに装着って事でも問題無し
サイズ的にちょっと大きかったけど、こんな感じの装着となりました→
使用感を言うと、可視光線透過率47%って言う古め?のフィルターらしい低い数字が
この高輝度液晶に(SHARP LL-T19D1-B)マッチしていたのか!?すこぶる良いです。
PCを始めて20〜30分ですぐに目が痛くなる状況が改善され、これで連続3時間ぐらいは
持つようになった事を覚えています。 それからフィルターを取り付けた後の画面調整は
フィルターを付けた状態で自動調整機能ボタンを使って行ってみたところ、明るさ関連が
フィルターの無い状態の時よりも強めに設定されてしまい、効果が相殺される(´・e・`)
そういう事情があったので、調整の前にフィルターを外して液晶を何も付けない状態にし
画面の自動調整を行ってベストな状態へ(この液晶の場合そこで輝度が強いのだが)
この一連の作業が終わった状態でフィルターを付けるとちょうど良い感じにヽ( ´▽` )ノ
それから、この時点での画面関連のセッティングは、最大解像度の1280x1024ではなく
使い慣れて来ていた4:3比率の延長である1280x960に設定、リフレッシュレートの方は
75Hzに設定しました。 液晶の場合はCRTと違ってリフレッシュレートは関係ないらしいし
前に使っていた15インチ液晶では60と75の差を感じなかったのだけど、これの場合は
気のせいかもしれないけど、60よりも75の方がなんか目にしっくり来たのが理由です。

3.加湿器
この液晶を購入したのが乾燥しやすい季節だった事もあり、ドライアイのダメージも
普通の季節に比べて大きいかな?と思ったので、ドライアイ対策として加湿器を購入!
液晶対策での加湿器購入という事だったから、あまり値段をかけるわけにも行かず
比較的安め(約4000円)であるスチーム式タイプのを購入しました→写真1写真2
この加湿器のあまりの作りの単純さに驚いたけど( ゚д゚)・・・・。 動作音も静かだし
加湿器を動かして湿度を上げると、多少寒さも緩和される感じがあるのも良いなぁ
肝心のドライアイも目が疲れて乾いても痛む感じが無くなったから(乾かなくなった!?)
ディスプレイと目の問題に悩んでいた私に取っては効果的なアイテムだった模様です。
ただ、スチーム式と言う事もあって消費電力300Wattってのはちょっと痛いのと(^o^;
窓の溜まった水滴をタオルで数時間毎に拭き取らなきゃならないのが嫌だな、、、
(日本家屋でよく見る空気を通すらしい土壁だったら、この問題は無くなるのかな?)
(気化式とスチーム式のハイブリット式の加湿器買うのも解決策になったりして!?)

4.まとめ
期待していた19インチ液晶ディスプレイの強烈過ぎる輝度や明るさに目が負けてしまい
この液晶に変えてから2週間ぐらいは落ち込んでいたのですが、上記にある対策を行い
3時間ぐらい連続でPCの作業を続けても大丈夫なぐらいまで改善する事が出来ました。
それと、液晶その物自体以外で目の疲れの要因となっていたと思われる液晶のドットの
大きさの変化(15液晶から19液晶へ2段階飛んだ為)は使い慣れた事で解消された模様
人間の慣れってのは大した物だな、と。 あとは購入直後に行った座布団3枚重ねによる
ディスプレイへの目線の高さを変えた事がものすごく効いていますね。 その理由として
今でも目線の位置を低くすると、目の疲れがきつくなってしまい、1時間の作業も厳しく
ディスプレイを見る目線の位置ってのは、ものすごく重要なんだな、、と痛感しました。
ついでに今回の21インチCRTフィルターその物についてのレビューを少し、、、
1000円の処分品になるだけあって、表面に傷が付き易く、GatewayのCRTフィルターに
比べると、傷つき防止の表面コーティングが弱いのかな?と思う程の表面の出来栄え
その他の部分でも一部でプラスチックのバリが残っている箇所があったりと微妙な品質
推測するに、品質検査で撥ねられたとか?間違って表面コーティングの工程が省かれ
作られてしまった不良品がバルク市場に流れて来たって事なのかな?、、と思った次第
そんなわけなので、このフィルターの表面を拭くのには、目の細かい眼鏡拭き系の布を
使ったりしてフィルターの表面に傷を付けない様に気を付けて扱うようにしています。
まあ、このフィルター様様のおかげで、新しい19インチ液晶でも以前の液晶と同じ様に
PCでの作業が出来る様になったのだから、文句を言う訳にはいかないね。みたいな
加湿器は、今年のF1マレーシアGP ミハエル・シューマッハの予選並に決まった!(謎)
(F1興味無い人はさっぱりかな?(^_^; ビンゴ!ってぐらい見事に決まったって事でふ)

