(p_-) PC日記 (・∀・)
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2005年8月31日
2台目のT7K250@SATA版を導入!


1.T7K250再び!
今回は、HDDが一台体制となってしまったRokuyonPCを再びHDD二台体制に戻すべく
新しいシリアルATAタイプのHDDを購入する予定なのですが、少し前の出来事によって
日立T7K250の対抗として期待していたウェスタンデジタルの現世代のHDDがいまいちで
静かと低発熱を基準に選んで行くと、どうやら体験済みのT7K250しかない状況の為に
他のメーカーに突撃するのも悪くないけど、連続失敗するわけにもいかないから(^−^;
日立製SATA対応のHDDで容量250GBの型番「HDT722525DLA380」を選ぶ事に決定!
ここで、二台体制を確立する理由を考えてみたのですが、現在の250GB一台状態でも
容量的には問題ないのに、なんでHDDを2台揃えるのだろう?の理由を探って行くと、、
私がGatewayPCで今のDOS/Vを始めて一年ぐらい経た後に起きたIBM製のHDDの
Deskstar 75GXP」の故障からHDDの二台体制が基本になった様な気がするのですが
PCも二台になっているわけだし、HDDが物理的な故障をした際のバックアップ体制も
問題ないわけで、理屈的にも容量的にも熱的にも静音的にも割りの合わない事なのに
今までの習慣とPC(HDD)に対しての信頼性の無さが成せる行為とでも言うのか?(^^;
安心にはHDDが2台(RAID-0を組んだ時は3台)必要だ!みたいな状況は結局変わらず
ウェスタンデジタルのWD2500JD直後の250GB x2台の時も正直なところ容量を持て余し
以前と比べて容量を使っている部分では、今年2月に購入したデジカメで撮った写真で
半年程撮っての約2.5GBの容量、、これでも今回購入するHDDの1/100の容量(´・ω・`)
そういう事情なので、容量を埋めるデータとなるのはキャプチャした未編集の動画等の
消しても問題の無い大容量データばかり、、orz しかも、Athlon64になって編集作業が
速くなったのに、容量があると言う事で動画コーナーの更新作業が延び延び状態(おぃ
IR@管理人には過ぎたるモノが2つある「大容量HDDとAthlonの64よ!」ってな状況でふ
そんな状況にも関わらず、TsukumoのインターネットショップでT7K250を注文!アヒャ(゚∀゚)
(価格は12,742円と前回と比べて若干上がっている状態+5年保証1000円となりました)
(RMAの無い日立のHDDだったので、5年保証が付けられるTsukumoを選んだけれど)
(スッキリさせる意味でのクレバリーでの買い物は、後日、別のパーツで行う予定です)
(この買い物は、これを書いている時点(2005年9月7日)では既に完了しています(^_^;)
今回はプラスチックケース仕様と前回の静電気防止袋とプチプチ仕様とは違う状態
プラスチックケース表側プラスチックケース裏側と保証書蓋開け表蓋開け裏
同時に購入した使えそうな5.25インチベイ用の12cmファン付きの冷却アイテムSHDC-E

2.2台目のT7K250のテストと明らかになる個体差と言うモノ
今回購入した2台目のT7K250は、2台共に同じTsukumoのネットショップで買ったのにも
関わらず、異なる状態で、前回のが静電気防止袋とプチプチ袋の構成だったの対して
今回のはプラスチックケースとプチプチ袋と言う構成となっていたのが印象的でした。
HDDは衝撃にとても弱いパーツなので、プラスチックケース入り状態の方が良いと思う
(産地は、今回のがタイ@2005年6月製造、前回のはタイ@2005年5月製造となっている)
早速、HDDの簡易取り付けと動作確認作業を行うのですが、今はHDDが一台体制の為
使っていなかったスマートドライブに入れる形での最初の動作確認作業となりました。
PCを起動後、問題なく認識出来た事をデバイスマネージャで確認し管理から初期化と
パーティションの設定(アロケーションユニットサイズは汎用性のある4096byteで)を行い
(用途がデータ倉庫なので、アロケーションサイズが小さい方が容量を無駄なく使える)
「HDBENCH」を使ったテストでは、まったくデータが入っていない真新しいHDDと言う事で
なかなかの数字!、「CrystalMark」のテストでもHDBENCH同様の60MB/s超えを確認!
「HD Tach」ではT7K250として割と平凡な結果で、悪くはないけど面白味の無い結果かな
続いては、メジャーな?HD Tuneを使ってのランダムアクセス速度を測ってみました。
前回のT7K250SATAUの設定をしているのが転送速度(Burst Rate)で確認出来る。
今回のT7K250SATAUの設定をしてないので転送速度が150MB以下となっている。
両方のHDDの差は誤差の範囲と言った所で、ほとんど差がない状態となっています。
(複数回計測して平均を取る機能なんてのがあれば良いのだけどね<自分でやれYO!)
手で触った限りでは、振動は前回のT7K250よりも無いし、ブ〜ン音も皆無と上々の品!
動作確認が出来たところで、スマートドライブに入れた2台をひとまとめにするのですが
ちょうど別々の状態になっていたので、台(冬はコタツとなる正方形のモノ)の板の上に
置いて(SATAのケーブルと電源ケーブルに余裕があったので)動作をチェックした所、、
今回購入したT7K250は静かで振動もほとんど無いのに、前回購入したT7K250の方は
薄い板の上と言う事もあって!?振動は無いのにも関わらず、ブ〜ン音を確認、、orz
ケース底面に取り付けているハネナイトの上に設置すると、音はブ〜ン音は出ないので
電波アイテム?と多少疑っていた(おぃ)ハネナイトの効果が確認出来たわけか、、微妙
これが個体差と言うモノなのか?は、サンプルが2台だけなのでなんとも言えないけれど
同じ型番のHDDでも結構変わるモノですな、、この違いはプラスチックパッケージに拠る
輸送時や梱包時の取り扱いでの衝撃をうまく吸収している差だったりするのかな?とか
でもまあ、ハネナイトの上ではブ〜ン音がほとんど消えてしまう事も確認出来ているので
気にせず2台の縦置き状態を作る作業を行い、2台のスマートドライブが平行になる様に
サントラCDの箱をこの間に挟んで、ネジ止め後にそれを引き抜く方法で対処しまして
最後にこれPCケース内部へ戻して今回の2台目のT7K250の増設作業は終了です。
(HDDの温度は、最初に買ったT7K250同様に低い状態を保っていて(室温は約28度)
(最大でも42〜44度ぐらいとnForce4の近辺にある状態にしては、良い感じであります)
+
4つあるA8N-SLI DeluxeのSATAUポートへのHDDの繋ぎ方で、起動時間がプチ変化!
SATAUポートは、右下が1で左下が2、右上が3で左上が4となっていて、1と2、3と4で
組みになっている事をデバイスマネージャにて確認する事が出来ます<上の方の写真
最初に行った1と3の設定では、WindowsXPの起動バーがひとつめの最後付近で起動し
1と2だと激速で最初のバーに入った瞬間にWindowsXPが起動する状態となっています。

3.まとめ
今回の新しいT7K250の導入で、ようやく納得出来る静かなHDD2台環境が完成となり
絶賛していた最初のT7K250よりも静かで振動が少ない今回のT7K250には大満足!
現在が夏と言う事と、nForce4の熱があるのでファンコントローラを絞れないけれども
試しに6つあるファンコントローラのツマミを中間(電圧は約5V)の位置に設定すると、、
とても静かな満足の行く状態である事を確認出来たので、次の季節が楽しみ(^−^)
気になったところでは、薄い板の上に置いた時に出たブ〜ン音があるけど、ケース底の
二重に貼り付けているハネナイト効果と、縦置き2台がっちり固定置きが効いてるらしく
ケース前面の吸気穴付近に耳を近づけても、薄い板の上で出ていた様なブ〜ン音は
確認出来なかったし、意外な程!?のハネナイト効果を実感出来たのも良かったです。
ただ、このスマートドライブに入れたHDD2台の縦置きを、ケースや前面の12cmファンに
接触させると、振動やブ〜ン音が出る事も確認出来たので、底面のハネナイト以外の
場所(ケースのサイドやヒートシンクも含まれる)に、ギリギリ触れさせない注意が必要!
まとめると、「1.」でHDDの増設は必要ないかな、、とかなったけど、PCのパワーアップを
もっとも実感出来るのがHDDの容量でもあるわけで、静かで低発熱なHDDを掴んだ事
WD2500JDの後だと言う事も関係して!?予想外に満足度が高い結果となりました。
+
最近知人が購入したPCのスペックを見て驚いた事なのだけど、えぇ〜!?500GBも
HDDの容量があるの?とか言ってしまった自分がいて、よく考えてみたら今の自分も
今回の増設でRokuyonPC(AthlonPCもだけど)のHDDの容量が500GBなわけで(^_^;
容量に対する感覚がどっかで止まっちゃってる感じ、、でも500GBって数字は大きいょ!

