(p_q) PC日記 (・∀・)
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2005年10月28日
外付けの光学ドライブ


1.外付けの光学ドライブを導入する!
2003年の8月に購入したDVD±R/RWドライブ「Pioneer DVR-A06-J」を使い続けて3年
書き込み速度が4倍速だし、私が頻繁に使うRW系に至っては、+の2.4倍速、-の2倍速と
その遅さに辟易していたのがあり、更にはDVD+DLRAM系を使えない事があったので
値段も3年前の1/3ぐらいになっているし、ここらで新しい光学ドライブを購入しよう!と
考えまして、新しい光学ドライブを物色していた所、内蔵型に拘る必要もないかも!?
内蔵型が必要なのは、OSのインストール時だけだと思うし、必要に応じて電源を入れる
外付け型ならば、PC内部のIDEケーブルや電源ケーブルの配線が不要にもなるわけで
そう考えると、急に外付け型でもいいや!から外付け型の方がいいんじゃない?となり
外付け型光学ドライブを選ぶ事にしまして、購入するドライブの候補を決めるのですが
私は「USB」が全般的に不安定だった時代(2000年前後)を経験した古い人なのと(笑)
IEEE1394」がなんか変な高級感を持ってデビューした時代(2000年前後)を見ていた為
当時の感覚が今回の選択にも影響を及ぼしまして、、と言うのは冗談半分ですが(^o^;
USBと言うモノは、基本的にCPUのパワーに左右される側面が強い部分がある為に
キャプチャカードのソフトウェアエンコードに近い印象でして、それに対してIEEE1394が
チップの性能にも拠るけど、ハードウェアエンコードみたいな感じと捉えていたのがあり
(今のマザーボード「A8N-SLI Deluxe」のIEEE1394チップが「TI 」製と言うのも加味して)
必要なインターフェース部分には「USB2.0」オンリーよりも、USB2.0とIEEE1394の両方を
サポートしている外付け光学ドライブが必須の条件となりまして、それを基準に値段とも
相談しながら選んだのが、I-O DATAの「DVR-UEH16A」と言う外付け光学ドライブです。
(日立製作所製光学ドライブを搭載し、最新!?の5倍速DVD-RAMにも対応している)
これを「Tsukumo」のインターネットショップにその他のパーツ共々注文して、届いたのを
見てみる、外箱はPioneerのDVR-A06-Jよりも大きめで、I-O DATAお馴染みのシール
最近は少なくて!?見るとなんとなくうれしいMADE IN JAPANとインターフェイスの紹介
その他のパーツでは、DVD-RAMの3倍速版(高いねぇ)とカバー系の小物パーツを色々
そして、昭和50年代の某ドラマの逆立ちをして閃く主人公の様に閃いた!とばかりに
購入していた「Groovy」の外部にIDEと電源コネクタを出す「GR-BC014」と言うパーツで
(本当は、3.5インチベイに付ける「GR-PA001」が欲しかったのですが、品切れでアウト)
これを使えば、外付け光学ドライブを導入しても、OSインストール時にケースのサイドを
開けての、ちまちまと内蔵型ドライブの接続する事をしなくて済む!と考えて買った訳で
パーツが届くまでは機転が効いているなぁとバカっぽく自画自賛していたのですが(^_^;
GR-BC014の封を開けた辺りで、あれあれ?なんか肝心な事を忘れている様な、、!?
そうそうそう!たしかIDEケーブルってのは、長過ぎたり、下手に延長させたりしちゃうと
転送するデータにエラーが出ちゃうんだったよね、、えっ?、、えぇ!?Σ(´Д`)ズガーン
IDEコネクタの長さと転送データのエラーの関係に気付き、OSをインストールすると言う
データ転送で絶対にエラーがあってはならない状態では、これって使えないじゃん、、orz
アイタタタタ、、前回の対策で空いた3.5インチベイに使うのに良いと思ったんだけどなぁ
他でも、コネクタカバーを色々買ったのに「DC-100」が直後に発表されてるし、、(´・A・`)
(あと、Tsukumoのネット通販での変化として、今までは何枚もの明細書があったのに)
(保証書にも使うレシートと明細が一つにまとまり、少々高級風なプリントがなされてる)
(明細が一枚だけ入っている状態に変わっていたのが、今までとは違ったところでした)
+
「1.」の最後の方では、外付け光学ドライブの話から大きくずれちゃったので補足すると
予算が潤沢に用意出来ていれば、国産工場で作った松下の殻付きのDVD-RAMにも
対応した「DVR-UEM16CR」とかが欲しかったのだけど、いつかの目標と言う事で(^-^;
(3年前に買ったDVR-A06-Jに比べても十分安いので、潤沢もなにもないのだが(自爆)
それから、メーカーで「I-O DATA」を選んだのは、BHAのソフトウェアが付属してるのが
理由でして、対抗馬「バッファロー」の外付けドライブもデザインを含めて良いのだけど
BHA」のB'sシリーズに対する私の中での印象が、ちょっと前にも書いた「カノープス」の
栄光とブランド力があった前時代に、並び立つ価値として「プレクスター」を含める形で
手が届き難い憧れの存在としてあった為、そんな変な理由からI-O DATAを選択(笑)

2.取り付け作業
いつもならば、早速、取り付け作業を行う、、となるのですが、外付け光学ドライブの為
大きな引き出しにスペースを作り、普段は埃が被らない様にそういう場所に入れて置き
必要時に取り付けると言う寸法になるので、とりあえずは中身と動作確認を行います。
外箱を開けると、途中に、使う上での重要な記載が2箇所あったのに妙な関心をしつつ
説明書を真っ先に読まないユーザーの心理を先読みされている不愉快さも感じ(おぃ)
その段階を経てようやくメインのドライブを拝む事が出来るのですが、外付けだけあって
取り出してじっくり見ても、内蔵版と比べて明らかに大きい状態にちょっと驚きを覚える。
付属品は、ACアダプタ関連やUSB2.0とIEEE1394ケーブル保証書セットアップガイド
アプリケーションCD-ROM2枚と言う構成で、後述する事にも関連するのだけど、接続の
USB2.0ケーブル(角型 to 通常)とIEEE1394(4pin to 6pin)の2本が付属してのはGood!
DVR-UEH16Aの本体を見てみると、まず、プラスチックしている質感に正直失望でして
昔、SONYのVAIOを写真で見たのと、実物のプラスチックしていた物との差を彷彿とさせ
(今年の初めに、知人の所で見たプレスクターの「PX-716UF/JP」も同様だったなぁ、、)
(これは騒音も酷く、付属ケーブルもUSB2.0のみと上記に輪を掛けた仕様だったけどさ)
知り合いの家で見せて貰ったPioneer「DVR-S806-J」的なモノを期待していた自分には
思わずチェンジ!と言いたくなるところを堪え(おぃ) 写真の映し方の絶妙な具合に白旗
まったく、修正や加工が容易なデジタルになってからの写真の見栄えの良さには参るね
映像を作る人達の手腕の高さって事になるのだろうけど、TV番組なんてでも同様な事に
地元や見た事のある場所を特集したTV番組を見ると、平素見慣れていた光景とかでも
まったく違って見え、えぇえ!?あんなお店がこんな風に紹介されるの!?と言う感じで
映像製作者のマジックには驚かされるし、敬意すら覚えるのだけど、なんて言うのかな
メーカー側か映像製作者のどちらが商品の写真を作っているのか?は、知らないけど
プラスチックなモノなのに、それを金属と誤解させる質感を醸し出した写真で紹介とは
鳥で例えると、鷺をカラスと言っちゃうみたいなモノなんじゃないのかな、、とかなんとか
戦国時代の婚礼じゃあるまいし、開けてみないとわからないって言うのもどうなのよ?
、、と、自分が店頭に実物を確認に行かない事を棚に上げ、噛み付いてみるテスト(おぃ
(デジカメの質感と比べると、見る人の目に問題あり!と言える程度の差なんだけどね)
気を取り直して、細かい仕様を見て行くと、背面部分がUSB2.0、IEEE1394の4pinと6pin
電源端子と3段階(ON/OFF/Auto)の電源スイッチとなっていて、正面部分蓋があり
PCケースの上に置いて動作テストでは、USB2.0IEEE1394の両方のケーブルを使い
どちらも問題無く利用出来る事を確認し、CD-ROMとDVD-ROMを使ったテストを行って
不具合の無い事を確認したら、付属のアプリケーションを入れ、取り付け作業は終了!
(ちなみに、DVR-UEH16Aはゴム製の足の位置を変える事で縦置き設置も可能です

