(p_-) PC日記 (・∀・)
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2005年12月12日
携帯型電子機器を購入してみました


1.NintendoDS
今回はPCの話と少しずれますが、携帯型電子機器を購入した事が中心の内容です。
まず最初は、知り合いの間で流行っていた脳を鍛える系のゲームソフトの余波を受け
3年程前に購入して以来の携帯型家庭用ゲーム機「NintendoDS」を買う事となりまして
その理由となった「脳を鍛える大人のDSトレーニング」(続編も発売間近)と同時購入
本体の色は、ターコイズブルーとか言う色で、トルコ石の様なブルーと言う意味らすぃ
石が風呂だったら怪しい色になるのかな?、、と、おやぢ的妄想をしてみるテスツ(゚∀゚)
話を戻すと、NintendoDSの本体を、箱に無駄なく詰め込まれている状態から取り出すと
本体、ACアダプタ、説明書と解説書とユーザー登録用紙、タッチペンとストラップの構成
ゲームボーイアドバンスのACアダプタが別売りだったのに比べ、とても良い印象です。
NintendoDSは、本体の電源を入れてもいきなり差したソフトが始まらず、カレンダーの
設定を行う画面になり、そこから起動するソフトを選ぶ形がPCのOSに似た感じでして
(装着したソフト以外にもピクチャットやDSダウンロードプレイが可能となっていました)
脳を鍛える大人のDSトレーニングを動かしながら本体部分を見て行くと、、下側部分の
タッチパネル」対応の液晶は、上側に比べると若干解像度や発色が弱い感じがあって
慣れて来ると気にならないけど、二つの液晶が同じモノと言うわけではないみたいです。
液晶の見易さは、初代GBAが酷過ぎた事もあるけど(よくあんなの出してたよね(苦笑)
二つの液晶とも画面は見易いし、映り込みも少なくてGood!(日中は微妙になるけど)
本体を二つに閉じると素早くスタンバイ状態に入り、開くと直ぐに復帰となるのも良い!
サウンド関連は、本体スピーカーがチープな音を出すけど、イヤフォンだと音が広がり
(SENNHEISER MX500にて)携帯ゲーム機もこんな音が出るんだ?とビックリ仰天!?
注目のタッチペンに関しては、標準のモノだとちょっと太さが足りず、集中して来ると
次第に持つ位置がずれてしまい、素早く文字を書けなくなってしまうのがちと困りモノ、、
あと、折れ易く感じてしまうモノだけど、スペアでひとつ余分に付けているのはさすが!
タッチペンを使うタッチパネルの方は、反応も早く、文字も書き易いし、良い出来でした。
この脳を鍛える大人のDSトレーニングと言うソフトがまた秀逸で、初めての機器なのに
説明書も読まずにすぐにゲームを始められるお手軽さに加え、操作も見て書くだけ故に
直ぐにゲームに入って行けて、みんなが面白い面白いと言う理由が判りますた( ´∀`)
ファーストインパクトでは脳年齢70歳と言う結果が凹みと次への意欲を沸き立たせた為
翌々日には脳年齢31歳に若返り、継続は力とばかりに一ヶ月程はほぼ毎日やって行き
「単語記憶」が初期は10前後だったけど、19前後が出る様になり、20歳をキープしつつ
プレイ後に、頭の方での血流が動いているジンジンした感じもあるし、疑っていたけれど
本当に脳を鍛えて血流量が増えてるっぽいのがなんとも面白く、脳の血流量が増えると
頭皮が柔らかくなったりして、畑に水が行くが如く、禿にも効果があるやもしれませんな
このゲームでは、NintendoDS本体を縦に持ってプレイする為、画面を上下して見る形の
ゲーム用のボタンに合わせた方法ではなく、左右に配置する電子書籍を読むスタイルで
操作も全てタッチパネルをタッチペンで操作する為、右利き、左利きを問わず出来るし
内容その物は2,800円の規模だけども、繰り返してプレイする仕様の反復型ソフトだから
(価格を2,800円と設定した所に、任天堂のゲームに対するプライドも垣間見えますのぉ)
非常にお得感が強く、全トレーニングと脳年齢テストをやっても30分程なのも(・∀・)イイ!!