次回:チップセットクーラー「BlueICE」の導入!


2005年8月24日
ギガコンプのパーツでRokuyonPCの冷却対策!


1.ギガコンプからパーツが到着!
前回の暴走(汗)の勢いで購入した「GIGACOMP」製の冷却関連パーツがいたので
これらでnForce4を中心とした発熱体への冷却対策を行うのが今回の目的となります。
GIGACOMPから購入したパーツは、バックプレートの「K8BP」、マザボードの裏側に付け
発熱するレギュレータ等の冷却を助ける「Cool-Plate6」、50mm*60mm*3mmのアルミ板
50mm*50mm*4mmと50mm*50mm*1.5mmのゲルシートを合計7枚と言うパーツ群です。
GIGACOMPで購入したパーツの使い道は、マザーボード上にある発熱体の裏側部分と
マザーボードの取り付け板とを、絶縁体であり、熱を伝える性質を持っていると言われる
ゲルシートで密着させ、マザーボード取り付け板へ熱を逃がす冷却方法を行うのが目的

2.CPU裏側からの冷却対策@またやっちまった、、
早速、ゲルシートを使ってCPUの裏面とnForce4裏面をマザーボードの装着板の密着を
行うべく、PCケースからマザーボードを外すのですが、外したマザーボードを置く為の
場所として、マザーボードが入っていた袋とスポンジを使ったいつもの場所を作りまして
取り外したマザーボードを乗せ、CPUクーラーとチップセットクーラーも外して準備完了
まずは、CPU用のバックプレートとして購入した「K8BP」の取り付けを試みたのですが
このK8BPは、AlphaのPALを取り付ける事を前提としているバックプレートと言う事らしく
K8BPを取り付けると、今使っているCPUクーラーの「NINJA」を取り付ける為に必要な
リテンションがネジのサイズの関係から取り付けられなくなってしまうので、早くも計画に
暗雲が、、!?と同時に、またまた計画性の無いパーツ購入をやっちまったぜ、、orz
(A8N-SLI Deluxe付属バックプレートやainexの「BS-754」の丸いネジが取り外し可能で)
(これをK8BPに取り付ける事が出来れば、リテンションを被せる事が出来ると思う次第)
A8N-SLI Deluce付属のバックプレートは、CPUの真裏に当たる部分が空いているので
ゲルシートを使った冷却が出来ないし、、どうする?と思いながらアレコレパーツ倉庫を
探していたら、NINJA付属のバックプレートが使えそうだ、、との流れになってきたので
試しに場所合わせを行った所、、ゲルシートを挟むバックプレートとして問題無い感じ!
ただ、NINJAのバックプレートの裏面アクリルだか強化プラスチックが接着剤固定で
がっちり固定されていたので、まずはコレを大きめのマイナスドライバーを挟んで外して
接着剤の痕跡接着剤剥がし液等で綺麗にして「NINJAバックプレート改」が完成!
アクリル板だか強化プラスチックを外した影響によって、ちょっとバックプレートの強度が
落ちているのが少し心配だけど、これしか今は使えないので仕方ないな、、みたいな。
挟むゲルシートは、4mmの1枚だと厚過ぎるし、1.5mmではマザーボードのCPU裏面の
少し大きいチップコンデンサが突き破ってしまいそうで心配な為、1.5mmのゲルシートを
2枚挟んで使う形で対処し、バックプレートが曲がって裏側部分と接触しない様にも配慮
これで安心なんですが、想像していた以上にリテンションを取り付けてネジ止めした際の
バックプレートの曲がりが大きかったので、上記で取り外したアクリル板切り取って
例えバックプレートが曲がったとしても、通電してマザーボードを壊さない形にしました。
完成後裏側から写真を撮ってみたけど、なんとも不恰好な形なのがアレですな(^−^;;
+
それから、裏側からスパナで締めるNINJAデフォルトの取り付け方法をやってみたけど
難しいと言わていれるリテンションを固定してからNINJAを取り付ける方法に比べても
裏側から付属の小さなスパナを使い、固い方向に思い切って回さなきゃいけなくなるし
手が滑ってマザーボードの基板の配線を傷付ける可能性が高く、この方法はNGっぽい

3.チップセット裏側と電源レギュレータ裏側の冷却対策
CPUソケット裏側のゲルシート貼りの続いては、電源レギュレータ(VRM)の裏側に貼る
Cool-Plate6取り付け簡単に済ませてから、発熱対策のメインであるnForce4裏へ
ゲルシート(4mm厚)とアルミ板を組み合わせて貼って熱を逃がす為の作業を行います。
最初に、ファンの口径が大きければ効果があるだろう、、と単純に考えて装着していた
6cmファン付きのヒートシンク(ZM-NB47J)をデジカメで撮った写真で確認してみた所、、
ファンの風がほとんどヒートシンクに当たらない様な仕様である事が判ったので(´・д・`)
CPU裏面のゲルシート作業の時にZM-BN47Jも一緒に外して置いたのですが、新たに
45mm口径のファンを付け直してからヒートシンクを再び取り付けて、裏面でナット固定
次に、アルミ板とゲルシートを使ってCool-Plate6の様な形を作り、nForce4チップの裏に
貼り付け、ここでの作業は完了となります(ここで使ったゲルシートは4mm厚のモノです)
最後に、各種ファンの電源コネクタの接続やCPUクーラー&ファン等のパーツを装着し
取り付けたゲルシートが落ちない様に気を付けながらマザーボードをPCケースに戻して
外して置いた拡張カード等も再装着し、今回のゲルシートを使っての冷却対策は終了!
+
今回の作業を行うにあたって、少し前に行ったブロアーファンを使用した補助ファン
マザーボードを取り外す際に干渉してしまう状態だったので、干渉しない形になる様に
冷却補助用ブロアーファンの取り付け方法をシンプルな形に変更して置きました

4.nForce4にはゲルシート冷却も焼け石に水!?
ゲルシート効果を確認すべく、PCの電源を入れたいとこなのですが、「2.」「3.」の対策で
きちんとショート防止を図ったとは言え、どこかでミスをしてたりする可能性に怯えながら
躊躇しつつも祈る様に電源ON(キーボードを使った電源ONだけど)してみた所、、!?
何事もなくWindowsが立ち上がって一安心(^−^) 肝心のゲルシート効果は?と言うと
起動直後はいつもよりも温度が低いかな?と言う感じなのですが、時間が経つと共に
チップセットの温度が上がり、通常時でも40度近辺(室温29度前後)をさまよう状態で
ビデオカードを下のPCI-Express x16スロットに装着時と同じ温度になって効果あり!?
、、とか思うも、3Dゲームで1時間程負担を掛けた後は、nForce4の温度が43度キープ
43度以下の温度になる事もなく、ゲルシートを使ってのマザーボート取り付け板冷却も
nForce4の爆熱は捌けないのか、、と言う状況には落ち込みますた、、(´・ω・`) ショボーン
ただ、CPU裏面のゲルシートの方は、nForce4対策のおまけでやったのにも関わらず
3Dゲームで負担を掛けた時でも最大で43度までしか上がっていなかったし、CPU電圧を
1.2Vにしていると言うのが効いているのだろうけど、ちょっぴり嬉しい誤算でしたq(゚∀゚)p
(環境は、Athlon64 3000+(1800MHz@1.2V)、RADEON X700、512MB x2の構成です)