3.DVR-UEH16Aの使用感!?
「2.」でインストールした書き込み関連ソフトは、BHAの「B's Recorder GOLD8 BASIC」と
パケットライトソフトの「B's CLiP6」の組み合わせで、他のソフトやDVD-RAMドライバーも
前回のどんなモノでもとりあえずはインストールしておこうや!を踏まえ、I-O DATA製の
ドライブにメディアが入っている状態でのWindows終了時に、トレイを開けて教えてくれる
「見張っトレイ」や監視型オートバックアップの「EasySaver LE」(LEは機能制限が多い)
Abobeの「Photoshop Album mini」も導入し、それらのソフトを色々と試してみたのですが
おまけソフトの印象から言うと、見張っトレイに、俺はそんな間抜けじゃないぜぃ!とか
なんだよォ〜、付属のAbobeのソフトは両方フリーじゃん!有難みがないのォ(コラコラ)
と言った感じで、肩透かしを食らった事は否定をしないけど、メインとなるソフトである
B's Recorder GOLD8 BASICは、今まで使って来たバージョン5からの乗り換えだけれど
相変わらずGood!な感じで、基本として使うCDやDVDの書き込みとHDDバックアップを
完備しているし(HDDバックアップの復元は記録メディアからブートし、DOSでOSを復元)
ビデオファイルのMPEG化(DVD作成の際の!?)や他の様々な機能も付いていまして
書き込み関連のソフトも随分と色々な機能を付けているんだなぁ、、HP作成ソフトとか
同様に「塊魂」よろしく、あっちこっちの機能を吸収していっているけれど、ソフトウェアの
解説書や関連本を書いている人はこの増量に対応するのは大変だな、、とか思いつつ
早速、テストを兼ねたDVD焼き作業に入るのですが、まずは初めてのDVD-RAMを使い
UDF」1.5でフォーマットして、容量4.26GBが使える環境を見るも、DVD±RW系メディアと
ほどんど変わらない状態を微妙に感じるも、OSでサポートされている利便性を考えれば
メディアの価格も含めて納得するべきなんだろうな、、と。 次のDVD-Rの焼きテストでは
むふふ、この新しいドライブを使って16倍速で焼きまくりだぜぃ!と思っていたのですが
いざ、手持ちのDVD系メディアを確認してみると、、4倍速と8倍速しか手元に無い、、orz
その手持ちの最高速メディアも友達に貰ったBenQの8倍速のDVD-Rメディアの4枚だし
しかも、これが薬品の匂いがきついのなんの、、まあ、仕方ないので、これを使っての
DVD-R焼きを行うも、DVD-Rの8〜12倍速焼きは友人の所で頻繁にみせられていた故
今までの自分の4倍速の環境に比べて、約2倍の速さで焼き上がる事にも驚きは少なく
自分に取って良かったのは、DVD+RWの8倍速書き込みでして、今までの2.4倍速での
書き込みを行っていたDVD+RWメディアも、元が4倍速対応なので、4倍速で書き込むと
ベリファイ」やデータの整合性テストを行わない事もあり、快適度合いはかなりアップ!
上で書いたDVD-Rの話と矛盾する様だけど、1時間が30分になるのと、30分が15分に
なるのとでは、前者の方が快適度合いをとても大きく感じる、、と言うのが理由です。
さすがに、8倍速対応のDVD+RWメディアは価格的にまだ用意出来る段階ではないけど
4倍速DVD+RWメディアでも十二分にバックアップ環境を整えられるな、、と踏んだ結果
リコー製のDVD+RWメディアがまたまた低価格でTsukumoのネットショップにあった為に
予定していた16倍速のDVD-RメディアやDVD-R DLメディアを買うのを置いといて(汗)
この4倍速対応のDVD+RWメディア5枚入り10ケース程購入する事となりますた!(゚∀゚)
RWメディアの場合、R系に比べてデータを消す事が可能な為、比較的処分を行い易いし
バックアップ等の保存物であっても、必要最低限を維持し、シンプルにまとめられる事と
RWやRAM系と言った書き換え可能メディアとR系との価格差が縮まっている状況故に
3〜4年前のCD-R全盛時代に作成したCD-R等の整理を行う際にお勧めだったりする。
そんな理由から、計画していた太陽誘電の8倍速対応(12倍速書き込み可能)DVD-Rの
50枚セットやDVD+R DLを買わずに終わったので、これらの試用は今後へお流れ(^_^;
体験を簡単にまとめると、CD-ROM、CD-R、CD-RWのCD系メディアの認識と動作には
問題なく、DVD-ROM(市販DVD)DVD-R、DVD-RW、DVD+RW、DVD-RAM動作も無問題
ただ、CD-ROMやCD-Rの40倍速の読み込みでは、ドライブが唸るし、振動も多いのが
いまいちで、とてもPCケースの上で使用するなんて出来ないな、、と言った状態ですね。
もっとも、DVD関連ではCDに比べて静かなのだけど、ドライブの回転速度を変更出来る
ソフトウェアがあるPioneer系の光学ドライブが人気なのが良く解る結果でもあります。
+
上で書いたPioneerも、「Blue-ray」ドライブ製造に重点を移し!?DVD系内蔵ドライブは
海外生産に切り替えたらしく、シリーズ8までは、国内生産版と外付け版もあったけれど
シリーズ9移行は内蔵型オンリーになってしまい、金属製の筐体を持つ外付け版を含め
静かに出来る回転数制御ソフトウェアを搭載する外付け光学ドライブがなくなったのは
残念でならないし、多少高くても良いので、なんとか復活してくれないかな、、みたいな?
外付け金属製筐体のPioneer製ドライブを再現する方法として、5.25インチベイの機器を
収納するパーツを購入し、静音ツールが使えるPioneerの内蔵型ドライブと組み合わせ
オリジナルな外付け光学ドライブを作るのもありだろうけど、値段が高くなってしまうし
メーカー側がきちんと計算して作った形ではないと、付属のACアダプタの給電の量を
内蔵するドライブに拠っては超えてしまう事もあって、それで不安定になると困るから
テストや検証を行っているメーカー純正の形が望ましかったりするんですよねぇ、、と。
(スマードライブにHDD入れて使えば、静かな外付けHDDにもなるのは魅力的だけど)