+
ゲーム内容とは全く関係のない事だけど、NintendoDSのソフトの入れ替えを行う動作が
カード(ソフト)を押して抜く形なのですが、これを行う時の感覚が妙に気持ち良いモノで
現在主流のゲーム機が採用しているCD-ROM等の光学メディアだと、入れ替え作業が
面倒で、加えて光学メディア故に存在するロード時間と言うのもあり、これらが合わさり
ロード時間やソフトの入れ替えと言うゲームをプレイするのが億劫になる仕組みが発生
ストレスを発散する為のゲームなのにも関わらず、その前段階でストレスを与えると言う
とてもユーモア溢れる流れを疑問を持たずに作って来た業界はある意味すごい!(毒)
そういうのがボディブローの様に効いて、私はゲームをプレイする事を止めたのだけど
今回購入したNintendoDSは、プレイする前のストレスと言うモノがまったくないわけで
性能的には大した事ないらしいけど、全体から良い印象を受ける機械だと思いました。
++
細かい所で言うと、ユーザー登録用紙は、セガの最後の夢だった「ドリームキャスト」で
初めて!?家庭用ゲーム機のソフトウェアに付属する形になっていたと記憶してるけど
任天堂が採用していた事にはちと驚き、、家庭用ゲーム機でも言われている失われた
10年があるけど、それは任天堂が覇権を失った時期とも言えるわけで、今の任天堂は
96年以降の流れを丁寧に検証し、必要なモノは取り入れて行っている感じを受けるなぁ
下の方にも書いてますが、「ニンテンドーWi-Fiコネクション」を使った「マリオカートDS」の
ネットワーク対戦システムは、「カタパルトエンターテイメント」が作った「X-Band」方式を
アレンジしている2P〜4P対戦の延長線上の感じだし、セガやソニーが脇目も振らずに
突っ走って来た道を再検証しながら、取捨選択、改良、昇華をしつつ、進んでいる印象
Nintendogs」が有名にしたすれ違い通信も昔流行った「ボトルメール」みたいなモノだし
勿論、任天堂のオリジナルゲームが相変わらず素晴らしい事は言うまでもないけれどさ
そういうわけなので、半ばゲームを引退状態になっている私としても、感覚的に戻り易く
タッチペンを使った新鮮な操作方法もゲームに戻った状態を一時的な気紛れとせずに
継続する形にも変化し易いわけで、実際、久しぶりにゲームを行う日々の中にいます。

2.シリコンオーディオプレイヤー「hama DMP-860」
続いては、流行り!?の「シリコンオーディオプレイヤー」と言う物を買ってみた話です。
自作PC関連パーツを購入する際に、用が無くても毎回確認している特価品コーナーに
3,790円で売られていた256MBの「hama DMP-860」を見て、思わず衝動買いしてしまい
(容量が256MBで一万円ぐらいの時代に、一度、同プレイヤーを物色してた事も影響)
届いた物を見てみると、本体、本体用ジャケット、アプリケーションCD-ROM、イヤフォン
USB1.1の接続ケーブル(通常型対小型)、ストラップと言うごく普通の構成になっていて
本体は単三電池三本分と小さく、単三電池一本で約三十時間の動作が可能との説明
これのメーカーの「hama」はドイツとの事だけど、電源を入れると出てくる搭載ソフトには
CENIX」とkrのURLが最初に出てくるので、韓国のメーカーのOEM製品って事なのか?
だとしたら、CENIXのプレイヤーには75MHzから電波を取れるFMチューナーがあるのに
こっちのはFMチューナーが海外仕様で日本のFMは入らない、、と言うか、FM周波数を
設定出来ないので、箱も日本語化されているんだし、ファームウェアで解決して欲しい所
とりあえず、実際にPCに繋げてみたところ、ドライバ無しで簡単に認識するUSB機器で
デバイスマネージャは大容量記憶装置デバイスと認識していて容量を詳しく見てみると
搭載されているソフトウェア分の容量が256MBから引かれている状態なのが判ります。
ファイルの転送には、CD-ROMに入った専用のソフトウェアもあるけど、それを使わずに
ドラッグ&ドロップで放り込むだけで、何も問題なくMP3やWMAのファイルが再生可能!
ただ、デジタルカメラの時も書いたのだけど、128MB以上のメディアに書き込む時には
USB2.0じゃないと転送速度が遅く感じてしまうので、なんとかならなかったのかな?、、と
肝心な音質の方は?と言うと、手持ちCDからMP3とWMAにエンコードしたデータを用い
付属のイヤフォンで聴いてみたのですが、、厳しい、、酷いと言えちゃう様な音質、、orz
帯域をカットし過ぎなのか!?、鳴っていない音があるのにはかなり参りますた(苦笑)
イヤフォンをSENNHEISER MX500に変更したところ、、全体的に改善されたのだけれど
音がきちんと鳴っていない部分は相変わらずで、「イコライザー」を使っても改善せず、、
音楽を聴く際の気持ち良さが無く、特定音域を再生するのが弱いってのは痛過ぎでふ
そういうわけで、今まで携帯音楽プレイヤーとして使っていたMD「SONY MZ-R50」から
新しくする事も出来ずに終わる。 このシリコンオーディオプレイヤーの使い道としては
USBメモリーとしての使い方も出来るけど、上で書いた転送速度USB1.1と言う事に加え
ケーブルが必要な為、直接差して使うUSBメモリー的な使用方法もネックとなるわけで
何をやるにも中途半端な感じは否めない、、なるほど、安く売られているはずだ罠(^_^;
(ドイツって音とかでは良いイメージがあったけど、それも今は昔の事なのかな、、とか)
それでもなんとか使用方法を探すべく、次に出たのが三十時間の再生パワーを生かし
音が悪くても問題ないラジオの録音データを再生する専用のプレイヤーにする事でして
さすがに「Ogg」は無理だったけど、「MP3」や「WMA」が再生出来るし、悪くないかも!?
4〜5分の短い音楽を聴く仕様を踏襲しちゃっている為、早送りや巻き戻しが出来なくて
繰り返して聴く事が不可能なのがアレだけれど、ここは仕方が無いと割り切るべし(汗)
あとは、スリープモードがある(100分まで)ので、寝ながら録音したラジオデータを聴き
そのまま消すのを忘れてしまい仕事に出掛け、無駄に電池を消耗する事態は回避可!