次回:液晶ディスプレイ対策 其の二


2004年3月9日
ADSL40Mへの移行


1.新しいNEC製のADSLモデム
新しいADSLサービス提供の申し込みが開始されると同時に、加入している自分は
今回も例に漏れず、40Mサービス開始も即申し込みをし、2月19日に開通となりました。
40M用の新しいADSLモデムは、NECアクセステクニカ製のAterm WD634GVとなって
これがADSL40Mの開通予定日よりもかなり早い2月の15日ぐらいに届けられました。
外箱機器の名称外箱開け一段目二段目モデム本体モデムの裏側
新しいモデムの印象は、すっきりスマートでACアダプタのコネクタ抜け防止機能を装備
その他では、スプリッターが富士通モデムでのタムラ製作所製からNEC製に変更となる
早速、交換してみたの(MJSP、MODEM接続線は付属のを使わずそのまま)ですが
192.168.0.1でモデムの設定画面に入るのは、従来の富士通モデムと同じなんだけど
上記アドレスにアクセスした時のレスポンスがNEC製は快適で反応がなかなか良い!
注目のリンク速度はと言うと、新モデムのファーストリンクで1888Kbpsとレコードタイム
もとい、私の環境でのリンク最高速度を達成!(*゚∀゚) SPEED TESTでのも良好!
この時はまだ26Mでの接続だったので、NEC製のADSLモデムはなかなかやるな、、、と
幾度かのリンクアップを繰り返したところ、26Mでの最高リンク速度は1952Kbpsを記録
+
尚、富士通モデムは新40M用NEC製モデムのファーストリンクレコードを達成した後に
再度、富士通モデムをセッティングして、設定画面で工場出荷状態にするを選んで
初期化してから片付けられ、40Mのモデムと一緒に届いたモデム回収用の袋に入れて
40Mサービスはまだ始まっていなかったけど、So-net宛てに返却して置きました。
それと、So-netの接続パスワードも変更>HDD売却の時と同じで念の為の処置です。
接続パスワードの変更なんて面倒くさくてブロバイダー推奨の一ヶ月に一度なんて
まめじゃない私には出来ないけど(^−^;; 通信機器の変更やHDD売却の際には
必ず行っているので、そこそこのセキュリティは保てているのかな?みたいな

2.40M開通でも2000Kbps超えでのリンクは実現できず、、、
26Mの時点で1952Kbpsリンクを達成していたので、40M開通では2000Kbpsオーバーを
期待していたのですが、2月19日の開通を持ってしても距離の壁を打ち破る事は叶わず
40Mでの最高リンク速度は32KbpsUPの1984Kbpsでした→写真キャリアチャート画面
距離があるから仕方の無い事だけど、2M超えのささやかな夢は達成したかった(笑)
大して速度も伸びなかったので、テスト等は行わず(えっ!?)リンクの話題は終了!
続いては、モデムの設定方法なんだけど、これは富士通モデムと大きく変わる事もなく
192.168.0.1で入る仕組み、無線LAN機能やIP電話がある為に設定項目は多いけれど
一般的な使用!?で必要となるポートマッピングの設定は、範囲を指定する方法が可
設定は50個までだけど、普通50個も使わないので余裕あると言えるのかな〜、、、とか
あと、ファームウェア更新も自動と手動が選べるので、機能は富士通モデムと同等以上
ただ、ポートを開ける設定をしても横のチェック欄に印をつけなきゃ有効にならない事や
ポート登録後に最新状態に更新をクリックしないとNATエントリ画面に反映されないとか
大きくは困らないけど、わかるまで???な状態になるところは、改善して欲しいとこ

3.まとめ
今回のADSL40Mへの移行では、モデム変更での効果が約20%UPとかなりあったけど
収容局までの距離が4.6Kmの私の環境ではこの辺りでいっぱいいっぱいなんだろうな
だがしかし、3月中に行われると言われているファームウェアアップに期待してしまう
懲りない自分が居る事にも気付いている(゚∀゚) まあこれは、遠距離ADSLユーザーから
超高速光ファイバーユーザーに変わらない限り、付いて回る物なのかなぁと思う(悲)
通信料金的には、26Mと比べて月額で300円程高くなるけど、前回行ったGatewayPCの
省電力化で浮いた電気代で賄えば良い訳だから、少々の速度UPでも納得出来る範囲
まとめると、今回もADSL速度UPの度に繰り返される毎度毎度の出来事だったけど
通信機器(内部チップ?)の進化の幅が今回は大きかったのが唯一の救いかな、、と
はぁ、、、早く光ファイバーな通信環境が欲しいなぁ
光の帯域を使い切る様な事をしたいわけじゃないけど、プラズマテレビとかと同様に
未来体験だし、14.4Kbps時代からネットを始めた自分に取っては、ひとつの終着点で
4.7GBのDVDメディアにフロッピーディスクのデータ(約1.44MB)だけを入れる使い方に
なっちゃう気がしないわけでもないけど(^o^; 理屈じゃない所に光の価値はあると思ふ
それに加え、遠距離ADSLユーザーの悲哀が光への後押しを強力にしてたりもする(笑)
ネットワークゲームでも回線にかなり余裕が無いと楽しめないゲームもあるみたいだし
応答速度が良いらしい光だと、普通のネットワークゲームも快適になりそうだからね!
未来体験が光と似ている物では、F1の生中継をやっているCS放送があるのですが
昨年これに加入して、F1生中継を見られる様になった時にも思ったのだけど、10年前は
一部VIPにしか体験出来なかった事が、少し手を伸ばせば普通の個人でも実現出来て
非常にストレスの無い(レース内容は別物だが、、(苦笑)快適な環境が手に入るので
近未来体験が大好きな私に取っては、光もCS同様に見逃せない物と言う訳なのです。
もっとも、光への想いをいくら綴っても肝心な光回線が来てないこの現状、、、_| ̄|○

次回:液晶ディスプレイ対策 其の一

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