4.外付けっていいかも!?
今回導入したDVR-UEH16Aでは、WindowsXPの起動後にドライブの電源を入れる形の
途中から外付けドライブを使う状況になったとしても、「パケットライトソフト」であるとこの
「B's CLiP6」がきちんと対応していて、上で書いた知り合いのDVR-S806-J環境で出た
DLA」と言うソフトがOS起動後の外付け接続に対応せず、内蔵のドライブでは出てくる
ドライブを右クリックした時のウインドウにDLAが出て来ないと言う事があったのですが
今回のB's CLiP6は、そういう事もなく、電源きったり、IEEE1394からUSB2.0に繋ぎ変え
ドライブ状況を一新させても、ドライブを右クリックして出てくるウインドウからB's CLiPが
再起動せずとも適用されていたのは好印象(DLAも今では対応しているのだろうけど)
光学ドライブが1台も装着されていない時は、タスクトレイに常駐しているB's CLiPの所に
黄色の警告マークが出るけど、ケーブルを繋ぐと(USB2.0もIEEE1394どちらでも)直ぐに
動作モードに変わり、この環境で問題ない事が判ったので、現在の内蔵ドライブである
DVR-A06-Jを取り外し、RokuyonPCは内蔵ドライブを使わない構造にする事を決定!
ケース内部を這うIDEケーブルが無くなり、5.25インチベイに空きが出来てスッキリ(^-^)
外した内蔵ドライブが必要となる時は、OSをクリーンインストールする時ぐらいなモノだし
外付けだけでも問題はなさそう! この意外な副次的効果に拠って急激に好きになった
外付けドライブの良さを後付けで探すべく、某国の大量破壊兵器を探すが如く熱心さで
内蔵に比べてのアドバンテージを検索すると、あちらとは違い(コラコラ)こちらの場合は
発見出来ますた!(゚∀゚) I-O DATAのドライブを買ったのに、またPioneer関連の話題で
申しわけないのだけど、外付け方式だと、PCの不安定なスイッチング電源を使わないで
ACアダプタを使う為、メディアの焼き具合の安定が上がるとの事、、ふむふむ納得納得
これこれ!本当は私も外付けドライブのこの理由を言いたかったんですよねぇ〜(おぃ)
(上記の内容は、PC電源に関する多少の誇張はあっても捏造は致しておりませんので)
(ご心配なく、、って今の時期にこのネタで茶化すのもどうかと思うけども、、アヒャ(゚∀゚)ノ)
まあ、メディアの焼き具合が良くても、10年間も持つわけじゃなかろうし、光学ドライブの
進化を考えると、3〜4年持ってくれれば良いわけで、それらのバックアップしたデータを
次の世代の光学ドライブに移し、古い記録メディアを処分して行くと言う流れがあるので
とことんまで拘る必要もないのだけど、、でも、出来が良いのがうれしいのも事実(^o^;
他では、DVD-RAMの値段がちょっと高かったけど、WindowsXPが標準サポートしていて
フォーマット時間はDVD+RWに比べて長いけど、書き換え耐性があるのは良いかも!?
+
あと、書き忘れていたのですが、付属のEasySaver LEと言うソフトウェアは要注目!?
今の所は使う予定はないのだけど、素晴らしい匂いが感じられ「ワイヤレスUSB」とかが
普及すると共に大きく飛躍して行きそうな印象でして、ワイヤレスUSBに対応する形での
光学ドライブが出たら、確実に付属ソフトの地位を占めそうだと思うのは言い過ぎ!?
例えば、サーバルーム(個人宅では押入れとも言う(^^;)や別部屋に同機器を置けば
常にDVD-RAMやRWメディアを入れっぱなし状態で、データの同期を取ったり出来る上
音やメディアの出し入れを意識しないで(チェンジャー付き光学ドライブも復権する!?)
RW系メディアと言うHDDよりも物理的な障害に強いメディアにバックアップ出来るわけで
自分のPCと「NAS」のHDDと光学ドライブでの3つに自動バックアップが取れる環境が
出来て、仕事の終わりに専用ソフトを起動して同期を取ると、メインのPCからNASの
HDDとの同期がまず行われ、その後にNASの方で自動的に光学ドライブに載せている
記録メディアとの同期作業が行われるならば、メインPCの電源を落としても関係ないし
PCのパワーが有り余る現状故、意識せずともバックアップ作業が行われていく環境が
あっても良いんじゃないかな、、と、バックアップ作業を行いながらその迂遠さを考える。
(さすがに現在の4.7GBクラスでは容量の不安があるので、こういうのが理想的ですな)
ワイヤレスUSBは、PCの使い方や物理的な設置方法を変えれる事でのスタイルの変化
新たなに提案する見た事の無い様な機器や使い方に変化が生まれる既存の機器等等
OS系ソフトウェアの「Windows Vista」がワイヤレスUSBを標準でサポートするらしいけど
同OSでのキラーアプリケーション不在が叫ばれる中、ワイヤレスUSBに拠って生まれる
新たなモノがそれを担う事になると、主役がソフトウェアからハードウェアに変わる!?
3D化や内部の見た目を含めた進化よりも外部の解り易い変化の方が説得力があるし
でも、ワイヤレスUSBをこのOSがサポートしないと普及しないから、やはりソフトウェアが
主役である事は変わりないのかなぁ、、鶏が先か卵が先かって所まで行けたら良し?!
現在のワイヤレス事情を見ると、来年に備えて経験値稼ぎ!?な実験的なデジカメ
次世代(not 94〜96年度)の家庭用ゲームのコントローラの多くがワイヤレスだったり
既に実用的な所では、「無線LAN」は言うに及ばず、携帯型ゲーム機「Nintendo DS」や
そのソフトウェア「Nintendogs」でワイヤレスを使った新しい試みがなされているとの事
適当にPC系でのワイヤレスUSBの使い方を考えると、まず、流行のセキュリティ重視で
ハードディスクや接続端子が外部に存在しない形の法人向けのPCが増える可能性が
ありますな、、無線で飛ばすデータの暗号化の複雑度合いも進み、ブラックボックス化に
拍車が掛かるんだろうなぁ、、といい加減な予測をしつつ、大容量と高速化が進んでる
シリコンメモリーとも組み合わせられるし、、まともに動く満足感の次に提案する価値の
難しさはわかるけど、不安や不信をベースにした売り方ばかりになっちゃうのも痛いねぇ
新しいモノにワクワクさせる形から、不安を煽ってブルブルさせる形と言うのもどうよ?
文字通りゆすりを掛ける方式と言う感じで、なんとも詰まらない状態だと思うのだが、、
PCも黎明期を過ぎ、安定期すら超えたと言う事なのか?早過ぎる展開に右往左往(汗)
って言うか、また買い替えしなきゃいけないの?と言う言葉は禁句なんだろうな、、(^o^;
もっとも、ワイヤレスUSBで接続するプリンターみたいな配線がごちゃごちゃに成り易い
機器が配線から開放されると言った思わず欲しくなってしまう様な付加価値で勝負する
モノが多く出回れば、新しい機器に買い換える事も然して抵抗感が無くなるのも事実故
デジタルの未来を明るく、希望に満ちたモノに出来る人達のがんばりに期待したいとこ
(USBコネクタと言うモノに捉われなくなる未来的なデザインなんてのも見てみたいなぁ)
(データをリアルタイムで無線で飛ばす形式の物や受信型ワイヤレスUSBメモリー等は)
(容易に想像出来るし、ノートパソコンで作業しながら小型のワイヤレスUSBメモリーと)
(同期を取らせる事で、フリーズ等の不意のトラブルに対処出来る形は良さそうですな)
++
もうひとつの付属アプリケーション「Ulead DVD MovieWriter 3.5 SE for I-O DATA」も
なかなか良く、CM付きの民間放送を録画したデータからCMカットを行う機能が便利で
自動的にCM箇所を判別してくれるのは素晴らしいなぁ、、と、TV番組等のキャプチャは
MTV2000を購入した前後に頻繁にやっていたけど、MTV2000付属のMPEGカッターで
ちまちまCM箇所を見つけてカットする方法だった事を思うと、このソフトは素晴らしい!
CMカットでのミスとかもあるのだろうけど、録音したラジオ番組の編集等でも使えると
有り難いのだけど、映像と音声が一緒のファイルは扱えるのに、音声だけの場合では
読み込ませる事が出来ないので、ちょっと残念な部分はあるかな、、映像ファイルには
MPEGを始め、wmvやQuickTime、AVIを読み込ませられるだけに、ちょいと残念な部分
ただ、このソフトは基本的に光学ドライブのメディアへデータを書き込む専用ソフトな為
外部にファイルを出力する等の編集ソフトの役割を期待するのも違うのだろうけれどさ

5.まとめ
異様に長い文章と構成になってしまった今回の外付け光学ドライブの導入ですが(^_^;
一言でまとめると、外付け最高!以上(おぃ)となる感じで、PCケース内部をスマートに
持って行く最近の方向性とも合致したわけだし、仮想化等でのCD関連を読み込む際の
唸る程の振動やゴム足の状態に難があって、内部を開けて特定箇所に「ハネナイト」を
貼っての振動対策を行いたいとも思ったけれど、回転速度を調整出来ないドライブでは
どのドライブもその辺りの問題があるわけで、保証が切れるまでそういう対策を行わず
HDDの振動と違って常に存在しているモノじゃないし、この際は妥協も仕方ないな、、と
それに、外付けで内部のスッキリ状態が実現出来た事や、4倍速DVD+RWを使う際の
利便性の大幅向上を思うと、そんな些細な問題なんてはどうでも良くなってしまう(笑)
外付けの話を拡げると、最近発表されたUSB2.0と「eSATA」対応のドライブなんてもあり
次のOSやWindowsXP SP3等で、SATAの光学機器からOSをインストール出来る様に
なって来ると、こういう光学ドライブだけで事足りてしまうのだろうな、、とも思う次第で
IEEE1394やUSB2.0の光学ドライブからのOSインストールにも対応して欲しくなる所でふ
(nVIDIAのnForce4とかがやっているチップセット内蔵のシリアルATAをBIOS上にて)
(既存のIDEとして認識させている方法ならば、今のシリアルATAの光学ドライブでも)
(OSのクリーンインストールを含めた、導入作業が可能になのかな?との疑問もあり)
更に外付けの話をすごく適当に拡張してみると、光集積回路とかの時代になって来たら
ビデオカードも外付けとなり、ディスプレイに直接組み込む形になったりするのかな?
近未来では、ビデオカードがCPU化をするらしいので、現実的な想像ではないけれども
ディスプレイに直に付ける形になると、画質も上がるだろうなぁ、、と思ってみたりする。
こんな感じで拡げていく事を繰り返していると、また意味もなく長くなってしまうので(汗)
ここらで締めに入るべく、今回購入した外付け光学ドライブ導入後の変化を挙げると、、
現在のPCケース(CHENBRO SR10405)には、前面の扉がある為、外付けになった事で
前面の扉を開けずとも気軽に使える状況となり、光学ドライブの扱いが非常に便利に!
それから、割と大きな書き込み速度の向上に拠って、焼き作業や過去のCD-R/RWの
整理に取り組む意欲がかなり高まったのも予想していなかった面白い現象かなぁ(笑)
実物の使用感の変わった所では、接続ケーブルがUSB2.0の方がIEEE1394接続よりも
PCの起動時間がほんのちょっとだけ早くなる不思議があったけど(認識で差が出た?)
USB2.0もIEEE1394もCD-R関連とDVD-Rの4倍速、8倍速焼きでの差はなかったです。
ソフトウェアも一部の機能しか使っていないのだけど、自分が想像していた以上の形の
外付けの効能(利便性向上と内部のスッキリ化)とハードウェア&ソフトウェアの進化に
驚いたし、液晶アーム導入に続く、自作系パーツ以外を使ってPC環境を快適に出来た
状況にもなったりと、今後のPC日記のネタ確保にも繋がりそうな結果に満足( ´▽` )