5.まとめ
やはり、勢いで買ってしまったパーツでは、ミス(K8BP)やら効果が微妙な物も多く
(ギガコンプのアルミ板もCPU用のバックプレートみたく、チップセットクーラー用に)
(nForce4マザーボードや汎用性のある位置にネジ穴があるアルミ板とゲルシートの)
(セットを出してくればいいんだけどねぇ、、今後の展開に期待しよう、、みたいな?)
ちょっと勢い余り過ぎたかな、、と思いつつも、nForce4の爆熱具合には今回も参った。
ゲルシートの効果も今回のCPUの場合やAthlonXPの時は結構効果があったのだけど
ここまで熱が激し過ぎるのも考えモノですな、、まったく秋や冬が待ち遠しいょ(´・e・`)
そして、来年以降の夏にはnForce4と共には在りたくないな、、とかも思ってしまうとこ

次回:未定


2005年8月17日
WesternDigital WD WD2500JD導入始末記+α


1.AthlonPCへのHDD移設+RokuyonPCはHDD一台体制
前回のWesternDigitalWD2500JD購入&送り返し作業を行っていたのと時を同じくして
RokuyonPCに使っていたSeagateBarracuda7200.8@IDE版をAthlonPCへと移す作業を
行っていたので、今回のPC日記は前回のHDD導入前後の事を中心に書いてみました。
まず、AthlonPCへのSeagateBarracuda7200.8の装着では、元々取り付けているHDDの
日立7K250の160GB@IDE版と交換する形で導入するので、ケースから「SF-7500NW」を
取り外し、発熱が大きいBarracuda7200.8の冷却補助用に以前購入したけど、使わずに
保管状態となってたScytheの「HDC80-BK」を使用し、冷却補助を行わせる事に決定!
HDC80-BKはHDDの裏面に取り付ける仕様なので、Barracuda7200.8にHDC80-BKを
装着してからSF-7500NWに戻す時は、HDDの裏面が表に来る状態での取り付けとなり
スペースの関係から必然的にWD2500JBが下の段、Barracuda7200.8を上の段へ設置
SF-7500NWに取り付けているファンの埃等の掃除を行ってからケース戻し、データを
移す為に、日立の7K250を3.5インチベイに取り付けて各種ケーブルの接続も行いまして
(HDC80-BKの付属ファンは2000回転と回転数が高く、ファンの給電コネクタが4pin故)
(ファンコントローラに接続する事が出来ないのですが、普通に動かすと五月蝿いので)
(4pinを3pinに変換するainex製のCA-03PF使、ファンコントローラに繋げています)
(このケーブルを間違ってHDDや光学ドライブに繋いでPCを起動すると、故障するとか)
HDDを3台繋いだ状態(一台はSERILLEL2でSATA→IDE変換)でPCを起動させたところ
300WattのMicroATX電源での動作だったので心配したのですが、問題なく起動したので
再度ケーブルの接続を変更し、新しくAthlonPCのシステムドライブとなったWD2500JBへ
OSのクリーンインストールを行いまして、使わなくなる日立7K250からデータ移設を実行
(データ移行中に一番温度が高くなってたのは、冷却補助があってもBarracuda7200.8
(ただ、通常時には冷却補助効果でそこそこの温度内に収まっているので大丈夫?!)
Barracuda7200.8ベンチマークの結果は、nForce4でもnForce2でもほとんど変わらず)
新しくなったOS環境に、ウイルス対策ソフトを入れたり、OSのパッチを当てたりしながら
AthlonPCをいつもの環境に戻し、データ移行を終えた7K250を外して完了となりました。
2台体制でのBarracuda7200.8の温度は、十分許容範囲で、温度の低いWD2500JBが
大量ファイルの移動やコピーの際にWD2500JDみたいな面を垣間見せるけど、こっちは
かなりの負担(読み込みや書き込み)を与えないと、急激な温度上昇は起こらない状況
(このWD2500JBは鈴虫音が無く、振動やブ〜ン音も無し、通常時の温度もかなり低い)
SeagateBarracuda7200.8の動作音は、前作7200.7に比べて通常時の音が五月蝿くなく
熱は持つのは仕方ないけど、AthlonPCに取り付けている裸の状態でも音的に問題無し
(もちろん、押入れPCでの遮音効果と熱対策のHDC80-BKの効果に拠る効果も加味)
環境的には、押入れPCと言う熱が篭り易い環境ではあるけど、CPUは低電圧状態と
低クロック状態の1169@1.1Vだし、AthlonPCのデュアルサイド補助ファンの効果もあり
マザーボードの温度は39度まで、CPU温度は46度までと意外と冷却効率は良い模様?
ただ、念のためにサイドケースを開け、MTV2000や電源に触ってみたところ、、!?
かなり熱く、こんな状態(押入れの扉を締めた状態)で使うと早く故障しそうだったので
動作させながら出掛ける時は、必ず押入れの両扉を開放する様にして対処してます。
+
AthlonPCへOSをインストール前に、基本データを移行する作業も行っていたのですが
その際に使った「パソコン引越しツール」と言うフリーソフトの扱い易さに感動しますた!
シンプルで分かりやすく、動作も素早いし、PCが苦手な人にも薦めらる状態なのが良く
今後の機能拡張(IMEのデータのバックアップ等)にもかなり期待出来そうなソフトです。
++
AthlonPCへのHDD移設が終わり、残ったのはHDD一台体制のRokuyonPCなのですが
送り返しとなったWD2500JDの振動とブ〜ン音、鈴虫音の後だったと言う事もあって
HDD一台体制でのT7K250の静音性の高さが際立ち、PC全体も静かになり満足(^−^)
でも、HDDが一台になっちゃているんだよね、、これに満足しちゃって良いのか?、、orz