3.Wi-FiとマリオカートDS
NintendoDS購入から一ヶ月余り経ち、脳を鍛える大人のDSトレーニングばかりでは
ハードウェアを持て余している感があり、なんか勿体無いなぁと貧乏性モード発動(^o^;
それを解消すべく or 満たすべく、NintendoDS用の新しいソフトを購入する事にしまして
そういう時期にちょうど「Wi-Fi」を使ったネットワーク対戦が可能なレースゲームである
マリオカートDSが発売された(2005年12月8日)との事で、このソフト購入を決めまして
同時に、Wi-Fi通信用の無線USBアダプタの「ニンテンドーWi-Fi USBコネクタ」も購入し
Wi-Fiでのネットワーク対戦環境を直ぐに構築出来る状況を用意して置く事にしました。
ニンテンドーWi-Fi USBコネクタは、NintendoDSの本体同様きっちり詰め込まれていて
付属品には、ドライバCD-ROM、延長USBケーブル、説明書、登録用紙の組み合わせ
早速、マリオカートDSをプレイしてみたのですが、「スーパーファミコン」と時代と同様で
グランプリモードに50cc/100cc/150ccと3つのクラスがあり、高い程難易度とスピードが
上がって行く形でして、内容は、各種4つのコースを走って合計のポイントを競う仕組み
SFC時代は5つのコースだったと思ったけど、4つだと約10分ぐらいで遊べて程好い状態
他にもタイムアタック、VS、バトル、ミッションとレースゲームの基本を網羅していまして
一台のマリオカードDSで複数のNintendoDSプレイヤーに簡易バージョンを無線で配って
簡易対戦出来る仕組みがあるけど、これはとてもとても素晴らしいサービスですのォ〜
当然、その場合に使えるコースやマシンは限られるのだろうけど、こういうのがあるのと
ないのとでは全然違うし、卓で中華料理を食べる時の感覚に少し似ているとでも言うか
複数のケーキを食べる為、それぞれ違うケーキを注文し、お互いに摘ませて貰う感じ
初代ゲームボーイの時代に、友達とテトリスのケーブル対戦をやるのに苦労したけど
今はこんなに便利な時代になっているんだもんねぇ、、この部分はちょっと羨ましいなぁ
マリオカードDSの話に戻すと、ゲーム画面は3Dで、グラフィックのレベルが約10年前の
「セガサターン」や「プレイステーション」、「ニンテンドー64」時代を彷彿とさせるけれども
とてもスムーズな動きと、ポリゴンが欠けたりしない丁寧な作りが相俟って、慣れと共に
自然と画面に違和感がなくなるのが不思議、、最新グラフィックを体験している人達は
違う感想になると思うけど、私はこのくらいの映像レベルが寧ろ丁度良いかも!?(笑)
まあ、このぐらいのグラフィックの方が、据え置き機をやった時の映像に対する驚きが
残るかもしれないし、、いや、残ると思う、、まあ、ちょいと覚悟はしておけ、、みたいな?
マリオカートDSの操作の部分では、十字キーと4つのボタン+LRを使うSFC方式を踏襲し
感覚としても、64版よりもSFC版に近いので、とても入り易い形となっていると思います。
ただ、マリオカートDSを頻繁にプレイすると、NintendoDSの十字キーや各種ボタンの
作りが任天堂にしては雑と言うか、もっと押し易いのが任天堂クオリティではないかと
思ってしまうぐらい、任天堂らしからぬ品質状態にちょっと戸惑ってしまったのも事実、、
NintendoDSの以外な弱点を知る事となりましたが、マリオカートDSの出来は素晴らしく
グランプリの50ccをクリアし、100ccを少し走った所で、とりあえず操作には慣れたので
期待のネットワーク対戦を試すべく、USBコネクタに付属のUSB延長ケーブルを装着し
簡単に取り外せる状態でニンテンドーWi-Fi USBコネクタを差し専用HPから落とした
ドライバ兼ソフトウェアのインストールを行ったところ、、インターネット接続共有エラー
弾かれてしまい、ドライバは入っているのに使えない状態となりまして、ネットで調べると
LANカードが2枚差している場合では同様のエラーが起こる場合があるとの話を見つけ
ふ〜む、、これはどうするべきか?を考えながら、インターネット接続共有にチェックを
つけたり、ネットワーク関連の設定を色々と変更していると、今度は別のエラー発生
このエラーがPアドレスがぶつかっているとの事なので、モデムのIPアドレスを変更して
ようやくインストール完了! 続いて専用ソフトを立ち上げて接続を許可する設定をし
(ネットワーク接続の環境はこんな感じで、ニンテンドーWi-Fi USBのIPアドレスはこれ
マリオカードDSのWi-Fi→Wi-Fiたいせんで接続を試みたところ、まず、PCに付けている
USBの方に繋がり、そこから外側のインターネットを通って10秒ぐらい後に無事接続!