次回:未定


2005年10月15日
RokuyonPCのOCと冷却強化対策 2005年秋編


1.再度のオーバークロックでパワーを稼ぐ!
一段落ついたRokuyonPCのパワーアップですが、夏が終わった事と、もう少しパワーが
欲しかったのがあり(^^: 現在の2000MHz(250x8)@1.3Vから2250MHz(250x9)@1.3Vに
設定しまして、安定度の各種チェックを終えたところで、更にその上を狙ってみたところ
HTT260辺りから安定がなくなりCPUコアの電圧を上げたりメモリーの設定を緩くして
HTT300まで試してみたけど、HTT270を超えるとWindowsを起動するのが精一杯の状態
現在使用しているメモリーがピンポイントをずれると不安定になる事を経験していたので
原因はメモリーっぽくもあるけど!? HTT250以上のOCを断念する結果に、、(´・ω・`)
まあ、基本が1800MHzなので、2250MHzで25%の向上と言う事になるからいいかな、、と
とりあえず、この450MHzアップの2250MHzで各種ベンチマークテストを行ってみました
3DMark2001で20000pt超えや、他のテストでも1800MHzから2000MHzになった頃よりも
軒並み数値がアップしていたのが印象的で、たったの250MHzのアップにも関わらずに
想像以上の結果に大満足!q(゚∀゚)p 他ではビデオカードそのモノの性能を表すらしい
「ゆめりあベンチマーク」では、他と比べ数値アップが誤差の範囲に留まっているのを
見ると、どうやら本当にビデオカードそのモノのテストみたい(シェーダー系テストとの話)

2.実際に3Dゲームをプレイした時の感覚は?
「1.」で試した2250MHz環境にて、安定テストを兼ねた3Dゲーム(NFSU)のプレイ時でも
小さなフレーム落ちが消え、コースに拠ってはまだ処理落ちが出る部分もあるのだけど
以前と比べて60フレームを維持するのに安定、もしくは余裕が出たとでも言うのかな?
ゲームプレイにもフィードバックがあり、レースゲームなのでタイムアップも出来たわけで
その状態も安定しているし、ネット対戦時の勝率も上がったのは思わぬ副産物ですた。
これは「PC版のセガラリー2」でもPC環境のパワーアップに拠り、性能が良くなった事で
タイムが速くなったり(本来に戻った!?)、ネット対戦では強くなった人達が居たから
理解していたけど、今回の事で自分もそういう様な状況を追体験し、納得出来ました。
ドラゴンボールの亀仙人の修行(古っ)じゃないけど、動作が重い状態でプレイをすると
負担が大きい分、細かい操作やミスが多くなるけど、それを無意識に修正している内に
先読みの判断力が養われ、気が付かない間に普通よりも腕が上がっているのかもね。
もちろん、それが開放される機会がなければ自分でも気が付かないだろうけど(^o^;;
似た様な事で、PCが高価な時代にDual「ISDN」と「PentiumII」の450MHzに「Voodoo2」の
2枚差し(今で言うSLI?)の豪華な環境対して、Celeron300AのFSBを100にして@450MHz
それにVoodoo1の組み合わせ、モデムは貧弱だけど、アナログ最高峰の56Kbps環境
そんな不利を時間があるプレイヤーが鍛えた腕を駆使して戦うっていうのがあったけど
環境が悪いと(通信の環境だけはどうにもならないのだが)腕が上がるんだろうねぇ、、
先読み能力や、その先読み能力を昇華させて、相手を自分の意のままに動かせる形に
持って行ける様な戦略の組み合わせ、他にも様々な能力が身に付けられる事を思えば
環境が悪いと言うデメリットを逆手に取ったすごい人が生まれていたんだろうなぁ、、と
インターネット黎明期に起きていた事を想像してみるのだけれど、現実は果たして!?
話を戻すと(^_^; 快適なPC環境となり、NFSUが再び面白くなり始めた事がありまして
ネタ切れで困っていた「今週の写真」が更新出来たりと、なかなか良い連鎖です(^−^)
他でもRADEON X700環境の頃から行う頻度が減って来てたゲーム(PC関連)を再開!
PC性能の上下で遊ぶモノが大きく変わる状況ってのは、昔程はゲームに対して夢中に
なっていないと言う事なんだろうけど、今回の事でPCの性能が上がったりした事もあり
今までは余り行かなかったPCゲーム売り場を覗く様になったりした自分にちと驚き(謎)
性能を使わないと勿体ない!と言う貧乏性からなのか!?なんとも不思議な状況です。

3.どこでもステイを使った冷却方法を強化
季節が秋に入ったとは言え、「2.」で行ったプチオーバークロックに拠っての発熱増加が
心配されるので、RADEON X800GT導入時の「どこでもステイ」を使った対策を拡張し
発熱増加(目立つ程のモノではないけれど)に伴う新たな冷却対策を行う事にしました。
今回も使用するパーツがどこでもステイの増設金具部分だったので、発売&販売元の
システムテクノロジー」に、どこでもステイ増設金具を2個(計4本)注文し、準備完了!
(商品はパッケージではなく簡易梱包で、センサーテープ貼付用カプトンテープも注文)
では、どこでもステイを使った冷却対策に移るのですが、今回行う方法は、現在の形
下部分に補助12cmファンを取り付けている方法を、上部分にも同じ形を取り付ける事で
上下万遍無く、スムーズにPCケースの内部を空気が流れてくれるのでは?と思いまして
上下設置の方法を試してみた所、従来のやり方の延長線上で行くと、上側12cmファン
下側の12cmファンの一部がギリギリで干渉してしまい、取り付けられない事はないけど
両方共に完全に平行になっていない形が嫌だったので、残念ながらこの方法は断念、、
そこで、別な方法として、どこでもステイの本領発揮とばかりに増設金具2本を使って
上下に付ける12cmファン同士の干渉を避ける形を作り、作ったパーツの固定箇所を
一つ(正確には底置きHDDとケース裏側からの二つですが)にする事で、利便性も高め
頻繁に行うであろう!?取り外し時の手間を省き、効率と利便性の両立を図りました
この改良に拠り、3.5インチベイに取り付けていたFDDの装着や配線が難しくなった事が
前回のFDDの位置変更を行った本当の理由です<時系列は少しずれていますが(^_^;
それから、なぜ?前面に12cmの吸気ファンがあるのにも関わらず、この様な形を使い
12cmファンを2個も追加する形を取ったのか?と言いますと、変な例えになるのですが
例えば、12cmファン800回転、9cmファン1200回転、8cmファン1500回転が同じぐらいの
冷却能力があるとしても、特定距離の蝋燭に火を灯した状態を消せるのはどれか?を
調べると、距離に拠っては風量よりも風力が優先される場合があり、範囲は狭いけれど
回転数が高い方が遠くに風を飛ばせる為、12cmファンの風量が多いと言っても、意外と
ケース内部での空気の流れがスムーズで無い場所や、熱が溜る場所が出来たりする故
風量が多いけど、風力が小さい12cmファンを低回転で使う場合の対策と言う事で採用
気になるこの対策の成果ですが、上に新しく付けたファンの近くと言う事もあってか!?
CPUの温度が1〜2度下がった事を確認出来まして、nForce4の温度もそこそこに下がり
Q-Fan機能でファンの回転数が2300回転辺りに抑えられている割りには良い感じです。
音関連では、使用したファンがXINRUILIANのスリーブベアリング採用のRDL-1225Sで
ファンの回転数をファンコントローラ(ST-24)に繋いで700〜800回転で動かしているのと
ケース内部の真ん中に近い位置に設置されているのがあり、音はかなり静かな状態!
気になる安定度は、ケース側と底置きHDDで固定されている事もあって、安定しているし
低回転で回しているのもあるだろうけど、ファンの振動も抑えられていて、HDD側に対し
HDDの振動や共振を誘発する現象も起きていないので、補助ファン増設大成功(^o^)
(12cmファン2個を支える基本が裏側からの一本のネジと言うのに不安はあるけれど)