2.マザーボードとビデオカード色々+α
続いては、先月行ったビデオカードをPCI-Express x16の二段目に設置した事に拠って
ビデオカードが本来の性能を出せなくなってしまった事でして、WD2500JD導入前後に
久しく動かしていなかった3D関連のベンチマークテスト(FF11ベンチ3)を行ってみた所
60〜70%のスコア(従来は4300ptで今回が3100pt)しか出なくなってしまい、テスト中の
画面を見ても通常時(上側のPCI-Express接続時)より処理が重たい事が一目瞭然で
な、な、、なぜに!?nForce4の下側のPCI-Expressはきちんと動作していないのか?と
原因を追究する為、上のスロットに移動したり、BIOSの設定を変更したりしている時に
上側のPCI-Express x16のビデオカードを固定するプラスチックのクリップを、、orz
幸い、長さがそれ程長く無いビデオカードだったので、このクリップでの固定をしなくても
支障はないのだけど、WD2500JDのハズレ具合と重なった事もあり、やるせない気分、、
NINJA導入、ケース底面の縦置きHDD、nForce4のチップセット位置等での制限が多く
発熱が大きいし、無駄!?な程のオンボード機能テンコ盛りなA8N-SLI Deluxeに対して
もう愛想が尽きたと言うか、「RADEON XPRESS 200」とかのチップセットを搭載している
マザーボードに移行しようと思っていた矢先の出来事だったので、ビデオカード固定の
クリップ折っちゃって引き取って貰う時の査定が下がるだろうし、そうなると、まだ3ヶ月も
使っていないコレを売るのも少し気が引けるな、、と貧乏性的な発想が頭をもたげ(^o^;
一応、現状維持となったのですが、VGAをPCI-Express x16の上のレーンに戻した事で
(ビデオカード用のZALMANヒートシンク「ZM80C-HP」への補助ファンの装着の方法も)
(両方のレーンを使って斜めに取り付ける方法だとCPUクーラーのNINJAと干渉する為)
(上側レーンから下に向けて取り付ける形へと変更しました(冷却効率の変化は不明)
nForce4近辺のパーツ密集度が上がり、温度も2〜3度高い状態を記録する状況となり
なんだこれ?すざけんな!とやるせない気分に加えて、ここに来て不満も大爆発(おぃ
ヽ( `Д´)ノ 「あ〜、、もう、俺キレた、あ〜キレた、今の俺、何するかわかんねぇ」ってな
某ケ○ロ軍曹さんアニメ第56話後編みたいな感じで、ギガコンプへ対策パーツを注文!
勢いで、下側のPCI-Express x16も改善するかも!?との期待を持ちBIOS更新も実行
Windows上から専用ソフトの「ASUS Update」を使って行ったのですが、従来のFDでの
いわゆるBIOSの更新みたく、CMOSクリアーの為にケースサイドを開けたり等の準備を
行いつつの構える必要もなく、ソフトから繋ぐASUSのftpサーバからBIOSファイルを選び
ダウンロードするBIOSファイルの確認し、問題なければ次のBIOS書き換え画面へ進み
フラッシュを実行すると約10秒くらいで書き換えが終わるので、PCを再起動して完了〜
(設定がデフォルトに戻ってしまっているので、BIOS画面での再設定は必要になるけど)
呆気なく、物凄く簡単に済んでしまったこのWindows上からのBIOS更新には驚きました。
期待していた下側のPCI-Express x16のパフォーマンス改善はBIOS更新でも直らずに
なんか根本的な所でミスをしているのかな?とかも思いながら、今回はこれにて終了
+
8月22日追記
A8N-SLI Deluxeの詳細ページにて、SLIモードにしないと下側のPCI-Express x16がx1で
動く仕様と言う事を知り(汗)上記のパフォーマンスが落ちた原因を納得すると同時に
SLI切り替えカードを差し替える事で、下側のPCI-Expressをx8で動かせる事を知る(^o^;

そうだったのか〜 ASUSちゃん疑ってごめんね。めんごめんご アヒャ(゚∀゚)ノ
ASUS「ク○ユーザー逝ってよし! オルァ( ゚Д゚)=◯)'ν゚)・;'〜〜〜〜〜、、、⊂⌒~⊃。Д。)⊃ 」

なるほど、、それでx16が2本のマザーボードが近くリリースされる様な話があるわけか
あと、少し前にリリースされた「A8N-SLI Premium」の切り替えカード不要仕様の良さを
今にして実感するに至る、、ヒートパイプ以外の見所がこんな所にもあったんだねぇ、、
(なんでも、OS上 or BIOS上のどちらかで、レーンを16対1か、8対8を設定出来るとの話)
今後「nForce4 SLI X16」搭載のマザーボードが出てくるとなると、期待のnForce5の前に
またまたnForce4系のチップセットを搭載したマザーボードが各社から出る事になる!?
熱とLANの問題を改善しつつ、サウンドを強化したnForce5を早く出して欲しいのだが、、

3.まとめ
「2.」で注文したGIGACOMPの冷却パーツの代金を銀行で振り込む際に、型番違いから
送り返す事になったWD2500JDの返金を確認(約一週間程で入金)WD2500JD問題が終了
この時点では、下側のPCI-Expressでパフォーマンスが出ていない状況の原因を知らずに
PCを起動する度(ほとんど夜なのに)nForce4やCPU温度の熱い状態を見るに付けて
色々な意味で、なんとも心の晴れないマザーボードだな、、と溜息が出る始末(苦笑)
そんな状況を変えるべく、GIGACOMPに冷却対策のパーツを注文したのだけど、総額が
5桁に近い数字な事を冷静になって考えると、それに少し上乗せして新しいマザーボードを
試して見るのも悪くはなかったかも!?と思うも既に手遅れ、、またやっちまった、、orz
こうなると、GIGACOMPのマザーボード裏面と取り付け板をゲルシートで熱を伝える仕組で
nForce4の熱を拡散させる効果を出してくれる事を祈りたいところだけど、、果たして!?
あとは、「1.」の最後にちょこっと書いた一台体制になった日立製HDDのT7K250なのですが
これはほんとに静かで良いねぇ! WD2500JDと一緒にケース底面に縦置き設置した時に
ブ〜ン音と振動が出た時は、すわっ!?本性を現したか(泣) とか思ったモノだけど(コラ
それがWD2500JDが原因だったわけで、ウェスタンデジタルと日立の評価が逆転気味状態
ただ、ラプターと言う魅力がまだ残っているので、ウェスタンデジタルへの注目は変わらず
(絶対的な速度はRaptorにまかせて、静けさと低発熱を追及してくれると良いのだけど、、)
残った所では、下側PCI-Express x16のビデオカードのパフォーマンスが出ない問題ですが
これは「2.」の追記で書いた様に、SLI切り替えカードをSingleからDualに切り替える事で
下側PCI-Express x16がx1からx8となり、問題ないパフォーマンスが出る様になるとか!?
実際のところ、今はまだ試せていませんが、ケース内部でのパーツ設置に拠る熱の対策と
制限がひとつ取り払われた事は、今回のビデオカードクリップを壊した事によって生じた
A8N-SLI Deluxeでしばらく行かなきゃだめか、、の流れに少しイイ流れが来た感じ(・∀・)
最後は、BIOSの更新がWindows上からでも安定して更新出来る様になった事の驚きでして
AthlonPCの「ABIT NF7-S v2.0」でもWindows上からのBIOS更新にも対応していたのだけど
余り安定性がないとかの話で、BIOSの保護機能(ふたつBIOSチップを搭載)もなかったし
BIOS更新は、FDとFDDを使って行うモノと言う定説が続いていたけど、今回で崩れ去った。
ただ、従来のマザーボードでは、古いやり方を変える気はないけど、今後はWindows上で
BIOS更新するマザーボードばかりになるんだろうなぁ、、みたいな?よく知らないけど(おぃ

次回:2台目のT7K250@SATA版を導入!


2005年8月10日
WesternDigital WD2500JDを導入してみたのだけど、、


1.WesternDigitalのSATA版HDDを購入!
前回の日立製HDD(SATAモデル)T7K250を導入した事に拠り、PCケース内の状態が
IDEケーブル1本の2台構成からIDEケーブルとSATAケーブルを使う中途半端な感じに
なってしまっていた為、思い切って連続でSATA対応のHDDを購入する事にしました。
今回購入するHDDは、前回の購入で現在の一番お勧めな日立製T7K250には行かず
(前回と同じ日立製のT7K250ではなんか面白くないし、色々試したいので、、(^−^;)
昨年の10月に購入したHDDで、別段早くはないけど、静かで温度が低いのが印象的な
ウェスタンデジタルWD2500JBのSATA版、WD2500JDを購入してみる事にしました。
(ウェスタンデジタルのHDDは、型番を変えずに中身だけ新しくして行っているとの事)
購入場所は、ウェスタンデジタルのメーカー保証が付いていて、IDE版を買ったのと同じ
秋葉原のPCショップ「クレバリー」のインターネット通販にて注文する事に決めました。
(WD2500JD(KL/3YW/Rohs/BLK)(K型番/3年保証/環境対策/バルク)価格12,499円)
届いたプチプチ袋のWD2500JD表側の状態裏側の状態同時購入小物パーツ
ついでに、XINRUILIAN製12cmファンのRDL-1225LBK(スリーブベアリング)も2個購入
+
梱包は緩衝材もびっちりでしっかりしていたけど、プラスチックケースも箱もないので
HDD梱包用のプチプチを1重状態から2重状態にして置いて欲しかったなぁ、、みたいな