対戦カテゴリーをライバルに設定し、5分ぐらい待った所、人数が集まり初対戦開始〜
国内の相手ではラグやワープがほとんどなく、ゴールシーンでの誤判定は多少あるけど
なかなか良い出来だし、海外との対戦も飛び飛びワープもなくかなりスムーズな状況で
時折ワープばかりの相手と当たる場合もあるけど、ほとんどの場合はスムーズですた。
+
あと、LANカード二枚構成の問題が、PCを再起動してWi-Fi USBコネクタを使う場合に
「ニンテンドーWi-Fi USBコネクタ用PC登録ツールの起動」を行っても、タスクバーにて
動作の開始を促がしても灰色の状態が水色に変わらず、エクスプローラーを巻き込み
反応が悪くなる事態にもなり、USBデバイスの不安定な状況再び!状況もあって(−−;
さすがの任天堂も環境が不確定なPCとなると、堅牢な感じはなくなってしまうのか!?
(私のnForce4環境や二つ付けているLANカードが引き起こしている問題でもあるけど)
この解決策として、再起動後に再びWi-Fi USBコネクタを使用する場合は、まず最初に
Wi-Fi USBコネクタを一度外し、有効にしてたインターネットの共有設定の解除を行って
再度、Wi-Fi USBコネクタを繋ぎ、しばらく放って置くと、、タスクバーに水色のアイコンが
現れて接続ソフトが有効になるので、この後にインターネットに繋がっている方のLANを
共有設定にして、家庭内LANの方のIPアドレスを取得してしまっているWi-Fiアダプタの
IPアドレスを手動で172.16.0.1から192.168.0.1に変更する事で、使える状態となりました。
(自動セットアップしてくれるソフトが複数のLANカード環境に対応していない状況かと)
NintendoDSを持っている知人に聞いた所、そんなのよりもWi-Fiに対応したルーターが
あれば、面倒な設定も必要無いし、PCを動かす必要もなく、一発でOKよ?と言われて
無線LAN機能を搭載しているWi-Fi対応のルーターの導入に惹かれる今日この頃です。
++
上でも書いたマリオカートDSに存在している国内外を問わずに遊べるオンライン対戦は
オフラインプレイでのモチベーションまで高めると言うか、オンライン対戦があるだけで
こんなにも楽しくなるなんて正直驚きでして、昔々のドリームキャスト発売約2ヵ月後から
流行った「セガラリー2」と言うレースゲームを使ったネットワーク対戦で味わった感覚に
近いモノを感じた事も報告して置きます(対戦だけのチャット等が無い仕様は残念だが)

4.まとめ
今回は、9月〜12月に購入した携帯側電子機器に関する話をまとめて書いたのですが
当たりのNintendoDSに比べると、シリコンオーディオプレイヤーが中途半端な感じで
音楽を聴くと言う意味での音質が酷く、基本である曲送りや曲戻しは可能なのだけれど
早送りや巻き戻しが不可能な故、DVDプレイヤーで例えると、初期のPS2とかみたいな
不便だった見るだけDVDプレイヤーに近い状態に驚きと失望を感じてしまいましたとさ
もっとも、シリコンオーディオプレイヤーに要求したい事があるのならば、きちんと調べ
しっかりした物を買えよ!と言う話なのですが(^o^; いや、なんとなく買ったわけで、、
中途半端が結果がどういうモノを生むのか?の悪しき典型例と言ったとこですな(苦笑)
それと、ラジオ録再に関連する製品は、「ICレコーダ」や「サン電子」の「Talk Master」が
あり(現在は最新バージョンが出ている)隙間なのにかなり凝ったモノが多い印象です。
本格的な据え置き型では、SONYの「NET JUKE NAS-M7HD」が高価だけど面白そう!
ちなみにサン電子(SUNSOFT)は、ファミコンの名作ソフト「東海道五十三次」のとこで
平成の世でも健在だったと言うすごい状況に加え(コラコラ)ネット系にも進出していて
なぜか!?デジオとかでラジオ関連に妙に力を注いでいる奇妙かつ愛すべきメーカー
デジタル&「ストレージ」系のデバイスを使ったラジオ録音の話題から話を戻しますと、、
聞く所に拠れば、携帯音楽プレイヤーの音がいまいちなのは今に始まった事ではなく
かなり前から言われていたみたいで、音質を売りにしたプレイヤーもあると言う話です。
将来的には可逆圧縮も進化して行くらしく、次世代のフォーマットと言われる「SACD」や
DVD-Audio」を普及させる為、ワザと圧縮音源の普及を認める形を取り、CDからでは
次世代フォーマットへ移っても違いが判り難いけれど、圧縮音源を挟む流れを作る事で
CD→圧縮音源→次世代フォーマットとなり、次世代フォーマットで受け取るインパクトを
大きくして感動させる事を狙っている節があったのに、それがうまく行かない事すらも
ありえそうだし、流れに乗っている圧縮音源関連の進化の早さが際立っている感じッス
モニターもCRTからSEDでは衝撃が小さいけど、CRT→LCD→SEDだと驚きが倍増!?