4.RADEON X800GTのTV出力と付属ソフトを試してみる+α
ここでは、RADEON X800GT導入時に書けなかったS端子でのTV出力と付属ソフトに
関連する事を書いてみました。 まず、RADEON X800GTのS端子出力に付いてですが
普通にS端子でAthlonPCのMTV2000に出力してみても画面が変で、これは一体!?と
悩んだ末に、昔購入したRADEON 9200を思い出し、ビデオカード本体にPALNTSC
ジャンパピンがあるのか?と考え、RADEON X800GTを取り外して見回すも見当たらず
結局、ドライバの設定を行う項目にTV出力の規格を変更する場所がある事を知り(^^;
規格対象項目にJapan or Nipponは無かったけど、その下にある規格を選ぶ項目から
M/NTSCを選んだところ、おかしくなっていた画面がきちんと出力される様になりました
画質的には、ボヤけたRADEONのTV出力での伝統を踏襲しつつも、RADEON 7500や
RADEON 9200の頃と比べると、若干改善されている様にも感じられて、シャープネスを
多少強めにしたりすれば、GeForce系のTV出力に及ばないとしても良い勝負になるかと
もっとも、0.11μ世代であるRADEON X700や0.09μ世代のX1000系シリーズが備えている
「コンポーネント」端子の出力があるので、0.13μ世代であるこのRADEON X800GTとは
RADEONのTV出力の状況は変わっているやもしれません(私はX700の頃にも試せず)
複数の出力を使った環境ではクローン設定も出来ますが、クローン時の性能低下は
避けられず、8〜8.5割の性能になるので、重いゲームをキャプチャーする時には注意!
尚、DVI-D、S端子に同時にコネクタを接続している場合は、DVI-Dに優先権が来るので
RADEON 9200やGeForce FX5900XTの時と違い、BIOS等のOS起動前に出る画面が
DVI-D(またはDsu-b)とTV出力の両方に同時出力されないのは、ちょいと困りモノかな
(上はBIOS画面のキャプチャ時、あとTV出力の画面サイズは1024x768まで可能でした)
続いては、RADEON X800GTに付属していたアプリケーションソフトを使ってみた話
PoworColorのRADEON X800GTに付属していたCD-ROMは二つの種類の計3枚でして
2枚組みのゲーム「ヒットマン」と「CyberLink」系のアプリケーションセットの組み合わせ
今回はゲームをインストールしなかったので、アプリケーションの方のみの話なのですが
普段はインストールする事も無い付属のこういうアプリケーションをとりあえず全部入れ
今までDVD再生に使っていた「DVR-A06-J」に付属していたInterVideo「WinDVD 4」から
PowerDVD 6」に変えてみたところ、起動の軽さ(早さ)に驚き、こっちに切り替える事に
決めたり、RokuyonPCのマザーボード「A8N-SLI Deluxe」に付属していたInterVideo系の
アプリケーションセットと似ているソフトが多く、ビデオ編集やバックアップ、コピー関連と
既にこれらを使っている人は、ソフトが固定されている可能性が高いソフトばっかりな為
汎用性的にもピンポイントなソフトが少なかったのだけど、PowerDVDと「musicmutch」は
DVD再生環境の向上とバックグラウンドミュージック的に外国のラジオを無料で聴ける
環境が作れたので(他の音楽プレイヤーでも同様の事は可能だけれども)結構Good!
(尚、その他のソフトであるPowerDVD COPYPowerBackUpは30日限定体験版仕様)
これを機会に、付属ソフトを色々引っ張り出してインストールしつつ使ってみたのですが
DOS/Vのパソコンを始めた頃に頻繁にやっていたフリーソフトを試すみたいな感じを
ひさしぶりに味わえたのがなんとも良かったなぁ、、と。 今では使うソフトも固定されて
新鮮な驚きや、フリーソフトの新着チェックを余り行わなくなっている事や、通信環境が
快適となり、上記に書いた固定化や慣れと共に、どちらかと言うと受動的な姿勢となり
加えて、Windowsのレジストリを汚さずに”自称”賢くまとまっている状態を構築していて
新たなモノが入る隙間を減らしている状況でもあった事を確認出来たのは収穫だった。
今のこの状況だと覚えられる事も少ないし、モノ足りなさ、楽しさが半減していたわけで
レジストリの汚れなんてどうでもいい! 壊れてしまったらOSを入れ直せば良いのだし
それの繰り返しでPCに詳しくなって行ったり、頻繁にバックアップする癖が身に尽くから
今後は、もう少し積極的に新しいモノを導入していく形に出来ればいいな、、みたいな?
まったく知らなかったPCを覚える為に、CD-ROM付きの雑誌を購入し、解説を見ながら
フリーソフトやシェアウェアを色々試したりの試行錯誤を繰り返していた頃は楽しくもあり
物凄い速度で様々なモノ(PC関連)を吸収出来ていたのがあったのに、最近はパッタリ
その辺りをまた掘り返せれば面白いかな、、と。 はい、懐古主義ですがなにか?(おぃ)
+
ただ、上で書いた消極的な形を作っている理由に、HDD大容量化に拠るフットワークの
鈍化もあるので、メインPCに入っている大切なデータの事を考えると、メインPCの他に
テスト用のPCも欲しくなる、、具体的には、今の季節が冬と言う事もあるのだけど(^o^;
コタツに入ってやホットカーペットに寝転びながら扱いたいと言う大きな理由がありまして
持ち運びを考えるとノートPCみたいな、、いや、ノートPCでなくても良いので、機動性が
確保されている形が望ましく、ACアダプタを差すノートPCでも良いけれど、ノートPCだと
キーボードのレイアウトやマウス系操作の使い易さを考えると、ちょっとNGとなっちゃうし
メーカー製の液晶一体型PCが理想なのだけど、メーカー製PCをテスト用に使う事への
抵抗感や自作的なパーツ交換の楽しさを考えると、キューブ系のPCに15インチ液晶を
取り付けられて(配線関連もコンパクトにまとめる)任天堂の「ゲームキューブ」みたいに
持ち運び用の取っ手がついていて、持ち運びが便利で機動性をきちんと確保と言う感じ
キーボードやマウスは、「ワイヤレスUSB」や「ブルートゥース」等の規格でワイヤレス化
HDDは2.5インチでサイズは40〜80GBぐらい、LANコネクタは二つ以上、USBやIEEEも
きちんと欲しいし、ビデオ部分は付属液晶ディスプレイの形を工夫し、ケーブルレスで
キューブの筐体側と液晶側をくっ付けて固定する形を作り、アナログの画質を高めたり
、、っての期待したい故、各種コネクタをディスプレイ側がハブする形にする必要も!?
ビデオカードは、チップ内蔵型グラフィックかノートPC用の低発熱のチップを使う形に
光学ドライブはハーフサイズか不要、もしくは外付けでのオプションってとこでまとめて
パーツを組み込むキットで良いので、39,800〜69,800円ぐらいから出て来ないかな?

5.まとめ
今回のPC日記は、2000MHzとなったAthlon64に満足していたのだけど、AthlonXP-Mの
頃の2321MHzと比べると、なんとも複雑な気分になっていたのを反映する形を取って
2000MHzに250MHz追加する形のオーバークロックを行い、それに拠って起きる発熱に
対処する為、RADEON X800GT導入時に行った某R氏が使っていた形を今回も参考にし
(これの詳細は、当HPのBBSで、2005年8月22日付けでR氏の貼ってくれた写真の事)
12cmファンを上下に2段配置する方法を導入したのですが、これが大成功ヽ( ´▽` )ノ
オーバークロックで増えた発熱も問題にならない状況となり、更には季節が助ける形で
来年の夏まで冷却対策は現状で大丈夫そうだし、その前となる来年の春頃には新しい
規格の「Socket M2」のマザーボードもリリースされるとの事なので、現在のマザーボード
ASUS A8N-SLI Deluxeを交換せずに、最後まで行けそうな展開も見えて来ています。
それに今思うと、nForce4の発熱を必要以上に気にする事もなかったな、、と。 最初から
こういうモノだと考え、他の部分の対策やらパワーアップをやって置けば良かった(^_^;
新しいAthlon64@2250MHzの環境は、前のAthlonXP-M 2600+@2321MHz頃に比べると
まだクロックで負けているのが悲しいかな、、最近、大きな値下げがあったAMDのCPU
Opteron146を購入して、最大倍率10倍を活かしての250x10倍で動いてくれると面白いし
2次キャッシュが今の512KBから1024KBにアップもするので、そっちを検討したい雰囲気
現実的な使用感覚を言うと、一番負担が掛かる3Dのレースゲーム(NFSU)での改善が
確認出来ているので、現状に満足しつつ、次の時期(2005年12月から2006年3月)には
家庭用ゲーム(PS2のSEGARALLY 2006)を楽しむ予定もあるので、僅かな性能向上を
ここで求める必要もないだろうなぁ、、と、CPUのパワーアップにはやや消極的でふ(汗)
あと「4.」で書いたソフト関連を楽しむ等のモノを使う系に力を入れるのもいいかな?とか
Socket M2&「DDR2」規格が来年の春に来る(遅れがなければの話だけど)と言うのも
今のPCのハード系パーツのパワーアップに対する消極姿勢に繋がっているかも!?
まあ、来年の春に出ても、安定性の確保と言う建前に隠れつつ、価格下落を待つ(^o^;
私なんてには、来年の春+3〜6ヶ月の時間が必要となるので、パワーアップを躊躇する
必要が無いって言えば無いのだけれども、それは言わないお約束と言う事で、、(´・ω・`)