2.IDE版と違っていまいち、、
新しく購入した「WD2500JD」を見てみると、「WD2500JB」とほとんど同じの黒色仕様
裏面もチップ側が外に向かない方式となっている最近のウェスタンデジタル仕様でした。
(電源コネクタは、従来の4pin電源とSATA用電源のどちらでも使える状態になっている)
早速、WD2500JDの動作チェックを行うべく、簡易設置状態でテストを行ってみました。
WD2500JDの接続は、nForce4のSATAのセカンドコネクタで、BIOSでの認識も問題なく
Windows起動後も問題なく認識され、SATA規格でUSB機器みたいに取り外す事も可能
実際には、「電源を入れたままHDDを取り外すなんてとんでもない!」と言うのがある為
いくらnForce4にその様な仕組みがあろうとも、HDDを取り外したりはしませんが(^-^;
HDDの認識を確認し、パーティション分割を行った後は、交換を予定している現HDDの
SeagateBarracuda7200.8@250GB IDE版からファイルを新HDDへ移す事になるのですが
その前に、今回導入したWD2500JDの性能を測るベンチマークテストを行ってみました。
(チップセットドライバはバージョン6.53で、nForce4のSATAポート2に接続してのテスト)
HDBENCH3.40bで読み書きが60MB/sを越えている事を確認CrystalMarkでも同様で
(HDDの内蔵キャッシュのコントロールに優れる事を裏付ける形で書き込み関連も強し)
ランダムアクセスの速度も測れるHD Tach3.0では、Hitachi製HDD並の13.1msを記録
ベンチマークテストでの成績は概ね良く、WD2500JBからの進化を大きく感じられますが
最初の問題点として出てきた部分が、ファイルの移動を行っている時に監視していた
HDDの温度で、「FireFileCopy」を使ってファイルの移動を開始して直ぐに温度が急上昇
Smart表示で58度を確認し、これは表示のバグかな?と思い、剥き出しのHDDを触ると
ずっと触っていられないぐらいにアチチ(汗)で45〜47度ぐらいはあるのでは?の感触
どうやらSmart表示はバグではないらしい、、FireFileCopyでのファイル移動が終わると
Smart表示の温度は急激に下がり42〜43度で安定するのだけど、再度読み書き開始で
またまた温度が急上昇すると言う、なんかギガビットイーサのチップに似てる仕様、、orz
更に、日立の7K250のブ〜ン音を彷彿とさせる振動音があり、加えて鈴虫音と言われる
リ〜ンリリ〜音がHDDを読み込む度に鳴るし、あれ?こんなハズでは、、状態に、、(泣)
実際の使用でのスマートドライブに入れた後は、多少の風が当たる環境になった為?
激しいファイルの読み書きが減ったのもあるけど、温度変化が多少緩やかになりまして
ケースのサイド扉を閉め、なんとか常用可能かな?と思ってPCを起動させてみると、、
スーパーファンコントローラの仕様の起動時に最高速で回った後、静かになるところで
ブゥ〜〜ン音のリフレインとケースの天板の上にも微妙に伝わる振動が、、Σ( ̄□ ̄lll)
最初は、前回導入した日立T7K250がWD2500JDとの組み合わせで牙を剥いたか!?と
思ったのだけど(^o^;; 両方のHDD給電ケーブルを分けて、別々に起動させてみた所
残念ながら今回導入のWD2500JDが振動&ブ〜ン音の原因である事が判明しました。
(リ〜ンリリ〜音は、SeagateBarracuda7200.8のジジジ音並にスマドラで押さえられる)

3.型番違いが判明して、、
激しく熱い、五月蝿い、振動があるの逆3拍子揃ったWD2500JDにかなり失望しつつも
なんとか使える方法はないのか?個体差の問題なのか?そういう部分が気になった為
日立のT7K250が入っているスマートドライブとWD2500JDのスマートドライブ変えたり
縦置き固定の下に付けているネジの本数を増やしたりしてみたのですが、効果なし、、
逆に、ネジの本数を増やすと振動が増える始末で、ネジの本数に拠る振動変化も試し
振動が少なかった固定方法を見つけるも、ブ〜ン系の音は完全には消えず、、そこで
某巨大掲示板のウェスタンデジタルスレッドにて相談したところ、購入したHDDの型番と
送られて来た型番が違う事が判明し、事情を説明して交換を頼んでみたら?と勧められ
ダメ元で購入した購入店に掛け合った所、すんなり返金してくれると言う結果に!(^o^)
あら?そんな簡単に返金しちゃって良いモノなの?とか思いつつ、ウェスタンデジタルの
HPから専用のデータ消去ソフトをダウンロードして来てインストール後DLGDIAG」を
動かしまして、HDDにゼロの値を書き込むWRITE ZEROSFULLモードで実行しました。
DLGDIAGでは、250GBの容量にも関わらず約78分で終わった為、その速さに驚きつつ
WD2500JDに入れていたデータは、他のHDDに退避させてあったので、少ない容量へと
ゼロが書き込まれて行ったわけでもないし、早いのは有り難いけど、少し不安にもなる。
日立は3〜6時間ぐらい掛かったし、シーゲートに至っては、クラスタのサイズが最少での
200GBの容量に対するゼロフィルが2〜3日掛かった事があった故、大丈夫かな?とか
加えて、今まで使っていた「復元」と言うソフトウェアの完全削除機能がNTFSに対しては
有効では無い!?との衝撃的なレポートがあった為(FAT系では問題ないとの事です)
どんな理由でもHDDを手放す場合は、二重三重に対策をして置く必要を激しく痛感して
色々と調べたり、対策をきちんと行っておこう!と言う状況に、ちょうどなっていたので
今後は、この手の中での最強ソフトと言われている「DESTROY」を使う予定に変更!
(実のところ、今回のWD2500JDの対策には間に合わかったのが痛いのですが、、(汗)

4.まとめ
データ削除対策やパスワード変更と言ったHDDを手放す際の対策を行い、WD2500JDを
梱包し、返金処理となった時のメールにてクレバリーが書いてきた住所へ発送しまして
妙な形となった今回のHDD購入が終わったわけですが、なんとも複雑な感じ、、(´・e・`)
IDE版のWD2500JBがすごく良かったのに、今回のSATA版のWD2500JDは全然違ったし
シーゲートのHDDは、IDE版が静かでSATA版はIDE版よりも少し五月蝿いとの事だけど
ウェスタンデジタルのHDDもIDE版とSATA版とでは、特性みたいなモノが違うのかな?
それから、返金処分とかになると、次からそこで買い物するのに躊躇が出ちゃうとこ
別に返品を巡ってのいざこざがあったわけでも無いし、とてもスムーズな対応だったから
同じ場所で買い直してすっきりしたいのだけど、なんとも買い難い感じも出ちゃうわけで
別のHDDを買いなおした時に初期不良でも重なったりすると嫌なので、クレバリーでの
買い物は保留とし、少しの期間はHDD一台体制で行こうかな、、と言う事になりました。
まとめると、前回のT7K250の大当たり状況の勢いもあって、HDD2台のSATA環境を
急いで作ろうとしたのだけど、価格com等のネット情報でも出ていたWD2500JDの熱を
WD2500JBの低発熱ぶりから問題にしていなかったけど、こういう事もあるんだな、、と。
ただ、T7K250を2回連続で買うのも面白くなかったし、今まで使った事の無いメーカーの
MaxtorやSamsungを使うテスト的な状況でもなかったから、今回の結果も止む無し?!
+
返金となった後、クレバリーのWD2500JDの表示からKL型番の表示が消えていたので
パッケージ袋に貼られた型番シールと内部のHDDの型番に違いがあったのかな?とか
それと、日立製のT7K250とWD2500JDの組み合わせの時!?に、HDD情報を読み取る
Smartがある温度表示ソフトを起動させたり、常駐中に負担を掛けるとOSを巻き込んで
フリーズしてしまう現象にも遭遇、、SATAの接続ポートを変えたり色々してみたのだけど
この原因は結局不明で、HDDtempやDtempでも同様のフリーズ起きてしまう状況に、、
結果、Smart付きの温度表示ツール(SpeedFan4.24)が完全に使えなくなってしまった為
現在のマザーボード(A8N-SLI Deluxe)購入時に、使えないな、、ダメダメと書いていた
Smartを読み込まない温度表示ソフトである「Probe V2.23.06」を使う事になりました。
いやぁ、、このSmartを読まないって言うASUSの独特な仕様は素晴らしいですよォ(おぃ