銀塩カメラ→デジカメ、レコード→CD→圧縮音源、ベータ→VHS→DVDと全てが劣化の
利便性優先で本物とされるモノから遠ざかり続けているデジタルって言うのもアレだけど
本物を知っている人が居なくなる前に、そのレベルまで追いついて欲しいトコだなぁ、、と
+
今回のネタに音楽プレイヤーの雄である「iPod」が来年無線化される!?と言う事情を
組み合わせて話を少々拡げると、iPodが無線化されると言う事で、バッテリーの充電や
ファイルの転送が無意識化される部分が主に注目されていますが、もしかするとこれが
本当の目玉なのではなく、隠されている部分があり、それをNintendoDSの目玉機能の
すれ違い通信」を元に適当に推測して行くと、無線で音楽ファイルをシェアする機能が
搭載されたりして?! 無論、著作権との兼ね合いもあるので、無線でシェア、、つまり
すれ違い通信でシェア可能なのは、32Kbps〜48Kbpsのモノラル音源でして、いわゆる
AMラジオの音質に近い曲データとなり、これなら曲の全てが視聴出来ても問題ないし
無線でデータを書き込む際も、モノラル音源故、データ容量がステレオの半分だから
あっと言う間に書き込め、立ち止まったりせずに曲が溜まって行くと言う寸法でふてふ
iPodを持ち出して歩く事が、通勤する事が、学校へ行く事が飛躍的に楽しくなるわけで
朝出るのが遅れて、いつもの場所じゃない車両に乗ったら、学生さんばかりの所に入り
朝から五月蝿いのぉ(コラコラ)とか思いながら、カバンの中のiPodはすれ違い通信、、
会社が終わり、家に帰る途中でシェアしたファイルを確認すると、、最近の曲ばかりで
D-51」ってなに? EF51とかの鉄道車両の型番か!?とかも楽しめちゃうわけ(´Д`;)
秋葉原に行ったら「アニソン」関連のファイルばかりが溜まっていたとか、渋谷や新宿
巣鴨では集まる曲も違うだろうし、「タワーレコード」や「HMV」の特定コーナーを歩くと
それ関連の試聴用の曲が溜まっていたりするとかもあると、なんとも面白そうだな、、と
(iPodとタワーレコードのコラボレーションに関しては、現在は無理っぽい状況だけども
自分が受け取った低音質のデータの二次配布を自由にすればプロモーションにもなるし
リアル世界でウイルスが広まって行ったが如く、曲が伝わったりして行くと面白いよね!
空港なんては、知らない音楽と出会う場所として、ピックアップされて行く事なったり?!
iTMS」で売られている現在の圧縮音源データ標準の160Kbps〜192Kbpsは当然不可能
DRM」の制限でシェアフォルダに入れてもデータを飛ばす事は出来ない仕組みを作り
ファイル発信元のiPod本体番号データを暗号化した状態でファイルにタグとして付けて
コピー防止の方法にしたり、きっちり作らなきゃ大変な事になる部分もあるだろうけれど
他のメーカーだと絶対に不可能な事でも、今のアップルは可能にしてしまうだけの力を
デジタル音楽の分野で持つに至っている故に、なんか大きな期待をしちゃいたくなるとこ
大袈裟に言うと、朝早く会社に行き、夜遅く家に帰るだけの生活にも潤いが出る鴨!?
他では、コピー以外に懸念を予想される事態として、無線型のiPodの普及にも拠るけど
ファイルが大量に溜まり過ぎる状況があるけど、シェアを可能とするカテゴリー分類や
シェアの設定そのモノを不可能に変更したり、NintendoDSで言う所の「フレンドコード」に
近い仕組みで共有設定でのデータ暗号化や同じグループだけでシェアする形を取れば
特定ファイルしかシェアしない仕組みを作れるし、グループ化を使う事で、特定のiPodを
中心に、集団で音楽鑑賞を行うプチイベントが可能かも!? 異国では相手側のiPodに
イヤフォンを差し込んで音楽をシェアする事が一部で流行ったらしいけど(ほんとか?)
無線ならそれが簡単に行えるし、これがほんとのグループサウンズ、、なんちて(・∀・;)
(Hotwired Japanのレポートを読んで思うのは、2年以上も前からこういうのが議論され)
(無線型iPod!?は満を持しての製品投入となるのか、、と、最初から洗練された形で)
(アップル製品が次々と出てくる理由の一端が垣間見えた様な気がしなくもないですな)
(アップルのコミュニティは、F1で例えると、物凄い大規模なテストチームの様な感じか)
来年の中頃には、昨今のブームで携帯型音楽プレイヤーを購入した人達の稼働率が
落ち始めて来る事態が想定されているらしいけど、一部の使いこなしている人達以外は
既に微妙な稼働率になっていたりするわけで(私の知り合いにもそういう人が結構居る)
音楽を聴くだけでは無い使い方が必要だったりするのですが、写真や動画対応以上に
無線化が使い道を拡げ、その危機を乗り越える状況を作りだすのかな、、とかなんとか
++
こういうデジタルチックな発想を生活に役立つ方面での想像へと話を展開させるテスト
すれ違い通信的なモノがiPodだけでは無く、携帯電話とかにも搭載される様になると
例えば、無線情報基地対応のコンビニへ行くと、シェア設定してる携帯電話にデータが
送られて来て、特別な事をせずとも、買い物中に自然とデータが溜まる仕組みとなって
家に帰り、ふむふむ、モグモグとシェアフォルダの新製品紹介写真や「XML」形式での
宣伝や動画データが入っていて、それを見ながら次に行った時に買いたい物にPCでの
お気に入り登録するが如くチェックを付けたり、携帯電話での液晶では見難い場合には
携帯電話と「DLNA」で簡単にリンク出来るDLNA対応のTVに映し、大きな画面で商品を
確認すれば良いわけで、自然と必要な情報が入って来る技術があったらいいよねぇ〜
携帯電話で拾った情報をシェアする形になると、職場や学校での話題でそれらが上がり
帰りに新しいモノを買ったりすると言う、情報の共有でのデジタル口コミが起こり易いし
いやはや、、NintendoDSのすれ違い通信って、何気にすごい発想なんだなぁ、、と感動