次回:未定


2005年10月7日
故障と失敗の季節+α


1.GatewayPCのモニターが故障、、
2005年8月某日、バチッ、、バチバチ、、ブツンと言う音と共に、押入れで使っている
AthlonPCのディスプレイ「Gateway VX700(三菱OEM RDF17S)」が故障してしまいまして
AthlonPCをコントロールするだけならディスプレイを繋がなくても「VNCソフト」を使う事で
支障はないのだけど、動画キャプチャやリアルタイムのTV視聴はVNCソフトでは難しく
TV視聴に関しては、「PSP」を持っていれば、一足飛びに「ロケーションフリーTV」とかに
行くのも面白いだろうけど、今はまだPSPを所有していないし、現実的なとこで考えると
ディスプレイの交換となるわけですが、主要路線から外れた現在の「CRT」にはまともな
質を持つモノがほとんど無いとの話だし、質を考えずに2万円以下のモノを狙うとなると
微妙な感じだし、低価格化が進んで来た「LCD」が同じ価格帯やちょっと上の価格帯に
17インチや19インチの品が揃っている状況でして、CRTか?液晶か?どちらを選ぶにも
難しい判断を迫られる状態だった為、とりあえずの処置と言う事で、AthlonPCの映像を
RokuyonPCの液晶ディスプレイへ映す為のロングD-Subケーブルを購入しました(^^;
購入したロングD-Subケーブルは、Arvelの型番「ADS345FC」で価格は2,111円でした。
+
故障となったGateway VX700は、業者さんに3,000円払って回収されて行きましたとさ
仕方ないとは言え、微妙に高い回収費ってどうなのよ? きちんとリサイクルされている
保証も無いわけだし、行楽地やテーマパークの入場や商品管理にICタグを使うってのも
悪くないけど、粗大ゴミの回収にこそICタグを使って欲しいなぁ、、と思う出来事でした。
遠くない未来には、車のブラックボックスに近い部分にICタグが導入されたりもして!?
盗難、事故、犯罪、不法廃棄等への対策として使われる時代が来るんですかねぇ、、と
ICタグを元に適当な事を書きつつ、ICタグ利用の想像がとてもに面白い事に気付く(笑)
上記のテーマパークでのICタグ利用も個人情報を逆手に取ったアンケートサイト同様に
ICタグのスイッチのON/OFFの有無をユーザーが決められる方式にして、行動データを
テーマパーク運営側に渡す代わりに、入場料やアトラクション利用料を3割引きとかに
出来たりすると、知らない間に情報を取られるだけではないと言う安心感があるわけで
デジタル社会、IT社会に存在する心理的な障壁(Nitendoの発言より引用)を無くす事は
結構重要なんじゃないかと思う次第。 ただ、勝手に情報が抜き取られる事態になっても
昔のラジオ番組の企画みたいだけど、ICタグを導入している○○テーマパークに集まり
○○時に集団でトイレへ行こう!みたいな遊びを考える人も出て来ると思われるし(爆)
点で表示されるICタグの利用して、集団で人文字を作って運営側を茶化すメッセージを
送る事も出来たりするから、どんな状況になっても色々遊べますな、、みたいな?(おぃ

2.結局は新しいCRTディスプレイを購入!
「1.」で新しく導入した約5mのロングD-Subケーブルですが、見て判る画質の劣化等が
あったわけでもなく、問題なくRokuyonPCで使っている液晶ディスプレイに映せたけれど
画面の切り替えがやり難く(1→2→3→1と言う形になってしまう)1のアナログに繋いでる
AthlonPCから3のデジタルに繋いでいるRokuyonPCへの画面切り替えがやっかいでして
この様な常用する上でのネックとなる部分が出た上、押入れから液晶ディスプレイまで
部屋を縦断する形でケーブル線が延びているのがどうにも許せない(爆)と言う理由故
「1.」で一度は断念した新しいディスプレイの導入ですが、結局、行う事と相成りました。
新しいディスプレイを選ぶ基準は「1.」でも書いたけど、今はまともなCRTがほとんど無く
質のわからない中古も微妙だし、スペースや消費電力的に液晶もいいかな?と思うも
動画チェック(チェックと言っても動きと簡単な色のみだけど)にCRTが欲しかったので
低価格の17インチCRTから消費電力にフォーカスして選んだ所、三菱の「RDS173X」と
BenQの「G775」の二つが候補に上がり、両ディスプレイ共に、70Watt台の消費電力で
最大解像度も1280x1024と同じ、デザインを見るとRDS173Xの方が圧倒的に良いけど
BenQのPC関連でのリサイクル関連等の取り組みを評価しましてBenQのCRTを選択!
(仕様的には三菱の「RDF173H」が魅力で欲しかったのだけど、どこにも売っていなくて)
(妥協してRDS173Xにするのも嫌だな、、と言うのも、BenQを選んだ理由のひとつです)
基本的に劣化して行くCRTだから中古は困るけど、それ以外には拘りがなかったので
楽天に出店しているBenQのオンラインショップにて、G775のアウトレット品を購入〜!
箱に潰れとかはなかったけど、さすがにCRT用のダンボール箱は大きく、保管場所を
確保するのにちょっと苦労しそうだな、、と言うのは、まあどうでも良い事なので(^−^;
届いたG775本体を見てみると、、デザインの古さと安っぽさに思わず唸りたくなる(おぃ)
詳細は、VGAケーブルが直に付いている形、底面に付けるの方は装着位置が悪く
ディスプレイの位置変えにはやや難があるな、、と言うのが組み立て直後の印象でして
アウトレット故の汚れみたいなのは、ディスプレイの土台部分の一部(それのみ)にあり
然して気になる程ではないけど、気になる場合は重曹で磨けばいいかな、、みたいな。
G775を押入れのメタルラックに乗せるべく、よいしょこらしょどっこいしょと運びながら
CRTも随分と軽くなったんだなぁ、、と、20KgオーバーだったGatewayのVX700を偲ぶ
メタルラックに乗せると、メタルラックのフレーム部分と土台の弱さとが重なる形となって
非常に不安定になるのがなんとも言えないけど、間に木の板でも挟めばいいかな、、と
VGAケーブルと電源ケーブルを繋ぎ、電源を入れると、、無事に色が出た事を確認!
電源投入時の音なんては、Gateway VX700に比べて、小さくブィ〜ンと言う感じでして
消磁の音も電源投入時の音同様に小さく、色は起動直後にやや青色が強い感じがあり
時間と共にそれが収まっていく状況(色温度は9300K)で、別のカラープロファイルの
色温度6300Kではちょっと黄色っぽいし、自分で細かく設定するのが良いと思います。
他では、ドットピッチが縦に長い菱形な感じで、近くで見るには慣れるまで厳しいかなぁ
画面は平面に近く、Gateway VX700のアパーチャグリル管とは違い、シャドーマスク
使った管なので、画面に入ってた線が無くなったってのは気分的に良いし、消費電力も
VX700の100watt台に対し、G775は70Watt台と言う事もあって、発熱は低い感じです。
あと、最大解像度の1280x1024だとリフレッシュレートが60MHzまでしか設定出来ない為
ん〜、、こんなモノ?と言った状況に若干戸惑うも値段相応って事か、、と微妙に納得
そういうわけなので、現在の使用状況は、解像度1024x768、リフレッシュレート75MHzの
一昔前のCRT時代の基本の形で使う事にしました。 それと、AthlonPCのビデオカードの
玄人志向 RAGEXL-P8」では、MTV2000をフルスクリーンでオーバーレイ表示させると
画面がブルースクリーン(エラーの青画面ではない)になり、表示不可能と言う事が判明
今回のCRTとは何も関係が無いし、フルスクリーンではない720x480とかなら問題ない為
特にネックとなる事でもないのだけど、遭遇した事例と言う事で一応報告しておきます。
(問題にならない問題点では、CRT設定画面の日本語表示がおかしく、以前の液晶も)
(コントラストがコソトラストになっていたりしたけど、きちんとチェックして置かなきゃ、、)
使い勝手や映像に関しては、動画再生やTVを映している時に液晶との差を実感出来て
液晶の時に感じられたF1等の動きの速い(今の液晶は応答速度がもっと速いとは思う)
映像での違和感が無く、この辺りは腐っても鯛ならぬ、安くてもCRTって感じです(^−^)