次回:未定


2005年8月2日
Hitachi Deskstar T7K250


1.Hitachi Deskstar T7K250のSATA版250GBを購入!
今回のPC日記は、新しいHDDを購入した事に関する出来事を中心に書いてみました。
RokuyonPCのマザーボードであるnForce4チップの発熱とケース底面の縦置きHDDの
場所がすぐ近くと言う事もあって発熱体同士が影響し、それと現在が夏と言う事もあり
アイドル時のHDD温度が50度近くに達する状況になっていたので、HDDの冷却対策
行ったのですが、根本的な発熱対策は出来ていない状況に加え、縦置きHDDの下に
冷却ファンを二つ設置している不安定でイレギュラーなHDD冷却対策にもなっている為
HDDかnForce4のどちらかの熱問題を解決をさせたかった、、と言う理由があったので
今回は、その発熱対策としてRokuyonPCのHDD交換を行おう!と言う事になりました。
交換対象となるHDDは、少々発熱が大きい「SeagateのBarracuda7200.7の200GB」で
その交換対象としての発熱が少なそうなHDDとして目を付けたのが、ちょうど掲示板に
R氏がベンチマークテストの結果を貼ってくれたHitachi製のHDDである「T7K250」でして
ベンチマークテストの結果のランダムアクセスの速度が速い数字を出していたのもあり
このランダムアクセスの速いHDDをOSを入れる起動ドライブとしても使い、AthlonPCに
遅れを取ってしまっていたPCの起動速度を短くするのにもちょうど良いかな、、とも考え
重要となるHDDの熱は、これまでのHitachi製から推測しても普通だろう、、との結論後
Tsukumoのインターネットショップにて、SATAII対応版T7K250を注文する事にしました。
(Hitachi製のHDDは国内では保証(RMA)が無いので、Tsukumo5年保証を付けて購入)
(容量250GBで型番「HDT722525DLA380」価格12,647円+5年保証1000円となりました)
袋と保証書表側は前作7K250のSATA版と違って平面になっていました(製造国タイ)
裏側も前作7K250のSATA版と違って、IDE→SATA変換チップは無しのネイティブ構造
+
今回購入したHDDの容量は、ちょっと前に購入した「Seagate Barracuda7200.8」と同じ
250GBでして、いったいぜんたい何に使うのやら?(^−^;と言う感じの容量なんですが
これだけ容量が大きくなると、何でもHDDに溜めて置く事が出来る様にはなるのだけど
そうなって困るのがバックアップの問題。全てをバックアップするなんてのは不可能だし
(今のDVD系の通常光学メディアを使うと、250GBだから60枚ちょっと必要になっちゃう)
余程の整理好きでも無い限りは、自分の統制範囲を越えた大容量に参ってしまったりで
少し前の時代みたく、頻繁に自分で整理する事もなくなってしまうのがちょいと困りモノ
逆に、整理し過ぎの弊害とでも言うのか? インターネットのホームページの内部URLを
変え過ぎる傾向は考え物ですな、、ネット担当者が変わる度?!URLを変更し過ぎ、、
例えば、DownloadがContent/Downloadになってたりしてさ、、おいおいお〜いって感じ
うまい感じに構築したいってのは、HPを管理する身として解るけど、検索エンジンとの
兼ね合いもあり、ネットにゴミが増えるわけで、過去のデータの蓄積も難しくなるから
ちょっと考えて欲しいんですけどね、、立場も個人のHPじゃなく、商業系HPなわけだし
故に、ネット系老舗のASCIIimpressのURLをほとんど変えない姿勢は素晴らしい!
内部のURL変更に関するルールみたいなモノをきちんと作って欲しいなぁ、、と思うとこ
インターネットのURLの事は、本来の話とまったく関係がないので話を戻しますと(^o^;
HDDは、垂直磁気記録方式の採用に拠り、行き詰っていた容量の壁を打ち破ったので
今後も容量増加の流れだし、データ整理やバックアップが簡単にならないと厳しい感じ
その辺りの状況を改善する技術と言うのが、PC内での高度ファイル検索システムらしく
Googleが検索と言う部分を引っさげて、デスクトップ検索にも乗り出しているとか!?
次期MicrosoftのOSでも本格的なファイル検索システムが導入されるとの話だけれども
この検索システムで先を進んでいるのがMacintoshの「Spotlight」と言うシステムらしぃ
(ゲーム業界からワープしたenoシャッチョさんブログ(2005年6月27日版)にも記述あり
今のデスクトップ検索システムが進化して行くと、何も考えずにPC内にデータファイルを
放り込むだけで、ファイルやフォルダの整理を行う事から開放される日が来たり!?
(ただ、次世代Windows初期版では、完全版の検索システムは搭載されないらしいけど
実際には、ファイルを放り込んで行くだけと言う作業の中で、それらのファイルに対して
付加されたタグメタデータがあり、それを元に分類、整理、検索等が行われるとの事
整理の手間が省けると、自分のPCの中で整理してない見知らぬお宝!?があるのに
新しいモノ、見知らなぬモノを求め、ネット上へついつい行ってしまう事もなくなるかな?
それとも、情報と言う物が短命の生き物であるが故、常に更新される生きた情報にこそ
価値があると信じ込むネットユーザーの行動原理は覆せず、現状と変わりないのか?
新しいOSやデスクトップ検索が出てからの数年後の状況がちょっと楽しみなとこです。
++
これに関して思うのだけど、人はどの範囲まで行けば、自分で何かを管理する事を諦め
他人やシステムと言ったサービス全般に頼る事になるんだろうね?これも気になるとこ
コンピュータで言えば、音楽ファイル、映像ファイル、写真、お気に入りのリンクの整理
生活全般では、住む家の大きさ、貯金や金銭的な財産、自分のスケジュール、等等
TVのチャンネル数とかでも増え過ぎると、リモコンでの一回りが難しくなってくるわけで
録画機器の導入を促す事になるか、固定チャンネルになるか、見なくなるか、って感じ
どんなTVチャンネルでも見れるなんでも出来る状況に置いて、それとは反対側にある
何もしないが多く選択されたりすると非常に面白いのだけど、さすがにそれはないか、、
+++
更に更に話を脱線させると、HDDが冷蔵庫、タグやメタデータを付けられた食品類が
PC内のファイルと同じ様に考えられるので、実生活でもそういうのが入って来たり!?
果ては、自分の買った物がことごとくタグ管理をされ、amazonみたいに、自分が買った
全てのモノの価値をレア度を含めて、計算、表示されたりする様にもなるんでしょうねぇ
昨日は趣味価値300万円だったのに、今日は価値が暴落で30万円だょ、、orz みたいな
正直、そこまで入り込んで来るのもどうよ?と思うけど、PC等のハイテク製品が時代を
引っ張る形になると、何かの為に新しい技術を作る事よりも、新しく出来た技術を使い
無駄で無意味だろうと、土足で相手の領域に踏み込む事だろうと、用途を捻り出して
提案し、効率と言う御旗を立てて突き進むのがデジタルクオリティだから止む無し!?
ハイテクはある意味、無駄をやり過ぎちゃう公共事業的な側面があるのが皮肉ですな。
と言うか、ハイテクは新技術、公共事業は例年の予算、共に消化しなきゃならない物が
ある状況だから、似た様な発想になりつつあるんでしょうなぁ、、とか書いてみる(^_^;
そんな醜い景観を描きつつある近年のハイテクの中で、アップルコンピュータの存在が
一際目立つなぁ、、と、iTunes Music Storeの国内サービス開始に無理やり引っ掛ける。
個人的にiPodを持っていないし、iTunesを使うのはQuickTimeのインストールだけなので
iPodやiTMSの事、音楽の事に関しては、何かを言える様な立場じゃないけれども(汗)
iTMSによって音楽のランキングに、売れている曲の他に、聴かれている曲と言う指標が
出来たりすると、ひとつの統計データが幅を利かす事により、それが大きな指標とされ
統計データを流しまくって、相手の行動を無意識に補正させ、購入する物の対象を狭め
延いては、選択すると言う行為に他者の思惑が必要以上に介入する事態となって来て
ひとつの指標による空気が支配する状況が出来上がるけど、別の説得力のある指標で
統計データを相対化させ、ひとつの指標が支配する空気を壊せれば面白いですよね。
(これは、上記のAV Watchの記事の最後にアップルのボスが言っている件から想像)
まったくすごい、、すごいよアップル!アップルみたいなところがデジタルを駆使すると
マイクロソフトやインテル、ソニーが描く景観と、こうも違う景観が描かれるなんて、、
文化的、芸術的、発想が哲学に拠り生み出されてるとでも言うのか、アップルの物で
新たな文化が始まってるわけで、デザインは常に芸術的、、アップルの循環恐るべしぃ
ハイテクエンターテイメントの代名詞となりつつある家庭用ゲーム機でも、アップル同様
規模は小さいけど、任天堂が数年前から描き始めた形が実を結びつつある感じだし
アップルや任天堂の存在は、デジタル未来の保険や変革の芽になって来るのかも!?
言い方を変えれば、ハイテクオタク、SFオタク、アナリストな人達が語る未来に飽いた。