情報はインターネットで調べろ!と言うのもあるけど、情報がこれだけ広大で拡散すると
自分で調べる時代は終焉に向かいつつあると言うか、少し前の時代に時流に乗る形で
スキルを獲得出来た人や、相当努力した人は今の時代を滞りなく泳ぐ事が可能だけど
そういう人達を多く揃えて構成していた古き良きネット時代は残念ながら終わっているし
人生は短く、検索に掛けられる時間も限られている故に、時は金なりじゃないけれども
半受動的、ピンポイント受信と言うか、情報が集って来る仕組みを作って欲しいですな。

次回:未定


2005年12月6日
帰ってきたRADEON X800GT


1.三日で帰還を果たしたRADEON X800GT
前回故障したRADEON X800GTですが、アスクの素晴らしい対応で三日で帰還を果たし
フリーズ続きで悩んでいたRAGEXL-P8環境から素早く脱する事が出来ました!(^−^)
サポートの対応は「RMA」交換扱い中身は送った物がそのまま戻って来た状態で
RADEON X800GTのみが交換された形となっており、そのビデオカード本体を見ると、、
交換品は海外版!?らしく、型番「R43CA-GD3D」となっているのに対し、以前の物では
X800GT 256MB DDR3」の表記で、裏面の基板にも僅かだけど違いを確認出来ます。
搭載されているビデオメモリは、2.0nsの「K4J55323QF-GC20」で以前のモノと変わらず
早速、今まで使っていたRAGEXL-P8を外し、戻って来たRADEON X800GTを取り付けて
PC起動後には、RADEON用ドライバ「CATALYST」のその当時の最新バージョン5.11を
入れまして(RAGEXL-P8のドライバ削除は予め行って置いた)その直後の再起動後に
新しい環境を試すべく、故障時に黄色いゴミが出てた「ATITool」の3D負担テストを行い
エラーが出ない事を確認!(チキンなので、この時はオーバークロックは行わず(^_^;)
3Dレースゲームの「NFSU」でも画面が落ちない事が判り、どうやら問題は無い模様!
同時に、RAGEXL-P8の時に起きていたフリーズ現象がパッタリ止まり、どうやら原因は
ビデオカードや取り付け場所のPCIスロットにあった模様、、この問題に関しては「3.」に
細かく原因と思われる箇所を書いていますので、興味ある方はそこを参照してください。
悩んでいたフリーズ現象が解決されたのは良かったのですが、その置き土産!?とも
呼べるモノがありまして、ビデオカードの交換も終わり、PCケース内部を開けた状態で
画面も見ずにPCの起動を行っていた状況から、直接画面を見ながらの状況に戻った所
普通、Windowsの起動が1〜2バーで済んでいたのに、5〜6バーも必要になった現象が
出ていまして、すわっ!?これってHDDの故障? or 故障する間近だったりする?との
不安が過り、「HDBENCH」を使ったベンチマークテストを行うも、記録した数値が低いし
原因を色々と調べてみた結果、HDDの転送速度が「PIO」モードになっていたと言う落ち
フリーズが起こる度にリセットで再起動させていたので、その影響でしょうな、、ふ〜む
これをSATAモードに直し、チェックボックスにもチェックを入れて、再起動したところ、、
数字も元に戻り、フリーズ現象も止まった事も併せ、やっと普通の環境に戻れました。
+
RADEON X800GTとRAGEXL-P8を交換する前に、PCIスロットの一番下に差していた
SoundBlaster Audigyと、その上に差していたIF-SEGA2 /PCIの位置を交換致しまして
マザーボード上の「CMOS」をクリアーする際に、手間が掛からない様にして置きました。

2.結局、OSの再インストールは行わず
RADEON X800GTの帰還と合わせて、OSの再インストールを行う予定だったのですが
PCの作業を妨げていたフリーズ現象も解決したし、PIO転送が原因のHDD問題も解決
前回書いたフリーズ現象に関連ある原因と疑っていたCPUコア電圧問題も関係が無く
RADEON X800GTの故障前と同じ1.3V@2250MHzでもまったく問題ない事が解ったので
(寒い時期、起動直後に起こる場合のある電源の供給電圧が低く出る状況でも無問題)
このあまりの安定っぷりから(今までのフリーズ連発状態との比較でもあるわけだけど)
とりあえず、年内は必要ないな、、と。 でも、OS再インストールの準備で、各種ソフトや
パッチを最新のモノにしたり、ドライバやオンラインソフトを置いている倉庫アイテム群を
約半年振りぐらいになるかな? ほぼ完全にリフレッシュ出来たのは良かったとこです。
それにしても、オンラインソフトの状況が色々と変わっていた事には驚きですた(´・e・`)
「テレホーダイ」時代みたいにオフライン時間が半強制的にでも無いと、オンライン系の
サービスに流れ易く、こういうのに触れる機会が減ってしまったのかな、、とかなんとか
あと、「ブログ」時代らしく「RSS」に対応したソフトが多かったのが印象的で、「Firefox」が
RSSを使えたソフトだったので、ブログ系サイト閲覧専用ブラウザに決めていたのだけど
今?は、他にも便利なソフトが出てるんですな、、と、無知を曝け出してみるテスト(おぃ)
更に、「Web2.0」とか言う今後予定しているらしい仕組みを初めて見る機会に遭遇した。
外に拡がっていたインターネット(情報)の流れをそれぞれが繋がる形で集約して行き
一元化するみたいな感じらしいけど、抽象的過ぎてどうにでも解釈出来るのがなんとも
ただ、Web2.0に書かれている内容があまりにも楽観的でバラ色の未来を描いている上
内容から、若干、、いや、結構な痛々しさを受け取れてしまうのがちょっと気になる所、、
大きなネタがないのは解るけれど、こんなアドバルーンを揚げるのかよ、、みたいな?