3.TVキャプチャ用のリモコン「CRM-2004」
ここ「3.」では、上の「2.」の最後で出たMTV2000に関連して起こった話題を少々、、
少し前にカノープスの前面ベイを購入した延長で、前面ベイにあるリモコン受信用の
スペースを考え、アプリケーションソフト付きの専用のリモコンを買ってみようかな、、と
購入した前面ベイを使ってないのにも関わらず、変な色気を出してしまいまして(^−^;
最新版の「CRM2005」がMTV2000に正式対応していない!?との情報を見ていたので
ひとつ前の「CRM2004」と言う製品が売っている場所をネット上であれこれ検索した結果
PCアポロン」と言うお店でようやく発見出来た事もあり、希少!?感に釣られてしまい
余り検証もせず、記憶に残っている情報を頼りしての衝動買い注文を行ってしまう、、
CRM2004の表CRM2004の裏CRM2004の中身付属アプリケーションと説明書
付属品の詳細は、リモコン本体、電池、USBのリモコン受光部分、USB延長ケーブル)
リモコンの電池取り入れ口が余りスムーズに動かなかったのがいまいち部分でした)
その結果、前面ベイの「MTBay7」にリモコン受光部分に合うのは、「CRM-1」だと判るし
X-PackのCD-ROMが無いと、CRM2004のアプリケーションインストール出来ない事が
判明してしまう、、調査不足に端を発する買い物をまたまたまたやっちまったぜ、、orz
カノープスのホームページから落としたダウンロードパッチからインストールを行っても
インストール出来ない状況は変わらないし、要求される「X Pack Plus Kit」の代わりに
昔購入した「Feather」のKey-CDを使ってもNGなわけで、どうにもならない状態(−−;
前面ベイMTBay7のリモコン受光部分を設置する所にCRM2004のリモコン受光部分の
サイズが小さくて合わないし、挙句に、CRM2004のアプリケーションをインストールすら
出来ない状況なんてあり? なんて思いながらも、前面ベイを使っているわけじゃないし
そもそも現在MTV2000を使っているAthlonPCは前面に扉がある仕様のケースなので
どうせリモコンなんて使えなかったさ、、と必死に悔しさを打ち消していますた、、(´・ω・`)
(この問題を解消する為にX-Pack関連を買うのもアレだし、、このまま放置の流れかな)

4.3.5インチベイ用のファンコンが中途半端に故障+α
続いては、9月中旬頃にファンの取り付け部分のひとつが壊れてしまったRokuyonPCの
スーパーファンコントローラST-24BをAthlonPCのST-24と交換する作業を行いました。
トラブルの原因は不明だけど、ファン取り付けのコネクタ部分が折れたわけでも無いし
故障した方のLED(前面部分)も点くわけで、なんともわけのわからない故障だったけど
一応、コントロールする部分が一つ残っているので、このST-24Bを使えないわけでは
ないのだけど、RokuyonPCは取り付けている冷却ファンの数が比較的多かった事もあり
片方が壊れたままだと(ファンコンの接続端子はそれでも計5個もあるが)色々と不便に
なりそうだったし、メインPCに破損パーツを使うのもなんなので>これが理由!?(^^;
AthlonPCで使っていたST-24(白色)と交換する事になった、、と言うのが大まかな流れ
故障したST-24Bを取り外してしても外傷は見当たらず、どこが壊れているのか?
AthlonPCから取り外したST-24と比べても外部に変化は無く、内部の故障の線が濃厚
とりあえず、RokuyonPCの3.5インチベイにST-24を取り付け、ファン等のコネクタを繋ぎ
(このCHENBRO SR10405は、3.5インチベイがレール式だったらかなり使い易かった)
ついでに、3.5インチベイに装着していたFDDを外して、5.25インチベイに装着する金具
長めのFDDスリムケーブル電源ケーブルを用意しまして、このFDDを5.25インチベイの
スーパーファンコントローラ「ST-35A」の後ろ部分に付ける作業を行い、ケーブル等を
取り付けてから元の5.25ベイに戻し、ケースのサイド扉を開けないとFDDにアクセスが
出来ない環境となってしまいましたが、3.5インチベイの片方を空ける事に成功 q(゚∀゚)p
(マザーボードの下にFDコネクタがあるのも多いので、PCIスロットにFDを取り付けて)
(PCIスロット部分から出し入れする金具パーツでもあれば面白いけど、、需要なし!?)
FDDは、BIOSの更新やHDDのツール、BIOSの復旧の時とかにしか使わないだろうから
ちょっとおかしな設置方法だけど、こういった形でケース内に残す方法もありかな、、と。
(一番の方法は、FDブートが出来るUSB接続のFDDを購入すれば良いのだけど(^o^;)
残っていたAthlonPCに片方のファンのコネクタ部分が動かないST-24Bを戻す作業では
以前購入していたJapanValueのメモリーヒートシンク「PM-MCC」を装着したりしながら
装着前ケース内部メモリー表準備中装着蓋乗せ完成装着後
ファンコンで制御出来るファンが一つになっても、ファンコネクタが足りなくならない様に
ZALMANの電源4分岐コネクタ(ZM-MC1)を付けて置き、その上でファンコンを装着!
完了後のAthlonPC内部は、考えずに余りモノで構成しているだけあってごちゃごちゃで
手を入れたくなる所だけど、そうすると、新たな余りモノが出てしまい3台目のPCが、、と
なってしまう故に、今後のAthlonPCは、こういう形でも使われて行く事になりそうです。

5.まとめ
今回は、ここ3ヶ月に起こった故障と失敗の一部を簡単にまとめた形で書いてみました。
最初のCRTの故障では、急な画面の暗転や、バチッと言う音が頻繁に出ていたので
とうとう寿命が来たんだな、、と言った状況でしたが、いざ、代わりの品を探す事となって
CRTがほとんど市場に無い事と、液晶ディスプレイの低価格化を知り、迷った果てに
妥協で選ぶ事となったロングケーブルを使った環境の使い勝手の悪さに辟易してしまい
結局、安い価格で出ていたCRTを買うと言う、なんとも言えない結末になったわけですが
1台のディスプレイを2台のPCでシェアする方法よりも、2台のディスプレイを使った方が
明らかに効率が良い事に気付き、CRTの良さである動きの激しい画面を再生する時の
画質にも満足出来たので、遠回りしたけど、新CRT導入は満足出来る形となりました。
「3.」のMTV2000環境でインストール出来なかったCRM2004導入は、正直大失敗、、orz
いずれは、X Pack Plus Kitを購入してみようとは思うけど、前面パネルも使っていないし
前面パネル同様に、昔輝いていたカノープスの威光にやられちまったぜ、、みたいな?
「4.」のファンコントローラの故障に付いては、まったく予想していなかった事でもあって
ファンのテストの為、頻繁にファンの付け替えをやっていたりはしたけど、壊れる程には
雑に扱っていなかったと思うけど、約二年半の製品寿命にはちょっと複雑なモノがある。
寿命が短いITやデジタル機器においては、うまい形で購入時期をずらしたりしとかないと
近い時期に連続で故障するって可能性もあるだろうから、一度にモノを買い換える人は
まあ、別として、その辺りも考えなきゃならないのかなぁ、、と大袈裟に書いてみる(^_^;
まとめると、相も変わらずに失敗と故障を繰り広げているPC関連の趣味がそこにあり
これが終わる日を待っても、趣味とする限り、その日は常に遠ざかって行くのかな、、と