2.設置と使用感
長々と変な事を追加で3段分も書いてしまいましたが、メインはHDDの事なので話を戻し
早速、HDT722525DLA380の取り付け作業に移るのですが、まず、動作テストを行うべく
二種類あったSATAポートにそれぞれケーブルを繋ぎ、nForce4とSil3114Rの両方での
テストを行おうと思っていたのですが、Sil3114Rの方は、2台繋いで各種RAIDの構成か
JBODの設定をしないと1台での動作は不可能との事だったので、nForce4のみで接続
HDDの方は、シャドウ3.5インチベイ付近での簡易設置状態で動作テストを行いました。
PCを起動後、BIOS画面で接続を確認しまして、Windows起動後はディスクの管理から
HDDの初期化パーティション設定を実行し、HDBENCHCrystalMarkHDTachを使い
ベンチマークテストを行っ、読み込みも書き込みも60MB/sオーバーの数値に加え
ランダムアクセス速度が12.X ms台と非常に速く、OSの起動時間がランダムアクセス
速度に深い関係があると最近知ったので、予定通りシステム用のドライブに使えそう!
温度や音に関しては、簡易設置で外に出していると言う事もあるけど、HDD温度は低く
通常時の音もかなり小さい、さすがにランダムアクセス時はガリゴリ音がするのだけど
FeatureToolを使ってAACの設定を下げなくともそこそこ静かな状態で使えそうな感じ!
それから「Deskstar 120GXP」みたいなキ〜ン音系の高周波音はまったくしない状況だし
日立製HDDと言えば、気になるブ〜ン音や振動、共振と言った状況も起きていない状態
個体差もあるので、この辺りは断定出来ないけど、7K250よりも良い印象を受けます。
簡易設置でのテストを終えたので、本格設置に向けて、交換となるバラクーダ7200.7を
スマートドライブから出し、新規導入となるHDT722525DLA380をスマートドライブに納め
縦置きHDDでのネジ止め等を行い、PCケースに戻す事となるのですが、以前の対策で
行った縦置きHDDの下にファンを置く少し危険な方法この際取りやめる事にしました
新しいスマートドライブに入れてのケース底面置き状態でも、共振やブ〜ン音は起きず
この状態でPCを動作させてみて動作中のスマートドライブに触ってみると、若干だけど
前のSeagate7200.7+Seagate7200.8の組み合わせに比べ、微振動が感じられましたが
共振を起こす様なモノじゃないし、ケースにも伝わらず、底面のハネナイト効果もあり
オトナシートで重くしたサイド扉を取り付けてケースを完全に閉めれば、聞こえるのは
冷却ファンの僅かな音と、時折SeagateBarracuda7200.8が発するジジジ音のみの状況
(注意:上はアイドル時の事で、HDDに激しい書き込みを行わせるとゴリゴリ低音が響く)
こんな感じでして、心配していた共振とかの問題は起き無かったので一安心!q(゚∀゚)p
気になった所では、SeagateBarracuda7200.8のIDEケーブルが少し邪魔な感じなので
SATA対応のHDDに交換し、ケーブル関連をスッキリさせたいな、、ってな事ぐらいです。

3.新HDDへのOSクリーンインストールにて、、
「2.」でランダムアクセスが速い事がわかったので、OS用のシステムドライブにすべく
OS(WindowsXP Home)のインストールをしてみたのですが、この作業で詰まる、、orz
普通、SATAのHDDにOSをインストールする際に必要となる操作は、最初の青い画面で
F6キーを押し、事前に用意して置いたフロッピーディスクに入れたSATA用ドライバを
読み込ませ、OSインストール前のデバイス検出作業にてSATAチップを認識させる事で
SATAのHDDにもOSをインストール出来る様になるのですが、現在のマザーボードの
nVIDIA nForce4チップセット(3も含むみたい>R氏の情報より)のSATAIIデバイスでは
SATAのHDDがIDEのHDDみたいな形で認識されるので、上記で書いた特殊な方法は
必要無く、IDEのHDDの時と同じ様に普通にWindowsをインストールすれば良いのですが
なぜか?途中で変なエラーが出て進まなくなるし、理由もわからず原因不明の状態(汗)
こっ、、これは、どこかで聞いた日立の最新HDDは、SATA2モードに設定しないとOSが
インストール出来ないとか言う不具合か!?と思い込み(おぃ) AthlonPCの方に移り
日立(HGST)のページに飛び、HDDをSATAIIモードにする為のFeatureToolを落として
FeatureToolのFDを作り、RokuyonPCのFDDに差し込んで、SATAIIの設定を変えるべく
FeatureToolを起動させSATAIIモードするもインストール作業でのエラーは無くならず
結局、この原因と思われるべき事がわかったのは、ここから約1時間後の事でして(^^;
新しいHDDを繋ぎ、WindowsXP上(ディスクの管理)からパーティションを切った状態で
そのパーティションを切ったHDDに、新規でクリーンインストールを行う事が問題らしく
マスターブートレコードと呼ばれる部分のデータが合わなくなり!?弾かれてるみたい。
(WindowsXP系のディスクの管理以外からパーティション等を設定した場合に付いての)
(OSインストールの可否は不明。 MBRに対する認識が間違っている可能性もあります)
WindowsXPのインストール画面で全てのパーティションを削除し、新しいパーティションを
作成して、そこにOSをインストールした所、問題なくインストールが完了しました(苦笑)
結局、新HDDをテストし、パーティション分けを行い、ここでデータの移行もやっちゃって
OSインストール失敗、、パーティションを組み直す(移行データが全部消える)始末、、
来年には新Windowsが出る状態の古いWindowsXPに対し、更に古いWindows9x時代の
中途半端な知識でXPに挑み、3時間以上の時間を失う大敗北を喫しますた、、(汗)
しかも、以前1プラッタ100GB以上のHDDの場合は、アロケーションユニットを大きくして
32GB以上とかのパーティションにOSをインストールする方が良い、、とか書いてたけど
パーティションをどんな容量に設定しても、OSを入れる時のアロケーションユニットは
4096byteと言うサイズになる事も判明、、ダブルでK・Oを喰らう、、⊂⌒~⊃。Д。)⊃
+
データの移行でちょっと苦慮した際に、AthlonPCのシリコンイメージ(Sil3112)の方とも
今回のHDT722525DLA380を繋いでいたので、その時のベンチマーク結果も貼ります。
接続HDDは全部で4台でして、AthlonPCのメインHDDとして繋いでいる7K250のIDE版は
速度は1プラッタ80GBクラスのレベルだけど、ランダムアクセスが優れている結果となり
Barracuda7200.7の1プラッタ100GBは、シーケンシャルはそこそこ、ランダムが若干遅く
静かで低発熱なWDC WD2500JBは、ランダムがかなり遅い状態ですが、逆に考えると
ランダムアクセスが遅いと振動や発熱も小さかったりするのであれば、それもあり!?
最後に今回のHDT722525DLA380となるのですが、プラッタサイズが7K250の80GBから
120GBちょっとに増えたのに、ランダムアクセスはほとんど変わらずの12.X ms台を維持
それでいて7K250で目立った振動問題も解決しているっぽいし、HDDの温度も低い状態
SATA版は完全ネイティブ設計でSATAIIとNCQに対応と、実に素晴らしい完成度です。
それだけに、RMAが無いのはどうよ?と思うも、Hitachiに取っては重荷となってる?!
HDD事業だから、国内でのRMAが開始される事はないんだろうなぁ、、RMAが始まれば
逆に売り上げの安定性も出て来そうだから、がんばって欲しいとこなんですけどねぇ、、