ブログが出てきた時も、その後の事を考えずにブームを煽った結果、検索エンジンに
ブログ関連や商品説明だけのサイト等が検索上位に来ていて、自分の欲する情報へと
なかなか辿り付けない状況が出て来てるわけで、「Google」を始めとする検索エンジンに
依存していたのに、再びお気に入りを構築する羽目になったのを思い出すと、、う〜む
流れとしても、情報拡散で手間が増えて来ているインターネットの面倒な部分を省くべく
サービスやソフトウェアの構成が変わって来ているのか? 逆に、情報処理能力が増え
更なる情報の拡散とサービスの細分化を進めて行く流れなのか?を判別出来ずに終了
しかし、Web2.0を大々的に言い始めたのが、マイクロソフトの次期OSがリリースされる
予定の前年辺りと言うのが、Web2.0推進者達が保険を打っている感じがして嫌ですな。
見た目が大きく変わる新OSの効能があれば、Web2.0ではなくても時代が変わった事を
印象付けられるし、便乗でWeb2.0に拠ってこんなにもインターネットは変化した!とかを
言ってくれた日には、ニヤ(・∀・)ニヤ 笑わせて頂く予定ですので、どうぞよろしく(コラ)
+
Web2.0とは関係無い話だけど、「ファイナルファンタジー」のオンライン化が決まった時
PlayOnline」と言うネットワークサービスが実現する未来を描いた青写真があったけど
漫画が読めたり、チャットが出来たり、日記を書くとかはちゃんと出来ていたのかな?
あれから4〜5年経ち、ネットワークサービスに特化している「Xbox 360」も出ましたが
家庭用ゲーム機のネットワークサービスは、あの当時に未来を描いていた人達の夢を
実現出来ているのか?も気になるところですなぁ、、いや、なんとなくの事ですが( ´ー`)

3.RAGEXL-P8のフリーズ原因は!?
予想外の早さでRADEON X800GTが戻って来たので、原因不明だったRAGEXL-P8の
フリーズ現象を解決する事は出来なかったのだけど、その間に行った対策のひとつに
RAGEXL-P8が爆熱のnForce4チップの近くにあったと言う事から、熱暴走を疑いまして
小型のヒートシンクを取り付けてはみたのですが、これでも問題は解決出来ず、、orz
RAGEXL-P8の表裏には余っていた裏面部分が汚れているゲルシートを貼っておく
メモリに1.5mm厚のゲルシートを貼ってコアの高さと合わせるコアに熱伝導シール
コアとメモリ部分の両方へとヒートシンクを載せる位置を変えての完成状態を確認
わけがわからなくなり、WEBで色々情報を調べてみた結果、ASUSのA8Nシリーズには
ノーマルPCIスロット1番目に差したデバイスは、物に拠って安定しない事もある、、との
情報を見つけ、詳しく見てみると、1番上のPCIスロットは「IRQ」や「INT線」の共有が多く
どうやらこれがフリーズの原因の予感!? RAGEXL-P8は、AthlonPCの頃には一度も
フリーズを起こさなかったわけだし、試していないので確認は出来ていないのだけれども
PCIスロットに関連する問題がフリーズを引き起こしていた!?と言う疑いが強いな、、と
もっとも、この原因が当たりで、RADEON X800GTの戻って来るのが遅れていたとしても
3本しかないPCIスロットをRAGEXL-P8、サウンドカード、IF-SEGA2 /PCIで埋めちゃう為
サウンドカードかIF-SEGA2 /PCIを外し、そこにRAGEXL-P8を装着する方法もあるけど
それでフリーズが起きない環境を構築出来ていたのか?と言われると、なんとも言えず
SoundBlaster Live!と「A8N-SLI Deluxe」の相性問題が言われていた状況があったから
SoundBlaster AudigyをPCIスロットの一番上に差すと問題が起こる可能性もあるわけで
前回のVRAM容量の問題に続き、INT線やIRQの競合ってのに悩むとは、、これってば
本当に2005年にやっている自作PC?って言う状況を体感出来たのは面白かったかな
ここで出たフリーズの原因と思われるA8N-SLI DeluxeのPCIスロット1の問題についても
マザーボードに二つ目のLANとかの機能をオンボードで載せる場合は、コスト無視でも
使い用途がまだまだ少ないPCI Express x1の下にぶら下げる形にして欲しいと思う次第
そして、PCI-Express x1スロットの数を1本に減らし、その代わりにPCIスロットを増やし
PCIスロットを4本ぐらい確保しているマザーボードが主流になる事を期待したいとこ、、
PCI-Express x1のカードも色々出てきてはいるけれど、まだまだ普及価格帯ではないし
新しいモノ好きが多いらしい「AKIBA PC Hotline!」が行った2005年後期PC環境調査でも
PCI-Expressのビデオカードの普及は予想以上に遅く、終息間近のAGPスロットですら
この有様だし、ノーマルPCIスロットともなれば、言わずもがな、、って感じになると思う故