次回:RokuyonPCのOCと冷却強化対策 2005年秋編


2005年10月3日
液晶アームの導入


1.便利な液晶ディスプレイ用のアーム
ここのところは、、と言うか、毎回PCパーツ関連の話題ばっかり続いていたので(^−^;
今回は趣向を変えて、自作系のPCパーツ関連以外のパワーアップを行ってみました。
その自作系PCパーツ以外のモノとは、液晶ディスプレイの使い勝手を大きく向上させる
アイテムの液晶ディスプレイ用のアームでして、割と頻繁にチェックしているサイトである
遊ぶ!なべちゃん道場」さんの自作パソコン工房内の秋葉お買い物情報のレポートに
ある「液晶モニタ用アーム購入」を見て以来、液晶アームに注目していた事もありまして
メインであるRokuyonPCの問題も前回の対策に拠って一息つけたわけだし、この辺りで
日常的に接する時間がもっとも長いモニター部分の利便性を高める事をして置く必要が
あるな、、と、思いまして、今回は液晶ディスプレイ用のアームを導入する事にしました。
液晶アームを選ぶべく色々調べて見ると、高いのから安いのまでピンからキリまであり
一体全体どれを選べば良いのやら?、、と悩むも、デザインと値段、私が現在使ってる
シャープ製の19インチの液晶ディスプレイにサイズ的に合い、重量を支えられるか?で
絞って行くと、サイズは「VESA規格」と言うモノがあり、ほとんどの液晶ディスプレイが
この規格に則って作られているので(特殊な液晶ディスプレイも中にはあるけれども)
SHARP LL-T19D1-BのVESA規格のサイズ100mmに対応しているモノが必要となり
75mmだけのモノが選択肢から除外されまして、残る価格とデザインを考慮した結果
影響を受けた上記のサイトと同様の「Live Creator」製「ARM-21C」の色違い(黒)版の
「ARM-21CB」が価格的、液晶ディスプレイとの色のマッチを考えるとベストかな、、と。
(ARM-21CBの耐性重量が8kgで、SHARP LL-T19D1-Bの重さは6.9Kgだったのも理由)
購入が決まったARM-21CBを「ヨドバシカメラ」のネット通販にて注文しまして、約10日後
(少々時間が掛かったのは取り寄せ商品だった故)無事にARM-21CBが到着しました。
(ちなみに、購入価格は13,400円でして、上記のサイトの方みたいな形とは行かず(^^;)
到着後の外箱には秋葉ヨドバシの変なプリント箱開け基本パーツとVESAパネル
その他のパーツが2個の小箱にその他のパーツが2個の小箱の箱明け説明書
製品の梱包具合は、全体的に無駄がなく、簡素と言うか、ちょっと物足りなさもある感じ
この液晶アームの各部品の工作制度は、値段が値段故に可も無く不可もなくって状態
バリが残っていたりはないけど、感動する様な工作精度でもなく、70点と言う印象です。

2.液晶アームの設置
早速、液晶アームの取り付けに移るのですが、最初のこれをどこに設置するか?は
PC関連の作業場所であり、液晶ディスプレイを置いている古めの大きな机となります。
液晶アーム取り付けでは、まず、コの字型の土台を設置する際に、設置場所の上側を
噛む面に傷付き防止の保護シールを貼り、手回しで固定するC型クランプを取り付けて
液晶アームの土台固定場所にがっちり装着し(コの字が噛み付くスペースが結構必要)
続いては、液晶ディスプレイをアームに固定する作業を行うべく、VESA規格の100mmの
金属板(デフォルトでは70mm)をネジで頑丈に固定しディスプレイ固定の首部分を作り
事前に取り外して置いたSHARP LL-T19D1-Bの土無くなった液晶ディスプレイ
ディスプレイ固定の首部分を絶対に落下しない様にかつ、ネジ穴を潰さない形の慎重を
用いながらがっちりと固定しまして、この部分の組み立てと装着作業は完了となります。
最後は、液晶アームの基本パーツとなるメインアーム部分をプラスチックのワッシャーを
挟んでから、最初に作った土台の上に乗せて付属の六角レンチを使ってがっちり固定し
液晶ディスプレイを装着して重くなったディスプレイ固定の首部分を直ぐ上で取り付けた
メインアームの上部分に乗せ、六角レンチを使った同様の作業でがっちり固定を行って
完成となるのですが、メインアームを取り付けた当初は、メインアームの余りの硬さから
本当に柔軟に曲がるの?と言う疑念があったのですが、液晶ディスプレイを装着すると
その重さに拠って、これこれ!と言う感じの柔軟性がメインアームに備わりました(^-^)
+
取り外した台座は、液晶のダンボール箱ARM-21CBの箱と共に片付けて置きました。

3.液晶アームの使用感
気になる液晶アームの使用感ですが、設置場所から前に対して30cm以上持って来れる
仕様に加え、土台部分とディスプレイ固定の首部分がそれぞれ180度ぐらい動かせる為
かなり自由度の高い配置も可能だし、更にアームを上下にも移動出来る事もありまして
いつでも自分の状態に合わせて、液晶ディスプレイの位置や高さ等を変更出来る様に
なった事が意外と大きく、最初から付いていた台座でも位置変更は不可能じゃないけど
液晶ディスプレイに一度慣れてしまうと、これはかなりまどろっこしく感じてしまうな、、と。
それから、液晶アームに拠って液晶ディスプレイの足とも言える台座がなくなった事で
作業場所(机の上)がかなり広くなり、埃が溜まった際の拭き掃除の手間が段違いに
楽で軽くなりまして、PCを終了させる度にキーボードを退けて机全体を掃除する事さえも
厭わなくなるぐらい、液晶ディスプレイに占拠されていた場所が空いたのは大きいです。
静的な部分はこんな感じでして、動的な部分を言うと、液晶アームに拠っての効果に
振動にも強くなった、、と感じられた部分もあり、液晶アームを装着している場所全体が
揺れる程の衝撃だと効果は薄いけれど、例えば、自分がキーボードを激しく叩いた時の
小さな振動で液晶ディスプレイが振動するなんて事はほぼ完全になくなりましたq(゚∀゚)p
ただ、今までのキーボード叩きが液晶ディスプレイを揺らしていた時は、キーボードを
比較的静かに抑えを効かせて叩いていたけど、今は激しく五月蝿いのが痛いとこ(汗)
PC日記なんてを書いている時、調子と気分が乗ってくるとバシバシ叩くのだけど(^o^;
そういう場合でも液晶ディスプレイに揺れがないって言うのは本当にすごくいい感じ!
あと、前回のRADEON X800GTを買った時に導入したオレンジ色の変なマウスパッドの
範囲の狭さと滑りに慣れない事もあり、マウスを使っていた保存や上書き、コピペ等を
キーボードで行う事が多くなり、キーボードをバシバシ叩く一因にもなっていたのだけど
この問題も解消され、テキストエディタ時のキーボードを使った上書き保存(CTRL+S)や
やり直し(CTRL+Z)、コピー(CTRL+C)、貼り付け(CTRL+V)、更新(F5)を使う事にも
慣れて来て、作業効率も上がり(その割にはPC日記が遅れているのはなに故!?(汗)
液晶アーム様様って感じで、思わぬ部分が改善されたうれしい結果となりました(・∀・)

4.まとめ
自作系PCパーツ以外のパーツを導入したひさしぶりの回となりましたが、結果を見ると
ここまで良い効果をもたらすとは思っていなかったので、予想外の大当たりに大満足!
気になる部分としては、土台取り付け部分の保護シートが大きく凹んでいる事でして
耐性重量8kgが限界のARM-21CBだけど、6.9KgのSHARP LL-T19D1-Bを取り付けて
2ヶ月程使用の結果がこういう状況だから、適正な重さは5〜6Kg辺りなんだろうな、、と。
勿論、取り付け場所に傷が付かない為の保護シートなので潰れても問題はないわけで
現状では左側が潰れているので、今度は土台を左側に移動して右側を潰す形にすれば
保護シートの潰れ方のバランスも取れて、余り気にもならなくなるのかな、、みたいな?
コの字の土台部分は、取り付け場所の板の厚みやコの字が噛み付く幅が必要だけど
手回しネジをしっかり締めればがっしり固定されるので、取り付け当初は保護シートの
潰れ具合を考慮して、締め直しや締めの追加を行っておく必要があるかもしれません。
今回の液晶アーム導入に際し、2年以上使っている今の液晶ディスプレイを見直した所
幸いな事にドット欠けもなく、故障や問題も出ていない状態でして、意外な!?耐性に
ちょっと驚いています(このモニターの評判ページでトラブルを頻繁に目にした事があり)
液晶のドット抜けの原因が、液晶ディスプレイへの振動と密接な関係があるとの話を
聞いたけど、今回の事がその辺りの対策にもなればいいかな、、とも思う次第です。
まとめると、液晶アーム導入に拠る利便性向上は想像以上に大きく、判り易く例えると
固定型の卓上電気スタンドからアーム型の電気スタンドになった感じが近い状態でして
液晶ディスプレイの角度を思いのままに変えられるし、作業場所(机の上)も大幅に増え
埃等を取る掃除も楽になった事を思うと、もっと早くに導入して置けば良かったなぁ、、と
敢えて難点を探すなら、デフォルトの台座よりも液晶ディスプレイの位置を下に出来る為
自分の目線よりも低い位置まで液晶ディスプレイを持っていけるので、下を見る形となり
長時間使用での目や体の負担は和らぐだろうけど、楽な姿勢を長く続けていたりすると
逆に気が付かない内に、通常使用よりもとんでもなく姿勢が悪くなったりするかも!?
、、と言った事ぐらいなので、液晶ディスプレイ使いの人には液晶アームはお勧めです。

次回:未定

当ホームページの情報が基で、トラブルが起きたとしても責任は負えませんので
改造等を行なう時は、全て自分の責任に置いて実行する事をお願いします m(_ _)m


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