4.強力過ぎて制御も不能!?nForce4のファイヤーウォール
さて、「3.」で紆余曲折がありつつも、なんとかWindowsXPクリーンインストールに成功し
各種ドライバを入れる段階に辿り着いたので、まず最初にnForce4用の総合ドライバ
一緒に付属していたファイヤーウォールソフト「Network Access Manager」を入れまして
次のウイルスバスターをインストール中に青画面、、すわっ!?またも不具合か!?と
思いつつ、青画面のPCをリセット後に新しいウイルスバスターのセットアップファイルを
トレンドマイクロのホームページから落として来てインストールしてみたところ無事完了!
ウイルスバスターのアップデータも問題なし、再起動後にWindowsのアップデータを行い
修正パッチ適用後にLANケーブルを抜いたところ、またも青画面発生、、なっ、、なぜ?
再起動後、OSが起動して砂時計が消えてから試しにLANケーブル抜くと即青画面に、、
どうやら新しくインストールしたnForce4の総合ドライバ(バージョン6.53)に入っていた
Network Access Managerが怪しいと言う事になり、このソフトをアンインストールした所
(再起動後)LANケーブルを引っこ抜いても青画面が出ない状態になりました(^−^;;
恐るべし! 強力過ぎるnVIDIAのネットワーク防御システム、、強力過ぎて家に入れない
セキュリティシステムって感じがマヌケで笑えるけど、このnForce4チップセットは、かなり
実験台的な(GeForceFX 5800みたいな?)チップセットってな印象が強まった、、(−−;
nForce5は、低発熱で高性能と言われるGeForce 7800的なチップに仕上げて欲しいとこ
他では、スタンバイ状態から復帰すると、LANの先にあるPCが見えるけど、接続出来ず
(二つあるオンボードのLAN(nVIDIA側とMarvell側)の両方でこの症状を確認してます)
再起動しないと元に戻らない症状があったけど、PCIで使っているIF-SEGA2 /PCIにも
スタンバイ復帰後に、ゲームコントローラがきちんと反応しなくなっちゃう問題がある為
スタンバイと復帰はきちんと出来るけれど、スタンバイを有効にする事はなさそうです。

5.まとめ
アップルネタや適当な事を色々書いてきましたが、今回のメインテーマはHDDなのと
余計なネタは勢いで書いた事もあり、まとめ部分では一切触れずに行きます(おぃ)
Hitachi HDT722525DLA380は、SCSI系の高速HDDやWesternDigitalのRaptorを除けば
速さ的にも最速の部類に入るだろうし、ランダムアクセスも速い事もあり、体感速度でも
連続でフォルダを開いた時とかに、今まで使っていたSeagateBarracuda7200.8に比べて
若干の速さを感じる事が出来ました。 見た目の速度アップでは、WindowsXPの起動が
起動中に下に出てくるバーを3〜4回を要していた時間が、1回になった事が段違い!
これは、新しく押入れPCとなったAthlonPCの時にも書いたけど、HitachiのHDD特有の
ランダムアクセスの速さ+データの並べ替えでもやっているの?と言う印象を受けます。
音関連に付いては、「2.」や「3.」で書いていますので、そちらを参照して貰う事にしまして
実際の使用でのHDDの温度は、PC起動直後がSeagateBarracuda7200.8とほぼ同じで
比較的アクセスの多いシステムドライブ+ケース内部の内側に装着している状況だけど
ブロアーファンによる空気の流れ&スマートドライブ2002Cと言う環境なのがありまして
時間経過後は、SeagateBarracuda7200.8よりも5度も低い状態に収まっていました(゚∀゚)
環境がSeagataBarracuda7200.8に不利なので、ちょっと微妙な測定結果(室温は28度)
HDD本体その物に関しては、今まで購入したHDDの中で一番!ってぐらいの印象です。
その他のHDD本体以外の部分では、何度目かのOSのインストール失敗で気が付いた
アロケーションユニット(クラスタの事)のサイズに関する勘違いから、システムドライブに
20GBも容量を割いてしまった事でして、WindowsXPインストール時に4096byte固定なら
システムドライブの容量は10GBぐらいで良かったのにな、、と貧乏性的な後悔(´・e・`)
あとは、nForce4のファイヤーウォールソフトウェアのすごさだけど、あれは少し困りモノ
ソフトウェアなので、今後は改善する見込みがあると思うけど、ちょっと使いたくないなぁ
nForce2チップセットの完成度の高かったネットワーク機能と段違いのこれは一体、、?
nForce5では、nForce4の音もいまいちなので、nForce2で評判良かったサウンド機能を
復活&強化して欲しいし、チップセットの発熱対策もして欲しい、、注文があり過ぎッス
でも、時期的にまた冬辺りにリリースとなりそうだから、熱対策は期待出来ないかも!?
まとめると、知らない事が知れたのは良かったし、今までインストールに詰まってたのは
MBRの問題だと言う事でスッキリ出来たのに加え、今回購入したT7K250と言うHDDが
期待以上の出来だったので、割と満足度の高いPC関連の出来事となりました( ´▽` )
(PC日記的には、恥ずかしいレベルの認識を今まで堂々と垂れ流していた事になる為)
(例えるなら、DateをDataと訂正せずにHPに載せているぐらい恥ずかしい感じでふ、、)
+
ランダムアクセスの速さではGIGABYTEが少し前に発表した「i-RAM」システムを使えば
帯域幅はSATAレベルだけど、読み書き部分ではメモリーにアクセスする事になるので
とんでもない速度を出せるとの発表なんだけど、PC関連のこういう物ってのは、得てして
理屈倒れのなんとやら、、が定番だけど、このHPでi-RAMでの速度0.1msを確認(滝汗)
久し振りにとんでもないお化けPCパーツ!?が出てくる状況になっているみたいです。

次回:未定

当ホームページの情報が基で、トラブルが起きたとしても責任は負えませんので
改造等を行なう時は、全て自分の責任に置いて実行する事をお願いします m(_ _)m


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