ノーマルPCIスロットの数と安定性優先でのマザーボード設計もして欲しいところですな。
こういう製品が沢山出てくる様になると、流れもまた変わって来るので難しいけど、、)
上で書いた「AGP」スロットにも、GeForce 6800 GSのAGP版が出たり、RADEON系でも
X1300やX1600のAGP版が予定されているみたいで、メーカー側(主にIntel?)の思惑と
ユーザー側の欲するモノとの温度差が如実に現れてしまっているのがちょいと心配な所
これらを見ると、マイクロソフトの新OSが要求するハードウェアレベルが結構高い事も
ハードウェアが大きく底上げされると言う好材料が目立つのではなく、不安材料部分が
新OS普及の足を大きく引っ張ってしまう事になるやもしれませんねぇ、、それも心配どす
もっとも、新OSの開発が遅れているとの話なので、要求ハードウェアのレベルを下げて
中途半端な形で形だけのリリースを行い、完全な新OSが出る時期を遅らせる事に拠り
ユーザー側のハードウェアレベル向上とうまい具合にタイミングが合えば良いけれども
+
あと、AKIBA PC Hotline!の調査にも関わらず、シリアルATAのHDD普及率を調べる事を
忘れていた(外付けや「NAS」関連のHDDは項目にあったのに)のは意外な感じでした。

4.まとめ
とても素早かったアスクのサポート対応が最高!と、まあ、今回はこれに尽きますかな。
製品のRMAは当然だと言う声もあるけど、この早い対応には感謝せずにはいられない
(RADEON X800GTの故障の原因に、やや灰色気味な部分があるのも関係あり(^_^;)
今後、機会があれば、、いや、機会を作って、アスク関連の製品を購入しようかな、、と
自作PCは自分に取って趣味の世界なのだから、論理よりも情緒を優先してみるテスト
そんな理由から、アスクのページで製品(ASK SELECTを含め)を軽く調べてみたところ
なんと!?魅力的なアルミケースを作ってる海外メーカー「LianLi」の製品も扱っていて
これならば、自分の目的に合わせる形で上記に書いた買い物が出来る可能性も!?
それから、戻って来たRADEON X800GTですが、ベンチマーク系テストでも問題はなく
快適と言うか、当たり前!?のフリーズが起こらない環境に戻ったのが良かったです。
ただ、約4ヶ月でRADEON X800GTが陳腐化したのには、ちょっと参りましたねぇ(苦笑)
購入時期がRADEON X1000系の登場と重なった事と、RADEON X800系列の寿命が
予想外に長かったのが原因だけど、このなんとも言えない中途半端な感じって、、(汗)
その原因となるのは、RADEON X800シリーズが、新しいシェーダーモデル機能である
シェーダーモデル3.0に対応していない為に、今後出て来るソフトや最近出たソフトでの
画面描画に不利が出るのが一番のネックで、そんなソフトをお前はやらないだろ!と
言われると、はい、その通りです(爆)となるのですが、可能性と言う部分も大事でして
自作PCのハードウェア系パーツが可能性も含めた形で販売されている事を考慮すると
もう少し製品寿命が長くても良かったんじゃないかなぁ、、とか思ったりする次第です。
「2.」の適当に書いた内容ですが、Web2.0と言うのが抽象的過ぎて、調べれば調べる程
わけがわからなくなって行くし、私のPentium 100MHz的頭脳!?では処理し切れなくて
ちょこっとOCでの115MHzで処理を試みたところ、、脳内が熱暴走してしまいまして(笑)
今回のPC日記のアップが遅れる結果に繋がってしまいましたとさ、、みたいな?(自爆)
流れ的には、Web2.0に絡む発想があちこちから出てくるみたいだけど、マイクロソフトの
新しいOSが遅れている事も、目玉!?のなくなったPC関連業界の救世主みたいな形で
Web2.0を持ち上げて行こうとする流れを作ったりしているのに関係があるのかな、、とも
ただ、Web2.0的発想は、願望が入り過ぎているきらいがあるのがアレなんですけど、、
「3.」のRokuyonPCで起きていたフリーズ問題は、結局未解決でして、原因の可能性が
一番大きかったA8N-SLI Deluxeの一番上のPCIスロット関連の問題だ!と言う事で
終わらせましたが、AthlonPCに戻したRAGEXL-P8はフリーズを一切起こしていないし
間違っていたら申し訳ないですが、当たりな感じで原因を特定しているのではないかと。
まとめると、フリーズせずに普通にPCが出来る環境って言うのは素晴らしい!q(゚∀゚)p

次回:未定

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改造等を行なう時は、全て自分の責任に置いて実行する事をお願いします m(_ _)m


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